いくつまで先生をやるつもりですか?

私はできれば一生続けたいと思っています。

 

80歳になっても。
90歳になっても。

 

できることなら、
ずっとダンスに関わっていたい。

 

若いうちはいいんですよね。

生徒さんも年上の方が多い。

 

可愛がってもらえる。

応援もしてもらえる。

 

 

競技会に出れば、

 

先生頑張れ!
優勝してください!

 

なんて声もかかる。

 

私も経験があります。

やっぱり嬉しいですよね。

 

 

でも、

その時間って意外と短いんです。

 

気が付けば、


同年代を教えるようになる。

さらに年下を教えるようになる。

 

競技のレベルも上がる。

新しい理論も出てくる。

若い選手もどんどん出てくる。

 

個人レッスンを何時間もやって、
デモの振り付けをして、
競技会に出て、
また練習する。

 

それを何十年も続ける。

結構大変だと思うんですよね。

 

さらに言うと、

 

見た目も変わります。

体力も落ちます。

 

これは仕方がない。

どんな人でも歳は取るからです。

 

もし、
先生自身が商品なら。

先生自身が主役なら。

 

歳を取るほど、
商品価値は下がっていく。

 

私はそう思っています。

 

だから、
どこかで働き方を変えないといけない。

 

社交ダンスの先生を辞めたい。

教室経営に疲れた。

そんな話を聞くことがあります。

 

私は、
それは本人の問題だけじゃないと思うんです。

 

ずっと自分が主役で、
ずっと戦い続ける。

 

そういう働き方そのものが、
大変なんじゃないかなと思うんですね。

 

私は、
先生が主役である必要はないと思っています。

 

生徒さんが楽しむ。

生徒さんが上達する。

生徒さんが仲間を作る。

生徒さんが笑顔になる。

 

そのお手伝いをする。

 

そちらの方が、
長く続けられる気がするんです。

 

自分が一番にならなくてもいい。

誰かを応援する。

私は、
そちらの方が好きです。

 

そして、
そちらの方が歳を取るのも怖くない。

 

いくつまで先生をやるつもりですか?

 

私は、
できることなら一生続けたいと思っています。

 

 

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