ダンス歴1年でも先生になれることがあります。

少し極端な言い方です。

でも、
世界で活躍しなければ先生になれない。

日本のトップじゃなければ教えられない。

そんなふうに考える必要はないと思うんです。

 

教わる人には、
その人に合った先生がいます。

初心者の方なら、
ちょっとだけ先を歩いている先輩だからこそ、
分かりやすく伝えられることがあります。

自分がつまずいたところ。

どうやって乗り越えたか。

それを伝えられることも、
立派な価値ですよね。

 

例えば、
ブランクがあって自信をなくしている方。

昔ほど踊れない。

競技から離れてしまった。

そんなことを気にする必要はないと思います。

その間も人生は続いていました。

いろいろな経験をしてきたはずです。

それも先生としての財産になります。

 

女性の先生ならではの強みもあります。

例えば、
男性パートを完璧に踊れなくても、
女性としてどうフォローすると男性が踊りやすいのか。

女性はどう動くときれいに見えるのか。

そういうことは、
女性の先生だからこそ伝えられる部分もあります。

自分のできる範囲で伝えればいいんです。

全部できる必要なんてありません。

 

英語の先生が全員ネイティブでしょうか。

そんなことはありませんよね。

それでも先生として活躍しています。

なぜなら、
生徒さんより少し先を学んでいるからです。

 

ダンスも同じだと思うんです。

完璧だから先生になるのではありません。

ちょっと先を歩いている。

だから伝えられることがある。

そういう先生にも価値があると思いませんか?

 

もし今、
「ブランクがあるから無理。」
「自信がないから先生はできない。」

そんなふうに思っている方がいらっしゃいましたら、
一度その考えを横に置いてみてください。

案外、
先生に必要なものは、
自分が思っているものとは少し違うのかもしれません。

 

もし今、
日々のレッスンや教室運営、
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社交ダンス教室の求人を見ると、
若い。
競技選手。
現役バリバリ。

そんな条件を見かけることが多いですよね。

そうなると、
ブランクのある人は応募しにくいと思います。

 

でも、
ブランクって本当に空白期間なんでしょうか?

私は少し違う気がするんです。

 

例えば、
子育てをした人。
会社で働いた人。
接客業を経験した人。
介護をしていた人。

 

その間も生きていたんですよね。

いろいろなことを学び、
いろいろな経験をしていた。

 

 

私が若い頃、
生徒さんから

「あの先生みたいになりなさい」

と言われる先生がいました。

競技実績で有名な先生ではありません。

 

でも、
とにかく生徒さんに人気があったんです。

 

今思うと、
生徒さんとの接し方がとても上手だったんですよね。

 

ダンスの技術はもちろん大事です。

それは間違いありません。

でも、
それだけではないですよね。

 

 

生徒さんはダンスを習いに来ています。

上手になりたい。
踊れるようになりたい。

それはもちろんです。

 

でも、
教室の雰囲気だったり。
先生との会話だったり。
安心して通えることだったり。

そういうことも大切なんじゃないでしょうか。

 

 

だから私は、
ブランクという言葉は少し違う感じがします。

その間も人生は続いている。

その間に身につけたことが、
先生として役立つこともあると思うんです。

 

もし今、
インストラクターとして復帰したい。
でもブランクがある。

そんなことで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、
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女性の先生は不利なのでしょうか?

 

ただ、
今の社交ダンスの仕組みだと、
そう見えてしまう部分はあると思っています。

 

社交ダンスの世界は、
昔からカップル単位で動くことが多い業界です。

 

競技会もカップル。

練習もカップル。

人付き合いもカップル。

 

プライベートでも、
夫婦やパートナーで行動することが珍しくありません。

 

そして、
昔ながらのレッスンスタイルでは、

女性の生徒さんを、
男性の先生が組んで踊る。

 

女性の先生は受付やサポート、
生徒さんとの会話役。

 

そんな形になりやすかったと思います。

 

なぜかというと、
男性の生徒さんが圧倒的に少ないからです。

 

