『Vol20. 雑貨・陶器雑貨 bocco+』

デアイマルシェ運営事務局のcherryです。

出店者インタビュー第19回目は雑貨・陶器雑貨の、bocco+さんです。

bocco+さんは、素敵なセンスで既に雑貨作家として多くのファンをお持ちの*AM*AMさん（以下、*AM*AM）と、

数々のイベントに出店し経験豊富なMagical zuzuのzuzuさん（以下、zuzu）のコラボです。

デアイマルシェのイベントを決めたとき「bocco+さんの出店はあるの？」とお問い合わせがあったほど、

人気のお2人のご登場。

*AM*AMさんは、私と同じ機種のカメラをお持ちでスタイリングセンスの抜群！

*AM*AMさん作品はご本人の撮影です。

【cherry】

よろしくお願いします。

【*AM*AM、zuzu】

よろしくお願いします。

【cherry】

お2人がハンドメイドを始めるきっかけは何だったのですか？

【zuzu】

元々は木工やトールペイントをやっていて、3年前から陶器雑貨をはじめました。
最初は器を作っていたんですが、徐々にかわいい陶器雑貨を作り始めました。

【*AM*AM】

私は10年くらい前にビーズアクセサリーを作っていて、ネットショップで販売していたんです。
その後、出産で一時休止し、子どもが小さい時はソーイングをしていたんですが、
アクセサリーや雑貨を作るようになりました。

【cherry】

お2人ともかわいい作品ですね。何からインスピレーションを得るのですか？

【zuzu】

どんな雑貨を作ったら喜ばれるかと、常に考えていて思いついたらメモして形にしています。
あと実物を見て、これを陶器で作ったら面白いかなって、思ったら作っています。

【*AM*AM】

本屋さんで、新しい手法（クラフト）はないかっていつもチェックしてます。
そのままを真似するのではなく、自分なりのスタイルに
変化させることが楽しみのひとつかな、って思います。
昔から、凝り性で　なおかつ飽き性なんですよね。

【cherry】

zuzuさんの陶器、これはどこの土を使ってるのですか？

【zuzu】

信楽や西条の土です。
家に小型の電気窯を持っているのでそれで焼くんです。

【cherry】

すごい！家で焼くんですね～！

※箸置き

【cherry】

*AM*AMさんはどこで材料を調達するんですか？

【*AM*AM】

材料はネットで買いますね。すごいこだわっちゃうんで、選ぶのにも時間がかかっちゃうんですよ。
はまって家事がおろそかになっちゃいます（苦笑）
アクセサリーひとつを作るにも、少なくとも10種類ほどのパーツが必要で、
最低限の材料の中で作ろうとするとどうしても限界があり、妥協することになります。
なので、ロス（余り）がでてしまっても多くのパーツを用意し、
その中から迷いながらセレクトしています。
あれこれ迷いながら進むことも、楽しい時間なんですけどね。
友達に資材倉庫（といっても、押入れの中）を見せたら
その量の多さにびっくりしてました（笑）

※アンティーク素材のブローチ

【cherry】

*AM*AMさんのレジンアクセ、私も愛用させていただいています。

【*AM*AM】

ありがとうございます～！

【cherry】

お2人の出会いは？

【zuzu】

私は以前ここの松ケ原こども館の職員だったんですけど、そこに子どもを連れて通っていたのが
*AM*AMさんなんです。

【*AM*AM】

元々は3人で活動していたんですが、あともう1人はお子さんが小さくて現在活動休止中です。

【cherry】

屋号のbocco+（ぼっこ）。名前の由来は何ですか？

【*AM*AM】

「ひなたぼっこ」が発祥で、「のんびり」や「ほんわか」など
そんなイメージでつけたようです。
名付け親は私達ではないんですけどね。

【zuzu】

今は活動休止中の仲間が考えた屋号で、何語か忘れちゃいましたが、
「集まる」って意味と、作家さんが何人増えてもいいように「+」（プラス）を加えたと記憶しています。

※cherry撮影

【cherry】

お2人はどんな時間に作品を作るのですか？

【*AM*AM】

まだ子どもが小さいので、子どもが寝てから集中して5～6時間ですね。

【zuzu】

私はもう子どもが大きいから、子どもが学校に行ってる時だったり夜だったり、自由に作ってます。

【cherry】

イベントには頻繁に出店されるのですか？

【zuzu】

そうですね。結構出店しています。

【*AM*AM】

zuzuさんは、ほんとイベント出店がすごくて、もう体が心配よぉ。

【zuzu】

え？全然大丈夫よ。（笑）

【cherry】

独身時代はお2人はどんな仕事をされていたんですか？

【*AM*AM】

服を売る仕事をしていました。そこにも当時ちょこっとアクセを作って販売してたんです。

【cherry】

（納得！*AM*AMさん洋服好きのオーラがあります。）

【zuzu】

私は旅行代理店に勤めていました。
昔から洋裁好きで。とにかく物を作るのが好きだったんです。

【cherry】

（やはり、作家さんに共通するのは昔から物を作るのが好きだったってことね・・・・。）

※cherry撮影

【cherry】

将来は、お2人はどんなことをしたいですか？

【*AM*AM】

ネットショップを作りたいですね！

【zuzu】

高校1年生の娘の夢が、将来食べ物系のSHOPを開きたいというものなんです。
なので一緒のお店をやり、私はそこに雑貨を置きたいです。
そしてそこの野菜はおじいちゃんとおばあちゃんが作った野菜で（笑）

【cherry】

では最後にデアイマルシェの抱負をお願いします！

【zuzu】

とにかく楽しいイベントにしたいですね。

【*AM*AM】

老若男女、年齢問わず、お客様も参加者も
みんなで楽しめるイベントにしたいと思っています。

【cherry】

この私達の空気が伝わったらうれしいですね。
ありがとうございました。

【zuzu、*AM*AM】

ありがとうございました！

作品づくりやイベント出店に積極的なzuzuさん。
素敵なセンスで笑顔がチャーミングな*AM*AMさん。
お互いを認め合って、信頼している様子が会話の端々に伝わってきました。
取材日にはお互いの作品をお持ちいただきましたが、
デアイマルシェ当日も、素敵な作品があること間違いなしと確信しました。
デアイマルシェまであと数日！ラストスパートよろしくお願いいたします。
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