前回のつづきです

 

 

白馬大橋、松川大橋と開けた景色の
大パノラマを楽しんだ後は
一度白馬駅に向かいます
 
その途中で広がる雪原も
自分のお気に入りのポイント
それまでの主役だった北アルプスを

バックにした何とも贅沢な風景です

 

 

 

 

 

 

 

 

その雪原の中を伸びる道も良い感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

白馬駅の次に向かったのは

これまた自身のお気に入りポイント

 

 

 

 

 

 

 

 

北アルプスの前に広がる雪原

そしてその境目の木立が気に入ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲に隠れてしまいましたが

五竜岳方面の眺望も開けます

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと場所を変えて白馬岳方面の

荒々しい山肌にズームイン

 

 

 

 

 

 

 

 

その隣で雲から見え隠れする山肌

これまた良い感じです

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたトンビ?が登場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お気に入りポイントの近くを散策

民家の軒に出来たつららが輝いていました

 

 

 

 

 

 

 

 

何時もの撮影ポイントはこれにて終了

この後は何時もと違うポイントを探しての

徘徊が始まります

 

 

撮影日: 2026/2/5

場所: 白馬村周辺

機材: NIKON D850

レンズ: AF-S 24-70mm、70-200mm f/2.8

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

つづく

前回のつづきです

 

 

白馬大橋に続いては

これまた毎回訪れる松川大橋です

こちらは自分が白馬の美しさに魅せられる

きっかにもなった場所で

素通りするのは失礼と思っています 笑

 

そんな松川大橋ですが

まずはお約束の橋中央からの景色から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

澄んだ水の奥には真白な北アルプス

定番ともいえる美しさです

 

とは言え毎回同じ構図も如何なものか・・・

そこで今回はちょっと違う撮り方にも

挑戦してみました

まずは左右に分かれる川の流れを前景に

 

 

 

 

 

 

 

そして五竜岳方面を切り取ってみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に白馬大橋と同様に雲の中に見える

お山も切り取ってみると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどその時一羽のトンビ?が

舞い始めました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少し大きく撮りたかった💦

最後は白馬槍が岳方面です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も雲が良い感じでした

それにしても真っ白な北アルプスは

何回見ても感動する美しさですね

 

 

 

撮影日: 2026/2/5

場所: 白馬村、松川大橋

機材: NIKON D850

レンズ: AF-S 24-70mm、70-200mm f/2.8

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

つづく

昨日までの2泊3日で富山に行ってきました

目的は残雪の立山連峰(と蛍烏賊)

そして金沢在住の友人との再会

 

特に立山は行きたいと思いつつも

定番の白馬~富山コースも白馬止まり・・・

今回がこの冬初の訪問となりました

 

D850で撮った写真は

整理に時間が掛かりそうで

今回もまずはiphone写真での

速報版をお送りします

 

初日の3/10は何時もの白馬ではなく

冬場は初となる乗鞍経由

 

 

 

 

 

 

 

と言っても立ち寄りは1カ所のみ

凍った下り坂を降りて

 

 

 

 

 

 

 

現れたのは善五郎の滝

残念ながら大分溶けていましたが

まだまだ見頃でした

 

 

 

 

 

 

 

翌3/11は富山県全域で☀マーク

立山の眺望予報も80%!

期待が高まります

 

 

 

 

 

 

 

・・・しかし起きてみると

頭上は雲で覆われていた😢

 

 

 

 

 

 

 

日の出時刻になっても剣岳は全く見えず・・・

気を取り直して伊折橋に向かうも

 

 

 

 

 

 

 

この直後に陽射しは無くなり

剣岳には前張りの様な雲が・・・

1時間待った物の雲は増すばかりで

事態は悪化の一途

 

 

 

 

 

 

 

好転は全く期待できない空に

富山市内に移動

 

 

 

 

 

 

 

早々に雨晴に移動して徘徊

 

 

 

 

 

 

 

しかしちょっと気が変わり

氷見の先のポイントに移動

待望の富山湾越しのアーベントロート

剣岳はこの時間になって漸く

頭だけ見せてくれました

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと窮屈な場所で

前景が真ん中どかんに・・・

急いで高岡に移動して友人と再会

待望のこちらもゲット

 

 

 

 

 

 

 

既につまみ食いの後ですが 笑

最終日の3/12も雲は多めで

入れたかった剣岳は・・・ 涙

 

 

 

 

 

 

 

帰路は白馬経由です

さらば冬の白馬!

