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公務員試験合格・内定のためのデータベース

CSS公務員セミナーのコンテンツの中から公務員試験の合格・内定のために必要な情報を集めたコンテンツです。
CSS公務員セミナーの公務員試験内定率90%以上の合格・内定の方法と各種情報をお伝えします。

・志望動機

もともと、大学を卒業したら地元の栃木県に帰りたいと思っていました。県庁は、広いフィールドで様々な仕事が体験できる点を魅力に感じました。また、説明会等で職員の方々が生き生きと仕事をされている姿を見たことも大きな理由です。




・勉強を振りかえって

CSSに入校したのは大学3年の4月でしたが、勉強に本腰を入れたのが他の人と比べ遅かった(年末くらい)ため、「本当に試験に間に合うのか?」とずっと焦っていました。ただただ、がむしゃらに勉強していたらいつの間にか試験当日だった、という感じです。




CSSでの受講を決めた理由

先生方と生徒の距離が近く、面倒見がよさそうと感じたことが大きな理由です。私はサークルが忙しく、勉強が遅れてしまうのでは、と不安でしたが、CSSなら個人の事情に合わせて相談に乗ってくれて安心だと感じました。




・学習モチベーションの維持について

勉強に疲れたときは、一緒に勉強していた友人と問題を出し合ったり、面白い語呂合わせを考えたりしていました。




・スランプ脱出法

私は、民法の基礎を理解しないまま、スー過去を解いていました。そのため民法の点が伸びず、特別区の試験は悲惨な結果に終わってしまいました。その後、思い切って基礎的な参考書からやり直したところ、今まで意味不明だった問題が分かるようになりました。周りが問題演習をやっているときに基礎をやるのは勇気が要りますが、時には思い切って基礎に戻ることも必要だと思います。




・教養科目の学習方法・教養択一対策

私は専門が苦手だったため、教養にはあまり時間を割けませんでした。範囲は膨大ですが、頻出範囲は限られてくるので、効率よく勉強することがカギだと思います。


数的処理:公務員の勉強を始めた頃からずっと継続して勉強はしていましたが、ちょっとした合間の時間に問題を解くなどしていて、特別にまとめて数的を勉強する時間は取りませんでした。3月頃に開催される実戦トレーニングでかなり鍛えられ、得意科目になりました。

文章理解:過去問などを何回か解いてコツをつかめば得点源になります。実際の試験では、英語に深入りして時間を取りすぎないように心がけました。


時事:『速攻の時事』を読んで勉強しましたが、普段からニュースを見る習慣があればもっとスムーズに勉強できたのかな、と後悔しています。

人文科学:本格的に勉強を始めたのは4年の4月頃です。高校の頃世界史・日本史は得意科目だったので、DVDを見て、忘れたところを思い出す&知らなかったことを補充&頻出範囲を把握→問題演習という感じでやっていました。地理は初学だったのであまり深入りせず、簡単な問題を確実に取れるようにしました。思想・芸術は深い理論は考えず、人名とキーワードの組み合わせをひたすら暗記しました。


自然科学:3月頃から勉強を始めました。生物はセンター試験で使ったので、DVDで復習し、問題演習をしました。物理・化学はDVDを見て暗記で解けそうな簡単な分野は勉強しましたが、他はほとんどやりませんでした。本番の試験でも選択できる場合は物理・化学は選択しませんでした。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

専門はかなり苦手でした。勉強時間の8割は専門に費やしたと思います。どの教科も並行してやり、10月頃から、溜まっているDVDをひたすら見る→12月頃からスー過去に取り組むという感じでした。DVDを消費することに必死になりすぎて、復習をちゃんとやらなかったことが反省点です。


法律系:憲法は得意だったのであまり時間をかけませんでした。判例と結論はしっかり覚えました。民法はかなり苦手(問題が言っている意味が分からないレベル)でした。上述の通り、分からないのにだらだらとスー過去を解くのではなく、さっさと基礎に振り返っていればよかったなと思います。行政法は問題を解いて間違えたところを復習するようにしていました。特別区が終わってから労働法も勉強しました。

