昔の社交ダンスって、
「先生は偉い」
みたいな空気、
結構強かった気がするんですよね。

 

もちろん、
今でもそういう先生はいると思います。

 

競技会で成績を出して。

 

プロになって。

 

生徒さんをたくさん抱えて。

 

そういう世界の中にずっといると、
感覚が少し特殊になっていくこともあるんじゃないかなと思います。

 

 

実際、
社交ダンスの世界って、
かなり閉鎖的ですし。

 

普通の会社みたいに、
上司や取引先に怒られたり。

 

お客様対応を学んだり。

 

そういう経験をあまりしないまま、
先生になる人も多いんですよね。

 

だから、
たまにびっくりするくらい、
常識感覚がズレてる先生もいます😅

 

デモの曲を勝手に決めたり。

 

衣装を勝手に決めたり。

 

「先生なんだから当たり前」
みたいな感じになっていたり。

 

もちろん、
昔はそれでも成立した時代だったんだと思います。

 

でも今って、
生徒さん側もかなり変わりましたよね。

 

だから、
先生側だけが偉い、
みたいな空気だと、
うまくいかなくなってきている気がします。

 

私は最近、
競技の成績とか、
踊りの派手さより。

 

社会経験がある先生の方が、
実は強い場面も多いんじゃないかなと思っています。

 

例えば、
接客経験があるとか。

 

子育てをしてきたとか。

 

パート経験とか。

 

会社勤めとか。

 

そういう経験って、
人との距離感だったり、
空気感だったり。

 

レッスン現場でかなり活きるんですよね。

 

特に団体レッスンって、
教える技術だけじゃなく。

 

その場の空気をどう作るか。

 

誰が居ても安心できるか。

 

そっちの方が大事だったりします。

 

だから私は、
競技一本でやってきた先生だけではなく。

 

一度ダンスから離れた方とか。

 

社会経験をしてきた方とか。

 

そういう先生の方が、
今の時代には合っている場面も多い気がしています。

 

昔みたいに、
「先生がすごい」
を見せるだけじゃなく。

 

生徒さんが自然に笑っていられる。

 

そっちの方が、
今は大事なんじゃないかなと思います。

 

 

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社交ダンスの先生って、
若い方がいいと思われがちですよね。

 

実際、
競技をやっていた頃って、
若さとか勢いってかなり武器になります。

 

ラテンなんか特にそうですよね。

 

スピードとか、
パワーとか。

 

現役でバリバリ動ける時って、
「どうだ!」
って見せられる時期があります。

 

もちろん、
それは本当にすごいことだと思います。

 

 

でも私は、
社交ダンスの先生って、
年齢を重ねてからの方が向いている場面も多い気がしているんです。

 

特に40代、50代くらいから。

 

若い頃って、
どうしても、
「ちゃんと教えなきゃ」
が強いんですよね。

 

いっぱい説明して。

 

いっぱい知識を入れて。

 

なんとか上手くしようとする。

 

でも、
年齢を重ねると、
少し変わってくる気がします。

 

無理に自分を見せなくなるというか。

 

相手を見る余裕が出てくるというか。

 

私なんか、
大体いつも口が勝手に喋っています😅

 

でも、
最近レッスンで見ているのって、
説明の量じゃないんですよね。

 

生徒さんが、
楽しそうに笑っているか。

 

安心してその場にいられてるか。

 

そこなんです。

 

だから、
教える技術だけじゃなく。

 

空気を作ることとか。

 

相手の良い部分を見つけることとか。

 

そっちの方が、
大事になってくる気がしています。

 

しかも、
生徒さんって、
必ずしも「競技で勝ちたい」だけじゃないんですよね。

 

体力づくりだったり。

 

友達を作りたかったり。

 

楽しく続けたかったり。

 

目的って本当にいろいろです。

 

だから、
先生側も。

 

「自分がどう見えるか」
だけじゃなく。

 

「相手がどう感じるか」
の方が、
大事になってくるんじゃないかなと思います。

 

なので、
もし今。

 

「もう若くないし」とか。

 

「昔みたいに動けないし」とか。

 

そんなふうに感じている方がいたとしても。

 

実際には、
年齢を重ねたからこそ出来るレッスンって、
かなりある気がしています。

 

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昔はイケメンでした。

 

例えば誰かにそんなこと言われても、
「だから何なんだ?」
って思いますよね😅

 

昔はキャーキャー言われてた。

 

