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公務員試験合格・内定のためのデータベース

CSS公務員セミナーのコンテンツの中から公務員試験の合格・内定のために必要な情報を集めたコンテンツです。
CSS公務員セミナーの公務員試験内定率90%以上の合格・内定の方法と各種情報をお伝えします。

私はちょうど昨年の今頃CSSに入り、きちんと勉強を始めたのは10月からです!!
なので今の時期はDVDに追われる日々・・・
問題集に手をつけてもいませんでした。
今振り返るとDVDを見たらすぐに問題を解くべきだったと思います。

川井先生がよく言う「10の曖昧な知識よりも5の正確な知識」という言葉がありますが、本当にそうだと思います。

授業を受けたら、DVDを見たら、復習をしっかりしてください。
後から思い出すのは辛いですからね。




「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin

この時期から少しだけ意識しておいてほしい事があります。それは、「受験仲間をつくる」ということです。私は、公務員試験は団体戦の方が有利だと考えていますし、公務員試験は、やる事多いし長いし辛いからです。仲間がいるとこんな風に良いということを少し書きます。

①ライバルができると負けたくなくて頑張る。
 負けたくない人がいると必死になりますし、数的の解説などを友人に聞くと自分の勉強法を客観的に見れる様にもなります。論文も独りで行なうよりも効率的です。テキストも借りれます。

②皆でアイスを食べる楽しみができる
 友人と食べるスイカバーはハーゲンダッツを上回る味わい。かも・・・

③受験仲間と励まし合うことでなが~~~い公務員試験を乗り越えられる
 これは、直前期になるほど効いてきます。大切なのは、悩んだとき独りで考えすぎないことです。

④意識の高い受験生同士で行政研究や面接練習ができる
 意識の差というのは、得られる情報の質や量、面接の伸びしろに大きく影響します。絶対合格してやるという気持ちが大切です。

⑤人と接する場があることで、コミュニケーション能力の低下を防止できる
 これが一番重要です。人と接しない期間が長く続くと、会話することに不慣れになったり、笑うことが少なくなり、マイナス思考を抱きやすくなります。公務員試験は「就職試験」なのでコミュ力は何よりも大切だと思います。

などなど、色々良い面があります。


ただ、自分は独りで勉強する方が合っているという方もいると思いますので、自分の向いている方を選択してほしいです。




「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin


去年のこの季節、何をしていたかなーとぼんやり考えていましたが、旅行気分で自動車の免許合宿に行ったはいいものの、帰ってきたらDVDが溜まりまくっていて消化に苦労していたことを思い出しました。

たしか午前中に2時間くらい数的をやり、その後はCSSに行って1日2本DVDを見ていたと思います。
そして2~3本程度DVDを見たら問題集を解いて記憶の定着を図っていました。(これは後で考えると自分でも結構良い方法だったなと思います)

早くライブ講義に復帰したかったので、一つ一つの教科のDVDを片づけながら徐々に参加できるライブ講義を増やしていっていたと思います。

それでも完全に復帰できたのは10月くらいだったので、DVDは絶対に溜めこまない方が良いですよ。絶対です。

ただ、今DVDを溜めこんでしまって\(^o^)/ってなってしまっている方、諦めないでください。
今から頑張れば絶対何とかなります。私が何とかなったので大丈夫です。

順調に進んでいる方も、ちょっと不調気味な方も、一緒に頑張っていきましょう!

では、最後に合格へ近付く方法を一つ。
「自分からきちんと声を出して挨拶できる人間になる」

それでは、また。


「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin

みなさんが真面目に勉強しているのを見て、この頃自分は何をしていたかなーと思い出してみました。

去年の夏休みは…正直勉強はあまり進んでいませんでした。
いい見本ではありませんね…


ですがそんな中でもできる限り講義には出るようにしていました。
講義の間は特に経済がちんぷんかんぷんで、問題演習の当初はかなりつまずきました。

しかし講義の中でなんなく全体像やイメージがつかめていたため、一旦理解できれば忘れないようになりました。
全て理解はできなかったとしても、イメージをつかむ上で講義はとても重要だと実感しました。


そして講義に出れなかった時でも、DVDは早めに見るように意識していました。
夏休み前半はあまり講義に出られなかったため、後半は毎日のようにDVDを見ていた気がします。
手帳に見ていないDVDを書き出していたのですが、今見るとその数がすごいことになってます;