だから、
どうしても男性の先生が中心になる。

そういう構造があったんですよね。

 

 

でも、
それは昔ながらの社交ダンスのレッスンスタイルを前提にした話です。

 

女性の生徒さんを、
男性の先生が組んで踊る。

だから男性の先生が有利になる。

 

それは当然と言えば当然です。

 

でも、
方法はそれだけではありません。

 

例えばシャドーレッスン。

先生がお手本を見せて、
生徒さん自身が動く方法です。

 

実は、
社交ダンス以外のダンスでは、
こちらの方が一般的です。

 

バレエ。

ジャズダンス。

ヒップホップ。

フラダンス。

 

先生と組んで踊らないダンスは当然ですよね。

 

先生の動きを見て、
自分で動いて覚える。

これが普通です。

 

だから、
女性が女性を教えることも当たり前。

先生も女性が中心だったりします。

 

もちろん、
社交ダンスはペアダンスですから、
組んで踊るレッスンにも価値があります。

ただ、
それだけが正解ではないと思うんです。

 

教え方はいろいろある。

レッスンの形もいろいろある。

 

そう考えると、
女性の先生だから不利。

という話ではなくなるんですよね。

 

 

むしろ、
女性の先生だからこそ伝えられることもあります。

女性の立ち方。

手の使い方。

衣装やウェアの選び方。

女性らしい見せ方。

体の感覚。

こういう部分は、
女性の先生の方が伝えやすいことも多いと思います。

 

社交ダンス女性教師というと、
まだ少し特殊に聞こえるかもしれません。

女性インストラクターとして働くことに、
不安を感じる方もいると思います。

 

社交ダンスの先生募集や、
社交ダンスインストラクター募集を見ても、


女性だから不安。
ブランクがあるから不安。

そう感じる方もいると思います。

 

でも、
女性の先生はぜんぜん不利なんかじゃありません。

 

やり方を変えれば、
むしろ女性の先生ならではの強さが出ます。

 

社交ダンスインストラクター募集というと、
やはり男性の求人がほとんどですよね。

それに、競技実績や技術ばかりに目が行きがちです。

 

でも、
生徒さんに寄り添えることや、
生徒さんが安心して学べる空気を作れることも、
大事な力だと思いませんか?

 

女性の先生ならではの強さを発揮できる方法は、ほかにもあります。

 

従来の形だけで考えるから、
苦しくなることもあるんです。

もっといろいろな働き方があっていい。

そう思いませんか?

 

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競技を引退した。
もう若くない。
体力も落ちてきた。

先生としては終わりですか?

 

 

社交ダンスの世界では、
競技を引退すると、
なんとなく一段落したような空気になりますよね。

 

もう現役ではない。

もう第一線ではない。

もう昔ほど動けない。

 

そんなふうに感じる先生もいると思います。

 

でも、
ダンス人生って、
競技を引退してからの方が長いんですよね。

 

20代、30代で現役を頑張って。

40代、50代で少しずつ体の変化を感じて。

 

その後も人生は続きます。

 

 

社交ダンスの競技引退後に、
何をするのか。

ここを考えておくことは、
とても大事だと思います。

 

 

もちろん、


ジャッジになる道もあります。

協会の仕事をする道もあります。

後輩を育てる道もあります。

 

それも素晴らしいことです。

 

でも、
またそこで上下関係があったり、
立場があったり、
人より上に行かなければならなかったり。

そういう世界がしんどい先生もいると思うんです。

 

 

競技で疲れた。

人間関係に疲れた。

教室経営に疲れた。

社交ダンスの先生を辞めたい。

 

そんな気持ちになることもあると思います。

 

でも、
競技を辞めたからといって、
先生まで辞める必要はないと思うんです。

 

 

むしろ、
競技を離れてからの方が、
見えるものもあります。

 

勝ち負けではなく、
生徒さんを見る。

 

自分がどう踊るかではなく、
生徒さんがどう感じているかを見る。

 

