翌朝はちょっと寝坊してしまい5時半ギリギリに出発。

まだ真っ暗なので天気がどうなのか?は全く解りません。

それでも昨日の徘徊で決めていた白馬大橋に急ぎます。


到着したのは6時ちょうどくらい。

既に橋の上は三脚が林立しています。

急いで準備。完了した時には山が赤く染まりだしていました。

 

少しはアングルを変えるとか工夫すれば良いものを殆ど同じような絵ばかり・・・

まだまだ勉強が必要です。

因みにこの時の気温はー10℃くらいで、スッピンで撮っていた自分のカメラには

 

いつの間にか霜が。(^^;

 

回りではカメラにカバーを被せている人もいて納得しました。


続いて橋の反対側に移って日の出の写真です。

 

 

もう少し冷えると川霧が発生して幻想的な絵が撮れるそうです。

高圧線に全く気付かずちょっと悔しかったし、次回(来年)はもう少し早い時期に

 

リベンジしたいなぁ。


この後、霧氷が降りていた場所まで戻って少し散策してみました。


 

霧氷を輝きにばかり神経を使ってしまいアングルが今一・・・

こちらももう一度リベンジだなぁ。

 

そのあとは昨日と同じような場所を徘徊。

 

 

松川大橋と

 

 

長野と白馬を結ぶ白沢峠からの眺望

 

 

ベタな観光地のあとは長野オリンピックのジャンプ台に。

 

隣のスキー場の賑わいとは別世界の静寂な世界でした。

それしても初めて見るジャンプ台は凄い迫力で、選手の方があそこから滑り降りる時の

 

心境は、と考えてしまいました。

当時のまま残っている聖火台と旗を見ると、まるで時間が止まっているかの様なちょっと

 

不思議な雰囲気です。


この後当初予定していた場所は冬季通行止めで行けない場所ばかりで断念。

 

朝の時点では一度松本まで帰ることを考えていたのですが、「日本海まで47Km」の看板を

 

見て急遽予定変更。

北アルプスの裏側(立山連峰)を見たくなり、そのまま富山に移動することに変更。

その富山までの高速から良く見える白く輝く立山連峰に期待が膨らみます。

しかし日没まではまだちょっと時間が有ったのでちょっと寄り道。



横浜の日本丸と並ぶ帆船「海王丸」です。

こちらは現役を引退した初代の船なので船内の見学ができます。

 

が、生憎の改装工事中で見学不可。まぁ、ちょっと時間的に無理がありましたが。

写真の方はこれまた失敗で、もっと高い位置から撮って立山を強調するべきだった・・・

そして最後に向かったのは有名な雨春海岸

 

本当は立山はこれほどはっきりとは見えていません。

 

#RAW現像でちょっと協調しすぎてしまいました。(汗)

 

 

宿に入り持参したPCで膨大な駄作を見るとちょっと悲しくなります。

明日こそ!と心に決めて早めにベッドに入りました。

 

 

つづく