そうなんですか。

 

でも今は、
ギャーギャー言われてるじゃないですか(笑)

 

なんか、
「あれから30年」
みたいな話になってるなぁと思う時があります。

 

こんな話けっこう多いのかも。

過去の栄光みたいな💧

 

でも結局、
大事なのって、
「今どうなのか」
ですよね。

 

 

それに、
もっと言うと。

 

自分がどうかより、
生徒さんにとってどうなのか。

 

そこが、
先生として大事なんじゃないかなと思うんです。

 

何級とか、
○○大会優勝とか。

 

もちろん、
それは本当にすごいことだと思います。

 

競技会で結果を出すって、
簡単なことじゃないですし、
そこまで積み上げてきた努力は本当に大きいです。

 

でも、
生徒さんからすると、
また別の部分を見ていることも多いんですよね。

 

例えば、
先生がめちゃくちゃ上手く踊れるとします。

 

でも、
生徒さんが全然踊れるようにならない。

 

それって、
生徒さんからすると、
あんまり意味ないですよね。

 

逆に、
先生自身はそこまで派手に踊れなくても。

 

ダンスを見る力があったり。

 

その人の良い部分を見つけたり。

 

「ここを直せば変わる」
というポイントが見えていたり。

 

そういう先生って、
生徒さんにとっては、
すごく価値があると思うんです。

 

しかも、
生徒さんって、
必ずしも「上手くなりたい」だけじゃないんですよね。

 

体力づくりだったり。

 

ウォーキングだけだとつまらないから、
社交ダンスを始めたとか。

 

友達を作りたいとか。

 

居場所が欲しいとか。

 

目的って、
本当にいろいろです。

 

だから、
競技の感覚だけで、
「もっと上へ!」
をやり続けると、
ズレてしまうこともあります。

 

結局、
その生徒さんが求めていることに、
ちゃんと合っているか。

 

そこが、
いい先生なのかなと思います。

 

だから、
今もし。

 

昔みたいに動けなくなったとか。

 

競技から離れてしまったとか。

 

自分にはもう価値がないんじゃないかとか。

 

そんなふうに感じている先生がいたとしても。

 

実際には、
別の形で活きる場面って、
かなりある気がしています。

 

派手さとか、
パワーとか、
そういうものだけじゃなく。

 

人を見る力とか、
空気を作る力とか。

 

そっちの方が、
求められる場面もあるんだと思います。

 

 

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先生という立場になると、
やっぱり、
「ちゃんと教えなきゃ」
という気持ちが強くなりますよね。

 

だから、
自分ももっと上手くならなきゃとか、
もっとスキルを上げなきゃとか。

 

そうやって、
どんどん自分を追い込んでしまうこともあります。

 

でも、
本当にそれだけなんでしょうか?

 

 

私は学連時代、
そこまで成績がパッとしたわけではありませんでした。

 

なので、
普通に会社へ就職しました。

 

工作機械の専門商社です。

 

そこで営業研修を受けたんですが、
教わったのはこんな内容でした。

 

1、自分を売り込め

2、訪問頻度を上げろ

3、付加価値営業

 

今思うと、
かなり昭和ですよね😅

 

でも当時は、
その通り一生懸命やっていました。

 

営業担当を持たされてからは、
ガンガン動きました。

 

結果、
新人ながら売上はかなり伸びたと思います。

 

これって、
社交ダンス教師も少し似ている気がするんですよね。

 

現役でバリバリ踊れている時って、
「どうだ、すごいだろ」
という見せ方ができる。

 

実際、
そういう先生のところには、
生徒さんも集まりやすいと思います。

 

でも、
これって年齢とともに変わってくるんですよね。

 

特にラテンなんかは、
引退した翌年には、
自分の感覚ではスピードが半分くらいになった気がしました。

 

それくらい、
現役感って落ちるんですよ。

 

だから、
ずっと「自分はすごい」でやり続けるのって、
結構無理があるんじゃないかなと思うんです。

 

私も競技を引退して、
もう15年以上経ちました。

 

もう初老ですよね😅

 

今さら、
スピードやパワーで、
「どうだ!」
という見せ方は無理なんです。

 

だから途中から、
考え方を変えました。

 

自分を売り込むより、
生徒さんを売り込もうと。

 

生徒さんって、
本当にそれぞれ良いところがあるんですよね。

 

姿勢が綺麗とか。

 

笑顔がいいとか。

 