自分が評価されることより、
生徒さんが笑顔になることを見る。

 

そういう先生の方が、
長く必要とされる気がします。

 

社交ダンスインストラクター募集というと、
どうしても競技実績や技術ばかりに目が行きます。

 

でも私は、
競技の成績だけが先生の価値ではないと思っています。

 

ブランクがあってもいい。

現役を離れていてもいい。

トップ選手でなくてもいい。

 

一度ダンスから離れた人が、
もう一度社交ダンスに復帰する。

そういう働き方もあっていいと思うんです。

 

 

大事なのは、
生徒さんを応援できるかどうか。

生徒さんの小さな変化に気づけるかどうか。

生徒さんが安心して通える空気を作れるかどうか。

そこだと思います。

 

競技を辞めても、
ダンスとの関わり方は終わりません。

 

むしろ、
そこから始まる先生の形もあります。

社交ダンスのセカンドキャリア。

私は、
もっといろんな形があっていいと思っています。

 

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いくつまで先生をやるつもりですか?

私はできれば一生続けたいと思っています。

 

80歳になっても。
90歳になっても。

 

できることなら、
ずっとダンスに関わっていたい。

 

若いうちはいいんですよね。

生徒さんも年上の方が多い。

 

可愛がってもらえる。

応援もしてもらえる。

 

 

競技会に出れば、

 

先生頑張れ!
優勝してください!

 

なんて声もかかる。

 

私も経験があります。

やっぱり嬉しいですよね。

 

 

でも、

その時間って意外と短いんです。

 

気が付けば、


同年代を教えるようになる。

さらに年下を教えるようになる。

 

競技のレベルも上がる。

新しい理論も出てくる。

若い選手もどんどん出てくる。

 

個人レッスンを何時間もやって、
デモの振り付けをして、
競技会に出て、
また練習する。

 

それを何十年も続ける。

結構大変だと思うんですよね。

 

さらに言うと、

 

見た目も変わります。

体力も落ちます。

 

これは仕方がない。

どんな人でも歳は取るからです。

 

もし、
先生自身が商品なら。

先生自身が主役なら。

 

歳を取るほど、
商品価値は下がっていく。

 

私はそう思っています。

 

だから、
どこかで働き方を変えないといけない。

 

社交ダンスの先生を辞めたい。

教室経営に疲れた。

そんな話を聞くことがあります。

 

私は、
それは本人の問題だけじゃないと思うんです。

 

ずっと自分が主役で、
ずっと戦い続ける。

 

そういう働き方そのものが、
大変なんじゃないかなと思うんですね。

 

私は、
先生が主役である必要はないと思っています。

 

生徒さんが楽しむ。

生徒さんが上達する。

生徒さんが仲間を作る。

生徒さんが笑顔になる。

 

そのお手伝いをする。

 

そちらの方が、
長く続けられる気がするんです。

 

自分が一番にならなくてもいい。

誰かを応援する。

私は、
そちらの方が好きです。

 

そして、
そちらの方が歳を取るのも怖くない。

 

いくつまで先生をやるつもりですか?

 

私は、
できることなら一生続けたいと思っています。

 

 

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吉祥寺の駅から教室に向かう途中に、
キャバクラがあります。

 

たまに店の前に、
花のスタンドが並んでいるんですね。

 

 

〇〇さんお誕生日おめでとう!

みたいなやつです。

 

それを見るたびに、

これ誰が主役なんだろう?

と思います。

 

もちろん、
そういう商売ですからね。

キャストの方を応援する。

それはそれで一つの形なんだと思います。

 

ホストクラブもそうですよね。

テレビなんか見ていると、

 

ドンペリタワー!

今月〇千万!

俺をナンバーワンにしてくれ!

 

みたいな世界です。

 

 

まあ、
あれは、アイドルビジネスという感じでしょうか。

 

でも、
ダンスの世界も少し似ている気がするんです。

 

競技会へ行くと、
生徒さんが応援に来てくれますよね。

 

先生頑張れ!

