草加大介 公式ブログ ナンパ塾・恋愛塾・別れさせない屋・復縁塾

恋愛総合商社『Department Romance』代表・草加大介です。

日本で初めてナンパを教える塾「ナンパ塾」、同じように日本で初めての婚活セミナー「結婚対策塾」(現在は「恋愛駆け引き、口説き塾」としてリニューアル)、そして「恋愛塾」(男女共通講座)で講師を務めています。

打倒、離婚塾!をスローガンとする日本初の「別れさせない屋」も開業し、悩める独身の男女や父母を愛する子供たちのために復縁業に取り組んでいます。

著書やDVDも発売され、テレビや雑誌でも紹介されています。

職業ナンパ師・生涯ナンパ師のそんな自分が男女に恋愛のアドバイスをしたいと思っています。

注意はしていますが、このブログや以下のホームページに誤字等があるかもしれません。間違いがもしあれば、多くの人に迷惑をかけたくないので、気軽に会社まで連絡ください。

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2日間で2階級制覇~痛みに耐えて良く頑張った!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先程、俺に朗報が入った。

 

先日の体験講座や遊びの勉強会に出席して、翌日会社に残りのゼミの授業料を入金してくれた以下の生徒にたまたま連絡した。

 

 

 

 

(写真のタイトル、傷だらけの勲章)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この翌日、7歳年上の女から食事の誘いを受けて、仕事帰りに下北沢で二人で飲んだらしい。

 

したい気が満々だったその彼女の部屋に彼は寝泊まり。

 

そう連絡があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼氏がいる女だそうだ。

 

彼がまた会いたいと言ったら、それはやんわりと断られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この彼は入塾直前に都内のソープランドで筆下ろしをしている。

 

「お・し・え・て・あ・げ・る💖」とほぼ同じ歳の女に優しくいわれたそうだ。

 

一昔前なら彼の年齢で童貞なら気持ち悪がられたが、もしかしたら今は童貞のほうが多いかもしれないからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他人が女と寝て羨ましいと思ったことは何十年前になるだろうか。

 

正直、俺の場合は相手がプロではなかったから、こういわれた経験がない。

 

それと、原則的にあのような店で働く女は童貞が嫌いで、接客したがらないから、なかなか気の利く言葉はいってもらえないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気になる質問を彼にした。

 

背中の傷はなんて説明したんだ?

 

他の女としたってバレてるぞ。

 

「それについては触れませんでした」

 

でも、35の女なら解るだろう。

 

また会いたいといったら、断られたそうだが、ほかの女どうのこうのではなくて経験がほとんどなく、上手くセックスができないのだから、それは当然だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、淫乱な女である。

 

でも、女だってそんなときはよくある。

 

だけど、男もそうだけど、女もどんな相手でもいいわけではないからな。

 

この場合、彼は性のはけ口にされたわけだが、俺だってそれはよく経験している。

 

女は男を性のはけ口にしないなんて考えている男女は昭和の感覚である。

 

男として役立たずになった旦那の女房なんか性のはけ口がなければ不満で生きていけないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何にしても、貴乃花が優勝した土俵をつい思い出した。

 

二日連続で制覇した彼に伝えよう。

 

痛みに耐えて良く頑張った。感動した。おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを読むごく一部の女が7歳下とした相手の女を、そしてすべての男がキミをうらやましがっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ日に出席した生徒に大きく差を付けてしまった。

 

人によってはこれからどんどん開くかもしれない。

 

まあ、先日の講義内容を参考にしながらぜひ頑張って欲しいとこの場から伝えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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連絡事項~第2回『遊びの勉強会』について

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明確な時期は未定ですが、2ヶ月以内に第2回『遊びの勉強会』を開催します。

 

これは刺激的なので、2ヶ月以上も俺が待てません。

 

現在このように授業料が割り引きになっていますが、それにくわえてどんな講座に申し込まれた方も会費免除で受講可能とします。

 

 

卒業生は割り引きの会費を設定するつもりですが、これも日時が決まり次第、公表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のナンパ塾路上実践講習の結果詳細はもう少しお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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三つの講座主宰に関する後記~塾生が暴行を受ける

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おかげさまで、先日の以下の三つの講座は無事終了しました。

 

 

 
 
貸し会議室と自分のスケジュールの都合から約1週間前の告知で、少数精鋭になりました。
 
『処方箋講座』『無料体験講座』では講義内容に受講生の方々に感動してもらえました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『遊びの勉強会』については何が起きたかは企業秘密とさせて下さい。
 
