ネタバレ注意
「ひきこまり吸血姫の悶々」5話のBlu-ray修正版で、地上波放送版から修正されていたシーンを比較してみた╭( ･ㅂ･)و
1～4話は元々作画不安定って感じでは無かったし、比較しても大きな変化がパッと見ではわからなかったです……。
ただ、露骨に作画レベルが低下していた5話を比較してみたら……劇的に変化してる！！！
※ 以下、Blu-ray修正版＝BD修正版
修正されていたシーンの”一部をチョイスした”という感じなのでご了承ください。
見せてもらおうか、「ひきこまり吸血鬼の悶々」のBD修正版の変化とやらを！
第12話（作画比較） ←NEW
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↓↓5話感想↓↓
【短評】 アニメとして見るぶんには問題ないけど、萌アニメとして見るには作画が不安定になるのはマイナス評価
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掲載順は普通に見進めた時のシーン順
上 …… 地上波のキャプ
下 …… BD修正版のキャプ
※ 同じシーンの画像を比較していますが、キャプチャのタイミング次第で髪の動きや口の開き方が異なる場合がありますが、それらは修正箇所ではなく誤差です
小説を書き終えたコマリがベッドに入ろうとするシーン
▶ 顔の作画、髪の陰影、横乳の陰影、背中のライン、だいぶ描き込みが増えて激変！
修正レベル ★★★★★
ヒナリがアニメの感想において「顔の作画が不安定」って言ってる時ってこういう時です、という感じｗ
パパコマリをサクナが暗殺していたシーン
▶ 顔つきがシャープになって、烈核解放のエフェクトもくっきり見えるように変化。
修正レベル ★★★☆☆
皇帝に呼び出されて廊下を歩くシーン
▶ コマリが死んだ目からデフォルメ顔に、ヴィルもカオステルも頭身やバランスが調整されるも、作画が良いという印象にはならず。
修正レベル ★☆☆☆☆
フレーテが煽られてキレるシーン
▶ 悪女から美女にジョブチェンジ、谷間の陰影も追加、フレーテは髪の陰影やグラデーションの加筆が多かった印象。
修正レベル ★★★★☆
コマリがフレーテに虚勢を張るシーン
▶ コマリの顔やペンダントの描き込みが増えて陰影が追加、ヴィルも陰影が増えている。
修正レベル ★☆☆☆☆
皇帝がコマリに茶々入れるシーン
▶ 地上波放送ではココらへんから作画不安定が加速した印象、皇帝を描き直しているのがわかるレベルで変化。
修正レベル ★★★★☆
サクナに見惚れるコマリのシーン
▶ 目の形を整え、目の中の描き込みを増やし、下まつげや色彩を調整したことで、顔全体のバランスが整うという良修正！
修正レベル ★★★★★
サクナからの手紙を朗読中の回想シーン
▶ 細かい変化だけど可愛さが段違いに変化、顔のバランスの大事さがわかる。
修正レベル ★★★☆☆
同回想中のサクナが制服に着替えるシーン
▶ 袖を通すシーンからワイシャツのボタンを止めるシーンまでをカットして、制服を羽織るシーンに変化、特徴的な袖がワイシャツの一部ではなく上着の一部だった件。
修正レベル ★★★★★
着替えシーンに尺を使うことは悪いことではないので、ワイシャツのボタンのカットも残して良かったような気がしないでもないが、そもそもワイシャツが作画ミスだったのかもしれない（笑）
同回想シーンのラストでサクナが微笑むシーン
▶ 目の中の描き込みや顔のバランス、頬染めの調整で、笑顔の瞬間的な破壊力が別次元に達するかの如く変わる！
修正レベル ★★★★★
コマリがサクナからの手紙を読み終えたシーン
▶ 地上波の方のコマリの目にはハイライトが無く、ヴィルも悪人顔で、脅迫されてるみたいにみえるが、修正されて少しマイルドな戸惑いの印象に変化。
修正レベル ★★☆☆☆
サクナの所に向かうコマリをヴィルが説得するシーン