先生素敵!

優勝してください!

 

もちろん嬉しいですよ。

 

私も競技をやっていましたから、
その気持ちはよくわかります。

 

 

でも、
そこで勘違いすると危ない。

そう思います。

 

 

先生が主役になる。

自分が輝く。

自分が評価される。

 

そういう働き方もあります。

 

実際、
そうやって成功している先生もいます。

 

でも、
その先生が70歳になった時はどうでしょう。

80歳になった時はどうでしょう。

 

ずっと主役で走り続ける。

結構大変だと思うんですよね。

 

 

実際、
社交ダンスの先生を辞めたい。

教室経営に疲れた。

そんな話を聞くこともあります。

 

廃業してしまう教室だってあります。

 

 

もちろん理由は一つではありません。

 

でも、

ずっと自分が主役で走り続けるというのは、
想像以上に大変なんじゃないかなと思います。

 

 

女性の先生も同じです。

 

若いうちはいい。

競技もできる。

人気も出る。

応援してくれる人もいる。

 

でも、
ずっとその戦い方を続けるのは大変です。

 

 

昔、
営業の勉強をしていた時に聞いた話があります。

 

あるクラブの経営者が、
売上を大きく伸ばしたそうなんですね。

 

その方がまずやったことは、
ホステスさんのアクセサリーを全部外させることでした。

 

高そうな時計。

高そうなネックレス。

高そうな指輪。

 

全部です。

 

理由は簡単でした。

 

 

主役がお客様じゃなくなるから。

 

 

それ誰にもらったの?

高そうだね。

 

そんなことをお客様に考えさせるな。

お客様に気持ちよく過ごしてもらえ。

 

そういう考え方だったそうです。

 

そして面白いことに、
ナンバーワンになったのは、


必ずしも一番美人な人ではなかったそうです。

 

 

普通に考えると、

美人だからお客様が付く。

そう思いますよね。

 

でも逆だった。

 

お客様が楽しい。

また来たい。

また会いたい。

 

その結果として、
ナンバーワンになっていたそうです。

 

 

私はこの話が好きなんです。

ダンスも同じだと思うから。

 

先生が主役ではない。

競技選手が主役でもない。

主役は生徒さんです。

 

生徒さんが楽しむ。

生徒さんが上達する。

生徒さんが仲間を作る。

生徒さんが居場所を見つける。

そのために先生がいる。

 

私はそう考えています。

 

社交ダンスインストラクター募集というと、
競技実績や技術ばかりに目が行きがちです。

 

でも私は、

生徒さんを大切にできることの方が大事だと思っています。

 

自分が一番になろうとしなくてもいい。

自分が輝こうとしなくてもいい。

生徒さんを輝かせる。

そちらの方が、
長く続くと思うんですよね。

 

 

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先生に向いていない。

私には教える自信がない。

 

そんなふうに思っている人って、
意外と多いんじゃないかなと思います。

 

特に、
一度ダンスから離れた方や、
ブランクのある方はそうですよね。

 

社交ダンスインストラクター募集とか、
社交ダンスの先生募集とかを見ても、

 

自分には無理かな。

今さら戻れるのかな。

そんなふうに思ってしまう。

 

 

でも、

それって少しもったいない気がしています。

 

昔のダンス教室って、

男性の先生がレッスンをして、
女性の先生が受付やサポートをする。

 

生徒さんとの会話役だったり、
レッスン後のフォローだったり。

 

そんな形も多かったように思います。

今もそうかな。

 

 

それが悪いという話ではありません。

 

その形が合っている人もいますし、
それでうまくいく教室もあります。

 

ただ、

自分も本当はレッスンをしてみたい。

生徒さんと関わってみたい。

 

そう思っているのに、

私は補助だから。

私は向いていないから。

私はブランクがあるから。

 

そうやって止まってしまうのは、
もったいない気がするんです。

 

 

昔、

「金持ち父さん 貧乏父さん」

という本を読みました。

 

