公務員試験合格・内定のためのデータベース -9ページ目

公務員試験合格・内定のためのデータベース

CSS公務員セミナーのコンテンツの中から公務員試験の合格・内定のために必要な情報を集めたコンテンツです。
CSS公務員セミナーの公務員試験内定率90%以上の合格・内定の方法と各種情報をお伝えします。

本日の合格体験記は、裁判所職員一般職に合格されたYさんの体験記です。
---------------------------------------------------
・志望動機
大学4年時に民間企業へ就職活動をしていましたが思うような結果が出ず、恥ずかしながら勉強さえ頑張れば何とかなるだろうという安易な考えで公務員を目指しました。あくまで公務員試験は就職試験であることを忘れてはいけません。浮ついた考えは面接官に見透かされます。

・勉強を振りかえって
とにかく常に膨大な勉強量に追われていたように感じます。私は全ての筆記試験に合格するだけの実力をつけたいと考えていたため、それだけこなさなければならない科目数が多かったのが原因です。刑法等のかなりマイナーな専門科目も含めて一切科目を切らずに臨みましたが、あまり点数には結びつきませんでした。一部は時間の無駄だったと言っていいと思います。一年間で全ての科目をある程度の点数が期待できるレベルに持っていくのは多分不可能です。私のように物事をこなすために多少の無理でも力技で何とかしようするタイプの人は、試験にある程度の距離を取って取り組むことをおすすめします。

・CSSでの受講を決めた理由
公務員受験を決めて大学近辺の予備校を一通り回ろうとした際に、初めてCSSの存在を知りました。校舎の前でボーっと立っていたところ、校長に声をかけられて熱心にお話しをしていただいたことに魅かれて、これも何かの縁だろうと考えて受講を決めました。受験仲間が欲しいと思っていたので、こぢんまりとした雰囲気が気に入ったということも理由の一つです。

・学習モチベーションの維持について
他の事を忘れることができるくらい集中できるものを見つけて気分転換することが、モチベーションの維持の秘訣だと思います。人によりますが、私は簡単に読める本を読みあさったり、走ったり、友人と他愛もない話をしたりしていました。勉強をやりたくないときにやらない勇気も必要です。

・スランプ脱出法
直前期に数的処理が突然低迷して、非常に焦ったのをよく覚えています。それまで毎日数的処理の時間を作っていましたが、2週間くらい一切やらないというアドバイスを実行した事により、頭を冷やせたのかスランプを脱出しました。このようにスランプは陥っている本人にとっては深刻な問題ですが、経験豊かな先生の目を通せば、大体の原因と有効な解決方法はパターン化されています。不安を抱え込んで一人で迷走するよりは、相談した方が早いと思います。

・教養択一対策
文章理解、数的処理…教養試験の大半をこの2科目が占めており、最重要です。とにかく毎日解いて勘を養いましょう。特に数的処理は必ず努力が報われる科目なので、苦手であればある程、基本的な解法(テキストに載っている問題)はすべて網羅するくらいやり込むべきです。また、一つの問題に複数の解法があることも多いですが、個人的に他人に説明できるレベルで理解できているのであれば、どんな解法でも問題ないと思います。肌に合わない解き方はかえってタイムロスを招きます。
人文科学…思想は出たらほぼ確実に得点できるためやるべきです。歴史・地理に関して言えば高校時の履修科目に合わせて問題集を回せばいいと思います。文学・芸術はコストパフォーマンスが悪いです。ただどの科目でも必ず授業には出てください。耳で聞いたことは意外と覚えているものなので、もしかしたら試験中にひらめくかもしれません。私もそういう経験をしました。
自然科学…どの科目も一見難しそうに見えますが、出るところは驚くほど毎年一緒です。計算問題も含めて全て対策をする価値があると思います。苦手な人はA論点だけでもいいので、問題集を回しておいてください。
社会科学…専門科目を固めておけば、それ以上やる必要はないと思います。ただ、変化球的な問題として時事要素が強い国際紛争などが出やすいように感じるので、不安な方は普段から新聞をチェックしておくと有利かもしれません。
時事…速攻の時事と模試を潰しておくだけでいいと思います。どんなに勉強しても安定して得点源になる分野ではないので、高点数を期待して勉強時間を割きすぎることはしない方が無難です。

・専門択一対策
最初は意味がわからなくても、2周位我慢して問題集を回しました。そのうえでテキストを確認し、頭の中に枠組みを作ることができて、かなり効率的に学習できたと思います。勉強に慣れてくるとテキストを参照する時間が無駄に感じるかもしれませんが、法律科目であれば六法を確認する、経済科目であればしつこいほどグラフを自分で書く、こういった地道な作業の積み重ねで体系立った理解ができるようになり、本番の自信につながります。

・教養論文対策
模範答案をマーカーで色分けをして文章構成を理解して、それを踏まえて自分で書いてみました。若干独特な構成が求められてくるので、最初は慣れる必要があるからです。恥ずかしいかもしれませんが、友人に読んでもらって率直な感想をもらうことも有効です。

・専門記述対策
択一対策の際にどれだけ理解して学習をしているかによって対策に割く労力が変わってきます。丸暗記で対応できなくはないですが、都庁を志望している方は普段から出来るだけテキストを参照しながら勉強した方が結果として楽です。始める時期は、都庁の場合、丸暗記作戦の人は2月の終わり、そうでない人は3月からで十分です。裁判所や国税は5月からで間に合います。逆にあまり早くやりすぎてもモチベーションの維持が困難だと思います。

・面接対策
面接の難しさは明快な答えがないことです。もちろん質問に全く答えられなければ落ちると思いますが、逆に全ての質問に完璧に答えても人によっては落とされます。自分がどういう人間なのかを面接官にわからせる必要があるため、綺麗すぎる答えはかえって疑問を生む結果になる可能性があるからです。私はまずどうして働くのか、どうして公務員なのか、自分にはどのような仕事が向いているのか、の3つをじっくり考えて自分の言葉に落とし込む作業を行いました。基盤がしっかりしていればやりたい仕事も浮かびますし、希望先の面接においてどのようなエピソードを話すべきかはっきりします。

・官庁訪問対策
内定を頂いていないのであまり参考になりませんが、建物に入った瞬間から官庁訪問は始まっていると考えて、絶対油断しない事が特に必要です。官庁サイドもあの手この手でこちらの品定めをしてきます。

