『Vol14. 布小物 Osusowake hironさん』

デアイマルシェ運営事務局のcherryです。

出店者インタビュー第14回目は、布小物 Osusowakeのhironさんです。

hironさんとデアイマルシェ運営事務局まゆみさんと私。

私たち3人の子ども達は保育所で一緒でした。

私とhironさんはそれから会うことなく長い間が過ぎていましたが、このデアイマルシェが縁で

hironさんと私は再会しました。

今回の取材はhironさん宅で、すっかりお姉さんになった我が子と同級生のRちゃんも一緒に

取材に応じてくれました。

今回のメインインタビュアーは、まゆみさんです。

【まゆみ】
はい。こんにちは。

よろしくお願いします！（笑）

【hiron】

ラジオみたいだね。（笑）

【まゆみ】

布小物を作り始めたのはいつから？

【hiron】

手芸を始めたのは、小学校くらいかな。

祖母が手芸が好きだったし、おばはオーダーを受けて洋服を作る仕事をしてたの。

だから似てるんだね。って親戚で言われてたのよ。

【まゆみ】

子どもが小さい時に甚平を型紙から作ってくれて、教えてもらって作ったね。

【hiron】

そうだったね～。懐かしい。

私、若いときにね、神戸の和裁の学校に1年通ってたのよ。

【まゆみ・cherry】

へぇ～！

【hiron】

学校なんだけど、本格的でね。

京都の有名な着物屋さんでお客様が買われた反物を、私達が教材として制作してたのよ。

【まゆみ】

着物を縫うの？

【hiron】

そうそう。

【cherry】

洋裁でなくて、和裁を習った理由は？

【hiron】

和裁は流行りがないし、身に着けばずっとその技術が使えると思ってね。

【まゆみ】

和裁を習った技術が、この小物たちの細部に活かされてるね。

【cherry】

ただ手芸が好きって言うだけじゃなくて、確かな技術があるのね。

※まゆみさん思わずサロン用にご購入。

【まゆみ】

今はフルタイムで働いているでしょ？

日曜日はサッカーを本気でがんばってる息子君の応援に行くでしょ？

いつ作るの？

【hiron】

夜。22時くらいからチクチク始めるかな～。

ロックミシンも0時とか。

きっと周りはうるさいと思うよ（苦笑）

【Rちゃん】

うん。うるさい（笑）

【hiron】

時間がなかなか取れないけど、作っている時間は寝るのも惜しいくらい癒しの時間なんよね。

※hironさんがプレゼントしてくれた、ミニミニトートバッグ。
「2011.10.10　marche」のタグが！！

【まゆみ】

hironの作品は、ナチュラル系だよね。

【hiron】

うん。麻が好き！

【まゆみ】

hironの布選びのセンスが好き。

【hiron】

そう？ありがとう。

【まゆみ】

屋号がOsusowake（おすそわけ）だけど、意味は？

【hiron】

ん。。。。ふと浮かんだの。

今回のデアイマルシェ、私にとっては大きなきっかけになると思う。

【cherry】

えー。ありがとうね。

【まゆみ】

将来の夢は何？

【hiron】

夢・・・・。Rちゃんはあるよね？

【Rちゃん】

パン屋さんが開きたいな。

【hiron】

この子はね、23歳でパン屋を開くって決めてるのよ。

私はね、漠然となんだけど昔からなぜか観光地でお客さんに

「どこから来られました？」「遠くからいらっしゃったんですね。」なんてやりとりがしたくってね。

本当に漠然となんだけど（笑）

【cherry】

観光地で、、、、パン屋、、、、。

【まゆみ】

宮島でパン屋？（笑）

【まゆみ】

デアイマルシェの抱負はある？

【hiron】

えぇっと「ちょっこりと」

（一同　爆笑）

【hiron】

地味にね・・・。ひっそりと・・・・。

【cherry】

ひっそりと・・・・というわけには行かないだろうけどね（笑）

ナチュラルシンプルな布小物のOsusowake　hironさん。
お昼にお邪魔したのですが、Rちゃんと共に作ってくれたカフェランチが絶品で、
親子の仲の良さがとても印象に残る取材でした。
デアイマルシェはhironさんにとって、イベント初出店。
当日は、やはり手づくり大好き、娘のRちゃんも看板娘として参加です。
（記事内で掲載した商品は当日ない場合がございます。ご了承ください。）

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