乙女のトキメキ連続小話 過去の婚活を語る乙女のトキメキ

 


アラフォー主婦が語る、婚活サイトで過去に出会った男性たちのお話。
10人目に出会ったのが夫です。


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過去の婚活を語る

 

⬇️強烈だった人シリーズ

その1》花束を抱えた男

その2》自分語りの男

その3》味のある男

その4》白目の男

その5》キラキラした男
 

⬇️惜しかった人シリーズ

その1》お兄ちゃん過ぎる男

その2》効率のいい東京の男

その3》家庭不和な男

 

 

今日は、強烈だった人シリーズ「超しつこい男」の第2話です。

 

 

↓第1話

 

 

大学研究員の男性と初対面し、直球で連絡先を聞かれて戸惑った私。

 

 …婚活サイト上で回答できる仕組みがあるのだから今はやっぱり教えたくない


そう思い、「しっかり考えたいので改めてサイトから回答させてください」と告げると。
 

彼は眉間に皺を寄せ、目は泳ぎ、ソワソワし始めた。

「う~ん、このパターンはダメなやつだ…」

 

独り言のようにつぶやき、私の前に立ちはだかり、何か考えている。

 

そのまま立ち去るわけにもいかず、彼と向き合ったまま、私もその場に立っていた。

 

今思えば、この時サッと立ち去れば良かったのかも

 

 

「このままお別れして、お断りだった場合、もうチャンスはないってことになりますよね。それは困るんです。」

 

「はあ…真顔

 

「一度会っただけでは分からないこともありますよね。だからチャンスをくれませんか。」

 

 

まだ断るって決まってないのだが。

 

彼の中では「連絡先を教えてもらえない=お断り」という図式が固まってしまっているようだった。

 

過去にそういうことがあって、「連絡先を聞いておけばよかった」と後悔したのかもしれない。

しかし、お断りすることになった場合、連絡先を教えてしまっていたら面倒なことになる。

 

彼のこの感じだと、「もう一回会ってほしい」としつこく連絡してきそうな予感がする。

 


「まだ回答は決まってませんし、初対面後までのやり取りはサイトを利用するよう推進されてますし…」

 

「いや、でも…!」

飲食店街でそんなやりとりをしていたものだから、通り行く人々の視線が痛い。

 …恥ずかしいからもうやめてくれ …このしつこさ、絶対に連絡先を教えてはいけない人な気がする

そう確信し、曖昧にかわすことはあきらめ、「もう帰りますね」とその場を去った。

 

そして。お気づきの方もいるでしょうか。

 

しつこくされたことにより、この時点で「ナシ」の気持ちが固まってしまった。

 

その日の夜にサイトから「お断り」の回答を送った。



しかし!

 

なんと彼はこれでは終わらなかったのである…。

 

 

 

これは余談ですが。

 

研究ってかなり忍耐が要るらしい(夫は学生時代の研究が辛すぎてトラウマになったほど)ので、彼のしつこい性格は仕事には活きていたのかもしれない。

もし彼と結婚したとしたら。

 

「え?夫ですか?夫は大学の研究室に勤めておりますのニコニコ」とか言ってみたかった気もする。


でも実際は、「ご主人はどんな仕事してるの?」なんて聞かれることはほとんどない。


私も人に聞かないし、聞かれたところで曖昧に答えるだろうと思う。

 

正直に答えて嫌な思いをしたこともあるしネガティブ ⇒即日解雇された思い出
 

 

 

さて、恐るべししつこさの研究員。次はどう出るのか?

 

続きは31にて

 

 

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