経済系:ミクロもマクロも最初は難しく感じましたが、何度もスー過去を回すことで問題のパターンがつかめるようになりました。地上の経済は難しい、と聞いていたのである程度解けるようになったらスー過去に載っている難しい問題にも挑戦しました。また、3月頃から財政学も勉強しました。


学系:『パスワード』で用語を確認し、スー過去で問題を解き、間違えたらパスワードで復習するということを繰り返しました。経営学も3月頃から勉強しました。





・教養論文対策

特別区の前に2回、栃木県庁の論文試験の前に3回ほど論文を書き添削してもらいました。内容ももちろん大事ですが、文章構成もかなり大事だと思います。読む人に分かりやすいような文章を心がけました。また、自治体のことを知らないと書けないので、自治体が取り組んでいる政策やその成果、自治体の抱える問題点などを事前に調べました。




・面接対策

とにかく場数を踏むことが一番の面接対策だと思います。模擬面接を繰り返すことで、「こういう返答をすると圧迫になるんだな」「こういう返答をすると自分の強みをアピールできるな」ということが体で分かってきますし、想定外の質問をされたときも冷静に対処できるようになります。スポーツと同じで、いくら理論が分かっていても実際に体を動かさないとできるようにはならないと思います。私は20回くらい模擬面接をしていただきました。また、新聞を読み気になるニュースを見つけて、自分はそれについてどう思うか、受験先の官庁とはどういう関係があるか、などまとめていました。




・内定先対策について

栃木県庁は2回面接がありますが、1回目の面接が、事前に提示された議題について面接官と討論するという変わった形式でした。議題について詳しく調べ、模擬面接でも何度も討論をしていただきました。議題についての自分の意見を伝えるということはもちろんですが、面接官からどんなに厳しい反論をされても、心が折れたり黙り込んだりしないように練習しました。本番の面接でもきつい反論がありましたが、とにかく黙らないように、必死に返答しました。2回目の面接は通常のコンピテンシー面接だったので、自分の強みと地元愛をアピールしました。




・併願について

日程的に受けられるところはすべて受けました。絶対受からないと思ったところでも案外受かったりするので(私の場合は裁判所事務官がそうでした)、安易に棄権せず受けることをおすすめします。




・受験生へメッセージ

公務員試験は長くて地味で、嫌になることもたくさんあると思います。どこも受からないんじゃないかと思って眠れなくなることもあると思います。しかし、公務員試験は努力すれば必ず報われる試験です。自分を信じて、時には周りの人を頼って、合格を勝ち取ってください。
































・志望動機

広域自治体にて、県が抱える問題に広く対処したいと思ったためです。また、千葉出身なので、生まれ育った場所で働きたい思いを常に持っていました。




・勉強を振りかえって

とにかく長かったです。3年次の4月から始めて、1年と4か月も勉強していたので、早く解放されたい思いで頑張っていました。筆記試験は科目が多く、早い段階で科目の習熟度に差がついてしまったため、国家系の試験に全滅するなど、今思えば非常に危険な勉強法をしていたな、と思います。バランス良く勉強していた人は多くの試験に合格していました。また、面接試験対策が思った以上に辛かったです。何度もつらい時期があり、諦めようとも思いましたが、粘り強く勉強を続けていたら合格できたという感じがします。




CSSでの受講を決めた理由

予備校を探していたころ、CSS前で鈴木先生に呼び止められたのがきっかけです。先生方の人柄や、校内の和やかな雰囲気などから、勉強するならここしかない!と思い、入校しました。




・学習モチベーションの維持について

毎日辛い勉強をし続けるためには、モチベーションの維持が非常に大切です。そのために、私は必ず得意科目から始め、良いイメージを付けてから他の科目に移るようにしていました。また、休憩時間を作り、友達と会話したり、近くのバッティングセンターに行ったりと、定期的に息抜きをしていました。




・スランプ脱出法


特に年末から、不安に押しつぶされることが多くなってきます。勉強が間に合わないんじゃないか、このままじゃ絶対落ちる、と悩み、死にそうな顔をしている人が非常に多いです。みんなそうなのです。そんな時は大体勉強なんて出来るものではないので、思い切って23日休みを取り、旅行に行ったりしてもいいんじゃないでしょうか。また、悩みを先生や仲間、チューターにぶちまけるのも良いです。だいぶ気持ちが軽くなりましたから。