たまると後がしんどいです、ほんとに。
問題演習をスムーズに進められるように、遅れた分は早めに取り返しましょう。


もうすぐ夏休みも終わりですね。

すごく勉強できた!って方、この調子でがんばってください。
問題演習も進んでる方は自信持って続けていってください。
今日お話を聞いた子もかなりいいペースだと思いましたし、先生方も今年の受験生は真面目な子が多いと言っていました。

あんまりできなかった…って方、まだまだ間に合います。
落ち込んでいる暇はありません。
ここで切り替えて、少しずつでいいので毎日勉強する習慣を作っていってください。


 

「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin

今の時期には

「勉強をしないと罪悪感がある…」

くらいの習慣付けを目標にしていれば、秋冬を良いペースで乗り切れるのではないかなぁと(個人的には)思いますよ!

’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’’

「今の時期はどれくらい進んでいましたか?」という質問が何回かありました…

一般論や本に書いてあるようなことをここに書いても、意味がない事だと思うので
この時期の僕の進度や目標を紹介したいと思います*


・DVDをなるべく残さない(これ重要)

・専門科目は主要科目を1周ずつくらい
 ちなみに、行政科目(政治、行政、社会、経営)は年末年始に実家でやろうと決めていたので
 手つかず…年末年始めちゃくちゃ苦しかったwww

・数的は毎日1時間くらい

・都庁は教養択一の足切りが怖いと聞いていたので、自然科学をぼちぼち

という感じですね。



「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin

自分が去年のこの時期どういった勉強をしていたのか書いてみようと思います。

夏休みはCSSの講義に追われる毎日でした。

ですが、講義だけは欠席しないようにと心に決めていたのでDVDを溜めることはあまりなかったと思います。

講義が夜からの日には午前に数的を1時間から2時間やって、他の時間を講義が終わっている主要科目の過去問に当てていました。

講義が二つあって、あまり自習時間が取れない日には、数的だけは勉強するように心がけてました。

まあもちろん毎日勉強ばかりしてたわけではないので心配しないでください。笑
サークルに遊びに行ったり、合宿に行ったりしてました。

この時期はメリハリが大事だと思います。

もちろん勉強はした方がいいですが、勉強しかしないというのはストレスが溜まりますし、この時期にやりすぎてしまうと直前期にエネルギー切れしてしまうという場合が考えられますので、勉強と遊びのバランスが大切です。

僕の場合は講義は休まないように、数的をサボらないようにしつつ、週に二日くらいはストレス解消の日を設けていました。


早い時期から勉強を始めている人は、過去問演習が講義に追いついてしまっている人がいると思いますが、そういう場合は一度解いた問題を何度も解きなおしましょう。

覚えにくい分野については、一度解いたら次の日にもう一度解いて一週間後にもう一度解くというのが理想だと思います。これはかなり記憶が定着します。

実際そんなに時間に余裕がないと思うので、忘れる直前にもう一度解くで十分だと思います。



とりあえず、当面の目標として、「年内に主要科目(憲法・行政法・民法・経済・数的)の過去問を一周すること」を掲げるといいと思います。

僕もこの目標を掲げて、ぎりぎり達成できました。

年内に主要科目を一周終わらせた人で筆記試験がうまくいかなかったという人はあまり聞いたことないので、皆さんも頑張ってこの目標を達成できるように頑張ってください。



「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin

本日は、千葉県のC日程市役所に合格したSさんの合格体験記です。



・志望動機


人のためになる仕事、そして地元に貢献できるような仕事に就きたいと考えていました。その中で、一番自分の思いにあっている地方公務員の仕事を目指そうと思いました。



・勉強を振り返って


本当に長かったです。でも、途中で投げ出さずに最後までやりきって本当によかったと思います。周りに合格者が増えてきたときには心が折れかけましたが、CSSの個性豊かな先生方や愉快な仲間の支えがあったからこそ、ここまで続けることができたと思っています。



・CSSでの受講を決めた理由


CSSのこじんまりとした雰囲気が気に入りました。また、自宅と大学の近くの両方に校舎があったので、受講を決意しました。



・学習モチベーションの維持について


適度な息抜きと雑談です。人と話すことはかなり気分転換になりました。また、B日程からC日程まで日数が空いていたので、一週間に一度は夏休みを満喫し気分転換することで、気持ちを切り替えて勉強することができました。