・内定先対策について
筆記に関しては特別な対策は必要ないと思います。クセの強い問題が多いですが、基本知識を整理して現場対応するしかありません。民法は特に捨てがちな債権各論まで網羅的に潰しておいてください。教養・専門にそれぞれ択一と論文があり、試験当日はかなりハードで肉体的にも精神的にもきついですが、全員条件は一緒なので何があっても絶対にあきらめない姿勢が必要です。面接に関しても基本的にESから聞かれると聞いていたので、想定質問をできるだけ用意していました(全く役に立ちませんでしたが)。また、仕事内容がわかりにくいので、法学書院の仕事がわかる本を何度も繰り返し読むことで、知識面での熱意アピールをできるようにしていました。

・併願について
国家総合職、国家一般職、都庁、国税専門官、川崎市役所
出来るだけ併願はしておきましょう。私も国立大学法人やB日程の市役所などを受けずに後悔しました。併願をしない理由として、複数受ける時間がもったいない、専門記述をやっていないから受ける意味がない等々あるとは思います。そういった理由を加味しても、主観になりますが持ち駒は多いに越したことはありません。筆記試験も面接も良くも悪くも何が起きるかわからないので、自分で可能性を狭める事はしない方がいいと思います。

・受験生へメッセージ
公務員試験は筆記試験の合格で終わるわけではありません。筆記試験も長くつらい戦いですが、その後のたかが数十分の面接で不合格になることも当然ありうるわけです。皆さんが油断をすることなく最後まで走りぬけて内定をつかむことを願っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。

本日の合格体験記は、裁判所職員一般職に合格されたOさんの体験記です。
---------------------------------------------------
・志望動機
両親に勧められていたこと、沢山の人の役に立つことが出来るというイメージがあったこと、女性でも長く勤められると思ったこと、公務員は究極のサービス業という言葉に惹かれたことなどから公務員を目指しました。
また、大学の講義や公務員試験勉強を通して法律を学ぶことがとても面白いと感じていたことや、大学の授業の一環で行った裁判傍聴で裁判を身近に感じたこと、見学セミナーでの職員の方々の雰囲気や仕事内容に魅力を感じたことなどから裁判所事務官を志望しました。

・勉強を振りかえって
1年以上勉強してきたので、とりあえず長かったなぁと思います。見るべき講義のDVDが30枚(90時間分)溜まってしまった時は死ぬかと思いましたが、そこで諦めず歯を食いしばってよかったと思います。また、筆記対策と面接対策と合格発表が重なった時期が本当に

・CSSでの受講を決めた理由
家と大学から近かったこと、友人が受講を決めていたこと、独学だけでは限界がありそうな面接対策に力を入れていたこと、川井先生のブログを読んでいたことなどから受講を決めました。

・学習モチベーションの維持について
公務員試験は長丁場ということもあり、勉強が嫌になってついつい遊んでしまったり一日中家にひきこもってひたすらネットの動画を漁ったりと、精神的に病みかけた時もありました。そういう時は、友達と食事をしたり、CSSに行ったりととにかく外に出て人に会って話すことでリフレッシュしていました。また、川井先生や吉川先生やチューターの方々のブログを読むことがかなり大きなモチベーションの回復方法になっていました。特にチューターの方々のブログは、「来年は自分がこれを書くんだ!!」と思いながら、毎回楽しみに見ていました。

・教養択一対策
数的に関しては、とにかく毎日欠かさず・・・とまではいかないまでも、それくらいの意気込みでとにかく一番力を入れてやりました。具体的には、CSSのテキストを3回ぐらい回してから畑中先生の通称ワニ本を2周ぐらいしました。あとはCSSの数的トレーニングに出たりして時間の決められた中で解く練習もしました。
数的以外の教養科目は年内はとりあえず講義に出るのが精一杯というか、講義にもあまり出られていなかったので、ちゃんと勉強し始めたのは1月からでした。具体的には、まず講義に出て(DVDを見て)、講義のレジュメに乗っている問題を復習としてすぐ解き、あとはそのレジュメをベースにダイレクトナビをひたすら回してました。

・専門択一対策
主要科目に関しては、年内に過去問1周を目標にしてやっていましたが、憲法と行政法ぐらいしか達成できず、かなり焦ったのを覚えています。それでも何とかなったので、諦めずにコツコツやることが大事だと思いました。具体的には、講義に出るのは前提として、スー過去で問題を解き、分からなかった所は講義のテキストに戻ったり先生に聞いたりして分からないままにしないようにしました。また、解けなかった問題に印を付け、2・3周目にやるときに優先的に解くようにしていました。

・教養論文対策
CSSの講義や課題を通して基本的な型を身に着けました。都庁の教養論文対策をがっつりしたら、それが国家や裁事や地方県庁にも生かせました。

・専門記述対策
CSSで配られた予想答案をひたすら覚えました。覚え方は先生やチューターの方の意見を参考にして決めました。

・面接対策
まず面接の講義にしっかりと出て、早いうちに自己分析を始めました。自己分析は、勉強の息抜きにしたり、ゆっくりお風呂に浸かりながらしたりしていました。自己分析という基礎がしっかりできていないと、それぞれの面接対策もなかなかスムーズに行かないと思いました。
本格的な面接対策は5月からで、模擬面接を20回近く受けました。さらに、面接道場に積極的に参加したことで、面接官側の視点を知ったり、同じ目標を持った仲間たちと切磋琢磨できたのがとても大きかったです。

・内定先対策について
専門記述に関しては、配点が低いということもあり、CSSの参考答案を覚えるぐらいで、教養や専門択一の対策の方に重点を置きました。選択科目は、他の試験種でも応用できる経済を選択しました。
面接に関しては、まずは採用案内やHPの先輩職員からのメッセージ、見学セミナーに行った時のメモなどを読み、事務官と書記官の仕事内容をしっかり把握しました。それから、とにかく見学セミナーで聞いた裁判所の求める人材に添うような面接カード作りやエピソードの選択を心掛けました。また、エピソード・志望動機・入ったらやりたいことなどに一貫性を持たせ、矛盾が生じないようにしました。また、最新の裁判に関するニュースもチェックしていました。

・併願について
併願して損をすることはないと思い、できるだけ多くの試験を受けるようにしました。

・受験生へメッセージ
公務員試験は勉強・試験期間が長く、辛いと感じることも多いかもしれません。しかし、その辛さを乗り越えた先には、今後の未来への希望、そして人生最大の夏休みが待っています!最後まで諦めずに頑張って下さい!!