・教養科目の学習方法・教養択一対策

どの試験でも逃れることが出来ない教養科目。やらないと非常にヤバいです。ただ、出る範囲もある程度限られている上、高校を通して学んでいる科目もいくつかあるので、それほどビビる必要はございません。文章理解、数的処理は特に重要です。この2つで教養試験の半分程が占められています。つまり、この2つが出来る人は、それほど試験に受かるということです。数的処理に関しては、苦手な人がとても多いので、苦手に感じても大丈夫!(私もそうでした)最低限、典型論点や出やすい分野は解けるようにするなど、各自作戦を立てて挑んでください。意外となんとかなります。文章理解はとにかく演習です。何日かサボると感覚を忘れてしまうので、国英11題ずつは解くようにしてください。苦手な人は10月から。得意な人でも12月から。その他暗記系科目についても、とにかく演習です。同じテキストを何度も繰り返して覚えましょう。理系文系によって苦手な科目もあると思いますが、計算などもあまりなく、それほど深く勉強することもないので、所詮すべて暗記です。年明けまでに頻出問題だけでも1周しておくと、「ああ、こんなもんか」と思うはずです。時事問題に関しては、すべての試験で4~6問くらい出されているので、速攻の時事で対策しましょう。社会科学や国際関係などと絡めて出されることも多いので、広く勉強しておく必要があります。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

専門科目に関しては、反省点しかございません。ぜひ、反面教師として役立ててください。法律科目は10月くらいからスー過去を始め、(10月スタートは遅い)年内に1周半しました。(早い人や国家志望の人は既に3)年明けから教養、専門論文が始まり、どんどん忘れていきます。都庁後から再開するも、面接対策に追われ、択一対策する時間が取れなくなります。(面接時期は総じて択一がおろそかになる)試験時期が近付くにつれ、次第に開き直り、簡単な範囲の問題しか見なくなり、試験にて、撃沈。経済科目はもっとひどいです。スー過去の問題の難解さにビビり、11月半ばまで放置。さすがにまずいと感じ、DVDやらくらくミクロ、マクロで年明けまで演習しました。2月の模試で11/40という絶望的な点数を取り、死にそうな顔でスー過去開始。1月で2周ずつ行い、基礎をつけ、以下法律科目と同様。つまり、早くから手を付けろってことです!経済は、公式覚えたらすらすら出来ます!ビビったら負け。労働法は4月以降からやりました。おいしい科目なのでおススメ。




・教養論文対策

授業を聞き、基本的な構成を覚えたうえで何度も練習し、先生方に添削してもらいました。仲間同士同じテーマで演習し、互いに添削しあうということもよく行っていました。型が出来ると安定します。




・専門記述対策


都庁で必要だったので、OBの方が残した資料を基に早めに対策を始めました。一人で覚えるのは無理だと思ったため、何人かで集まって、構成を暗記して暗誦するトレーニングを行いました。100論点近く必要なので、当初は絶対無理だろコレって思っていたのですが、案外覚えられます。そして覚えたものが本番で結構出てきます。国税でも必要だったのですが、燃え尽きて全然やらなかったのは内緒です。




・面接対策

基本的な動作から、声のトーン、目線などを含め、20回近く練習しました。初めは変にオリジナリティを出さずに型を作るようにしました。型が出来てから、「作った感」を取り去れば、見栄えがします。20回もこなすとだんだん作業になりがちですが、1回毎に推敲を重ねられる人は非常にうまかったです。内容も、自分がやりたい分野や面接先のデータ、求めていることについて研究を重ねてください。面接道場も常に活用していました。という訳で、公務員試験は筆記に目が行きがちですが、面接対策も非常にしんどいです。あなどることなかれ!




・官庁訪問対策

出来ませんでした。「官庁訪問行ったー」って言うと、なんかかっこいいので、皆様ぜひ筆記突破目指して頑張ってください。結構周りが受かっていたので、自分だけ留守番はさみしかったです。




・内定先対策について

面接試験においては、千葉県の特色ややりたい分野、部署などを調べました。集団討論も必要だったので、数をこなして場慣れするよう心掛けました。基本は面接練習!