・教養科目の学習方法・教養択一対策


文章理解は、様々な問題集を用い、なるべく毎日解くように心がけました。数的は各試験の過去問などを解き、どんな問題にも抵抗なくあたれるようにしました。知識は問題集をまわし、確実に解ける問題を増やしていきました。



・教養論文対策


(特別区の教養論文は)特別区用の教養論文答練課題10回分を実際に作成し、添削していただき、その大まかな骨組みを身につけました。また、答練課題とは別に過去のデータから出題されそうなテーマを選び、答案の作成や友人同士で話し合いをしました。(市役所の教養論文は)特別区の教養論文をもとに市役所用の答練課題を作成し、試験に備えました。



・面接対策


自己分析と自治体研究を行い、一通りの想定質問には答えられるようにしました。自己分析では自分で気づかないことも多いので、友人と他己分析を行ったことが効果的でした。面接練習は模擬面接を数多くこなすことで、面接での見せ方や言い回しなどを集中的に練習できたと思います。また、面接道場で他の人のテクニックを学び、生かすようにしていました。



・内定先対策について


フィールドワークに力を入れました。主要な施設だけでなく住宅街や商店街、スーパーなどにも足を運び市民の様子を観察するとともに、週末に開催されるイベントや地域のお祭りにはできる限り足を運びました。また、現役の職員の方にお話を伺うことで、面接時に話により深みを持たせることができたと思います。



・受験生へのメッセージ


最後まで諦めずに進んでください。受験中は不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、最後まで強い気持ちを持ち続けた人には結果が必ずついてきます。CSSの先生方は最後まで全力で応援してくれるので、信じて突っ走ってください。苦しかった経験も、きっと良い思い出になります。応援しています!!

本日の合格体験記は、市役所に合格されたIさんの体験記です。

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・志望動機


現役時民間企業を受けていて思うような結果が出ず、当時の就活事情も厳しい状況ということもあり、一念発起して公務員になろうと思ったのが最初のきっかけです。CSSに入ってからは自己分析から志望動機を錬磨していきました。そこから、自分自身学生時代に住んでいる街の地域コミュニティに参加していたことを思い出しました。その取り組みがきっかけで、地域で密に連携を図りながら仕事がしたいと思うようになり、地方公務員を志望するようになりました。志望動機を深く考えることにより、自分自身がなんで公務員になりたいのかを明確にでき、より一層公務員への志望を強くすることができました。




・勉強を振り返って


公務員試験は3年目にして掴んだ内定で、12年目は面接までこぎつけることもでませんでした。そのため、公務員試験を振り返っての大半は筆記試験対策に打ち込んでいました。2年目まではどんなに勉強量を増やしてもなかなか点数に結びつかない時期もありました。ですが、3年目になってCSSという環境で勉強できたことで結果に結びついたと思っています。




・CSSで受講を決めた理由


少数精鋭で親身に相談にのってくれる先生方がいたことが自分の一番勉強のしやすいスタイルだと思い受講を決めました。入ってからは一緒に公務員を目指す仲間もでき、勉強に対するモチベーションも維持できたと思います。




・学習モチベーションの維持について


私がモチベーション維持できたのはCSSで仲間とともに公務員試験を乗り切ったからだと思います。一緒に公務員を目指す仲間をCSSが開いてくれる交流会で作り、そこから協力し合いながら勉強することが一番効率よくはかどりました。仮に、仲間を作ることが苦手なこれから受ける受験生も先生やチューターにいっぱい相談してください。誰かとつながっていることでそれが励みとなり、自分自身の学習モチベーションが維持できるかもしれません。




・スランプ脱出法


年内までは勉強する日とそうでない日のメリハリをつけて克服し、または効率の上がる教科を中心に勉強に取り組んできました。年を越してからはスランプと言っている暇がないくらい追い込まれる状況だったので、年末年始あたりからは覚悟を決めてスランプと思ってもより切り替えしを早く勉強に打ち込むようにしていました。






・教養科目の学習方法・教養択一対策


得意な方の科目である数的や地学、地理はあまりやらず、伸びしろがありそうな科目(知識系科目)を中心に勉強していました。自分の中で得意科目はある程度やっていると数日やっていないだけではそこまで極端に落ちないし、まだまだ得点源になる科目を集中的に取り組んだ方が合格点に結びつくと思いながら勉強していました。