本日の合格体験記は、宇都宮市役所に合格されたFさんの体験記です。

---------------------------------------------------

・志望動機

地方公務員を選んだ理由としては地方分権化に伴い、役割の大きくなった地方市役所で働きたいと感じたから。また公務員はジョブ・ローテーションと呼ばれる約3年スパンで役職・分野を変えるシステムがあり、様々な仕事に触れることが出来るのも魅力に感じたから。地元以外で市役所を志望するのであれば今は地方ごとに独自性が出てきているので興味を持った政策や取り組みを行っている市役所を調べて見るのもいいと思います。




・勉強を振りかえって

やはり早め早めに取り組んでいくのが良いと思います。そして「とりあえず予備校に行く」という習慣付けを行っていくと勉強をしない日が生まれづらくなります。




・CSSでの受講を決めた理由

サークルの先輩の勧めから。また少人数制で面接対策もしっかり指導してくれる点にも惹かれました。

ありがちですが、勉強をしていく上での環境のよさが魅力だと思います。




・学習モチベーションの維持について

私は同じ科目を長時間やらずに違う科目をどんどん回すことによって気分転換にもつなげました。

また息抜きに軽い運動をすることによって大分気持ちが変わるのでオススメです。




・スランプ脱出法

試験勉強をしていく中でスランプに陥ることがあります。その時は、気分転換に友達と駄弁りながら昼飯を食べたり、早めに家に帰宅してゆっくりすると次の日に切り替えて勉強できます。




・教養択一対策

出題される問題量の多い数的処理をしっかり問題集を回すことが大切です。ほかの科目も問題集を回し、教養科目はどこの試験でも出題されるのであまり捨て科目を作らないようにしましょう。苦手科目でも問題のパターンは決まっているので何回もこなせば解けるようになるので数をこなしてください。




・専門択一対策

専門科目の場合、試験によって出る科目が変わるので自分の志望先に合わせて勉強しましょう。しかし、選択肢を広げる意味でも最初は手広く科目をこなしたくさんの試験を受けれるようにしましょう。




・教養論文対策

教養論文に関しては、その志望先の施策や取り組みなどを調べるためにフィールドワークをしたり、説明会の参加、資料などから積極的に情報を手に入れるようにしましょう。文章の構成などは講義などで説明してくれるので大丈夫です。




・専門記述対策

専門記述は覚えなければいけない文章量が多いので、ただ書くのだけではなく自分なりにまとめたり、友人と会話形式で行うと覚えやすいです。はじめは大枠だけつかみ二回目三回目で内容を掴んで行けば意外と覚えていきます。




・面接対策

面接は数です。自分も苦手でしたが何回もこなすと自然と上達していきます。普通の模擬面接だけでなく、友人たちとやる面接道場で試験官の立場で行ってみると、逆の立場の意見や気持ちを知ることができるので今まで自分が気づかなかったところも知ることができます。




・内定先対策について

宇都宮市役所ではSCOAと呼ばれるSPIに近い問題が出題されます。民間寄りの問題ですが公務員試験の勉強をしていれば解ける問題です。60分120問の試験形態で解答時間の少ない試験なので時間だけは気を付けてください。




・併願について

神奈川県早期チャレンジ、都庁、大学法人、国家一般職、多摩市、国税専門官




・受験生へメッセージ

勉強をしていく中で時間が足りないと思う時が絶対来ると思います。しかし自分が思っている以上に時間はあるので焦らずに継続して少しずつやっていきましょう。

CSSでの受講を決めた理由

公務員試験の対策を始めるに当たって、最も不安だったのが面接でした。CSSは面接対策にかなり力を入れているという説明を聞いて、最も安心して試験対策を進めていける予備校だと考えたためです。あと秋頃にサークルで忙しい時期があることが分かっていたので、大学のすぐ側という立地が好都合でした。

学習モチベーションの維持について

ただ張り詰めていても効率が悪いだけなので、どうにもはかどらないと思った時は素直に好きなことをするようにしました。サボってしまった分だけ危機感が湧くので、その危機感をエネルギーにして、後でより集中して勉強できるようにしていました。

面接対策

自己分析の段階では、最初は書くことが分からなくて辛かったです。しかし慣れてくると、一つの内容よりも、いかに話題をコントロールできるようカードを作るかということが大事だと思うようになりました。川井先生に元々考えていたものとは全然違う切り口からの話の持って行き方をアドバイスしていただき、目から鱗だったことをよく覚えています。思わぬアイデアが出てくることもあるので、周囲の人とも相談して内容を考えていくといいです。
面接の現場では、自分らしく話すことが最も大事だと感じました。話す内容を事前にかなり練っておく必要はありますが、面接では話し方等の雰囲気と思考回路を見られているので、面接官の問い方に合わせて柔軟に答えるようにしなければなりません。そのような印象をよくするためには、結局模擬面接で場数を踏んでいくことが近道なのかなと思います。

練馬区面接対策について

第一志望の練馬区は私自身通っていた中学・高校があり、元々知っている地域のある区でした。区面接の前には行ったことのない地域にも少し足を伸ばしてみて、感想程度は言えるようにしていました。例えば練馬区であればみどりが23区で最も多いなど、どんな地域でも何かしらの特徴はあるので、そこを志望動機とマッチさせていくことがポイントだと思います。

受験生へメッセージ

公務員試験は、本当にやることをやれば受かる試験だと思います。困ったことがあれば先生方を信頼して、アドバイスを素直に聞いてみましょう。
・勉強を振りかえって
とにかく過去問を何回も解いていたので飽きてしまうこともありましたが、反復が大事だという先生の言葉を信じて取り組みました。
辛いことも多かったですが、CSSに行けば同じ目標を持った友人がいて、
一緒に食事に行ったり、勉強の合間に雑談をしたり、
なんだかんだ楽しい受験生活を送ることができたと思います。
一人で勉強することももちろん大切だと思いますが、CSSに来て仲間と一緒に勉強するのもお勧めですよ!


・CSSでの受講を決めた理由
まず一つ目に家から近いということがありました。
毎日予備校で勉強するとなると家から近い方が楽だと考えたからです。
二つ目にCSSのアットホームな雰囲気に魅力を感じたからです。
先生と生徒との距離が近く、なんでも気軽に相談できる環境が整っていることが魅力だと思います。


・学習モチベーションの維持について
公務員試験はとにかく長期戦なので途中何度もやる気をなくすことがありましたが、友人と勉強の進度を競い合ったりしてモチベーションを維持しました。
また、どうしてもやる気が出ないときは思い切って遊ぶことが大事です。
思い切り遊んだ後というのは不思議なことに「勉強しなきゃ」という気持ちになるものです。


・スランプ脱出法
公務員試験はとにかく反復することが重要です。
しかし、毎日の学習が同じようなことの繰り返しになりますので、力がついているのか不安になると思います。
ですが、とにかく耐えて過去問を解く必要があります。
そういった時期を乗り越えると一気に展望が開けると思います。
スランプ時にはモチベーションも下がると思いますが、そういう時には上で書いたようにして、モチベーションを維持しました。