不動産投資の本として有名ですよね。

 

当時の私は、

不動産なんて自分には関係ない。

そう思っていました。

 

でも今思うと、

私の中に残ったのは不動産の話ではありませんでした。

 

積み上がるものを作る。

 

この考え方でした。

 

 

レッスンも同じだと思うんです。

 

自分が習ったこと。

競技で学んだこと。

失敗したこと。

生徒さんを教えて気づいたこと。

 

それをその場だけで終わらせるのではなく、

整理して、
カリキュラムにして、
マニュアルにして、
誰でも伝えられる資産という形にしていく。

 

そうすると、

特別な先生だけができるレッスンではなくなります。

 

男性だからできる。

女性だからできない。

現役だからできる。

ブランクがあるからできない。

 

そういう話ではなくなってくるんですよね。

 

 

もちろん、

何でも簡単にできるという話ではありません。

 

でも、

レッスンの流れがあって、
カリキュラムがあって、
生徒さんのレベル分けがあって、
教える内容が整理されていれば。

 

先生側も、

次に何をすればいいのかで迷いにくくなります。

 

そうすると、

教えることだけで頭がいっぱいにならずに、

生徒さんの表情や、
教室の空気や、
ちょっとした変化も見えるようになります。

 

私は、

そこが大事なんじゃないかなと思っています。

 

先生に向いていないと思うのは、
少しもったいない。

 

競技を離れていても。

ブランクがあっても。

トップ選手ではなくても。

 

社交ダンスとの関わり方は、
一つではありません。

 

もし、

自分もやってみたい。

もう一度ダンスに関わってみたい。

 

そう思う気持ちがあるなら、

できる形はあると思っています。

 

 

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今日は台風でしたね。

東京もなかなかの雨でした。

 

お休みにした教室も多かったのではないでしょうか。

 

私の教室も今日はお休みでした。

ただ、これは台風の影響ではなくて、もともとの定休日なんですけどね。

 

 

せっかくの休みだったので、

一日中パソコンの前に座っていました。

 

月謝管理で使っていたシステムを、

自社システムへ移行する作業です。

 

今まで使っていたシステムが、

月額課金型になることになりました。

月額6,000円ですよ、いきなり。

 

それならこの機会に、自分で作ってしまおうと思ったんですね。

 

 

朝からデータを確認したり、

プログラムを修正したり。

気が付けば夕方。

 

一日が終わっていました。

 

現役の頃は、

ダンスが上手くなれば

全てうまくいくと思っていました。

 

もっと練習する。

もっとレッスンを受ける。

もっと上手くなる。

 

そうすれば結果も出るし、

生徒さんも増える。

そんなふうに考えていたんですね。

 

 

でも教室を運営するようになると、

全然違いました。

 

 

掃除。

ホームページ。

会計。

税金。

年末調整。

システム管理。

集客。

 

もちろんレッスンもあります。

 

 

正直なところ、

ダンスだけやっている方が楽です。

 

踊ることだけ考えていればいいですからね。

 

 

でも不思議なもので、

私は今の方が好きなんです。

 

競技会で結果を出すこと

だけを考えていた頃より、

 

 

生徒さんが楽しそうに踊っている姿を見たり、

教室の仕組みを作ったり、

ホームページを改善したり、

そんなことを考えている方が楽しい。

 

ダンスとの関わり方は

一つじゃないんですね。

 

踊るだけがダンスではありません。

教えるだけがダンスでもありません。

 

そんなことを考えながら、

台風の一日を過ごしていました。

 

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昔、
レッスン中に生徒さんから

机上の空論はいらない!

と言われたことがあります。

 

さらに続けて、

 

ダンスの先生は黙って踊ってればいいんですよ!