雰囲気が柔らかいとか。

 

音楽の感じ方が素敵とか。

 

そういう部分を見つけて、
そこを伸ばしていく。

 

そっちの方が、
結果的に長く続けられる気がしています。

 

先生が、
「俺みたいになれ!」
で引っ張るより。

 

その人らしさを見つけて、
少しずつ伸ばしていく。

 

最近は、
そっちの方が大事なんじゃないかなと思っています。

 

 

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社交ダンス教室って、全員に好かれなくてもいいと思うんですよね

 

社交ダンス教室って、
いろんな形があっていいと思うんです。

 

その教室のカラーに合った生徒さんが来る。

 

結局、
それだけなんですよね。

 

だから、
「トッププロじゃないと教えられない」
とか、
そこまで考えなくてもいい気がしています。

 

 

例えば、
社交ダンスを始めてまだ数年だったとしても。

 

これから始める人にとっては、
少し先を知っているだけでも、
十分わかりやすかったりします。

 

逆に、
全くゼロから始める人に、
世界チャンピオンレベルの感覚って必要なんでしょうか?

 

実際、
教える相手によって、
必要なものって全然違いますよね。

 

うちの教室では、
まったく初めて社交ダンスを始める方を対象にレッスンをしています。

 

そして今は、
個人レッスンの新規は取っていません。

 

すべて団体レッスンです。

 

教室の考え方やレッスンの雰囲気も、
ホームページにかなり出しています。

 

なので、
それを見て、
「ここが合いそう」
と思った方だけが来られます。

 

だから結局、
教室側に合う生徒さんが来ればいいんですよね。

 

逆に言うと、
合わない方を無理に合わせようとしない。

 

そこも大事だと思っています。

 

実際、
お断りするケースもあります。

 

他の教室経験が長くて、
強いこだわりがあったり。

 

レッスン中に、
周りとの空気が合わなかったり。

 

もちろん、
その方が悪いわけではありません。

 

ただ、
団体レッスンって、
1人の空気で全体がかなり変わるんですよね。

 

なので、
先生側が自然体で教えられること。

 

そして、
それをいいと思ってくれる生徒さんが集まること。

 

そこが大事なんじゃないかなと思っています。

 

お互いに、
無理に相手に合わせ続けると、
やっぱりすり減ってしまいますよね。

 

そういえば、
Yahoo!ニュースで見たんですが。

 

あるバーが、
かなり強めに客層を絞ったら、
売上が倍になったそうです。

 

以前は、
どんなお客さんでも受け入れていたらしいんですよね。

 

でも、
合わないお客さんが増えると、
居心地が悪くなって、
本当に来てほしいお客さんが離れていく。

 

結果として、
お店側も疲弊してしまう。

 

これって、
ダンス教室も少し似ている気がします。

 

特にコロナ以降、
「とにかく生徒さんを集めなきゃ」
となった教室も多かったと思います。

 

でも、
無理を続けると、
先生側が壊れてしまうんですよね。

 

私は経営者なので、
やっぱりインストラクターを守りたいです。

 

生徒さんが減ることより、
先生が疲れて辞めてしまう方が、
正直つらいです。

 

だから最近は、
上手く教えること以上に、
誰と、どんな空気で続けていくか。

 

そっちの方が大事なんじゃないかなと思っています。

 

 

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カップルや夫婦2人だけで教室をやっているケースは別として。

 

社交ダンスを教える先生にとって、
教室の存在意義って何なんでしょうね。

 

最近、
そんなことを考えることがあります。

 

昔は、所属する理由がわかりやすかったんですよね

 

昔って、
教室に所属する理由が、
今よりかなりわかりやすかった気がするんですよね。

 

尊敬する先生がいる。

 

その先生のそばで、
毎日いろんなことを吸収できる。

 

いわゆる、
弟子入りとか、
内弟子みたいな世界ですよね。

 

先生の背中見て、
怒られて、
掃除して、
踊って。

 

今思うと、
昭和っぽい世界だったんだけど😅

 

でも、
あれはあれで、
意味があったと思うんです。

 

さらに、
競技に強い教室ってありましたよね。

 

オーナーの先生が、
ジャッジだったり、
団体の偉い先生だったり。

 

競技選手としてやっていくには、
そういう教室に所属する意味ってかなり大きかった。

 

 

教室の価値って、やっぱり集客なんだと思う

 

あと、
現実的な話をすると、
やっぱり集客ですよね。

 

教室に生徒さんがいる。

 

先生は、
その生徒さんにレッスンする。

 

だから、
レッスンやダンスに集中できる。

 

これって、
かなり大きいことだったと思うんです。

 

なんで自分の生徒を連れて行って払うんだろう?