・教養科目の学習方法・教養択一対策
私は当初数的がとても苦手だったので、数的の学習だけはとにかく毎日しました。
私の場合は午前中に数的を勉強するようにしていました。
あと、文章理解も重要度は高いので、毎日数問ずつ過去問を解いていました。
自然科学や人文科学は本格的に勉強を始めたのは年明けくらいからだったと思います。
それまでは、時間があれば授業の後に復習を兼ねて過去問を解いてみるくらいの学習だったと思います。
特別区を受験するのであれば自然科学は重要度が高いので完全に捨ててしまうことにならないように、計画的に学習に取り組んだほうが良いです。
自然科学や人文科学は範囲が膨大なので、レジュメの内容に絞って頭に入れることを意識していました。
レジュメの内容を暗記するだけでも十分に戦うことができると思います。
他の知識については過去問を解きながら覚えられるところは覚えていきましょう。


・専門科目の学習方法・専門択一対策
主要科目(憲法・行政法・民法Ⅰ・民法Ⅱ・ミクロ経済学・マクロ経済学)については、年内に過去問を一周解き終えることを目標に取り組んでいました。
私の場合は各科目過去問の前半については、3回ずつくらい解き終えていましたが、広範についてはぎりぎり年内に一回解き終わったくらいだったと思います。
おすすめの解き方としては、一度解いた問題は忘れないうちに(一週間以内とか)もう一度解くことです。
この方法はかなり記憶の定着を図ることができます。
行政系科目(行政学・政治学・経営学・社会学)については、授業で説明される学習法に基づいて学習を進めるのが最も効率的です。
とにかく授業に出席して、宿題をきちんとこなし、復習をしっかり行うことにより行政科目については完璧に仕上げることができます。
行政系科目で効率を意識して学習を進めることにより、他の科目に回せる時間が増えて、戦略上有利に戦えます。
また、行政系科目で過去問を使った学習法をマスターすると他の科目の学習も効率的に行うことができるようになり一石二鳥です。
他のマイナー科目については、使う科目は授業に出席し、時間があれば復習しておきましょう。
ただし、財政学は重要だと私は考えています。
財政学を勉強しておくことにより、時事問題の財政分野の問題にも強くなることができるからです。
また、特別区を受験する人については財政学は捨てない方がいいでしょう。
過去問を分析すると、よく出ている分野がいくつかありますので、直前にそこに絞って学習するのも良いと思います。


・教養論文対策
私は特別区を受験したので、教養論文については特別区の過去問を使って学習しました。
授業で説明される方法に従って、模範解答を見ながらでもいいので自分で解答を作成し、添削してもらい、悪いところを修正するという作業を繰り返しました。
この方法により解答の流れというものをつかむことができ、どのような問題が来ても、ある程度の解答を作成することができるようになると思います。


・面接対策
まず、自己分析をすることから始めました。
早い時期から自己分析をちょこちょこやっておくことが望ましいのですが、年明けからでも大丈夫だと思います。
実際直前期は自己分析をやっている余裕はないので、私の場合特別区の筆記試験が終わってから本格的に自己分析を始めたような気がします。
具体的には、小学校・中学校・高校・大学で力を入れたことについて思い出し、それぞれについて学んだことやそのエピソードを書き出しましょう。
そういったことをしているうちに、自分がどのような人間で、どういったことを大切にしているかが見えてくると思います。
特別区の筆記試験が終わってからは、模擬面接を週に一回はするようにしていました。
模擬面接の際は言われたことは次までにしっかり直せるように意識して取り組みました。
合格発表後には模擬面接の回数を増やし、週二回から週三回くらい行っていました。
この時期に面接を固めることにより、後半の地方上級の試験や市役所の試験においても、面接対策がスムーズに行えるようになります。


・千葉市対策について
千葉市対策については、まず自分が働きたい分野を三つほど考え、その分野についての千葉市の政策をホームページやパンフレットで調べました。
今年の面接試験については、政策的なことについてはほとんど聞かれず、その人がどのような性格なのかを探るような面接だったので、やはり自己分析をしっかりしておくことが合格につながると思います。


・併願について
併願については、多くの方がすると思いますが、受けることができるところで「行ってもいいな」と思うところは受けたほうがいいと思います。
試験慣れというのはとても大きいものです。
私は特別区の面接試験前に、特別区より志望度の低い大学法人の面接試験があり、そのおかげで、初めての面接試験が特別区の面接にならず、特別区の面接にある程度の精神的余裕を持って臨むことができました。


・受験生へメッセージ
受験生のみなさんは、今はわからないことも多くとても不安だと思います。
私も一年前はそうでした。
でも大丈夫です!
公務員試験はやることをしっかりやれば必ず合格できる試験です。
これは間違いありません。
自分に負けず、やるべきことを最後まで諦めずにやりきれば必ず合格できます。
苦しいときは先生方や周りの友人に相談してください。
また、周りの友人の相談に乗ってあげてください。
公務員試験は団体戦です。
みんなで合格を勝ち取りましょう!
勉強を振りかえって

公務員試験の勉強はやらなければならないことが多く、辛いなと思うこともありましたが、CSSの講師やスタッフの方々、仲間に支えられ勉強できたこと、また多くの科目をやりきったという自信は私の人生の糧となりました。

CSSでの受講を決めた理由

講師やスタッフの方々と距離が近く、面接対策が充実しているため受講を決めました。

学習モチベーションの維持について

時には勉強を投げ出したくなるような時もありましたが、計画通り勉強できたときは自分にお菓子などの小さなご褒美を与えることでモチベーションを維持していました。

教養科目の学習方法・教養択一対策

私は数的が苦手だったので毎日解くようにしていました。
また、他の科目は、高校のとき学習した科目を中心(物理以外)に、1週間でやらない科目がないよう周期的に学習し、知識が定着するように心がけていました。

専門科目の学習方法・専門択一対策

講義で行った内容は次の回のその科目の講義までにできるだけ問題集を解くようにし知識の定着がするように心がけていました。
また年内に主要科目(憲法、行政法、民法、経済)を1周することを目標としてバランスよく問題演習を行いました。

教養論文対策

講義で配られた解答例のキーワードを覚えようと思い、キーワードの部分を赤シートで隠せるようにし、覚えこみ、実際に解答例を参考にしながら自分で書くということを繰り返しました。

面接対策

私は面接に苦手意識があったため、模擬面接で指摘をうけたことは次の模擬面接までに改善できるようにとこころがけていました。
また、緊張してしまうタイプであったので、考えていることがまとまりよく話せない部分もあったので、想定される質問はノートに答えを書き、安心して話すことが出来るようにしていました。