・併願について

1志望が都庁だったので、教養科目を軸に勉強していました。そのため、専門科目がおろそかになり、選択肢が非常に狭くなってしまいました。しかし、県庁は専門科目に傾斜がかからないため、教養の点数で運良く押し切れたのかな、と思います。(専門もしっかりやろう!) 市役所も通過したので、地方公務員を目指している人は、とりわけ教養を頑張る必要があると思います。




・受験生へメッセージ

長く苦しい公務員試験ですが、CSS自慢のチームワークで乗り切ってください!CSSには合格するためのノウハウが詰まっています。活用できるものは全て使い、役立ててください。勉強は慣れです。最初こそ苦しいですが、壁を越えたらそうでもありません。どうせなら早めに越えたほうが楽なのです。どうせ全科目やらねばならないのなら、早めに始めて楽しませんか?最後に、1年と4ヶ月もの間、支えてくださった仲間や先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。





































・志望動機

専門職に就きたかったため、国税専門官を志望しました。




・勉強を振りかえって

科目が多く大変でした。先生に相談しながら学習を進めました。




CSSでの受講を決めた理由

先生方が熱心であるということ、面接対策が充実しているということです。




・学習モチベーションの維持について

仕事内容を調べたり、業務説明会に行ったりする度に、国税専門官への魅力を感じたため、モチベーションを維持できました。




・スランプ脱出法

投げ出さずに学習を続けることだと思います。いつの間にかスランプから脱出します。




・教養科目の学習方法・教養択一対策

できる限り広く浅く学習することを心がけ、数的処理だけは毎日やりました。「物理」だけは手をつけませんでしたが自然科学には特に力を入れました。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

専門:教養=73くらいの比率で専門科目に力を入れました。すべての科目を学習しました。会計学は得点を取れる科目なので、国税専門官を受験する方は、捨てない方が良いと思います。




・教養論文対策

受験する自治体の政策や問題点などを調べること、問題予想をすることです。10論点ほど予想を立てました。




・専門記述対策

国税専門官の試験では、5科目中2科目を対策しました。会計学10論点、経済学7論点をやりました。




・面接対策

1ヶ月間、ほぼ毎日面接道場に行き、模擬面接は10回行いました。面接カードは5回書き直しました。




・内定先対策について

専門記述と面接に特に力を入れました。過去に出された質問に目を通し、答えられるように練習しました。




・受験生へメッセージ

CSSの魅力は先生、生徒の距離が近いということです。法律も経済も学んだことのなかった私が合格レベルまで達することができたのは、充実した講義の他に、何度も先生に相談できたり、生徒同士で教え合ったりする環境があったからだと思っています。CSSでお世話になっているということは合格できるチャンスが誰よりも近いということです。これを逃すのは非常にもったいないため、先生やチューターなど、CSSをできる限り利用して下さい。そして、あとは自分の力で頑張るのみです。頑張って下さい!


































・志望動機

人々の暮らしに接する中で様々なものを学び、自分を成長させることができるような仕事、そして、誰かの役に立つ仕事をしたいと漠然と思っていました。大学生活のなかでいろんな経験をするうちに、この考えは「公務員として働きたい」という気持ちに変わっていきました。




・勉強を振りかえって

終わりの見えない学習範囲、次々と忘れていく知識、ぬぐいきれない本試験への不安…。辛いことを数え上げたらきりがありません。しかし、CSSで夢を追いつつ仲間と一緒に送った受験生ライフは、思い返せば非常に充実した楽しいものでした。本当に勉強に疲れて、川井先生に「問題集を見ただけで吐きそうになります。」と相談した時の「なーんなら吐いたっていいぞー。勉強して吐けるなんてこと今しかできないんだからなー。」という、さすが川井先生と言わざるを得ない返答は一生忘れません。