 

自分が26年前に勤めていた教室を辞めた時、
いろんな教室から電話がありました。

 

「うちに来ないか」
って。

 

歩合7割出す、
という話もありました。

 

でも、
「生徒はどうするんですか?」
って聞いたら、

 

「連れてきてくれ」

 

って😅

 

いやいや、
なんで自分の生徒さん連れて行って、
自分でレッスンして、
さらに3割払うんだろう?って。

 

もちろん、
場所代とか、
運営とかあるので、
単純な話ではないんですけどね。

 

でも逆に、

 

「生徒はこちらで用意するから、
先生はレッスンに集中してください」

 

っていう話もありました。

 

それならわかるんですよね。

 

そういうもんだよねって。

 

教室の仕事って、
やっぱり集客なんだと思うんです。

 

分業するのが、
組織なんですよね。

 

生徒を集められる先生は、独立しますよね

 

でも自分の場合、
比較的、
生徒さんを集めるのが得意だったんですよね。

 

だから、
フリーでやることにしました。

 

実際、
生徒さんを持っている先生って、
独立していきますよね。

 

それは自然な流れだと思うんです。

 

教室オーナーって、経営者なんですよね

 

だから結局、
教室オーナーって、
経営者じゃないといけないんだと思うんです。

 

昔みたいに、
黙っていても、
鴨がネギしょって来る時代ではないですよね😅

 

生徒さんを集めるのもそうだし、
インストラクターや先生に来てもらうのも同じ。

 

「ここにいる意味がある」

 

そう思ってもらえないと、
人って集まらないんですよね。

 

結局、
教室って、
ただ場所を貸すだけでは、
なかなか成り立たないんですよね。

 

生徒さんを集める。

先生がレッスンに集中できる。

分業する。

 

そういう部分に、
教室の存在意義ってあるんだと思います。

 

 

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確かに、
ダンスに触れられる場所って減りましたよね。

 

東京でも、
今やダンスホールって、
1件しか残っていません。

 

昔は新宿だけでも、
4件くらいあった記憶があります。

 

さらに、
ダンスパブなんかも、
あちこちにありました。

 

でも最近は、
もうほとんど聞かなくなりましたよね。

 

 

私の教室がある吉祥寺も、
以前はもっとたくさん教室がありました。

 

今では、
うちを含めても3件です。

 

和歌山市もさみしいみたいです😢

ヒロちゃんさんの記事をリブログさせていただきますね😎

 

ブログを見ていると、どこも盛況そうなんですが…

 

ブログとかSNSを見ていると、
どこの教室も盛況そうに見えますよね。

 

パーティーも華やかですし、
競技会もキラキラしてる。

 

見てると、
「社交ダンスって元気だな」
って感じたりします。

 

でも実際には、
教室を閉店したとか、
スタジオを閉めるとか。

 

そういう話も、
以前より増えている気がします。

 

少子高齢化が原因という人もいますが、

本当に人が減ったんでしょうか?

 

昨日、
経営者向けのセミナーに行ってきました。

 

国際展示場の方まで行ったんですが、
電車がものすごい人で😅

 

中国人観光客も減ってるって聞くのに、
「本当に人口減ってるの?」
と思うくらいでした。

 

だから、
単純に人が減っただけではない気もするんですよね。

 

昔と、
人の流れや遊び方、
お金の使い方が変わった。

 

そっちの方が大きいのかもしれません。

 

実際に、教室を閉める話は増えていますよね

 

実際、
社交ダンス教室を閉めるとか、
スタジオを手放すという話は、
以前より増えている気がします。

 

特に昔ながらの大きな教室って、
維持も大変ですよね。

 

家賃もありますし、
人件費もありますし。

 

さらに最近は、
非常勤の先生もかなり増えている気がします。

 

昔みたいに、
教室に所属していれば、
自然に生徒さんが来る。

 

そんな時代ではなくなってきている気もします。

 

SNSを更新したり、
自分で集客したり。

 

そういう動きも必要になってきますよね。

 

もちろん、
それが得意な先生もいると思います。

 

でも、
踊ることやレッスンに集中したくてこの世界に入った人にとっては、
なかなか大変な働き方になっている気もします。

 

