競技を引退した。
もう若くない。
体力も落ちてきた。
先生としては終わりですか?
社交ダンスの世界では、
競技を引退すると、
なんとなく一段落したような空気になりますよね。
もう現役ではない。
もう第一線ではない。
もう昔ほど動けない。
そんなふうに感じる先生もいると思います。
でも、
ダンス人生って、
競技を引退してからの方が長いんですよね。
20代、30代で現役を頑張って。
40代、50代で少しずつ体の変化を感じて。
その後も人生は続きます。
社交ダンスの競技引退後に、
何をするのか。
ここを考えておくことは、
とても大事だと思います。
もちろん、
ジャッジになる道もあります。
協会の仕事をする道もあります。
後輩を育てる道もあります。
それも素晴らしいことです。
でも、
またそこで上下関係があったり、
立場があったり、
人より上に行かなければならなかったり。
そういう世界がしんどい先生もいると思うんです。
競技で疲れた。
人間関係に疲れた。
教室経営に疲れた。
社交ダンスの先生を辞めたい。
そんな気持ちになることもあると思います。
でも、
競技を辞めたからといって、
先生まで辞める必要はないと思うんです。
むしろ、
競技を離れてからの方が、
見えるものもあります。
勝ち負けではなく、
生徒さんを見る。
自分がどう踊るかではなく、
生徒さんがどう感じているかを見る。
自分が評価されることより、
生徒さんが笑顔になることを見る。
そういう先生の方が、
長く必要とされる気がします。
社交ダンスインストラクター募集というと、
どうしても競技実績や技術ばかりに目が行きます。
でも私は、
競技の成績だけが先生の価値ではないと思っています。
ブランクがあってもいい。
現役を離れていてもいい。
トップ選手でなくてもいい。
一度ダンスから離れた人が、
もう一度社交ダンスに復帰する。
そういう働き方もあっていいと思うんです。
大事なのは、
生徒さんを応援できるかどうか。
生徒さんの小さな変化に気づけるかどうか。
生徒さんが安心して通える空気を作れるかどうか。
そこだと思います。
競技を辞めても、
ダンスとの関わり方は終わりません。
むしろ、
そこから始まる先生の形もあります。
社交ダンスのセカンドキャリア。
私は、
もっといろんな形があっていいと思っています。
もし今、
日々のレッスンや教室運営、
インストラクターとしての働き方などで
一人で悩んでいる方がいらっしゃいましたら。
お気軽にメッセージください。