 

 

 

 

 

 

 

中央道は事故渋滞8Kで

抜けるのに1時間半との表示・・・

下道に逃げたものの疲れ果てました

 

 

一眼写真は出来るだけ急ぎます💦

 

 

 

撮影日: 2026/3/10~12

場所: 乗鞍、富山、白馬周辺

機材: iphone13

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

 

 

前回のつづきです

 

 

冬真っ盛りの雪景色を求めて

訪れた白馬方面

青木湖、オリンピック大橋に続いては

毎回必ず訪れる白馬大橋です

 

こちらからの景色は外れた事がありません

白馬三山をはじめとする

北アルプスの景色を楽しむのなら

こちらが一番でしょう

 

しかしこの日は雲が取り切れず

残念ながら白馬三山は

姿を見せてくれませんでした

それでも雲が良い感じに流れる中で

色々な表情を見せてくれます

 

 

 

 

 

 

 

縦位置でも撮ってみました

やはり迫力がありますね

 

 

 

 

 

 

 

河原は期待していた白一色の世界

 

 

 

 

 

 

 

石に積もった雪がアクセントです

 

 

 

 

 

 

 

しかし良く見ると顔を出している石も・・

積雪は思った以上に少ないようです

 

 

 

 

 

 

 

手前の木立ちが並ぶ山の奥には

白一色の北アルプス

 

 

 

 

 

 

 

その間の薄い雲がちょっと良い感じ

 

 

 

 

 

 

 

白い山を囲むような白い雲

ちょっと幻想的な感じです

 

 

 

 

 

 

 

その中央に立つ一本の木が

存在感を放っています

 

 

 

 

 

 

 

アップで撮ってみると

 

 

 

 

 

 

 

更にアップで

 

 

 

 

 

 

 

どうしても青空を期待してしまいますが

この日は良い感じの雲のおかげで

いつもと違う写真を撮れました

 

 

 

撮影日: 2026/2/5

場所: 白馬村、白馬大橋

機材: NIKON D850

レンズ: AF-S 24-70mm、70-200mm f/2.8

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

つづく

冬といえば雪景色

若い頃にやっていたスキーの影響なのか

正月を挟んだ一番寒い時期が来ると

何となく落ち着かなくなります

 

今の冬も12月に白馬まで雪景色を求めて

撮影行を敢行していました

 

 

しかしやはり本番といえば1月末~2月末の

タップリと雪が積もり天候も安定する時期

 

特にここ数年は暖冬の影響なのか

雪が少ない年が続いていることから

今年は少し早めの2月初旬に出かけるべく

天気予報と相談する毎日が続きます

 

そしていよいよ雪の翌日に晴の

タイミングがやってきます

用意は出来ていたので気を逃さないように

スクランブルで出発しました

 

そんな分けで何回かに分けて

この冬2回目となるの雪景色撮影行の

レポートをお送りします

 

 

まずは何時もの釈迦堂PAで

もぐもぐタイム

一息ついたところで南アルプス方面の

記念撮影など

 

 

 

 

 

 

 

この日は結構冷えたことも有って

澄んだ空気の中に冠雪したお山がクッキリ

次の休憩はこれまたお約束の諏訪湖SAです

 

この日の諏訪湖は薄氷が張っていて

その先には美ヶ原方面のお山が

顔を出す珍しい景色でした

 

 

 

 

 

 

 

八ヶ岳方面は朝もやの中から

頭を出しています

 

 

 

 

 

 

 

安曇野で高速を降りたあとは

これまた定番の道の駅

雲が多いながら北アルプスの山々が

姿を見せてくれました

 

 

 

 

 

 

 

最初のポイントは青木湖

もしかして湖越しの北アルプスが見えるかも?