墨田区対策について

筆記に関しては、特別区の過去問演習を行いまた、直前期の特別区ゼミに参加し、特別区で出題される問題に慣れることを意識して行いました。
面接に関しては、実際に区役所に訪れたり、区内を自転車でまわったりして感じた印象を面接で話せるようにまとめました。
また区の政策も出来るだけ調べ、自信を持って面接に臨めるように心がけていました。

受験生へメッセージ
CSSの受講生はそれだけで勝ち組です!!!
講師の方々やスタッフのかた、自分を信じて合格を勝ち取ってください。
・志望動機
私は何の目標を持たずに、漫然と大学生活を過ごして参りました。
3年次に進級するにあたって進路を本気で考えた際、ウダウダしたこれまでの日々を省みて「このままでは、ダメな人間になる」と焦りを感じました。
何か打ち込めるものがほしいと思い、考えついたのが公務員受験でした。
当初は民間企業への就職も考えておりましたが、
数多く存在する社会問題に対して、幅広く関われるのは公務員しかないと思い受験を決めました。


・勉強を振りかえって
とてもとても辛かったです。
昼は鈴木先生に相談し、夜は毎日のように両親に電話して、弱音を吐き、
父親に「俺の状況と代わってくれ!」などというわけのわからない八つ当たりもしていました。(笑)
お恥ずかしいことに高校も、大学も推薦で入学したため、
自分の学力に全く自信がありませんでした。
その不安は的中し、高校までの総復習のような内容の教養択一の点数は安定しませんでした。
しかし、専門択一の勉強に関しては「ほとんどの人が同じタイミングで始めるのだからこれから次第でどうにでもなる」と自分に言い聞かせ、一生懸命取り組みました。
一年間の勉強のほとんどを専門科目に費やしたと思います。


・CSSでの受講を決めた理由
公務員試験で「合格」というゴール(厳密には合格がゴールではありませんが・・・)にたどり着くにためには専門家のアドバイスが必要であると考え、予備校の活用を決めました。
中大前には予備校がたくさん存在し、どこに入るか、大変迷いました。
その中でも特にCSSについては、誰?何?って感じでした。(先生方申し訳ございません。)
話だけでも・・・とCSSの門を叩きました。
そこで鈴木校長先生の丁寧かつ熱心な説明を聞いたことと、親しみのある人柄にひかれたことが受講を決めた理由です。
いま、振り返るとその感覚が正解だったと思います。


・学習モチベーションの維持について
試験を趣味にすることです。
毎日、公務員関係のブログ(主にCSSの先生方の)や受験ジャーナルを読みあさっていました。
また、一か月の目標を紙に書き出し、達成したら塗りつぶしていくという作業をおこなっておりました。
何となく、塗りつぶすときが快感になりました。
くだらないことですが、失恋のショックを勉強にぶつけていました。
案外、恋愛は起爆剤になるかもしれません。(笑)


・スランプ脱出法
スランプという感覚は一年を通じてあまり感じませんでしたが、
常に気持ちは下向きであったと思います。
「こんなに数的ができないのに試験に受かるのか」
「論文の対策をしている時間はあるのだろうか」
「民間に切り替えたほうがよいのではないか」など毎日ソワソワして過ごしていました。
不安に押しつぶされそうになった時は川井先生に相談し、いつも助けてもらっていました。常駐している先生に話を聞いてもらえる、これがCSSのストロングポイントだと思います。


・教養科目の学習方法・教養択一対策
数的処理と文章理解の英語が苦手でした。
特に、数的推理がほとんど理解できず、点数になかなか結びつきませんでした。
原因はいきなりスー過去の問題から解いていたことでした。
得意な方はそれでも構わないと思いますが、苦手な方は量に圧倒されて、やる気がなくなってしまうと思います。
そこで私は基礎を固めるためにCSSのレジュメを3回程度繰り返し解きました。
何となく全体が見えてきたところで間違えたところ、苦手な分野、にしるしをつけもう一度繰り返しました。
それでも出来なかった部分は思いきって切りました。
試験直前は資料解釈を中心に勉強しました。
都庁・特別区の試験では4問出題されるためカギを握ります。
難易度も平易なものが多く3~4点は取れるように準備をしておくことをお勧めします。
数的処理がどんなに苦手な方でも川井先生の解き方をマスターすれば資料解釈だけは得点源になると思います。
直前期の「資料解釈特講」は大変役に立ちました。
英語は「速読英単語」や「core1900」を使用して鈍らない程度に読んでいました。
一般知識に関しては範囲が膨大なため解けたらラッキーくらいの気持ちで臨んでいました。ただし、安易に切ることはお勧めしません。
自然科学などは文系出身の方にとってかなり負担に感じるかもしれませんが、
栗山先生のレジュメは重要かつ頻出分野がコンパクトにまとまっているので、
何度か目を通しておくだけで、数学以外はいくつか拾えます。
人文科学は運の要素が強いと感じたので「光速マスター」を使って軽めに調整しました。
社会科学だけは専門科目の知識で解けるので、出来るだけ落とさないように心がけていました。


・専門科目の学習方法・専門択一対策
講義を受けたらすぐにスー過去で問題演習して知識の定着を図りました。
年内に全ての科目を3周しました。
特に力を入れたのは経済学です。
苦手な分野はすぐに解き方を忘れてしまうので10回程度繰り返しました。
本試験でもっとも安定した点数をとれたのは法律科目でした。
過去問の焼き直しが最も多いと感じたのもこの科目でした。
スー過去を完全に潰しました。(刑法は切って、労働法はおいしいのでやりました。)
行政系科目は「まるごとパスワード」を一気に読み進め全体を把握します。
しかし、まるパスだけでは内容が薄いので、スー過去のレジュメと問題演習を通して厚みをつけました。
この科目に関してはひたすら暗記するだけですので、楽勝だと思います。
財政学はかなり点数が不安定な科目ですので過去問で出題傾向を掴み頻出分野だけ勉強しました。
専門科目の勉強量についてですが、経済系、法律系、行政系は7周程度、労働法と財政学は本試験直前に3周程度スー過去を回しました。


・教養論文対策
あまりうまくないので書き方は控えます。
参考として、一週間でかける公務員合格作文を使っていました。
また、地上の論文の過去の出題テーマが知りたかった(前年度のテーマしかHP上にUPされていなかった)ので、実際に県庁舎まで赴きコピーして傾向を掴んでいました。


・専門記述対策
専門記述対策を講じる必要のある職種のへの志望度は高くなかったので、
それほど力は入れなかったのですがですが、
私が受験した試験では吉川先生の予想がしっかりヒットしました。
CSSの先生方を信じれば全く問題ないです。