▶ 手を広げてコマリの前に立つヴィルの描写が、ヴィルのバストアップの描写に変化、やっぱりヴィルは可愛くて美人だとわかる。
修正レベル ★★★★★
コマリが部下へのご褒美をひらめいたシーン
▶ 言い方はアレだけど、アホ面が普通の感じに戻ったというだけ、変化量は大きいけど凄い変化という感じではない。
修正レベル ★★☆☆☆
部下が殺る気を出して出撃していくシーン
▶ 建物の高さ、部下のシルエットのワチャワチャ感などが変化、重要なシーンでは無いけど修正対象だった事に驚き。
修正レベル ★☆☆☆☆
コマリとヴィルとサクナが食事をしながら会話するシーン
▶ 窓側からの日差しに対して、反対側の部分に陰影を加えている。
修正レベル ★☆☆☆☆
コマリが朝から晩まで働かされることを拒否するシーン
▶ 地上波はこの後に来るカットの使いまわしでコマリが立ち上がって拒否するが、座ったまま拒否するカットに変更、座っている方が正しいシーン。
修正レベル ★★★☆☆
ズボラを隠すべくコマリが見栄を張って叫ぶシーン
▶ 地上波ではこのカットを前のシーンの使いまわしていたが、陰影が店内の光の感じに合わせて修正されている。
修正レベル ★★☆☆☆
サクナがイッヌを治療するシーン
▶ サクナの回復魔法のエフェクトが強化、ヴィル
の立ち位置が手前に来たり、コマリの陰影が変わったり、カオステルやモブも加筆修正されている。
修正レベル ★★☆☆☆
コマリがメラコンシーに叫ぶシーン
▶ コマリの顔作画に修正が入っていたり、ペンダントのサイズが変わっているだけでなく、地味にサクナの目と表情に変化がある点も見逃せない。
修正レベル ★★☆☆☆
フレーテと対峙するシーン
▶ コマリのポーズが変わっていたり、ヴィルが戦闘態勢を取っていたりと、全体的にブラッシュアップされている。
修正レベル ★★☆☆☆
フレーテが斬りかかってきたシーン
▶ 地上波では空だけだったカットに、コマリに斬りかかるフレーテのカットが追加。
修正レベル ★★★★★
コマリに褒められたサクナがはにかむシーン
▶ サクナがはにかんだ後、サクナに蕩れるコマリと嫉妬するヴィルのカットが追加。
修正レベル ★★★★★
フレーテがコマリの部下の罪を語るシーン
▶ 顔パーツを加筆修正することでシュッとした印象になる良修正。
修正レベル ★★★★★
同フレーテがコマリの不信任決議案を語るシーン
▶ アニメとして見ているぶんには気にならないけど、直されると明らかに作画が不安定だったことが見て取れる修正という感じ。
修正レベル ★★★★★
コマリがヴィルに爆発オチを示唆されるシーン
▶ 系統の違うデフォルメ顔に変更、コマリはジト目のデフォルメ顔に変わることが多そう。
修正レベル ★★☆☆☆
サクナがコマリを「コマリお姉ちゃん」って呼ぶシーン
▶ 光の当たり方が僅かに修正され、黒目の部分が横に大きくなり、口の描写に下の歯が追加されたことで、サクナの可愛さと怪しさがレベルアップした印象。
修正レベル ★★★★★
僅かな違和感はあれど、地上波の作画でも可愛かったと思うけど、直されてみると修正版の方が可愛い！
コマリがヴィルをなでなでするシーン
▶ コマリとヴィルの全身に光の部分と影の部分が加筆修正されている。
修正レベル ★☆☆☆☆
BEST修正
全裸添い寝ヴィルの修正は神修正と言わざるを得ない(*´Д`)
ひきこまりに関しては、1～4話の作画が良い時を見ちゃっているからこそ、5話以降の作画劣化が目立ってしまっていたんだとは思う……。
BD修正版でも変更無しだった箇所は多々あったけど、明らかにクオリティアップしているので、未視聴の方は観る価値あり！！！
5話のBD修正版の中だけでも、かなり加筆修正されている箇所がありましたね
結果論だし一概には言えないけど、あと3ヶ月余裕を持って制作したら、このクオリティで本放送出来たのかもしれない（笑）
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