教えてしまうと、遊びの場が荒らされてしまう可能性があるからです。
 
ある程度のヒントとして体験講座に常連出席している卒業生がとてもディープだったと感想を語っていました。
 
でも、これは皆さんの想像もつかないような楽しい会合です。
 
どう説明するか自分も悩むぐらいですからね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『無料体験講座』で谷崎潤一郎を取り上げましたが、それによってか塾生が30歳の美人にお仕置きを受けました。
 
「ナンパばかりしている」とバレてハードなムチが飛んできたそうです。
 
 
 
赤いミミズ腫れができてますが、お風呂に入れたか心配です。
 
(写真提供は塾生の許可を得ています)
 
藝術関連の仕事で、それこだわりがある彼はより奥深い何かが学べたかもしれません。
 
彼は通学中の生徒ですが、この翌日に残りの講座をすべて申し込みました。
 
彼とは近々再開予定です。
 
まあ、とにかく楽しかった。
 
俺が楽しめていないと、生徒は楽しんだことにならないからね。
 
自殺願望がある人が来たら、この日だけで無くなるんじゃないだろうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回、約1週間前の告知は本当に申し訳なかったです。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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テキスト公開11~「無料体験講座」谷崎潤一郎

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事務所(03-3546-2132)での申し込みの受け付けは明日の13時までです。

 

授業料の支払いについては事務所で案内してもらえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけ良質の課題を公開していますが、それでも講義内容を疑う方は読解力がないか、あるいは逆にその方の気を疑います。

 

他のブロガーと違って頭を下げてまで読んでもらいたいとも思わないし、ご自身で別の手段を選ぶか別のブロガーを探すのが懸命で本人のためだと思います。

 

なお、課題の本をご自身で買って読んでも何ら変わることはありません。

 

なぜならば、教室でその程度のいい加減な講義はしてませんから。

 

 

 

 

 

 

 

 


『慇懃礼讃 東京をおもう』谷崎潤一郎・中公クラシックスに収まっている『恋愛及び色情』
 前にいった家康の教訓は、変則な恋愛や一時的にパッと燃え上がる恋愛には当て嵌まらない場合もあろういが、少なくとも正式な結婚生活を営む者には甚だ適切な注意であって、実は嫁よりも夫の方が、ーー彼が日本人である限りーー誰しも痛感しているであろう。私なんぞもしばしば覚えのあることで、妻はいうまでもなうが恋人に対しても、直後暫くは、ーー最も短かくて二三分間、長くて一と晩以上一週間も一ヶ月も、ーー離れていたくなるのが常で、過去の恋愛生活を振り返って見るのに、そういう感じを起こさせなかった「相手」と「場合」とは殆ど数えるほどしかいない。
 これについてはいろいろの原因があることだろうが、とにかく日本の男子はこの方面において比較的早く疲労する。そうして、疲労が早く来るために、それが神経に作用して、何んとなく、浅ましいことをしたという感じを起こさせて、気分を暗くさせ、消極的にさせる。或は伝統的に恋愛や色情を卑しむ思想が頭に沁み込んでいて、それが心を憂鬱にさせ、逆に肉体に影響するのかも知れないが、どっちにしてもわれわれは性生活においても甚だ淡白な、あくどい淫楽に耐えられない人種であることは確かである。横浜や神戸あたりの開港地にいる売笑婦(※原文のままです)に聞いてみてもこのようなことは事実であって、彼女等の話に依ると、外国人に比べて日本人は遙かにその方の欲望が少ないという。

 

 

 

 

 

 

 

殆ど数えるほどしかいない。ーー数えるほどいたことに驚く。今までに俺は一人もいなかった。しかし、俺も谷崎と同じでやはり浅ましさが嫌いな日本人だと実感する。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん。

 

テキストを作成しながら想った。

 

今回の体験講座は男女共通でも良かったかもしれないと。

 

谷崎は女にもかなり人気があるし、必然的に女向けの内容も講義することになる。

 

もし参加したければ事務所に連絡をしなくても直接会場に来て下さい。

 

男ばかりなので教室に入りにくいかもしれないので、お友達と一緒の方が不安は少ないかもしれませんが、まさかこっちが不愉快なことをするわけでもないし、自立心がある方はどうぞ一人で参加して下さい。

 

授業料は男子の半額。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テキスト公開10~「無料体験講座」谷崎潤一郎 『応用性が高い秘訣』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『慇懃礼讃 東京をおもう』谷崎潤一郎・中公クラシックスに収まっている『恋愛及び色情』
 たしか徳川家康であったかと思うが、嫁は夫の寝床の中にいつまでも止(とど)まってはいけない、房事の後はなるべく早く床へ戻るようにするのが、長く夫に愛される秘訣であるという意味を、婦女のたしなみとして諭しているのを何かの本で読んだことがある。これはあくどいことを嫌う日本人の性質をよほどよく呑み込んだ教えであって、家康の如き絶倫な肉体と精神力を持っていた人でも、なおこの言葉があるかと思うと、ちょっと意外な気がしてならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日からの『遊びの勉強会』の補足説明

