通販広告心理学 通販広告は奥が深いなぁ~ -13ページ目

お客様との関係は

日々の仕事の中でお客様との付き合い方などで難しさを感じることも多いですね。

そもそも仕事は、商品やサービスを提供する側(売る側)と金銭でその対価を支払う客(買う側)が存在します。

そして大概お金を払う側の方が偉い、立場が上、というような思い込みがあります。「お客様は神様です」というような。広告業界もクライアントの言うことは何でも聞く、みたいなことを美徳とする人が多いようです。

 

私的には、売る側と買う側の両者の立場はフィフティフィフティだと思います。売る側がいるから、必要なものを手に入れられる訳で、買ってくれる人がいるから金銭を手に入れられる訳です。お互いに自分の利益を享受しているのです。

 

ですから、常にお客様が偉い、立場が上、と考えるのはいかがでしょうか。売り手の方が立場が弱いと考えるのは、売っている方が自身の商品やサービスに自信がないか、何か後ろめたいことがあるからではないでしょうか?

自身の扱っている商品やサービスに自信があれば、堂々と同じ立場でいればいい訳で、お客様だからといって不条理などまでも言うことを聞くというは違います。

もちろん「買ってくださってありがとうございます」という気持ちは大切ですが、自分を下にしてまですることではありません。

自分を下に置いておくことより、お客様から「売ってくださってありがとう」と言われるように心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

ゼロから1を生み出す経験を!

ゼロから1を生み出すことは

1から10にするより100倍も1000倍も

貴重なことだと思います。

 

商売や仕事もゼロから始めるのと、

基盤があるのでは苦労が全然違うのではないでしょうか?ゼロから始めるということは

数多くの大きな決断と実行が必要。

よく、あの会社の売り上げを数倍にした、と

自慢する人がいますが、

それもその会社の基盤があってのこと。

さほど大したことはありません。

 

商売で言えば、自分で商品やサービスを

考え、作り、売り先も見つけるのがゼロから1。

これを実現したら自分自身にとても自信が出て、

商売が面白くなります。

もちろん自分一人で全てをしなければならないということではなく、周囲の人の協力や援助を仰ぐというのもゼロから1を生み出すには必要です。

ただ、決断は自分でしないといけません。

 

自分で決断するということは

とても勇気や苦労が必要ですが、

何もかも周囲に決められているより、

人生を楽しく、充実して過ごせるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

まんまと術中に?その2

先日、家電量販店にいた

dysonの販売員さんの術中にハマって購入した

空気清浄機は、音も静かで、

部屋の空気もキレイにしてくれているようです。

 

で、先日も人が買い物を決断ときには

4つのタイプがあるとお話しました。

① いろいろ情報集めて比較検討して決める人

②  有名人や権威ある人の評価で決める人

③  買う行為や判断を効率的にしたい人

④  メーカーや売り手の人柄や思想などで決める人

 

実はこれは買い物だけではなく、日常の行動や意思決定のベースになっています。

例えば、

① いろいろ情報集めて比較検討して決める人の場合は、すべての判断は比較です。比較対象がなければ判断できません。判断するために調査することに手間と時間をかけることをいとわないのです。

 

②有名人や権威ある人の評価で決める人は、判断基準は他人がどう思うか、ということ。周囲の評価がとても大事。

 

③買う行為や判断を効率的にしたい人は、時間やお金などの無駄が嫌い。すべての行動判断に効率を求めます。

 

④メーカーや売り手の人柄や思想などで決める人は、相手の人柄や考え方、伝統や理念の共感が判断基準。

 

この4つのタイプを理解しておけば、人間関係や交渉事がスムーズにいくかもしれませんよ。

 

 

 

 

まんまと術中に?

先日、空気清浄機を購入しようと某家電量販店へ。

私の買い物の仕方は「効率的に買う」やり方なので

具体的な商品が決まっていない限り、

品ぞろえの豊富な店舗へ行き、

販売員さんとともに適した商品を選びます。

予め具体的なメーカー&機種などが決まっていれば

ネット購入もいいのですが、

決まっていない場合、アレコレ自分で調べるよりも、

直に専門家に聞いてそこで決めたほうが早いし、

いい選択ができるからです。

 

ということで、某量販店の空気清浄機売り場にいた

女性の販売員さんに

どれがいいのか、聞いてみました。

当初、私は国産メーカーのS社かN社のものをと

考えていたのですが、

いろいろなデメリットがあるようで、

あっそうなの?という感じ。

「やはり直接聞いてみないとわからないことあるな、と。

じゃどれがいいの?と聞くと、1つは私の知らない国産メーカーのC社とdysonを薦められたのです。

C社のものは、かなり性能的に評価が高いもので、

「性能重視ならこれがいいです」と。

しかし、大きな筒の形状で、見た目ゴミ箱のようなので、

C社はないな、と。

結論はdysonということになりました。

「じゃdysonで」と私。

「はい、ありがとうございます。では在庫確認してまいります」と言って女性販売員さんは店の奥に走っていきました。

その彼女の背中には、dysonのロゴが!