と淡い期待をしていたのですが

予想通り雲の中・・・

 

 

 

 

 

 

 

それでも青空に映える白い世界は

ちょっと感動ものです

 

しかし湖岸の山を見ると

雪が期待値よりも少ない様な・・・

 

 

 

 

 

 

 

まぁ期待したのは雪の量ではなく白い景色

気を取り直して撮影を続けます

 

 

 

 

 

 

 

近くの民家には巨大なつらら

これだけ大きいのは珍しいですよね

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ白馬に到着

まずはオリンピック大橋から

河原に降りてみました

 

 

 

 

 

 

 

河原の先に見えているのは

若い頃によく来たスキー場

 

あの白一色の世界にもう一度戻りたいけど

膝を痛めている自分にはもう無理

過去の良い思い出として

楽しむのが一番でしょう

 

 

 

 

 

 

 

そんな河原から頭だけ見えているのは

爺ケ岳でしょうか

 

 

 

 

 

 

 

こちらの武田菱は五竜岳ですね

 

 

 

 

 

 

 

霧氷の山の先に見える

五竜岳は迫力満点でした

 

 

撮影日: 2026/2/5

場所: 中央道、安曇野、白馬周辺

機材: NIKON D850

レンズ: AF-S 24-70mm、70-200mm f/2.8

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

つづく

前回のつづきです



季節逆戻りの氷雨の翌日は

一転して暖かな晴天

かなり風が強い日ではありましたが

一眼持参のお散歩撮影に出発

 

ここ2回にわたってお送りしてきた

河津桜とミモザを訪ねてみました

まずは氷雨に濡れていた河津桜ですが

青空をバックに輝いていました

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ花芽がある一方で

緑の葉が輝くちょっと不思議な光景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの木はこれが今年最後の

撮影となりました

そしてミモザはというと

 

 

 

 

 

 

 

花に変化は見当たりませんが

兎に角強い風に大きく揺れてしまい

うまく撮れません

 

 

 

 

 

 

 

もっと近づいて撮りたかったのに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 じっくり撮るのは後日にして移動



ここからは更に数日を経た散歩道

こぶしの花が満開でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと離れた公園でも咲いていました

花びらの根本部分が紫色の花です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その公園のヨメイヨシノ

こちらも蕾が大分膨らみ

開花が近いことを感じさせます

 

 

 

 

 

 

 

今回のお散歩シリーズはここまで

桜のシーズンが始まったら

少し足を延ばしたいな

勿論散歩で色々撮るのも楽しみです

 

 

 

撮影日: 2026/3/3、8
場所: 近所の散歩道

機材: D5600

レンズ: AF-S DX  40mmMC、

AF-P DX 55-300mm

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

前回のつづきです

 

 

散歩道で満開を迎えていた河津桜

一眼での取り直しをと思いつつも

何故か野暮用での外出が続き

気が付けば3月も数日経過

 

この日は冬に逆戻りの冷たい雨でした
そんな氷雨に耐えて雫を湛える

桜の花を撮るべく雨の中散歩に出発

 

肝心の桜の花ですが

ピークをちょっと過ぎてはいたものの

まだまだ見ごろは続いていました

そんな雨に耐える河津桜ですが

全体的にはこんな感じ

 

綺麗な花が咲く隣では既に緑の葉が

成長を初めていて従来の咲き方とは

ちょっと違うみたい

 

 

 

 

 

 

 

なるべく緑が入らないようにするのですが

これが結構難しい・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花が纏まっている部分を選んで撮ったあとは