・専門科目の学習方法・専門択一対策


専門科目は教養科目とは逆に得点源になる科目(憲法、行政法、暗記系科目)は確実に取れるまで徹底的に勉強していました。民法は苦手意識があったので直前期に吉川先生が予想する論点だけを徹底的に勉強するようにし得点アップにつなげてきました。特別区まではなるべく科目を広くとるように心掛け、国家やA日程に向けては民法、経済系科目を中心に勉強するよう心掛けてきました。




・教養論文対策


直前一か月前からひたすら出そうな論点を仲間と出し合って書き、書き終わったら声に出して発表しあうということをやってきました。(本当であればもっと事前に論点をまとめておいた方がはかどると思います。)教養論文に対し苦手意識があってもとりあえず書いてみて、その後仲間同士で発表しあうことで本番でも意外とかけるようになり、仲間の意見も吸収できるので知識としても身につけることができます。




・専門記述対策


専門記述を出す自治体をあまり志望していなかったので、対策はあまりしていませんでしたが、国税に関しては会計学一本に絞って直前一か月前くらいからひたすら打ち込んでいました。川井先生が予想する出そうな論点をひたすら集中的にやってきました。(参考になるかわかりませんが直前1か月前でも会計学であればなんとかなります笑)




・面接対策


56月の試験が一通り終わってから対策に臨みました。面接は苦手意識がありましたがたくさんの先生にみてもらうことで自分の癖を把握することができました。苦手な人ほど場数をこなして自信をつけることに尽きると思います。C日程が終わってからも面接対策に励みましたがそこでは受講生の数も多くなく集中して面接回数をこなすことができました。




・内定先対策について


1次試験が終わってから最終試験が終わるまで、個別面接対策(最終)では内定先の自治体に何回か足を運び、自分自身の目で感じたことをノートに書き留め、集団討論対策(二次)ではCSSの模擬集団討論を活用し自信をつけることができました。





・受験生へメッセージ


長いようで短い公務員試験ですが、良い意味で公務員試験にどっぷりとのめり込んだ人ほど有利であると思います。約一年弱の期間、いろいろな誘惑があるかと思いますがその期間だけぱったりと断ち、すべてを公務員試験に集中して臨む覚悟を持ってください。長い人生で見たらたったの一年ですから笑。高校受験や大学受験を乗り切ったみなさんであれば造作もないことだと思います!頑張ってください。


本日の合格体験記は、東京都に合格されたIさんの体験記です。
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・志望動機
福祉や社会保障に興味があり、また子どもやお年寄りが好きで、大学入学当時から公務員をうっすらと意識していました。3年になり、民間とも悩んでいたましたが、ゼミナールで区役所訪問の際、職員の方のお話を聞き、その熱心な姿に感銘を受け公務員を志望するようになります。都庁を強く志望し出したのは、12月の都庁の採用説明会に行った時で、いきいきと働く若手職員の皆さんを見て、憧れを抱いたことが大きな原動力となりました。

・勉強を振りかえって
とにかく長丁場だと思いました。そのために、健康管理も相当大切。体はもちろん、こころの健康を保つためにも、友達と適度にリフレッシュしながら勉強を続けていくことが大切だと思います。

・CSSでの受講を決めた理由
同じ学科の友達が4月に申込み始め、私も友達と一緒に頑張りたいと思ったから。

・学習モチベーションの維持について
私はまず、予備校に通い始めてからも、民間と迷っていたため、なかなか勉強に身が入りませんでした。そのため春・夏はとりあえず授業を受け、DVDを消化するといった具合で、他は数的を少しずつ進めていたくらいで、それ以上はほとんどしていませんでした。このままではいけないと思い、何とかやる気を出すために10月~11月に、公務員の先輩や民間で働いている先輩に会ってお話を聞き、少しずつ働くイメージをふくらませ、やっぱり公務員になりたいと思うようになることができました。本当に火がついたのは12月の都庁の採用説明会です。その後は、時間的にも、周りの様子もひっ迫し出し、自然と勉強モードになりました。
以上のことから、やる気がでない場合は、実際に働く人と会って、公務員像をイメージするといいと思います。
あと、都庁志望の人は、実際に都庁舎を見に行くと、やる気がみなぎります!私は筆記試験前の4月に一人で都庁の展望台と職員食堂に行き、テンション上げて帰ってきました(笑)。