 

だって。

 

何言いだすんだ?この人は。

さすがにカチンと来ましたよ。

 

 

まだ教室勤務の時だったんですが、

 

当時の教室、音楽がルーティン(WWTTFFRCJ)でかかっていて、変更不可でした。

 

だから、たくさん踊る

というレッスンパターンが主流。

 

あまり細かいことをゴリゴリとレッスンする感じではありませんでした。

 

踊りながら直すという感じ。

 

先生もたくさんいて、フロアークラフトしながらアドリブでやってましたし。

 

 

ですが、その方ですが、

踊っていて、

明らかに直した方がいいだろうと思って。

 

細かいレクチャーになったんです。

 

 

そうしたら、しばらくブスッと無言になって、

難しかったか?

と思ったところに、冒頭の

 

 

机上の空論はいらない!

 

です。

 

 

このお方

もともと自分の生徒ではなくて、

スタジオをお辞めになった先生に

ついて行ったはずの人。

 

なぜか、レッスンしてくれとのことで

連絡があり対応しました。

 

あっちの先生どうしたんだよ?

 

 

まあ、それはそれとして。

 

元々の生徒さんではないので、人間関係もあいまいだったんですね。さらに、ちょっとプライドが高めの方でもありました。

 

”先生”と名前のつくご職業でした。

 

 

そこを追い込んじゃって、頭がいっぱいいっぱいになっちゃったんでしょうね。

 

 

教えるというのは、教わりたい人にする行為。

 

減点方式でいろいろ言っちゃうと、

自分を否定された気持ちになるのも無理はない。

そう思います。

 

私も人生修行がまだまだ未熟で、

その方とはご縁が切れました。

 

でももっと未熟だったら、

 

あんたが下手すぎるから直してるんだろが!

 

と言っていたかもしれません。

 

 

毎日、一生懸命練習して

夢の中にまでダンスが出てきて

イギリスまで行って学んで

海外の競技会にも出場して

成績に満足できずに涙し

レッスンでまた己を磨く

 

そうして身につけた技術は、

自分以外の人には、机上の空論なんです。

 

だからレッスンで大事なのは、

知っていることを全部伝えることではなく、

相手が受け取れる形で伝えることだと思います。

 

 

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自分が教えている生徒さんが

踊れるようになってくると、

うれしいですよね。

 

 

まして全くゼロから始めて、

左足の次にまた左足を出してしまうような

よちよち状態からスタートした生徒さんなら、

 

ちょっと踊れるようになっただけでも感動です。

 

 

もっと踊れるようにしてあげたい

 

そう思います。

 

 

特に吸収がいい人、

呑み込みが早い人は

 

教えがいがあります。

 

沢山教えて手塩にかけて育てるのは、

先生冥利につきます。

 

生徒も楽しく上達してくれます。

 

でもこの関係が崩れると、

一気に空気が悪くなります。

 

 

私も昔、大きな失敗をしたのを思い出します。

小さな失敗は数知れずですが。

 

どれも個人レッスンだったんですが、

 

レッスンがヒートアップして

もっともっととなって

 

ひとりは、

 

私はプロになる気はありません!

 

とおキレになってしまいました。

 

 

もうひとりは、

 

私は社交ダンスの才能がないんでしょうか

 

と、レッスンが終わった後に暗い顔で一言。

 

 

これ全部、私が悪いんです。

マイナスの出力をしてたんですね。

今思えば。

 

 

100点であるべきだ。

完璧であるべきだ。

 

競技会に出ている現役の先生って、

自分には厳しいですよね。

もっと上へ。

もっと正確に。

もっと完璧に。


そんな世界です

 

 

それを生徒さんに向けてしまうと、

空気が悪くなってしまいます。

 

減点方式

 

これまずいですよね。

 

あそこが悪い

ここも悪い

 

教えなくてはいけないことは、

もちろん教えなくてはいけないです。

 

膝を伸ばすとか

フットワークとか

 

でも、

 

なんでそんなこともできないの?

 

何回言えばいいんだ?

 

 

この発想になるとヤバいですよね。

 

先生の方がちょっとキレ気味だったりすると、

赤信号点滅です。

 

生徒さんの事、

減点方式で見てませんか?

 

 

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