Vol2. 絵描き はと（秦 景子）さん
デアイマルシェ運営事務局のcherry
です。
出店者インタビュー第2回目は、絵描きのはとさん（秦景子さん）です。
はとさんは、大竹市出身東京在住の絵描きさんで、
デアイマルシェでは委託販売での出店です。
雑貨市をしよう！と思ったときに真っ先に浮かんだのがはとさんでした。
私とはとさんとの出会いは約8年前。はとさんが、楽々園公民館の主事をしていらした時に遡ります。
とあるご縁で楽々園公民館に行った私は、はとさんと名刺交換をし、
はとさんが大竹在住であることを知り、大竹にすごいイラストレーターがいる！と思ったのでした。
その後、はとさんは公民館を退職し、住まいを大竹市⇒広島市西区⇒東京へ。
はとさんはどんな子ども時代を過ごしてきたのでしょうか？大竹への思いとは？そして、はとさんのこれからは？？
現在、広島市西区横川の名陶チアスにて7月末まで開催の個展「ハトコト店」にいらしている、
はとさんを訪ねて行ってまいりました。
【cherry】
こんにちは。
【はと
】
【cherry】
今日は、はとさんに懐かしい、8年前のはとさんの公民館時代の名刺をお持ちしました。
【はと】
あーー。懐かしいですね。この名刺の連絡先、今ではどれも繋がりませんよー。PHS時代ですね。
【cherry】
はとさんは、小さい頃はどんな子どもでした？
【はと】
ずっと「作ること」が好きでしたね。絵や雑誌のふろく、ブロックとか・・・・。
あと、学生時代はずっと図書委員でしたね。
【cherry】
やはり、ご実家が本屋さんでしょ？（はとさんのご実家はスペイン通りの秦政書店です。）
そこで培った想像力とかあるのかな？
【はと】
本は読み放題でしたね～。物語ばっかり読んでました。職権乱用？？（笑）
【cherry】
学校を卒業して公民館に勤務されていたけれど、絵描きになったきっかけは？
【はと】
2004年ごろから広島県内外で月1ペースで個展をするようになって、両立が難しくなって・・・・。
自分にしかできないこと、やりたいことを生業にしたいと思って。
【cherry】
じゃ、やめて絵描き１本になってよかったんだ。
【はと】
時間が自由に気兼ねなく使えるのがいいですよね。
【cherry】
はとさんの絵って、なんか涙が出てきそうな、懐かしいって思うような絵なんだけど、
大竹に住んでいたときの原風景とか？
【はと】
いや、全然。（笑） 大竹の思い出とかじゃなく、自分の中のイメージで。好きなんですよね。こういう懐かしい感じ。
【cherry】
画材は何？
【はと】
アクリルガッシュです。
【cherry】
大竹の思い出って何かある？
【はと】
小さい頃はずっと習い事でしたね。
商店街の中で育ったんで、駅に近くて田舎の風景でもなかったのですね・・・・。
今、実家に帰ると、自分の通った大竹小・中の校舎がないのが寂しいですね。
（大竹小・中新築のため、旧校舎取り壊し）
【cherry】
今回、この「ハトコト店」の開催のきっかけは？
【はと】
おととしの秋から会津に縁があり、月１回訪れていたんだけど、東日本大震災で何か行動を！と思って
お友達の笛吹き奏者の、ことちゃんと一緒にこの「ハトコト店」で東北支援グッズなど販売しています。
（震災時、はとさんは羽田に行くためにモノレールに乗っていたそうです。）
【cherry】
絵描きのはとさんのこれからはどうなるのかな？
【はと】
いつか日本画に挑戦したいなと思ってます。
アクリル絵の具はきっと環境に悪いなと感じていて、水に流すとき嫌なんですよね。
日本画の画材は岩とか石とか自然のもので、環境にやさしいと思うんで、その点でも挑戦したいです。
【cherry
】
これからのはとさんも、期待大ですね。どうもありがとうございました。
【はと】
ありがとうございました。実家の秦政書店もよろしくです。（笑）
大竹市に生まれ育ち、現在大竹市外に住むはとさん。
大竹市外に生まれ育ち、現在大竹市に住む私。
それぞれの視点からここには書ききれない話がはずみ、
アーティストとは、こういう人を言うのだろうなとホレボレつつ、
気付けば1時間の取材時間を過ぎていたのでした。
ぜひ、皆さんも「ハトコト店」に足をお運びください。
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です。出店者インタビュー第2回目は、絵描きのはとさん（秦景子さん）です。