・スランプ脱出法
特にスランプというものは感じたことはありませんでした。というのも、やる気に火がつくのが12月と遅かったため、遅れを取り戻すのに必死で、足りない知識をただひたすら入れる、という作業で時間が過ぎていったからです。模試や数的の実践トレーニングでひどい結果でも、周りはもっと勉強してたもんなあ、という気持ちで、落ち込む前にやることやろう、という感じで勉強にのぞみました。

・教養択一対策
都庁第一志望ということで、教養科目は力を入れました。といっても、数的以外の科目は2月から始めましたが…。教養のポイントは、「広げ過ぎないこと」だと思います。時間が無い中なので、大切なのはやみくもに知識を広げるのではなく、みんなが採れる問題を取りこぼさないこと。そこで私を含め多くの受講生が活用していたのは、授業でもらうレジュメです。ここに書いてあることを覚え、問題を何度も解くだけでも、重要なポイントはほぼ抑えられると思います。あとは、問題集を1~2周解きました。暗記がほとんどなので、昼食を食べながら友達と問題を出し合うのも、楽しいし効果的です。

・専門択一対策
専門も、時間が無かったので、結局きちんとした暗記ノートなどは作りませんでしたが、問題集を回し、間違えたところや重要だと思うところを付箋に書いてルーズリーフに貼って、電車の中で見返したりしていました。問題集の解き方ですが、はじめはとりあえず、難しい問題はとばして、まず一周するようにしました。2周目からは、法律なら授業でもらうテキストをざっと読んでから問題集を解くなどし、徐々に細かい知識を入れていきました。
都庁の人は教養科目が心配で、試験の直前1か月は専門択一の勉強ができなくなってしまうと思います。私の場合、教養が心配すぎて3月の半ば頃から専門択一から離れてしまいまして、その結果都庁筆記試験のあと、専門の知識がほとんど抜けてしまい、回復に時間がかかりその後の筆記試験ではいつも専門が足を引っ張る結果となってしまいました。専門と教養のバランスというのは難しいと思いますが、悩んだら先生やチューターに相談して、偏りの無いようにしていくとよいと思います。

・教養論文対策
私が専門論文対策を始めたのは、4月頭です。前から配られていた、今年出そうなテーマ10個について、過去の先輩たちの文を参考にしながら、「2020年の東京」という冊子を見て文を考え、ノートにまとめていきました。一つのテーマ当たり、1時間半~2時間かかってしまうので、一日一テーマと決め、10日で終わらせて、あとは試験の直前5日間ほどで、ノートの内容を思い出していきました。
あと、3月くらいに先生が出してくださる、教養論文の課題にも取り組み、5論点ほど書いて添削して頂きました。

・専門記述対策
こちらは3月下旬に始めました。時間が無かったため、これも新たにノートは作らず、先生方から渡される頻出の論点を、ただひたすら読み込みました。読み方も工夫し、声に出せるときは出したり、段落ごとに読んでは、その内容を頭の中で言えるか確認したりなどしました。人によると思いますが、書くという作業は、疲れるし時間がかかることに気付いたので、私は書くより読む、という方法で覚えました。都庁の筆記の直前には、1論点あたり最低3回ほど見直していたので、だいたい頭に入った状態でのぞむことができたと思います。専門論文に関しては、都庁の後の国税の試験でも役立ちましたし、専門択一の際にも活きたので、多く覚えて損はないと思います。

・面接対策
筆記が終わって一安心、と思いきや、この面接対策が想像以上に大変でした。志望動機は何度書き直しても納得されず、模擬面接でもいつも自信がなさそう、笑顔が足りない、と言われ、途方にくれたことも何度かありました。そんな中、途中で気付いたのは、志望動機も面接練習も、「これが答えだ」とか「ここまでやれば大丈夫」というのは絶対なく、追い求めればきりのないものだということ。逆に「これでよし」と満足してしまったらそれ以上は伸びない。その中でも、自分のできる限りのことをして終わった後に悔いの無いように準備するしかない、と思いました。とても悩む時期だと思いますが、まずは先生や同じ志望先の仲間と相談なり面接練習なりをたくさんすること、そして、一人で悩む時間を持つこと。自分のことを話せるのは自分しかいないので、自分のことについてもんもんと考える時間も大切にしながら、けじめをつけて過ごすことをおすすめします。あとは、自治体研究を徹底的にすること。冊子やホームページを読むだけではなく、第一志望なら、その土地に足を運び、関連施設に訪ねてお話を聞くなどの時間を惜しまないこと。模擬面接はたくさんは入れられない時期もありますが、面接道場はいつでも仲間とすることができるし、面接官役をやっても発見があるのでおすすめです。