CSSでの受講を決めた理由

きっかけは友人の紹介です。事前にろくに調べもせず実際に校舎に訪れ、窓口で鈴木さんとしゃべり、「よし、ここにしよう。」と決めました。その間ものの数分です。恐らくそう決めたのは、CSSの明るくアットホームな雰囲気、そしてなによりも安定感抜群の鈴木先生の存在が決め手だったのかもしれません。




・学習モチベーションの維持について

毎日予備校に来ては定期的に友達とおしゃべりをし、問題を出し合ったりしていたため、目立ってモチベーションが低下したことは少なかったです。しかし、さすがに週一(以上?)のペースで完全オフの日を作ったりはしていました。あとは、一日が終わった後はニコ動やpixivなどを見て、疲れた目と頭の保養を定期的におこなt…(自主規制)




・スランプ脱出法

どうしてもできないときは、「頭が疲れているんだな」と考えて勉強を中断したり、「俺ができないんならみんなできるわけなくね?」と考えて勉強を中断したりしました。つまり、中断して一定期間勉強から頭をはなすことが大事です。時間をおいて再開すると、意外と前よりもいい感触で勉強が進んだりするもんです。カラオケやバッティングセンターなどを「有効に」活用できる受験生になってください。





・教養科目の学習方法・教養択一対策
数的は毎日、文章は気が向いた時、知識は年内までにDVDをあらかた消化し、問題集をぱらぱらーっと見て、年明けからは『ダイレクトナビ』を使って、コスパの高い自然科学を優先して演習しました。あと、専門を勉強する方は特に軽視しがちになると思いますが、意外と社会科学は大事ですよ。教養科目は特に、得手不得手や受験経験の有無などで、人によって戦略に大きく差が出るところですので、先生や先輩、友達によく相談しておくべきだと思います。でも万人共通で数的は毎日やりましょう。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

授業が終わったら、割と早めに簡単にでもテキストを使って復習して、後はひたすらスー過去などの過去問をまわしました。特に年内は全然時間があるので、法律は公務員試験六法、経済はテキスト等、政治系はまるパスなどを使いつつ、特に基本を徹底的におさえられるように、理解重視で時間をかけて問題集をまわしました。おかげで、結局本試験までは全科目スー過去等の問題集を3周ほどと、直前期に職種ごとの5年分の過去問集1周くらいしかできませんでしたが、それなりに戦えました。あと、特定科目を長期間放置したり、安易に科目を切ったりすることは、後々本当に危険ですので避けましょう。




・教養論文対策

いかにも公務員らしい堅苦しい文章を書くのは個人的に得意でしたので、ひな形の書き方を覚えてしまって、後は知識を当てはめれば点数はとれると考えていました。ですので、教養論文はCSSで出された課題の提出と、その論点の復習くらいしかしませんでした。しかし、特に都庁と特別区ではやはり教養論文に求められるものも違ってきますので、しっかりと先輩等に相談してください。




・専門記述対策

一人で専記対策はきついし効果も上がりづらいので、「スピーチ法」を使って、仲間と一緒に勉強しました。やはりここでは専門択一の知識が活きてきます。読んで理解⇒骨組みを覚える⇒肉付けをする⇒みんなの前で発表⇒さらに肉付け、というような感じで一つ一つ覚えていきました。ただひたすらたらたらと専門記述を書きつづるよりは、「スピーチ法」を活用した方がベターだと私は考えます。これだけでは分かりづらいと思いますので、詳しくは先生やチューターの方々に聞いてみてください。




・面接対策

都庁が終わってからぼちぼちと模擬面接を始めました。勉強との両立がなかなか大変ですし、最初は恥ずかしいですが、本当に本当の勝負は面接です。これはマジです。せっかく長期間かけて勉強したのに面接で落とされるのは本当に辛いですよ。時間を見つけて先生方と相談しつつ自己分析を進め、少しずつでもいいので練習しましょう。特に面接道場は積極的に活用してください。友達の面接の良い部分を吸収して自分の面接も客観視できるようになるため、面接道場は非常に有効です。CSSの恵まれた環境を存分に利用しましょう。




・官庁訪問対策

例年では絶対に受からない点数を叩きだしたため、国家一般職に通るとは考えておらず、正直何もしていませんでした。そして案の定、唯一受けた官庁訪問先で爆死しました。あまり興味がなくても、もしものときのために、説明会くらいは行くべきだったと反省しています。