緑を気にせず自由に撮ってみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽射しが弱い分ピンクの色が映えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識して雨の雫を狙ってみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は絞り開放でボケを強めに・・

春の柔らかさを表現したつもりです

 

 

 

 

 

 

 

ここまでで服はびちょびちょ

もちろんカメラにも雨粒が・・あ~ぁ

一応ビニール傘をさしてはいたのですが💦

 

そんな早春の雨に濡れながらの

お散歩撮影でした

 

 

 

撮影日: 2026/3/3
場所: 近所の散歩道

機材: D5600

レンズ: AF-S DX  40mmMC f/2.8

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

つづく

 

気温も上がりすっかり春めいて来た2月末

近所の散歩道にある河津桜も

すっかり満開となりました

 

この日はカメラ無しでの散歩だったので

iphoneでの撮影となりましたが

近所で見つけた春一番ということで💦

 

 

 

 

 

 

 

曇り空ということも有ってか

少し暗い色合いになってしまいました

実際はもう少し明るいピンクです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マクロ機能の無い

自分の旧式iphoneではこれが限界

 

 

 

 

 

 

 

こちらが実際の色合いに近いピンクです

 

 

 

 

 

 

 

更にちょっと先では

ミモザの花も満開を迎えてました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春近しを感じさせてくれる

散歩道でした

 

 

 

撮影日: 2026/2/27
場所: 近所の散歩道

機材: iphone13

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

 

つづく

前回のつづきです

 

 

まずは訂正とお詫びです

前回の記事で

 

しかし例えばQLCで4ビット相当の

状態を現そうとすると

3段階の電圧レベルを維持する必要が有り

当然高精度な判定も必要です

 

と書きましたが16段階の誤りでした

お詫びして訂正いたしますm(__)m

 

 

ここからが今回の記事です

 

前回はチップサイズの疑問に対する

四方山をお伝えしました

しかし決定打となるマルチレベルセルは

データ信頼性に直結する技術でも有り

正確な電圧判定を安定して

行う必要が有ります

 

その核になる技術がエラー訂正と

VRefシフトと言う技術です

 

まずエラー訂正ですが

これが結構複雑でした

 

一番解り易い例としてはデータの中に

合算値を含める事で

例えば10+10+10=30の30と言う

データを同時に書き込み

読み出す時には再度3つのデータを

足し算し30になっているか比較します

もしも1カ所のビットに誤りが有り

29or31だった場合は間違っている

ビットを探して0⇔1反転して出力します

 

更にもしも2カ所で誤りが有り

28or32だった場合はエラーとして

通知してデータ破壊を知らせます

 

中には何処が誤っているビットかを探して

正解に書き換えたり

何度計算しても特定のビットで

不具合が出る場合はそのセルを使用禁止にして

他のセルにデータを移動する等を行う

物も有るようですがSDでそこまで

行うのは稀の気がします

SSD等では使われているのでしょうが

 

 

次にVRefシフトですが判定に必要な

基準電圧(VRef)を文字通りシフトする技術で

エラーが発生したセルのVRef(判定電圧)を

正解が出るまで少しづつズラし

精度を上げると言う技術です

 

エラー訂正よりもハードウェア的な技術で

実際の手法も殆どがハード依存となります

しかも16段階だとその幅は5/16=0.31Vとなり

かなりの精度が要求されます

 

 

 

 

これらは一例で実際はより複雑かつ

高度な手法の組み合わせでエラー検出し

更に訂正する事を行っており

メモリーとは言え電脳化されている

と言って差し支えないと思います

 

 

しかし此処までやってもデータの信頼性は低下し

閾値の幅が狭くなるほどに顕著になります

その結果が読み書きの回数に現れ

SLC(1ビット)の5~10万回に対して

MMC(2ビット): 3000~1万回

TLC(3ビット): 1000~3000回

QLC(4ビット): 500~1000回

で限界を迎えるという事です

 