・内定先対策について
都庁の筆記対策で大切なのは、過去問を解くことだと思います。問題配分はほとんど毎年変わってなく、数的や資料解釈の傾向も特徴がはっきりしているので、過去問で的を絞ってから勉強すると効率も上がるし、意識も上がると思います。あと、私が足りなかったと思うのは、時間配分を早いうちから意識して解くことです。数的は1時間と時間を計って過去問を解いていましたが、教養択一すべてを2時間で解く訓練が、2~3回しかやっておらず、本番は数的の時間が足りなくなってしまい、本当に慌てました。早いうちから、模試形式で2時間時間を計って過去問を多く解くことをおすすめします。
専門論文は、「広く浅く」作戦がおすすめ。ただ、その中でも得意不得意はあると思うので、得意科目は10論点、不得意科目は5論点、などバランスをとっていくといいと思います。論点は先生方が選んでくれる10論点×10科目があるので、それをできるだけ多く網羅しておけば間違いないでしょう。友達と話しながら覚える「スピーチ法」もおすすめ。私は実際に友達と話していた論点が本番にも出てきて、書くことが出来ました!
教養論文は、先生方からもらう課題にしっかりと取り組めば十分だと思います。ただこれも時間がぎりぎりなので、時間内に書く訓練も必要でしょう。
面接対策、これがなかなか大変でした。まずは志望動機。これは簡単に仕上がるものではないので、早めに考えておくこと。おすすめは、様々な先生方に見せて意見を聞くこと。ある先生は問題ない、と言った場合でも別の先生はご指摘くださることも多いです。私も面接の1週間前に、志望動機を根本的に指摘され、もう一度練り直し、完成したのは三日前ぐらいでした。あとは、面接で自信を持ってのぞむためには、①とにかく練習の回数をこなす、②都庁について徹底的に調べることです。①について。すぐにすらすら、とはいかないものなので、模擬面接→指摘されたことを直す、質問されてうまく答えられなかったものを考え直す→模擬面接…のように、一回一回の模擬面接で改善していくようにしました。同時に面接ノートを作って、想定質問の答えを書きました。メモ程度でもいいので、思いついたことやキーワードはどんどん書き込むこと。どうせ誰が見るものではないので、汚くてもいいと思います。②について。面接対策の時期は、頭も体もフル回転でした。興味のある分野についてはもちろん、他には?と聞かれることも多いので、面接カードに書く以外の分野についても、2~3は調べて答えられるようにすること。フィールドワークも、行ったことを面接で言えたら面接官の反応が良くなった、といひともいましたし、実際に都庁のお仕事の現場がみえるのでやる気アップにもなりました。私は1つのセミナーに参加し、2つの関連施設を訪れお話を伺いました。自信をめいっぱいつけて面接にのぞむことは、最後までありませんでしたが、それでも時間の中でやれるだけのことはやった、と思えるくらい準備したことで、本番は落ち着いてのぞむことができたと思います。

・併願について
他に国立大学法人、国税専門官、裁判所事務官、船橋市、松戸市、秋田市を受けました。併願先も通過することで、第一志望の面接の緊張も少しはほぐれたと思うので、受けられるものは全て受けることをおすすめします。そのためにも、誰かさんのような申込みのし忘れはくれぐれもないように…(笑)。