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遊びの勉強会について、どうして鶯谷でやるのか解らず、申し込みを躊躇している人も多いかもしれない。

 

これについては本当は零細企業秘密(ラーメン屋とかが企業秘密と語ると、俺は違和感がある。個人店なのにどうして企業なんだろう?)にしたいのだが、鶯谷を選んだ理由だけでも説明しないと皆さんが困惑すると考えました。

 

鶯谷はデリヘルの女や風俗の女が行き来している街ですが、意外に地元のOLもいることはいます。

 

隣には日暮里駅と上野があります。

 

最近の吉原の女は鶯谷から陸の孤島の吉原までタクシーでいきたがらない女もいます。

 

まあ、あそこでタクシーを女が拾えば何の仕事をしているかがバレますからね。

 

ゆえに、日暮里からタクリーを利用する女が増えています。

 

上野の場合はタクシーを拾うエリアが広すぎて、なかなか見分けがつきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30過ぎて彼女がいないと、男はどうしても風俗通いになりますが、彼等の本音は付き合えるなら付き合いたいとも考えています。

 

これについてはいろいろ意見があるでしょうが、そんな願望があるのなら、思い切って金をかけずに知り合ってその女と遊ぶことを考えてもらいたいものです。

 

女としては当然ですが、彼女たちはあの仕事を一日でも早く辞めたがっているので、結婚願望や交際願望が極めて高いのです。

 

しかし、店の客と付き合うほど落ちぶれた女は少数です。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのような仕事をやる女が仕事終わりに同僚たちとどこで酒を飲みたがるかも、俺は熟知しています。

 

日暮里には千葉や足立区から来た普通の女が休日はヒマそうに歩いています。

 

ここにもホテルが幾つかあるので、もちろんデリヘルの女は多数います。

 

若い女が目立ちますが、今回の講座はプロの女だけではなく、もちろん素人も対象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上野については説明は不要でしょう。

 

地方にはないような繁華街です。

 

中にはキャリア系の女も見受けられます。

 

また、女子会が夕方前から開催されている飲み屋も熟知しています。

 

歌舞伎町は斜陽の街ですが、この街は相変わらずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上の日暮里と上野は鶯谷から数人でタクシーに乗ればいくらもしません。

 

それのみならず浅草もです。

 

ここもいろいろな面でディープなのです。

 

まあ、これ以上の詳細は自分の個人的な遊びが侵害されるので、零細企業秘密として勘弁してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強会に参加された方は遊びを学習する意外に一生かかっても無理なほどの量の多くの社会勉強になるでしょう。

 

明日の13時まで事務所(03-3546-2132)での申し込みは可能です。

 

地方在住者はこの機会に以下に詳細が書かれた都合二日間の三つの学習会にぜひ参加して欲しいと思っています。

 

三つ受講しても意外に安いですからね。

 

今回はどう考えてもお安いと思います。

 

コロナ期に限るサービスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テキスト公開9~「無料体験講座」久米正雄 『崇高なる男の肉体』

テキスト公開8~「無料体験講座」谷崎潤一郎 『崇高なる女の肉体』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『慇懃礼讃 東京をおもう』谷崎潤一郎・中公クラシックスに収まっている『恋愛及び色情』
 私はそう思う。ーー精神にも「崇高なる精神」というのもがある如く、肉体にも「崇高なる肉体」というもがあると。しかも日本の女性にはかかる肉体を持つ者が甚だ少なく、あってもその寿命が非常に短い。西洋の婦人が女性美の極致に達する平均年齢は、三十一、二歳、ーー即ち結婚後の数年間であるというが、日本においては十八九からせいぜい二十四五歳までの処女の間にこそ、希に頭の下がるような美しい人を見かけるけれども、それも多くは結婚と同時に幻のように消えてしまう。たまたま某氏の夫人だとか、女優や藝者などに美人の聞こえの高いのはあるが、大概そんなのは婦人雑誌の口絵の上の美人であって、実際に打(ぶ)つかってみると、皮膚がたるみ、顔に青黒いお白粉やけやしみが出来、眼もとに所帯の窶(やつ)れだの房事の過剰から来る疲労の色が浮かんでいる。殊に処女時代の雪のように白く●い胸部と、ハチ切れるような胸部の曲線とを崩さずに持っている者は一人もいないといっていい。その証拠には若い時分に好んで洋装した婦人でも、三十代になると、ゲッソリと肩の肉が殺(そ)げ、腰の周りが変に間が抜けてヒョロヒョロして来て、とても洋装が着切れなくなる。結局彼女等の美しさは和服の着こなしや化粧の技工ででっち上げたもので、弱々しい綺麗さはあるにしても、真に男子をその前に跪(ひざまず)かせる美の感じはない。
 だから西洋には「聖なる淫婦」、もしくは「みだらなる貞婦」というタイプの女が有り得るけども、日本にはこれが有り得ない。日本の女はみだらになると同時に処女の健康さと端麗さを失い、血色も姿態も衰えて、醜業婦と選ぶ所のない下品な淫婦になってしまう。