(そうです、彼女はdysonの販売員だったのです。

てっきり店舗スタッフだと・・・)

まんまと術中にはまったのか・・・。

 

ところで、買い物を決断するとき人には

大きく分けて以下の4タイプあります。

① いろいろ情報集めて比較検討して決める人

② 有名人や権威ある人の評価で決める人

③ 買う行為や判断を効率的にしたい人

④ メーカーや売り手の人柄や思想などで決める人

 

おおよそ、買い物するとき、何を基準にするかでその人の考え方がわかります。

あなたは、どのタイプですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

反響のない原稿にありがちな、こんなこと

長年通販広告の制作をしてきて言えるのは

制作進行がスムーズ、早い原稿ほど

レスポンスがいい、ということ。

一方、進行がやたら遅く、時間がかかる場合は、

レスポンスがさほど良くない傾向にあります。

 

弊社の例で言うと、ご依頼いただいて

2週間ほどで80%の仕上がりレベルで初稿を提出。

そこから修正や法令チェックを経て2稿、3稿で

入稿が通常の流れです。

早いと3週間後に入稿とポンポンと進みます。

こんな感じで進むとレスポンスもいいです。

 

しかし、やたら進行が滞るような場合は、

最終的にレスポンスもダメです。

確認などはしっかりすることは重要ですが、

多くの人の回覧などで多くの人の意見が入り過ぎたり、

放置しているうちに状況が変わったりすることが

往々にしてあるからです。

 

時間をかければ美味しい料理ができるというわけでもなく、むしろ新鮮な食材を不味くしてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

政党と選挙のポスターについて

これから都議選、そして衆議院選挙と

大きな選挙があります。

道を歩くと政党のポスターも目にいきますが、

あの政党と選挙のポスターに使われている写真は

なんであんななの?と常々思っています。

つまり、酷いのが多いということ。

 

まじめさアピールなのか、わからないけど

不景気そうな表情。

美人コンテストじゃないんだから、

修正しまくりの違和感ある写真。

口元は微笑んでいるけど、目が笑っていない、などなど。

 

政策公約や実績など重要であるのはもちろんですが、

選挙に出て、票を得たいなら、

もう少しポスターの写真にも配慮してみたらどうでしょう。

すべての候補者の詳細はわからない場合が多く、

有権者はポスターで良し悪し決めることもありますから、選挙用のポスターはより写真が重要だと思うのです。

優しく有権者へ接し、政治に情熱を持って取り組む表情の候補者のほうが期待がもてます。

 

ただ、今の政治をみていると、表向きはいい顔していて

裏で利権ばかり追っかけたり、都合の悪いことを隠ぺい、改竄したりする政治家が多いので注意は必要ですね。

 

私的には、我が国の代表のアホ面と年老いたふてぶてしいブルドック顔の幹事長を見る度に

怒りがこみあげてくるので、

次は見なくていいようにしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼン資料は紙1枚で!棒読みするな!

広告業界も長いので、提案する側として

何度もプレゼンなるものを行ってきました。

また、クライアント側の立場でプレゼンを受ける側も

経験しました。

 

両方の立場を経験したから言えるのは、

プレゼン資料は1枚にしろ!

資料の文言を棒読みするな!

 

大量の枚数の資料をつくり、

それをもとにツラツラと話していくと

プレゼンする側も受けるほうも、飽き飽きする。

つまり全然面白くない!提案に興味わかない!

 

提案書の枚数が多いのがいい、

と勘違いしている広告マンが多いけど

クライアントの偉い人ほど、

そんな提案書は必要としていない。

1枚で要点簡潔に、わかりやすく、だ。

 

1枚にまとめられない、企画提案自体ボツ!

根拠となる資料などは別に渡せばいい、

プレゼンでそれを説明しなくていい。

 

 

 

 

 

問題解決の方法

弊社 通販広告の制作をやっているので

広告販促がらみの問題解決について

相談を受けますが、

ちゃんと問題を把握せずに、

なんとなく「どーしよ」という状態が多いようです。

問題解決にあたっては

その問題が起こっている原因の

仮説をいくつか考えることです。

仮説が当たっているか、どうかは関係なく、

たぶん、もしかして、というレベルでいいと思います。

そこから1つずつ検証していけばいのです。

 

 

 

 

 

 

コンペを受けないわけ

広告業界で一般的な広告コンペなるもの。

弊社は参加しません。

 

そもそもコンペというのはなぜやるのか?

①広告主側に戦略がない

②公平性をアピール

(広告担当者が業者と癒着してないことを)

③広告担当者がチヤホヤしてほしいから

④予算を抑えて、とりあえずいい案が欲しい

というところです。

つまり、コンペというのは、ほぼ体裁でやるもので

その広告が本当に反響があるか、

売り上げをあげるか、は別問題ということ。

 

過去に私もお手伝いでコンペに参戦したことがありますが、

以下の弊害がありました。

①反響を考えるより、広告主(担当者)の

 好みを好みを考える(コンペに勝つため)

②(裏で)実は、初めから勝者が決まっていることがある

 

制作を考える上で一番の弊害は、売れる広告を作るより、採用されるように担当者や決裁権のある人の好みを優先してしまうことです。

広告主の担当者または決裁者の好み=売れる広告ではないからです。コンペに参加したら採用されなければ意味がないので、忖度が出てしまいます。

 

コンペで決めます、という広告主は

私はあまり信用できません。

 

 

 

 

 

 

 

 

もしも、あなたの会社の市場に大手企業が参入してきたら(その2)

前回のブログの続きです。

 

もしも、あなたの会社の市場に

大手企業が参入してきたら、

大手の動向に対抗しようとして

ジタバタしてはいけない、ということをお話しました。

ジタバタするということは、

シェアを取られまい、と動くことになります。

その時点で、市場競争へ意識が行って、

顧客が忘れられがちになります。

 

それまでお客様に

いい商品、いいサービスを提供してきた意識が、

市場シェアを保つことにばかり意識が働いて、

お客様不在の不毛な戦いを始めてしまうのです。

 

先に話したある会社でも、

参入してきた大手の動向を意識し過ぎたばかりに、

本来の自社商品を捨て、

新商品開発へエネルギーを注いだため

無駄な労力をかけたように思います。

 

常に、お客様のため、

いい商品・いいサービスを提供しているという自負があれば、大手が参入してきても焦ることはないはずです。

社長も社員も

そのことをしっかり認識していることが大事です。