ジーニアスバーで不調のiPadを診てもらった

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愛用しているiPadが不調なんです。最新OSにアップグレードできない。

最新の「iPadOS 17にアップグレード」できるメニューは出るんです。つまり更新条件は満たしています。

 

だけど更新しようとすると、エラーが出てしまう。

 


エラーコードを見ると、容量不足の時に出るエラーのようなのですが、空き容量は100 GB以上あるので問題ありません。

- iPad単体でもMacにつないで更新しても結果は同じ。
- 現行のiPadOS 16の中ではちゃんと更新されます。16.7→16.7.1→16.7.2のように。

バックアップを取って、まっさらの状態で最新OSに更新し、バックアップからデータを復元するといいのかもしれませんが、不具合内容によっては復元できないリスクもあります。

色々いじくり倒す前に、アップルストアに持ち込んで、Genius Bar(ジーニアスバー)で診てもらうことにしました。

ジーニアスバーとは対面で対応してくれるアップルのサポートカウンターです。ジーニアス(天才)と呼ばれるスタッフがトラブルを解決してくれます。AppleCareなどの保険に入っていなくても無料で相談できます。

すごく親切で丁寧なスタッフが色々と試してくれました。


残念ながら同じ症状が再現するのみで、原因は分かりませんでした。


多少のリスクはあるが、できることは上に書いた「まっさらな最新OSにしてバックアップから復元」することだとのこと。

ここまで確認してできなかったらそうするしかないと考えていましたので、背中を押してもらった感じ。迷うことなくそうしました。

ラッキーなことに、そうすることで結果的に最新OSに更新できて、またデータも無事完全復元しました。よかったぁ。

これでもうしばらく使い続けることができそうです。

今使っているのは、2017年に購入した12.9" iPad Pro 第2世代。


その前に使っていたのは、2011年購入の9.7" 無印iPad 第2世代で、これは6年間愛用しました。


今回も前回と同じ6年が経過し、6年周期と考えると今年は切り替え年ではあるのですが、今年は発売開始以来初めてiPadの新機種が1台も発表されない年になりました。

iPad Pro 2の最新OSのサポートはおそらく来年まででしょうから、来年以降に買い替えを検討するようにしよう。