最近、BBをデュラエース、あるいはセラミックに交換したい病が再発してきました。
前の愛車の時に、105のBBからスギノのセラミックBB(JIS規格;別名ねじ切り)に交換した時、すごく満足したのを覚えています。
走りが激変したとか、トルクかけた時のスムーズ感に感動したとかじゃなく、とりあえずBBがセラミックになったという満足感ですね

現在の愛車、WilierのChent 1Air46に乗り換えてからはずっと初期搭載のWilier純正(FSA?)のBBを使っております。
WilierのBBは、386EVOという規格で、前愛車のスギノのJIS規格のセラミックBBを移設出来なかったんですね

とりあえず、何も考えずに前回と同じmade in Japanの安心感、安定感を考えるならこれを導入したい。
ただ、皆さんの各社色々セラミックBBを使用したインプレッションを拝読してますと、圧入式BBは一定の割合で音鳴りに悩まされると言った記事を目にしますね。(スギノは大丈夫だと信じてますが)
そこで、候補に上がってくるのが、wishborn(ウィッシュボーン)のセラミックBBです。
こちら。
この商品の最大のメリットは、理論上、音鳴りがないんです。左右のパーツがネジで組み合わさるので、圧入式ではなく、ねじ切りのような形になるんですね。
台湾製ってのも他の国に比べると信用できますし。ただ、ほんのちょっと重いらしい。
こちらの商品はAmazonでは売っておりませんが、大阪府内の自転車屋さんで取り扱いがあるのは確認してます。
左右連結のタイプとしてはこの他に有名なトライピークやKCNCもフレームに優しくメンテしやすいとされてますね。
あ~、どれにしようかな~。
値段と安定だけ見ると圧倒的にスギノかな。
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Sugino(スギノ) ボトムブラケット BB386EVO-IDS24(セラミック製)
17,280円
Amazon |
スギノのセラミックBBは、Amazonでなんと12,537円!!!!!
でも、左右連結で剛性が上がるとか言われると、ウィッシュボーンやトライピーク、KCNCが気になってしょうがない
試したい順
ウィッシュボーン>スギノ>デュラエース
安価な順
デュラエース>スギノ>ウィッシュボーン
失敗しても後悔しない順
ウィッシュボーン>スギノ>デュラエース
結局どれにしたいのか結論の出ない独り言でした

コンポはフル105でプーリーだけデュラ、ペダルはアルテグラのパオーン号