本日の合格体験記は、大田区に合格されたHさんの体験記です。
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・志望動機
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・志望動機
司書や学芸員を目指していたところ、もっと多様な業務にあたりたいと思い志望しました。
・勉強を振りかえって
二度目の挑戦だったので、先生に戦略を考えていただき、それにそって勉強していました。一年目は民法や自然科学を捨てていたので、一から勉強し直しました。数的は苦手な分野でしたが、判断数理と資料解釈は力入れて取り組みました。
・CSSでの受講を決めた理由
お話を聞きに行ったときに、信頼できると感じたことと、既卒で同じ大学の方がたまたま合格報告にいらっしゃったので、ここなら合格できると感じたからです。
・学習モチベーションの維持について
やる気がでないときは、解説書を読んだりし気持ちを切らさず継続するようにしていました。モチベーションは、志望先のホームページや合格体験記などを読んであげていました。
・スランプ脱出法
スランプに陥ったことはありませんでしたが、ダメだ!と思ったときは、音楽を聞きながら中大前校から多摩センターまで歩いたり、餃子をつつんだり無心にできる作業をしてリフレッシュしていました。
・教養択一対策
特別区は資料解釈で点を稼ごうと思っていたので、解き方ノートを作り、わからない所はノートを見ながら問題を毎日解きました。人文科学などはDVDを見て、問題を繰り返し解くようにしました。そのほうが頭に残りやすかったです。また文章理解は勘が鈍らないように毎日解くようにしていました。
・専門択一対策
苦手だった経済は、重要度が高いものだけを解いて、あとは経済以外の科目は落とさないように、教養も専門も問題集をまわしました。またポストイットに重要なことを書き、ノートに貼り付けて、時間が空いた時に見るようにしていました。
・教養論文対策
文章を書くのが苦手だったので、鈴木先生のレジュメを頭に叩き込んで書いていました。読む人が最後まですらっと読める文章を心がけ、特別区が抱えている問題や対策を元に論文を書き、添削をうけていました。
・面接対策
特別区が終わってから、模擬面接を週3くらい受けていました。面接に苦手意識があったので、最初は胃が痛くなったり、喉が変になりました。頂いたアドバイスなどは、次までに改善できるよう努力し、気持ちを高めて臨むようにしました。最初全く出来なかった私でも、何回も先生にご指導をいただき、練習しているうちに、本番の面接でしっかり受け答えができるようになったので練習すれば大丈夫だと思います。
・特別区の対策について
特別区を第一志望に勉強をしていたので、資料解釈と教養論文には特に力をいれて取り組みました。人事委員会の面接では、アピールするエピソードや強みをしっかり言えるようにし、内容を深めるようにしました。区から提示を受けたとき、まず区のホームページなどを見て観光地や政策などを調べ、その上で何回かフィールドワークへ出かけました。先生のアドバイスから、自分が見てきたことや思ったことを相手が想像できるような説明を用意していました。区面接では人事委員会面接での反省を踏まえ、自然体の自分を出せるようにし、ネガティブな質問にもよどみなく笑顔で答えるようにしました。その結果内定をいただくことができました。
・併願について
国立大学法人、武蔵野市、地方上級、国家一般職を併願していました。専門職は、希望していなかったのと、自分の中で受けるぞ!という熱意がなかったため受けませんでしたが、受けるに越したことはないと思います。
・受験生へメッセージ
公務員試験は筆記試験から内定までとても長く、辛いことや苦しいことも沢山あるも思います。私も精神的に辛くてしかたない時や風邪や不調が長引くことが何度もありましたし、合格発表前も自分の番号があることをなかなか想像できませんでした。でも自分を信じて、周りに仲間がいることに気づき、感謝の心を忘れなければ必ず合格できます!がんばってください。