はとさんは、大竹市出身東京在住の絵描きさんで、
デアイマルシェでは委託販売での出店です。
雑貨市をしよう！と思ったときに真っ先に浮かんだのがはとさんでした。
私とはとさんとの出会いは約8年前。はとさんが、楽々園公民館の主事をしていらした時に遡ります。
とあるご縁で楽々園公民館に行った私は、はとさんと名刺交換をし、
はとさんが大竹在住であることを知り、大竹にすごいイラストレーターがいる！と思ったのでした。
その後、はとさんは公民館を退職し、住まいを大竹市⇒広島市西区⇒東京へ。
はとさんはどんな子ども時代を過ごしてきたのでしょうか？大竹への思いとは？そして、はとさんのこれからは？？
現在、広島市西区横川の名陶チアスにて7月末まで開催の個展「ハトコト店」にいらしている、
はとさんを訪ねて行ってまいりました。
【cherry
】こんにちは。
【はと
】
【cherry
】今日は、はとさんに懐かしい、8年前のはとさんの公民館時代の名刺をお持ちしました。
【はと
】あーー。懐かしいですね。この名刺の連絡先、今ではどれも繋がりませんよー。PHS時代ですね。
【cherry
】はとさんは、小さい頃はどんな子どもでした？
【はと
】ずっと「作ること」が好きでしたね。絵や雑誌のふろく、ブロックとか・・・・。
あと、学生時代はずっと図書委員でしたね。
【cherry
】やはり、ご実家が本屋さんでしょ？（はとさんのご実家はスペイン通りの秦政書店です。）
そこで培った想像力とかあるのかな？
【はと
】本は読み放題でしたね～。物語ばっかり読んでました。職権乱用？？（笑）
【cherry
】学校を卒業して公民館に勤務されていたけれど、絵描きになったきっかけは？
【はと
】2004年ごろから広島県内外で月1ペースで個展をするようになって、両立が難しくなって・・・・。
自分にしかできないこと、やりたいことを生業にしたいと思って。
【cherry
】じゃ、やめて絵描き１本になってよかったんだ。
【はと
】時間が自由に気兼ねなく使えるのがいいですよね。
【cherry
】はとさんの絵って、なんか涙が出てきそうな、懐かしいって思うような絵なんだけど、
大竹に住んでいたときの原風景とか？
【はと
】いや、全然。（笑） 大竹の思い出とかじゃなく、自分の中のイメージで。好きなんですよね。こういう懐かしい感じ。
【cherry
】画材は何？
【はと
】アクリルガッシュです。
【cherry
】大竹の思い出って何かある？
【はと
】小さい頃はずっと習い事でしたね。
商店街の中で育ったんで、駅に近くて田舎の風景でもなかったのですね・・・・。
今、実家に帰ると、自分の通った大竹小・中の校舎がないのが寂しいですね。
（大竹小・中新築のため、旧校舎取り壊し）
【cherry
】今回、この「ハトコト店」の開催のきっかけは？
【はと
】おととしの秋から会津に縁があり、月１回訪れていたんだけど、東日本大震災で何か行動を！と思って
お友達の笛吹き奏者の、ことちゃんと一緒にこの「ハトコト店」で東北支援グッズなど販売しています。
（震災時、はとさんは羽田に行くためにモノレールに乗っていたそうです。）
【cherry
】絵描きのはとさんのこれからはどうなるのかな？
【はと
】いつか日本画に挑戦したいなと思ってます。
アクリル絵の具はきっと環境に悪いなと感じていて、水に流すとき嫌なんですよね。
日本画の画材は岩とか石とか自然のもので、環境にやさしいと思うんで、その点でも挑戦したいです。
【cherry
】これからのはとさんも、期待大ですね。どうもありがとうございました。
【はと
】ありがとうございました。実家の秦政書店もよろしくです。（笑）
大竹市に生まれ育ち、現在大竹市外に住むはとさん。
大竹市外に生まれ育ち、現在大竹市に住む私。
それぞれの視点からここには書ききれない話がはずみ、
アーティストとは、こういう人を言うのだろうなとホレボレつつ、
気付けば1時間の取材時間を過ぎていたのでした。
ぜひ、皆さんも「ハトコト店」に足をお運びください。
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絵描き はと（秦景子）さん
東京都荒川区在住 広島県大竹市出身
HP：ハトゴヤ
BLOG：ハトゴト
取材日：2011年5月29日