また読み書きの速度にも影響し

QLCではチップ面積減少で価格が下がる反面

上記のように電圧幅が狭くなるため

高精度な判定が必要なため

スピードは遅くなります

 

そのため現在市場で入手可能なSDカードは

TLCを使っているのが殆どだそうで

一般的なSDカードの寿命と言われている

読み書き1000回と言うのは

此処から来ていたのですね

 

 

 

ーーーーちょっと休憩ーーー

 

 

 

最後にSDカードを使う上で

何に注意すべきかですが

基本は

 

電圧変動に繋がるストレスを与えない

 

事が重要です

具体的な要因としては

熱、書き込み回数、長期保管、静電気

等となります

順に説明します

 

 

熱はセル内の電子を活性化させ

絶縁層を破って漏れ出し易くなります

その結果電圧が変動してデータ化けや

消失に繋がりその対策として

VRefシフトを繰り返すと最悪は

通電による絶縁で酸化膜に

ダメージを与える等も有るようです

 

かつて半導体の劣化速度は10℃2倍速と

言われていましたが現在は

5℃2倍速だそうで

5℃の上昇すれば劣化は2倍

の速度で進みます

 

温度が5℃上がる毎に信頼性は

半分に下がる訳で仮に20℃

上がれば劣化は16倍の速度になります

従って高温下での使用や保存は

出来るだけ避けるべきでしょう

 

 

書き込み回数

上記の様に上限が決まっている以上

特に書き込みを下げる事は重要です

そして上書きはストレス要因なので

より注意すべきでしょう

 

その理由ですがSDセルは1ビットづつの

書き換えが出来ず上書きの際は

複雑な動きとなるからです

手順としては

 

1.セルの単位グループ毎に総てのセルで

電荷を放出し初期化(総て「1」)する

2.データが「0」の場合は再度電荷を注入

 

と言う2行程が必要となるからで

電荷の出し入れを行うたびに

絶縁層は劣化するので

上書きを行うとそれが加速します

 

ではどうしたら上書きを減らせるか?

 

まずはこまめな削除をしない事で

書き込み回数の低減に繋がり

特定のセルに集中する事も防げます

 

また定期的なフォーマットにより

ちりじりに分散されたセルの順番を修復し

効率的な書き込みに繋がります

 

余談ですがSDアソシエーションからは

公式アプリ・SDカードフォーマッターでの

フォーマットを推奨しています

 

 

注意点はこのアプリで選択できる

「上書きフォーマット」は寿命に影響するため

廃棄の際等を除いては

使わない方が良いそうです

 

 

長期保管

各セルのデータを決める電荷は不安定で

長期保管では自然に流出する恐れが有ります

TLCの場合は電圧でデータを決めるので

この電荷が抜けてしまうと不安定になり

データ化けに繋がります

長期保管する場合は定期的に

再書き込みをすると良いでしょう

・・・大変ですが💦

 

 

静電気

静電気はセルの電圧変動に直結する

ストレスでは有りませんが電圧が非常に高く

あらゆる半導体の故障に繋がります

その対策としては

 

・端子部分に触らない

・保管時はアルミ箔等の誘電体で包む

 

等が有ります

特に湿度が下がる冬場は静電気が

起こりやすいので注意した方が良いでしょう

 

宇宙から降ってくるX線もデータ化けの

原因になるそうですが誘電体で

包む事で少しは回避できるかも、ですね

 

 

 

最後に

前回の扉写真で使ったマイクロSDは

バイク用ドラレコに付属して来た

ドラレコメーカーの推奨品です

 

一般的にドラレコでは

上書きの頻度が高く、と言うよりも

常に上書きされる事になります

 

従って推奨されるカードでは

同じセルに書き込みが集中しない様に

スケーリングと言う手法を使い

全セルを有効に使う仕組みで

各セルの書き込み回数を減らし

信頼性を向上させています

 

それでも定期的(1年毎?)の

取り換えが推奨されていて

万が一のための機器でも有るので

定期的な交換をすべきでしょう

 