・面接対策
地方公共団体では面接がすべてであるといっても過言ではないと思います。
面接に関して、私は大変甘く見ていました。
川井先生が常々、面接対策を怠らないようにアドバイスしてくださっていましたが、
試験が近づくにつれて、筆記対策に忙殺されて視野が狭くなってしまっていたと思います。結果、かなり苦労することになってしまいました。
自分の考えが浅はかであったと反省してからは必死に対策しました。
集団面接や集団討論の模擬面接と含めると30回近く練習したと思います。
志望動機を説得力のあるものにするためには地縁的な繋がりが必要だと思ったため、
観光スポットに足を運びました。
特に、関わりのなかった自治体などでは面接で聞かれることもあるので、
フィールドワークは必須でした。
また、他の対策として自治体の施策に目を通すようにしました。
地方自治体ですと、どこも似たり寄ったりでなかなか唯一性を見出すのは難しい作業ですが、必ず力を入れている分野や特徴的な施策は存在するので、
そこを中心に面接のネタにしました。
面接のネタという点では多くの方がサークルやアルバイトの出来事を述べると思います。
しかし、言われ尽くされているようなエピソードでは面接官を飽きさせてしまうと思い、
変化球を投げるようにしていました。私の個人的な面接の臨み方は明朗快活さわやか作戦です。筆記試験を突破したことで学力は担保されていると踏み、節度をもったうえで、若者っぽさを全開にしていくことを心がけていました。また、よく一緒に働きたい人を選ぶといいますが、毒のないスネ夫をイメージして、面接官に「こいつかわいいな」と思われるような受け答えが出来るように取り組んでいました。


・埼玉県庁対策について
筆記試験対策は特別な対策はしませんでした。
強いて言うならば、関東型の地上の問題は選択制なので、見直しには多少の時間をかけました。
個人的に一番苦手としたのは集団討論でした。
最後まで得意になることはありませんでしたが、県庁の討論では後悔したくなかったので自分にしてはガツガツ積極的に発言したと思っています。
個別面接では用意していた答えはほとんど役に立ちませんでしたが、
面接の練習はだれよりもやって、誰よりも凹んだという自負があったため堂々としていられました。
また、施策知識もしっかり記憶しておいたので、突っ込んだ質問に対しても自分の考えを述べることができたと思います。


・併願について
受けられるだけ受けました。
論文やるのが面倒だから国税・裁事を避けるとか、知らない自治体だからとか、特別区、都庁の自己採点に満足したからもういいやとか、市役所に興味ないからとか、ES書くのが面倒だからとかは単なる甘えだと自分に言い聞かせ、5月から6月は毎週のように受験しました。公務員試験は各職種に特徴があります。
したがって、私のようにボーダー近辺にいる人間はうかったり落ちたり、波が出やすいです。また、択一試験なのでいくつか受験すればラッキーパンチも出るはずだと念じていました。


・受験生へメッセージ

一番書きたいので長くなります。
偉そうだなと感じたら、無視してください。

①大袈裟かもしれませんが公務員試験は辛いです。
しかし、辛くて、大変だからこそ合格したことに価値があるのだと思います。また、ブレていてはいけないと思います。勉強がうまくいかずに、フェードアウトしてしまう方もいますが、もう少しです。踏ん張りましょう。

②最終合格するまで油断は禁物です。
特に筆記試験が通過すると、お酒が飲みたくなりますが、試験の行程の50%程度しか進んでいないことを肝に銘じてください。特に、地方公共団体での試験で合格を勝ち得るためには面接が全てだと思っています。最後まで走りぬいてください。

③数的が苦手でも合格します。
たまに苦手とかいいつつ、めちゃくちゃ出来るパターンの人がいますが、私は正真正銘のできない人です。選択肢③に人生を託す人です。(笑)専門を固めれば何とかなります。専門択一ができないのは、勉強不足です。量をこなせば確実に得点に反映されます。頑張りましょう。

④公務員試験こそ至高。
的な考え方は危険です。勉強しているとつい盲目になりがちですが、落ちた時のダメージが計り知れないものになります。「なんとかなるさ」くらいのスタンスがちょうどいいと思います。

⑤CSSを信じてください。
フル活用してください。合格したときに喜んでくれるのはどこの予備校に行っても同じだと思いますが、落ちた時、辛い時に真剣に悩んでくれるのはCSSだけだと思います。商売の匂いがしないところが私は大好きでした。CSSの先生方の指導+スー過去のコンボで、試験で戦えるラインに必ず到達するはずです。最後に、上手い終わり方が思いつかないので、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダン氏の名言で締めたいと思います。「何かが障害として立ちはだかっているように感じても、実際には何もない。ただ、ベストを尽くすチャンスと、ある程度の成功を収められる可能性があるだけだ。」受験生の皆さんに明るい未来が訪れることを祈っています。 長文、読んでくださってありがとうございました。失礼します。
・志望動機
私は水泳のコーチのアルバイトをしていますが、その中で、多くの子供達と関わってきました。
そして、将来の日本を担う子供達の健全な発育につながる制度作りに携わりたいと思いました。
また、スポーツ振興も推進したいという思いもあり、文部科学省を志望しました。
他の自治体でも、教育とスポーツも振興をやりたいと思っていました。


・CSSでの受講を決めた理由
家が近いというのと、講師との距離が近いのが決めたきっかけです。


・学習モチベーションの維持について
毎日CSSにいる人もいましたが、メリハリをつけるため必ず週に1日休みをとって遊んでいました。
土日や試験前はコンビニじゃなくて、美味しい定食屋にいってモチベーションをあげていました(笑)


・スランプ脱出法
とにかく誰かと話す!言葉を発するだけで全然違います。
あとは、スランプでも逃げずに立ち向かうのは大事だと思います。


・教養科目の学習方法・教養択一対策
数的処理はかなり苦手だったので、毎日継続して勉強していました。
苦手なりに点がとれるよう、傾向分析や実践トレーニングはしっかりやっていました。
自然科学はスー過去、人文科学はクウォークを使って講義を受けた後すぐに、
アウトプットをしていました。
その後、レジュメと問題集を使ってまとめノートを作りました。
ノート作りは勉強につかれたときの気分転換に作業としてやり、直前期までに完成させました。
問題集でアウトプット、ノートでインプットを繰り返して記憶の定着を図りました。
ノートは試験前に要領よく見ることができるのでおすすめします。
科目選択については、地理はレジュメを見返しただけでしたが、
他の科目は切らずに全部やりました。
社会科学は専門科目の知識で対応してきました。
時事は速効の時事をサラッと読み講義を受けるだけで、そこまで時間を割かなかったですが、試験には影響しませんでした。


