こんにちは。

Daisukeです。

 

今回は、

言いたいことが伝わるいい文章3つの条件

というテーマでお伝えします。

 

今回お伝えするいい文章の条件を押さえて

ブログ記事を作成すると、

 

あなたの記事を読んだ見込み客に

 

役に立った!

 

と喜んでもらえて

 

もっとあなたの記事を読みたい!

 

と思われるようになります。

 

逆にいい文章の条件を知らずに

ブログ記事を書いてしまうと、

 

何が言いたいのか分からず、

読み手をイライラさせてしまい、

 

書いても書いても

誰もあなたを記事を読んでくれず

時間と労力を無駄にしてしまいます。

 

なのでぜひ最後までご覧ください。

 

早速ですが、結論からお伝えすると、

いい文章の条件は次の3つです。

 

1 重要なポイントがすぐ分かる

2 1記事の中で完結する

3 論理的で説得力がある

 

1つずつ解説していきます。

 

  1 重要なポイントがすぐ分かる

 

まず1つ目の、

重要なポイントがすぐに分かる

についてです。

 

重要なポイントがすぐに分かるというのは、

つまり結論を最初に書くということです。

 

あなたが最も伝えたいことは、

記事の冒頭に書くことが大切なんです。

 

それはどうしてかというと、

結論を最後に書いてしまうと、

読み手にストレスを与えてしまうから。

 

現代人はとにかく忙しい。

 

手っ取り早く知りたいことを知りたいという

潜在的なニーズを満たす必要があります。   

 

例えば、夕食の支度中。

 

「ブロッコリーって何分茹でるんだっけ?」

 

と、検索をかけて

最初に出てきた記事を読んだら

ブロッコリーの栄養や効能、洗い方、切り方、

どこの部分まで食べられるとか

ダラダラ書いてあったらどうでしょうか。

 

茹で時間が最後に書かれていたとしても、

最後まで読まれずに

別の記事に離脱されてしまいます。

 

「栄養があるのは知ってる」

「洗う必要があるのも洗い方も知ってる」

「もう切れてるし」

「茎の部分も食べられるんでしょ、知ってるよ」

「それはいいから茹で時間だけ知りたいんだよ。別の記事探そ。」

 

ってなってしまいます。

 

「ブロッコリー」「茹で時間」

 

と検索したら

 

「沸騰したお湯で2分」

 

これだけ分かれば

すぐにブロッコリーを茹で始められる。

 

忙しい夕食の準備の時間を無駄にしたくない。

そうゆう潜在ニーズを満たしてあげることで

価値の高い記事になります。

 

なので結論は最初に書いて、

重要なポイントが

すぐに分かるような記事を書く。

 

これがいい文章の条件1つ目です。

 

  2 1記事の中で完結する

 

次に2つ目の

1記事の中で完結する

についてです。

 

その記事を読むだけで

読み手が理解できる記事にしましょう。

 

具体的には、

読者が知らない単語や難しい表現を

使わないことが大切です。

 

それはどうしてかというと、

難しい表現や

想定する読者が知らない単語を

使ってしまうと、

 

その単語を調べる手間がかかり、

知りたいと思ったことがすぐに分からず

もっと分かりやすく書いてある記事を読もうと

離脱されてしまうからです。

 

例えば、

 

「このパソコンは、

緋鯉の稚魚のように敏捷に動きます。」

 

と書かれていたらどうでしょうか?

 

緋鯉?

敏捷?

緋鯉ってなに?

敏捷ってどういう意味?

なんて読むの?

 

いちいち調べなきゃいけないので

もうめんどくさい!

ってなってしまいます。

 

「このパソコンは、サクサク動きます!」

 

これなら直感的にすぐに分かりますよね。

 

なので、難しい表現や読者が知らない単語を

使わないことが大切です。

 

読み手にいかに労力をかけさせないか

 

これがいい文章の条件2つ目です。

 

  3 論理的で説得力がある

 

最後に3つ目の

論理的で説得力がある

についてです。

 

論理的に説明し、説得力がある

というのはどういうことかというと、

 

主張だけを言うのではなく

その理由や根拠

それを証明するためのデータや具体例を書く

ということです。

 

例えば、

 

「濡れると困るから傘を持って行った方がいいよ。

気象庁の発表では降水確率が90%って言ってるしね」

 

と伝える。

 

主張は、

傘を持って行った方がいい

 

理由は、

濡れるといけないから

 

データは、

気象庁の発表だと降水確率が90%

 

理由やデータを書くことで

説得力が生まれませんか?

 

では、どうして論理的に説明して

説得力を持たせる必要があるのかというと

 

論理的に説明しないと納得感が得られず、

「言いたいことは分かるけどでも・・・」

と反発が起きるからです。

 

例えば、先日、娘とのやりとり。

 

パパ

「明日は寄り道しないで早く帰ってきてね」

 

「なんで?」

 

パパ

「今度のお出かけに着ていくお洋服を買いにいくから」

 

「遊んでから帰ってきてもいいよね?」

 

パパ

「お店が7時までだから早く行かないと

 ゆっくりお洋服を選べなくなっちゃうよ」

 

「わかった!」

 

理由やデータを伝えることで

帰りに遊んでから帰りたい娘の反発を

避けることができました。

 

でも、

もしこんな感じだったらどうでしょうか?

 

パパ

「明日は早く帰ってきてね」

 

「なんで?」

 

パパ

「いいから早く帰ってきて」

 

「なんかあるの?」

 

パパ

「とにかく早く帰ってきなさい!」 

 

「はーい・・・(遊んでから帰りたいのに・・・)」

 

最悪、親子関係は破綻してしまいますね。。。

 

このようにただ主張だけを述べてしまうと

相手から反発が生まれ納得感が得られません。

 

なので、

理由やデータを書き論理的に伝えることで

説得力を持たせることが

いい文章の条件の3つ目です。

 

  まとめ

 

今回は、

言いたいことが伝わるいい文章3つの条件

というテーマでお伝えしましたが、

最後にまとめると、

 

   

 1 重要なポイントがすぐ分かる

 2 1記事の中で完結する

 3 論理的で説得力がある

 

この3つの条件を満たすことが大切です。

 

このポイントを押さえてブログ記事を書くと

1記事の価値をグンと引き上げて

お客さんから役に立った!

と喜んでもらえます。

 

そうすると、

あなたの記事をもっと読みたい!

と思ってくれるファンが増えて、

商品サービスの成約率が上がるので

より多くのお客さんを

成功に導くことができます。

 

さらに、その売上でさらに自己投資して

あなた自身も成長できるようになりますので

ぜひ実践してみてください。

 

今回は、以上です。

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます^^