その際は上記理由に寄り

「高耐久」と謳われている

カードの利用をお勧めします

 

 

尚、SDカード以外のCFカードや

SSD等のフラッシュメモリーも

信頼性について強化されている部分はあれど

基本的な考え方は同じです

念のため

 

 

以上デジカメ撮影にとって必要不可欠な

存在となっている

SDカードについての備忘録として

さらっと済ませるつもりが

すっかり長文になってしまいました💦

皆様のお役に立てれば幸いです

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました

 

 

 

3月も2周目に入り

いよいよ春も本番ですね

だからという訳では無いのですが

今回は割り込み記事です

 

先にアップしたこちらの記事

 

 

こちらをアップして以来

モヤモヤした事が有って色々と

調べてみました

 

 

まずは最先端の半導体技術

こちらは既に2nmプロセスに移行中

との事ですが凄い数字です

 

2nm=20A(オングストローム)となり

銅原始の直径が約2.5Aなので

銅原始8個分の幅しか有りません

 

これで性能や信頼性を確保出来るの?

という事で調べてみると

実は2nmが実在する物理的サイズでは無く

2nmだったらこの性能になる・・・と言う

仮想世界の数字でした

物理的には20nmが限界で

それ以上の微細化は色々と問題が有り

他の技術で達成しているのです

 

 

しかしちょっと紛らわしいのですが

内部のトランジスタ数には直結する

数字では有ります

 

もしも2nmプロセスが実現していたら

トランジスタの数は□1mm辺り約1億個

 

一方でSDメモリー内のチップサイズは

パッケージサイズからすると□1cmが限界でしょう

実際はもっと小さいのでしょうが

MAXでも100億個程度の

トランジスタしか実装出来ません

 

 

しかし128GBのメモリーとなると

128Gバイトは128×8ビット=1024Gビットで

約1兆個のトランジスタが必要となります

 

これって全然合わないじゃん 

 

それを解決する手段として

従来の平面構造に変わって

最新のチップは3D構造を取っています

 

具体的には積層構造で立体的に配置

現在は数百段に及ぶ積み重ねも

可能との事でまるでチップ自体が

超高層ビルみたいな構造と

なっているらしいです

 

 

ちょっとスッキリしました

 

 

しかし扉の写真のマイクロSDは

外径が11mm×15mmで

その中には端子が有り

外皮のモールド等も考えると

チップサイズは□7mm程度?

 

しかもメモリーの場合は

データ保持を考慮した設計が必要で

またエラー訂正等の

特別な回路も必要となります

当然その分チップサイズは大きくなります

 

更にプロセス技術もデータ信頼性から

最先端の2nmまでは行っておらず

それらを加味すると高集積のための

新たな技術が必要なのは明らかです

 

 

その決定打ともいえるのが

MMC、TLC、QLCと言った

「マルチレベルセル」

と言う技術です

 

これはSLCと言われる従来の

1トランジスタ辺り1ビット=「0」「1」

の2つの状態しか現せなかったのを

2ビット(MMC)、3ビット(TLC)、4ビット(QLC)

として4~16の状態(マルチレベル)

を可能としました

 

これが有れば飛躍的なチップサイズの

縮小が可能となり現在の様な

高容量化を実現できたようです

 

 

チップサイズの疑問は解決しました

 

 

しかし例えばQLCで4ビット相当の

状態を現そうとすると

3段階16段階の電圧レベルを維持する必要が有り

当然高精度な判定も必要です

 

更に数百億個以上のトランジスタ総てに

正確かつ安定して行えるのか?

と新たな疑問が湧いてくるのです

 

 

と調べるほどに新たな疑問が湧いて来ます

ちょっと長くなってしまった事も有り

続きは次回の記事でお送ります

 

次回はSDカードを長く使う際の注意を

中心にお送りします

 

 

ややこしい長文に最後まで

お付き合いいただきありがとうございました

 

 

つづく