先ずは訪問ダイジェスト動画をご覧ください。
今回は赤坂見附近くの年中無休のお蕎麦屋さんです。
店は地下鉄銀座線・丸の内線赤坂見附駅ベルビー赤坂方面出口から徒歩3分のところにあります。
4回目の緊急事態宣言発出直前の土曜日に訪れました。
1人ということで、入口近くの2人席が5つある場所に 通されました
さあ、蕎麦前から始めましょう。
因みに、蕎麦前には摘まみは入りません。酒のみです。
豊富な日本酒のメニュー
日本酒以外のメニューです
とある銘柄の冷酒をチョイス
当日のお通しは『梅くらげ』、食感よく、また酸味が冷酒に 合います。
私の蕎麦前時の摘まみの定番である蕎麦みそが来ました。
当店の蕎麦みそは大葉に包まれて一皿に3つ出てきます。
お酒が進みます。
そして私の好みの摘まみの1つ、今が旬の穴子、 その新鮮な『朝〆あなごの素焼き』が来ました。天ぷらにするのも良いのですが、私には日本酒の摘まみとしては素焼きが一番 ですね。
素焼きに関しては小ぶりの穴子の方が身がしまった感じもあり
食感が良いですね。
わさび醤油で頂きます。もう一皿行きたくなりました( ´∀` )
お蕎麦のメニューも豊富です。
今回は、訪問する前から『おろしそば』を手繰(たぐ)りたかったので『せいろもり二八細打ち辛味大根おろし付き』を注文しました。
先ずは『辛味大根おろし』の『しらす』と『天かす』、そして薬味の『ネギ』が来ました。
手打ちの二八蕎麦
二八蕎麦が2枚付きます
そして汁椀には、辛味大根のおろし、のり、花ガツオが 入っています
椀にそばつゆを注ぎます。
蕎麦を汁椀に
先ずは、辛味大根、海苔、花ガツオで蕎麦を手繰ります。 この 辛味大根の苦みがそば、そばつゆに合いますね。 海苔も花ガツオも( ´∀` )
そして、薬味のねぎ、しらす、天かすを投入して新たに豪華な そばつゆとして『おろし蕎麦』を楽しみました。
別仕立てのとろみのある蕎麦湯の登場です。
具の沢山入ったそばつゆを飲み干します。完食です( ´∀` )
(今回はそうではありませんが)、お酒は、料理の調味料みたいなものなので、こういった蕎麦のみならず酒肴など、一品の レベルも高い店でお酒が全く飲めないのは、完成した料理を食べられないのと同じです。
次は〆に三色そばを久々手繰ろう! 玉子焼きもね( ´∀` )
いつものように今回、食したものを振返ります。
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂3-11ー7 ソシアル赤坂1F
駅からのアクセス:
地下鉄銀座線・丸の内線赤坂見附駅ベルビー赤坂方面出口 から 徒歩3分
地下鉄 千代田線 赤坂駅1a出口から徒歩1分
電話:03ー3589ー4557
営業日 年中無休
営業時間:コロナ渦確認要
月~金、土日祝 昼11:30~15:00 (L.O14:30)
夜17:00~22:00 (L.O21:00)
創業:2012年11月30日
予約:予約可
支払い方法:カード、電子マネー不可
座席:48席
(最大宴会人数 50人)
駐車場:無し
個室:個室・半個室4部屋
全席禁煙
サラリーマン時代、沙伽羅の姉妹店で同じ赤坂見附にある観世水
(かんぜすい)に近かった事、また帰宅ルートでもあったので、夜、ゆっくりと日本酒、季節の一品そして〆にお蕎麦が手繰れる店としてたまに訪れていました。そしてその少しカジュアルな年中無休な店舗が沙伽羅だと理解しています。
聞いた事はないので不確かですが、メニューからみてここの店主の修行先は『本陣房』だと 私は思っています。私はどちらの店 でも必ず蕎麦前の摘まみとして『朝〆あなごの素焼き』を 頼みます。
日本酒、一品料理、そして〆の蕎麦、老舗のお蕎麦屋さんの良さとはまた違いますが、こういった内容の店も私は大好きです。