・受験生へメッセージ
一番伝えたいのは「人に頼ろう!」ということ。勉強は一人いでやるもの、試験本番は一人。確かにそうです。私も勉強は一人で黙々とやる派です。でも、公務員試験の場合、必ず悩むときがくる。しかもたくさん。たくさんの試練や悩みを一人で乗り越えるのは無理だと思います。小さな悩み、相談でも、先生方やチューター、友達に相談しましょう。不思議なもので、誰かに聞いてもらうだけでも心がすっとするものです。それができる環境にあるのがCSSです。でもそれを最大限に活かせるかどうかは自分次第。人に悩みを相談するのって、面倒だし、弱みを見せているようで少し恥ずかしいかもしれないけど、CSSの誰かに相談することで、それ以上の収穫が必ず得られます。もちろん、最終目標は合格なので、必要以上に友達と群れる必要もないし、けじめも必要。自分に合った付き合い方でいいと思う。でもなぜか、必要なときに頼り、頼られていくうちに、自然と仲良くなります。公務員試験は「人に頼ったもん勝ち」です!みなさんの健闘をお祈りしています!

本日の合格体験記は、目黒区に合格されたKさんの体験記です。
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・志望動機
私は人が大好きで、人と話すことが大好きなことから、住民の方々に一番近い場所で働けることを考えました。なかでも、東京特別区は、先進的な取り組みに果敢にチャレンジしていることに惹かれました。そこで23区内で私自身が最も身近に感じていた目黒区の職員となることを目指しました。

・勉強を振りかえって
私の場合、大学での研究が忙しく、年内は公務員試験の勉強のみとはいかず、集中できるようになったのは年明けてからだったので、短期間に突っ走ったという感じです。何度も辛い瞬間はありましたが、危機感から勉強を止めることはできませんでした。

・CSSでの受講を決めた理由
大学で開催された体験講座に参加し、間舎校長に相談をしたときに、先生から自信が満ち溢れていたことを感じ、CSSで頑張りたいと思ったことです。また、生徒一人ひとりに対する面倒見の良さを感じたことも理由の一つです。

・学習モチベーションの維持について
よく使う参考書の始めのページに志望先を書いて、常に目にできるようにしていました。また、内定をいただける瞬間をイメージもしていました。

・教養択一対策
数的は夏以降毎日解くようにしていましたが、それを春から始めておけばよかったと後悔しました。私は、理系科目で勝負していたので、自然科学分野はしっかりやりました。特に、生物と地学は根気強く暗記すれば、点数になります。人文科学分野はあまり時間が取れず、頻出頻度が高い時代や範囲は抑えました。すぐに力が付くものではありませんが、もう少し英文を早く読めるようトレーニングしとくべきだと思いました。

・専門択一対策
基本的には、CSSの授業を受け、テキストを理解し、何度も問題集を解くというものでした。何度か間違った問題には付箋を貼り、すぐに開けるようにしていました。問題集もたくさんありますが、難易度や解答の見やすさなど自分に適したものを早い段階で決めておくと、無駄なく学習できると思います。

・教養論文対策
CSSでの教養論文の授業、授業レジュメを参考に自分で何度も書くことに重点を置くといいと思います。その際に、自分の志望する自治体の政策や新聞等で学んだ背景も盛り込むことができれば、より良いものになると思います。

・面接対策
自然と自分らしさが出るようになるまで模擬面接をやってもらうことと、自分がいかにそこで働きたいという気持ちを出すことが大切だと思います。模擬面接はやればやるだけよくなると実感できました。ここはCSSの最大の強みだと思います。本番の面接では、想定質問に対してはドンと構えることができるようになるはずです。でも、やっぱり本番が最も緊張しました。熱意に関しては、積極的に説明会や職場訪問をして行動に表すことも大事なことだと思います。そこでの出会いを大切にしてください。

目黒区の面接は、面接調書を元に自分自身のことについて聞かれるという基本的な面接練習で対応できると思います。しかし、区内の好きな場所や気になる政策も聞かれたので、行政研究はするに越したことはないです。私は、目黒区も第一志望としていたので、呈示以前から何度も区に足を運んでいましたし、呈示後は二日に一回のペースで区の全ての地区を回りました。自分がそこから内定をもらいたいのであれば、できることは全てやるべきだと思います。

・受験生へメッセージ
私の場合は、大学で学んでいることとは全く異なる学習がほとんどでしたが、ある程度の試験で勝負できるまでにすることができました。これは、CSSの学習方法が大正解で合格へ直結していることを示していると思います。先生方のアドバイスに耳を傾け、自分の学習スタイルを確立すれば、大丈夫です。内定をもらうまでは苦労の連続だと思いますが、その瞬間を常にイメージして(妄想?)頑張ってください!