・専門科目の学習方法・専門択一対策
講義を受けて、スー過去を解きました。
法律は必ず条文を参照していました。
直前期以降は、余計な参考書には手を出さず、スー過去と過去問のみをやっていました。
間違えたところ、曖昧なところはノートにまとめ、何度も見返していました。
曖昧な知識をいかに正確な知識にできるかが、最終的に勝負の分かれ目になると思います。


・教養論文対策
都庁対策については講義にでて、参考答案を自分の言葉でまとめて覚えました。
政策は新しいものを白書で確認して、答案に盛り込んでいました。
他の併願先は、都庁・特別区対策で学んだ書き方をベースに現場対応で十分だと思います。


・専門記述対策
都庁は当初志望度が低かったので、6科目各10論点にとどめ、試験直前ぎりぎりまで択一の勉強をやっていました。
ただ、志望度が高い方は、より多くの科目をやることをオススメします。
勉強法としては自分で参考答案をまとめて、添削していただいたり、レジュメ形式にしてまとめたりしていました。
特に、法律科目の添削は必須だと思っています。


・面接対策
自己分析は年明けまでにある程度やっていたので、筆記試験が続く中スムーズに面接練習ができたと思います。
模擬面接10回、道場30回ぐらいでしょうか、かなり練習をしました。
慣れないうちは志望動機を間舎先生と練ったり、何を話すかを考えていましたが、
最終的に、面接官にどう見せるかを意識して練習していました。
都庁・県庁対策として、フィールドワークを気分転換がてらにやっていました。
実際に足を運ぶことで、自治体の魅力を肌で感じることができ、面接で話しやすくなります。


・官庁訪問対策
受験生の体験談や説明会から情報収集をして、例年どのようなことが聞かれるのか、スケジュールはどのようなものかを頭にいれていきました。
これといって特別な官庁訪問対策はしていなかったと思いますが、
長丁場になるので体調管理はしっかりやりました。


・併願について
都庁…1次試験、2次試験合格、3次試験辞退
千葉県…1次試験合格、2次試験辞退
国立大学法人…筆記試験合格、面接不合格(千葉大学)
柏市役所…1次試験、2次試験合格、3次試験辞退
私は運悪く、都庁と千葉県と文部科学省の面接の日程が全て重なりました(笑)


・受験生へメッセージ
私は11月にCSSに入りました。
一部科目は独学でやってはいたものの、かなり遅れをとっていました。
直前期になっても周囲に追いつけず、数的トレーニングについてはいつも圏外と、毎日悔しい思いをしていました。
ですが、チューターの方々や友人の勉強法等を参考にしつつ、川井先生にたてて頂いたプランをこなすことを意識し、目の前にあることを地道にやっていました。
何より絶対に負けない!という意識を常に持って、朝一でCSSに来て自習していました。
終わってみれば筆記試験は全て合格し、無事内定を頂く事ができました。
CSSでなければここまで自分は這いあがれなかったと思います。
今、不安に思っている受験生の皆さん、
公務員試験はやるべきことを戦略的にやれば内定はもらえると思います。
今の自分の現状を気にせず、なにより家族、友人、講師の方々への感謝の気持ちを忘れずに、夢に向かって突き進んでください。
陰ながら応援しています。
・志望動機

私が特別区を志望した理由は、本音で言うと港区に行きたかったからです。
港区以外の区からの提示があった場合は辞退するつもりでいました。
しかし、そんなことを言うわけにもいかず、必死に特別区の研究を進め、
合同説明会や個別の区が実施している説明会に参加しました。
そこで職員の方が「私たちは自分の区を23区の中で最も良い区にしたいんだ、そのために今頑張っているんだ」というお話をされて、
その競争意識の高さに感銘を受けました。
また、私は環境分野に興味を持っていて、人口が高度に集中する特別区だからこそ環境対策の必要性は高く、区民参加型の環境対策イベントの開催・運営から首都東京を支える先進的な取り組みまで幅広く取り組むことができるということも特別区ならではの魅力であると感じ、特別区を志望しました。


・勉強を振りかえって

大学2年の春から独学で勉強を始め、最初はだらだらと遊びながら勉強をしていました。
3年になってから本気になり、1日6時間程度勉強していました。
今振り返ってみると、私は直前期も同じペースで勉強していて、
総計で言えば他の人たちと同程度か少し劣るくらいでしたが、
それでも全ての筆記試験に合格できたのは、
①勉強する癖がついていたこと、
②要領良く勉強計画を進めていたこと、
③息抜きのできる友達がいたこと、
この3点があったからだと思います。
勉強方法は人それぞれなので、まずは自分に合った勉強方法を見つけてみて下さい。
それを見つけて、スムーズに勉強ができるようになったとき、
勉強することが本当に楽しくなると思います。


・CSSでの受講を決めた理由

勉強は独学でできますが、面接対策は一人ではできません。
公務員と民間の面接は異なり、商学部の私は周りに公務員受験者がいないという状況だったので、まずはCSSに相談しに行きました。
そこで一般の方に対しても親身になって相談に乗ってくれるCSSの対応の良さと、
各試験種に対応した本格的な模擬面接を1年間何度でも受けられるというメリットから、
面接パックを受講することに決めました。


・面接対策

面接対策は主にCSSの模擬面接がメインでした。
自宅では鏡の前に座って自分の目を見て話す練習をしたり、笑顔の練習をしたり、
印象の良さそうな表情・話し方を常に研究していました。
模擬面接は合計で10回以上は受けましたが、苦手意識のある方はもっとたくさん受けるべきだと思います。
また、みんなと同じようにする必要はなく、朝早くの面接であれば入室時に「失礼します!おはようございます!」と笑顔で挨拶した方が印象は確実に良いと思います。
面接は緊張すると棒読みになってしまったり言葉が出てこなかったりしますので、
職員の方とお話ししに行くような軽い気持ちで臨むとよいと思います。


・港区対策について

区面接対策としては、やはり区内を散策するのがベストだと思います。
全ての総合支所、商店街、観光資源、住宅街、公園などを、
良いところや問題点、感想(初めて○○を見てどう思ったか)をメモしながら散策することで、面接での良いネタ作りになります。
私は環境分野に興味があったので、港区内にある有栖川宮記念公園や住宅街でありながら緑被率の高い白金高輪付近をはじめ、公園を中心に5日間かけてあらゆるところへ行きました。
面接では区の政策についても問われたので、政策もたくさん調べておく必要があります。