教室を閉める=終わり、ではない気もします

 

でも最近、
少し感じるんですよね。

 

教室を閉めることって、
必ずしも失敗とか、
倒産とか。

 

そういう話だけではない気もするんです。

 

実際、
うちの教室でも、
教室を閉めた先生が時間貸しで使われています。

 

大きな箱を維持するより、
必要な時間だけ使った方が、
今の時代には合う場合もありますよね。

 

昔と同じ形じゃなくてもいいのかもしれません

 

昔は、
「教室を持つ」
ということ自体に意味があった時代もあったと思います。

 

でも最近は、
働き方そのものが変わってきている気もします。

 

毎日教室を開ける形だけではなく、
必要な時間だけ活動したり、
別の形で続けたり。

 

そういうやり方も、
少しずつ増えているのかもしれません。

 

だから、
今の形がしんどくなっている先生でも、
まだ続けられる形もあるのかもしれません。

 

 

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昔の社交ダンス教室って、
今とはかなり働き方が違いましたよね。

 

私がプロになったのは1994年。
ちょうどバブル崩壊後ではありましたが、
まだダンス教室としては景気が良かった時代だったと思います。

 

当時の教室は、
1つの教室に先生がたくさんいて、
生徒さんもたくさんいました。

 

保証制度もあって、
私のスタジオでは

男性15万円、
女性7万円。

 

大体カップルで勤務していたので、

女性の先生も多かったですよ。

 

そんな時代でした。

 

 

レッスンも、
今みたいに細かく理論を説明するというより、
まずは一生懸命踊ってあげる感じだったんですよね。

 

教室の中ではずっと音楽が流れていて、
いろんな曲に合わせて、
どんどん踊る。

 

教えるとしても、
踊れなかったところを少し直したり、
ワンポイントでアドバイスしたり。

 

だから、
ずっと自分も踊ってる感覚でした。

毎日自分の練習を兼ねて(笑)

 

レッスンって、
ある意味、
息をするようにできるものだったんですよね。

 

でも最近は、
非常勤の先生もかなり増えている気がします。

 

ただ、
私は最近、
他の教室の状況がそこまでわからないんですよね😅

 

業界とのつながりも、
だいぶ減ってしまったので。

 

でも見ていると、
以前みたいに、
「教室にいれば生徒さんが自然に来る」
という時代ではなくなっている気がします。

 

非常勤になると、
自分で集客したり、
SNSを更新したり。

 

そういう動きも必要になってきますよね。

 

もちろん、
それが合う先生もいると思います。

 

ただ、
踊ることやレッスンに集中したくてこの世界に入った人にとっては、なかなか大変な働き方になっている気もします。

 

でも逆に最近は、
以前とは違う形の教室や関わり方も少しずつ増えてきている気がします。

 

競技中心というより、
初心者の方との関わり方だったり、
安心して続けられる空気だったり。

 

そういう部分を大事にする流れも、
少しずつ出てきているのかもしれません。

 

なんだか、
時代って変わったなぁと思います。

 

 

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社交ダンスの先生の給料って、
ほとんどが歩合ですよね。

 

個人レッスンやグループレッスンをした売上の、
大体半分くらい。

 

教室によって違うとは思いますが、
昔からそんな形が多い気がしています。

 

私が勤務していた頃も、
いわゆる折半でした。

 

 

ただ、
 

私がプロになった頃って、
今とはかなり時代が違ったんですよね。

 

教室に入れば、
生徒さんがどんどん入ってくる時代でした。

 

なので、
自分で集客するという感覚が、
ほとんどありませんでした。

 

とにかくレッスンをしていればよかった。

 

そんな時代だったんです。

 

でも今って、
かなり状況が違う気がします。

 

たまに社交ダンス教師やインストラクターの求人募集を見ることがありますが、
「生徒は自分で確保してください」
という形も多そうですよね。

 

もちろん、
保証がある教室もあるとは思います。

 

ちなみに、
私がプロになった頃は保証がありました。

 

男性は15万円。

女性は7万円。

 

そんな月額保証でした。

 

私は、
入社して最初の月だけ保証をもらって、
次の月からは保証以上にはなりました。

 

でも、
私のパートナーは、
在籍していた約7年間で、
保証の7万円を超えたのは一度もありませんでした。


もちろん、
時代背景もあると思います。

 


