山梨県庁 D君 | 公務員試験合格・内定のためのデータベース

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志望動機

前々から山梨県で就職しようとは思っていましたが、自分が生まれ育った地域でのつながりや山梨県の豊かな環境を守っていきたいと思い、そのような仕事に携われるのは山梨県庁だと思ったからです。

勉強を振りかえって

確か、勉強を本格的に始めたのは大学3年の12月下旬でした。
かなり始めるのが遅かったため、講義のDVDをひたすら見てとりあえずは特別区までにすべての範囲を終わらそうという意気込みで臨んでいました。
ほぼ毎日講義のDVDを2~3本は見て、DVDが終わった後はほぼ毎日大学の図書館で1日中勉強していました。
かなりきつかったですが、ただこなすのではなくて、法律や経済に自分から関心を持って勉強するようにしていたので、つらかったですが、少し楽しくもありました。

CSSでの受講を決めた理由

大学に近かったため、まず相談に行ってみようと思い伺ったところ、
間舎校長よりとても親切に試験の仕組みや勉強の仕方を教えていただけたので、
CSSでの受講を決めました。

学習モチベーションの維持について

やる気が続かないときはあったので、そのときはその科目に関心を持って取り組むようにしました。
また、勉強したことを日ごろのニュースと関連付けて考えるようにして、
興味を持つようにしていました。
また、DVDを借りに行った時などに、CSSの先生方に声をかけていただけたことも、
すごくモチベーションの維持につながりました。

スランプ脱出法

始める時期が遅かったのもあるのでスランプというスランプはなかったですが、
特別区・武蔵野市はだめだったので、そのときは終わったことだからと切り替えて頑張るようにしていました。

教養科目の学習方法・教養択一対策

教養科目の勉強を始めるのはかなり遅かったです。
武蔵野市(確か1次が5月)が教養試験のみだったので、そこから教養試験の勉強を始めました。
数的処理は前からやっていましたが、人文・自然科学は本当にそこから始めました。
時期的に深くはできないので、広く浅く、ということを心がけ、全体的に勉強するようにしていました。
スー過去の他に、赤シートでできる教材を購入し、いつでも気軽にできるようにしました。

専門科目の学習方法・専門択一対策

12月下旬から本格的に始めました。まずは講義のDVDをひたすら見ました。
1日2~3本は見たと思います。
これから自分がやる内容が分かってきた時期なので、この時期が一番きつかったかもしれません。
講義のDVDを見終わった後(3月か4月頃)は、講義のレジュメとスー過去を使って復習・問題演習を始めました。
深くまではやらず、広くやることを心がけました。
時間がなかったので、問題演習と復習を兼ねてやっていました。
問題をやりながらだと案外覚えることができたので、この方法がよかったのかと思いますが、時間がある人はしっかりと復習してから問題を解いた方がよいかと思います。

教養論文対策

講義のDVDを見て、自分でその論文の問題構成を考え、分析をするようにしていました。
時間がなかったので論文はあまり書けなかったので、分析等はしっかりとやるようにしていました。

面接対策

初の模擬面接は1月下旬だったと思います。それ以降はやらず、武蔵野市の集団面接の対策を5月あたりにやり、あとは、県庁の結果が出てから対策しました。
県庁の面接対策は少し始めるのが遅かったと思います。
政策等を調べることで手一杯になってしまったので、もう少し前から始めていればもっと深くまで調べることができたと思います。
模擬面接については、県庁の結果が出てからは週2~3回はやっていたと思います。
ひたすらこなすだけでは意味がないので、その模擬面接で答えられなかった問いについての答えを次までに考え、
また、志望動機ややりたい仕事などは自分の中でしっくりくるまでしっかり考えるようにしました。
そのためあまり、矛盾する、ということがなかったのかと思います。
あとは、面接道場で面接をお互いにやって、面接官の立場になることで分かることもありましたし、面接というものに慣れることもできたと思います。


山梨県庁対策について

山梨県庁は個別面接・集団討論の他に、プレゼンテーション面接がありました。
これについては間舎先生に何度も相談に乗っていただき、
どういう構成でいけばいいのか、どういう進め方をすればよいのかを自分なりにも考えました。
資料等ができた後は、山梨県庁を受けている友人と何度も練習し、
声の発し方やどこを見る方がよいかなどをお互いに注意しあって対策していました。

併願について

併願先は、特別区・武蔵野市でした。
特別区は1次不合格、武蔵野市は2次不合格でした。
両方の試験とも、とても失礼ではありますが、試験慣れの意味合いがかなり大きかったので、それぞれの対策というものはほとんどしませんでした。

受験生へメッセージ

公務員試験というのは、勉強もしなければならないし、面接の対策もしなければならないし、とても大変だと思います。
実際に私もそうでしたが、勉強ばかりに目が向いてしまい、
面接の対策というものをかなり慌ててやっていました。
勉強をしていると、自分の志望先のことにまで目が向かないかもしれませんが、
勉強の息抜きにでも自分の志望先の政策等を調べておくとよいと思います。
もちろん面接対策のため、というのはありますが、自分がそこで働いているイメージが少しは抱けると思いますし、
モチベーションの維持にもとても役に立つと思います。
勉強は途中で本当に嫌になると思いますし、面接も嫌になってくると思います。
そんなときはなぜ自分がそこで働きたいと思ったのか、という原点にもどって考えたり、志望先について調べてみるとよいかと思います。
大したアドバイスもできずにすみませんが、
みなさんが内定をつかめるよう応援しています!頑張ってください!