・併願について

特別区、裁判所事務官、国家一般職、横浜市、武蔵野市を受け、筆記試験は全て合格しました。
特別区に高順位で合格することを目標に対策してきたので、
特別区の面接と被った第2志望の横浜市2次試験を泣く泣く辞退し、
特別区に最終合格して港区から電話があった段階で武蔵野市4次試験を辞退しました。
併願をたくさんしてしまうと対策時間を大幅に費やしてしまうので、
志望順位をしっかり考えておく必要があります。
私の場合、裁判所事務官、国家一般職の志望度が低かったので、
過去問を一度も解かずに試験に挑みました。
つまり、私のように特別区の対策のみで他の試験にも対応可能であると思うので、
特別区が第一志望の方はあれもこれもと欲張らずにどんと構えていてもよいと思います。


・受験生へメッセージ

公務員試験は筆記試験が全てではありません。
筆記試験に合格出来てはじめてスタートラインに立てるのです。
結局は面接が本当の勝負であり、その対策を怠る人が多いように思えました。
私は面接に対して苦手意識を持っていませんが、面接が苦手な人ほど対策しないというのは本当のことで、私より対策していない人がいっぱいいました。
おかげで私は自信を持って面接に臨むことが出来たのです。
周りの受験者に自分を踏み台にして自信を持たせないよう、
CSSの模擬面接をたくさん受けて自信をつけて欲しいと思います。
合格のシナリオを明確に想像できる人は、本当に強いですよ。

志望動機

前々から山梨県で就職しようとは思っていましたが、自分が生まれ育った地域でのつながりや山梨県の豊かな環境を守っていきたいと思い、そのような仕事に携われるのは山梨県庁だと思ったからです。

勉強を振りかえって

確か、勉強を本格的に始めたのは大学3年の12月下旬でした。
かなり始めるのが遅かったため、講義のDVDをひたすら見てとりあえずは特別区までにすべての範囲を終わらそうという意気込みで臨んでいました。
ほぼ毎日講義のDVDを2~3本は見て、DVDが終わった後はほぼ毎日大学の図書館で1日中勉強していました。
かなりきつかったですが、ただこなすのではなくて、法律や経済に自分から関心を持って勉強するようにしていたので、つらかったですが、少し楽しくもありました。

CSSでの受講を決めた理由

大学に近かったため、まず相談に行ってみようと思い伺ったところ、
間舎校長よりとても親切に試験の仕組みや勉強の仕方を教えていただけたので、
CSSでの受講を決めました。

学習モチベーションの維持について

やる気が続かないときはあったので、そのときはその科目に関心を持って取り組むようにしました。
また、勉強したことを日ごろのニュースと関連付けて考えるようにして、
興味を持つようにしていました。
また、DVDを借りに行った時などに、CSSの先生方に声をかけていただけたことも、
すごくモチベーションの維持につながりました。

スランプ脱出法

始める時期が遅かったのもあるのでスランプというスランプはなかったですが、
特別区・武蔵野市はだめだったので、そのときは終わったことだからと切り替えて頑張るようにしていました。

教養科目の学習方法・教養択一対策

教養科目の勉強を始めるのはかなり遅かったです。
武蔵野市(確か1次が5月)が教養試験のみだったので、そこから教養試験の勉強を始めました。
数的処理は前からやっていましたが、人文・自然科学は本当にそこから始めました。
時期的に深くはできないので、広く浅く、ということを心がけ、全体的に勉強するようにしていました。
スー過去の他に、赤シートでできる教材を購入し、いつでも気軽にできるようにしました。

専門科目の学習方法・専門択一対策

12月下旬から本格的に始めました。まずは講義のDVDをひたすら見ました。
1日2~3本は見たと思います。
これから自分がやる内容が分かってきた時期なので、この時期が一番きつかったかもしれません。
講義のDVDを見終わった後(3月か4月頃)は、講義のレジュメとスー過去を使って復習・問題演習を始めました。
深くまではやらず、広くやることを心がけました。
時間がなかったので、問題演習と復習を兼ねてやっていました。
問題をやりながらだと案外覚えることができたので、この方法がよかったのかと思いますが、時間がある人はしっかりと復習してから問題を解いた方がよいかと思います。

教養論文対策

講義のDVDを見て、自分でその論文の問題構成を考え、分析をするようにしていました。
時間がなかったので論文はあまり書けなかったので、分析等はしっかりとやるようにしていました。

面接対策

初の模擬面接は1月下旬だったと思います。それ以降はやらず、武蔵野市の集団面接の対策を5月あたりにやり、あとは、県庁の結果が出てから対策しました。
県庁の面接対策は少し始めるのが遅かったと思います。
政策等を調べることで手一杯になってしまったので、もう少し前から始めていればもっと深くまで調べることができたと思います。
模擬面接については、県庁の結果が出てからは週2~3回はやっていたと思います。
ひたすらこなすだけでは意味がないので、その模擬面接で答えられなかった問いについての答えを次までに考え、
また、志望動機ややりたい仕事などは自分の中でしっくりくるまでしっかり考えるようにしました。
そのためあまり、矛盾する、ということがなかったのかと思います。
あとは、面接道場で面接をお互いにやって、面接官の立場になることで分かることもありましたし、面接というものに慣れることもできたと思います。


山梨県庁対策について

山梨県庁は個別面接・集団討論の他に、プレゼンテーション面接がありました。
これについては間舎先生に何度も相談に乗っていただき、
どういう構成でいけばいいのか、どういう進め方をすればよいのかを自分なりにも考えました。
資料等ができた後は、山梨県庁を受けている友人と何度も練習し、
声の発し方やどこを見る方がよいかなどをお互いに注意しあって対策していました。

併願について

併願先は、特別区・武蔵野市でした。
特別区は1次不合格、武蔵野市は2次不合格でした。
両方の試験とも、とても失礼ではありますが、試験慣れの意味合いがかなり大きかったので、それぞれの対策というものはほとんどしませんでした。

受験生へメッセージ

公務員試験というのは、勉強もしなければならないし、面接の対策もしなければならないし、とても大変だと思います。
実際に私もそうでしたが、勉強ばかりに目が向いてしまい、
面接の対策というものをかなり慌ててやっていました。
勉強をしていると、自分の志望先のことにまで目が向かないかもしれませんが、
勉強の息抜きにでも自分の志望先の政策等を調べておくとよいと思います。
もちろん面接対策のため、というのはありますが、自分がそこで働いているイメージが少しは抱けると思いますし、
モチベーションの維持にもとても役に立つと思います。
勉強は途中で本当に嫌になると思いますし、面接も嫌になってくると思います。
そんなときはなぜ自分がそこで働きたいと思ったのか、という原点にもどって考えたり、志望先について調べてみるとよいかと思います。
大したアドバイスもできずにすみませんが、
みなさんが内定をつかめるよう応援しています!頑張ってください!