本日の合格体験記は、東京都に合格されたAさんの体験記です。
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・志望動機①前職の経験から雇用環境の整備に興味を持ち、誰もがいきいきと自分らしい人生を送れるような制度づくりに携わりたいと考えたため
②プライベートや仕事で東京に来るたびに東京の魅力に惹かれ、働いてみたいと考えたため
③一度きりの人生を東京という大きな舞台で挑戦したいため
以上の3点より東京都を志望しました。
・勉強を振りかえって
私は前職を退職して公務員の勉強を始めたため、後がなく不安との戦いでした。しかし、CSSの先生方や周りの受講生に相談に乗ってもらったり励まし合いながらなど常に支えてもらっていたため乗り越えることができ、本当に公務員試験は個人戦ではなく、団体戦なのだと実感しました。CSSの方々には本当に感謝しています。
・CSSでの受講を決めた理由
私は、遠方の地方在住で都庁を目指しており情報量が少なかった為、ネットなどで検索し評判を見て受講を決めました。
・学習モチベーションの維持について
勉強しても勉強しても安心することができなかったのですが、友人と息抜きに遊びや飲みに行ったり、先生方に電話でアドバイスを頂いたりすることなどでモチベーションを維持していました。また、自分が合格した時や実際に働いている姿を妄想するなどすることでもモチベーションを維持できました(笑)
・スランプ脱出法
あえてできない問題は避けて、頻出度の高いまた基本的な問題を中心に問題集を繰り返しといたり、参考書を読んだりなどで対処していました。私は数的の資料解釈が最初は解けなかったのですが、川井先生の資料解釈特講(通信)を受講することで解けるようになりました。
・教養択一対策
数的処理は正直苦手でしたが、川井先生のご指導通り毎日解きました。そのおかげで、都庁や他の試験で高得点を獲得することができました。また、他の教科に関しても捨て科目は一切作らず、どうしても苦手な単元に限ってだけ捨てるようにし、どのような問題ができてもある程度対処できるよう広く浅く勉強していました。また、本番では教養試験は主に午前中に実施されるので、本番に合わせて毎日午前中に教養の勉強をしていました。
・教養論文対策
教養論文対策パック(通信)を受講しましたが、非常に役に立ちました。
都庁は今年から論文の出題形式が少し変更になったのですが、それに合った予想や添削もして下さり非常に助かりました。実際本番では、予想論点が出題されたためスラスラと書くことができました。
・専門記述対策
CSSの先生方が用意してくださるレジュメの予想論点A、Bを中心に100論点ほど暗記しました。今年も予想が的中したため、10題中3論点記述すればよい中で、5論点記述できるものがあり逆にどれを書こうか迷ったほどでした。都庁の記述にかんしては、CSSのレジュメで十分カバーできると思います。
・面接対策
都庁ゼミを受講していたため、1次試験合格後早急に、模擬面接を受けました。CSSでは、模擬面接において先生方からアドバイスを頂けるのはもちろんのこと、受講生同士で模擬面接を実施できる面接道場という場があり、非常に役立ちました。おそらく面接道場も入れて全部で30回ほどは面接の練習ができたと思います。こんなに面接の練習ができる予備校は他にはないと思いますし、本番では自信を持って面接を受けることができました。
・内定先対策について
都庁が第一志望だったため、CSSの都庁ゼミや教養論文対策パックを受講し、2月くらいからは都庁の勉強しかしていませんでした。併願先の勉強の不安や都庁に合格できるかなど不安はありましたが、CSSの都庁ゼミや教養論文パックを受講することで、なぜが不思議と不安が軽減できました。おそらくCSSの受講生への手厚いフォローやそれぞれの志望先への合格までのカリキュラムなどがしっかりしていたからではないかと思います。私は都庁1次試験合格までは通信で受講していましたが、電話で先生方に相談に乗っていただくことで安心して受講することができました。
・併願について
いくつか併願はしていましたが、都庁しか見えていなかったため、都庁の筆記試験受験後は燃え尽き症候群になり、その後の試験はぼろぼろでした(笑)川井先生がブログで書かれているように、1つ内定でるまでは気をぬくことなく勉強を続けることをおすすめします・・・。
・受験生へメッセージ
公務員試験は、合格するまでは不安が拭いきれないと思います。しかし、CSSにおいては熱心に指導してくださる先生方や一緒に切磋琢磨しながら合格を目指すことのできる受講生がおり、本当に心強くまた安心して勉強できる場があります。また、辛い時期もあると思いますが、たまには友人と飲みに行ったり遊んだりするなど適度に気分転換することをおすすめします。そして、合格したときや実際に志望先で働いてみて、本当に勉強頑張ってよかったと思えるように悔いのない受験生活を送ってください。頑張ってください。