 

 

 

 

 

このブログで俺が心優しくも、「女は24、5歳までに結婚しろ!」という根拠の一つはこの肉体の問題にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テキスト公開7~「無料体験講座」 谷崎潤一郎

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『慇懃礼賛 東京をおもう』谷崎潤一郎・中公クラシックスに収まっている『恋愛及び色情』
西洋の男子はしばしば自分の恋人に聖母マリアの姿を夢み、「永遠の女性」の俤(おもかげ)を思い起こすというが、由来東洋にはこの思想がない。「女に頼る」ことは「男らしい」ことの反対とされ、およそ「女」という観念は、崇高なもの、悠久なもの、厳粛なもの、清浄なものと最も程遠い対蹠的な位置に置かれる。それが平安朝の貴族生活においては、「女」が「男」の上に君臨しないまでも、少なくとも男と同様に自由であり、男の女に対する態度が、後世のように暴君的でなく、随分丁寧で、物柔らかに、時にはこの世の最も美しいもの、貴いものとして扱っていた様子が思われる。たとえば竹取物語のかぐや姫が最後に至って昇天する思想などは、後世の考えの及ばないところであって第一にわれわれは芝居や浄瑠璃に現れる女が、あのままの服装で天へ昇る光景を想像することだに容易でない。小春や梅川は可憐であっても、要するに男の膝に泣き崩れる女でしかないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テキスト公開6~「無料体験講座」 谷崎潤一郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


『慇懃礼讃 東京をおもう』谷崎潤一郎・中公クラシックスに収まっている『恋愛及び色情』
 むかし、刑部●敦兼という公●はは世にも希な醜男であったのに、その北の方はまたすぐれて器量の美しい人で、いつも自分が浅ましい夫を持ったことを嘆いていたが、或るとき宮中に五節の舞を見に行って、今日を晴れと着飾った満廷の公●達の花やかな姿を眺め渡すと、どれもこれも自分の夫のような醜い男は一人もいない。皆とりどりに立派な風采をしているので、しまいには奥へ引き籠もったきり顔も見せない。夫の敦兼はいぶかしく思いながら始めは何のことか分からずにいたが、或る日宮中へ出仕して夜おそく帰って来ると、出居に灯もともっていなけえれば、召し使われる女房たちまで何処かへ逃げてしまったと見えて、装束を脱いでも畳んでくれる人もいない。
(中略)
 醜男を承知で添ったはずの妻が、今更何の理由もなしに夫を疎んずる。夫はそういう妻に対して愛憎をつかしでもすることか、女の家の外に立って歌をうたいつつ哀しみを訴える。それを聴き入れてやった妻が「優にやさしい心だ」といわれる。これが西洋のラブ・シーンではなく、実に日本の王朝の出来事なのである。
(中略)
敦兼のような夫はまことに男子の風上にも置けぬ奴、「男の面よごし」とし擯斥されたであろうことは創造に難くない。こういう場合、鎌倉以降の武士であったら、潔く女を思い切るか、思い切れなければ直ちに奥へ●み込んで存分に成敗を加えるかする。女も大概そいう男をこそ好くのであって、敦兼のような女々しい真似をすれば一層嫌われるばかりであるのが、われわれの普通の心理である。徳川時代は恋愛文学の流行した点で平安朝に対立するものだけれども、今試みに近松以下の戯曲について考えてみても、この敦兼のような意気地なしの男の例はちょっと思い出せない。稀にこれに似た場合があっても、滑稽的に取り扱っているので、美談として伝えているものは恐らくあるまい。
(中略)
降って化政期以降の江戸になれば女でさえも張りを貴んだのであるから、「男らしい男」が持てたことはいうまでもなく、江戸芝居に出て来る色男といえば、大口屋暁雨式の侠客か、片岡直次郎式の不良少年が多いのである。




 

 

 

侠客とは

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

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