でも、
今の社交ダンス教師の働き方って依然と同じで、
特に女性の先生にはかなり厳しい部分もあると思うんですよね。

 

社交ダンスって、
生徒さんは女性が圧倒的に多いですし、
個人レッスン中心だと、
どうしても男性の先生の方が有利になりやすいです。

 

さらに、
デモに出たり、
踊ってあげたり。

 

女性教師の場合、
自分が踊れるだけではなく、
男性リーダーとの関係性にもかなり左右されます。

 

なので、
頑張っても収入につながりにくかったり、
働き方そのものが不安定になりやすいんですよね。

 

実際、
この働き方がしんどくて、
現場を離れていく女性の先生も少なくない気がしています。
カップル解消とかは決定的な要因ですよね。
 

でも、教室を経営していて思うのですが、

実は最近は、女性の先生の方が需要が高いと感じています。

 

男性の生徒さんも増えてきていますし、

男性だけの団体レッスンもたまにあります。

その時はやはり、女性のインストラクターは強いです。

男性の生徒さんばかりの中に、男性の先生っていうのはきついですよ(笑)

 

女性の生徒さんの中に女性の先生は普通にありですよね。

 

女性のダンス教師には頑張ってほしいと思っています。

ポテンシャルは無限なので、自分を信じて頑張ってください!

 

 

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社交ダンス教師とかインストラクターって、
普通の仕事みたいに、求人や募集を見て入ることって、実際あんまりないですよね。

 

もちろん今はネットもあるので、
昔より求人募集は見かけるようになったと思います。

 

でも業界の中って、
やっぱり紹介とか、
先輩後輩のつながりとか、
そういう流れが多い気がしています。

 

私自身も、
求人に応募してこの世界に入ったわけではありませんでした。

 

そもそも、普通に就職したんですよね。

 

 

私は学連の頃、
そこまで成績が出ていたわけではありませんでした。

 

なので、
「これで食べていくぞ!」
みたいな感じでもなかったんです😅

 

普通に就職しました。

 

当時は、
社交ダンス教師になることも、
そこまで現実的には考えてなかったと思います。

 

後輩の試合を見に行った時でした。

 

そんな中、
後輩の試合を見に行った時に、
恩師と会いました。

 

そこで、
「来ないか?」
みたいな話になったんですよね。

 

今思うと、
あそこが分かれ道だった気がします。

 

まあ普通に、ちゃんとした(?)会社に就職し安定もしていたので、返事には結構渋りました(笑)

 

でもたまたま、当時の上司=課長に

「お前ダンスやってんだよな」(アマチュアで競技継続)

「自分のやりたいことで食っていくのが幸せじゃないか?」

 

そんなことを言われたんですね。

プロに誘われていることは行ってなかったんですが...

 

で、数か月考え抜いて、

結局プロでやっていくことになったんです。

 

なので私は、
社交ダンス教師の求人を探して応募した、
という感じではありませんでした。

 

どちらかというと、
人とのつながりの流れで、
自然とこの世界に入った感覚です。

 

求人を探して入ったわけではないんですよね。

 

実際、
社交ダンス教師とかインストラクターって、
一般的な求人募集で動く世界ではない気がしています。

 

紹介だったり、
カップルのつながりだったり、
教室同士の流れだったり。

まあ、習ってる先生との関係が一番多いかな?

 

特に女性の先生って、
パートナーや環境の影響も大きいですよね。

 

だから、
一度現場を離れると、
戻るきっかけが見えにくくなることもあると思います。

 

あと、
実際に現場に入って感じたのは、
競技とレッスンって、かなり別だなということでした。

 

競技って、
どうやって勝つか。

どうやって上に行くか。

そこを考えますよね。

 

でもレッスンって、
初心者の方が安心できるかとか、
笑顔で帰れるかとか、
そっちの方が大事だったりします。

 

上手く踊れることと、
安心してもらえることって、
実は少し別なんですよね。

 

最近は、違う形もある気がしています。

 

昔は、
強く前に出る先生が多かった気もします。

 

でも最近は、
初心者の方とゆっくり向き合ったり、
空気づくりを大事にしたり。

 

そういう関わり方も、
すごく大事だなと感じています。

 

もし今、
社交ダンスインストラクターの求人や募集を見ながら、
少し迷っている方がいたら。

 

社交ダンス教師とかインストラクターって、
上手く踊れるだけじゃなく、
こういう部分も大きい仕事なんですよね。

 

 

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