・内定先対策について

国税専門官について、筆記はひたすら川井先生を信じて頑張りました。特に私は都庁受験だったので、専門択一のリハビリは気合を入れました。私は商法を一切やりませんでしたが、会計学は是非やっておくことをお勧めします。私が会計学を本格的にやりだしたのは5月からでしたが、賢明なみなさんはもっと早く着手してくれるものだと信じております。面接は「元気に、かっこつけず、簡潔に、第一志望性を全面に出して」いくことが大事だと思います。ストレス耐性を見るために嫌な質問や解釈をされることもありますが、そんな時も表情を崩さず堂々と応えられるように普段から練習しておきましょう。





・併願について
「どこでも筆記は受かるように」という気持ちで勉強していたため、国家総合職、東京都、国立大学法人、国税専門官、国家一般職、地元県庁と、受けられるところはだいたい受けました。(裁判所事務官は手が回らず諦めました)筆記が割と順調に行った方は、面接に進むと併願先を正直に言うか、嘘をつくかの戦略が必要になってくる場面もある(特に国税)ので、しっかり考えて望みましょう。




・受験生へメッセージ

公務員試験はビックリするほど長丁場です。何度も心がくじけそうになる辛い試験です。でも、合格した時のうれしさと、将来に対する希望は他には代えがたいほど大きなものがあります。やることは多く、運という要素もやはりありますが、決まったことを正しい方法でやればうまくいくのが公務員試験だと思います。ですのでやはり、独りよがりに頑張るよりも、様々な人の助けを得て団体戦として頑張る方が合格可能性は高まります。CSSには合格に必要な要素が十分にそろっているので、それらを利用して最後まで突っ走ってください。みなさんが合格した後に、輝ける人生一のドヤ顔を見せてくれることを心待ちにしています。あと、大事なことですが、特に合格発表待ちの期間など、○ちゃんねるの志望先スレを見るのは絶対にやめましょう。あることないこと雑多に書いてあるため、不安を誘発され、メンタル的に他の試験に支障をきたす可能性があります。(経験者はかく語りき)




































・志望動機

両親が公務員だったことが一つのきっかけになりました。CSSで他の受験生や先生にも話を聞き、自治体の説明会に参加していく中で公務員という仕事に魅力を感じ、たくさんの方と関わり人を支えていきたいと思い、志望しました。さらに、結婚をして子供を産んでも続けやすいという点や、仕事とプライベートを両立できる点にも惹かれました。





・勉強を振りかえって

私は11月に勉強を始めて、周りと比べるとかなり遅いスタートだったと思います。高校、大学は推薦で入学したので、周りより勉強ができないとコンプレックスを抱いていました。さらに、文学部だったので専門科目はゼロからの勉強でした。最初はかなり焦ってストレスを感じることもありましたが、年明けから毎日CSSに通って勉強し続けるうちに、段々周りに追いつくことができたと思います。自分の頭じゃ無理だとあきらめていた志望先に合格することができたので、勉強し続けて本当によかったです。




CSSでの受講を決めた理由

理由は二つあります。一つ目はサークルの先輩が通っていたことです。親しい先輩が何人かいたので、勉強の仕方やモチベーションを保つ方法など、色々相談できると思いました。二つ目は家から近いことです。気軽に通うことができれば勉強もはかどると思い、CSSに通うことにしました。




・学習モチベーションの維持について

不安になった時は誰かにいつも相談していました。CSS生の友人や先生、親に自分の不安に思っていることを言ってストレスを発散し、週1回遊んで気分転換しました。あとは、絶対受かってやるんだという気持ちを持って勉強に取り組みました。




・スランプ脱出法

問題集を変える、戦略を練り直す!私は元々数的が苦手で、ある程度伸びた後あまり点数がとれなくなってしまった時がありました。その時は川井先生に相談して問題集を変えたり、戦略をもう一度確認して次の試験に合わせていきました。

気持ちを切り替える!私の場合、前半の一次試験にことごとく落ちてしまい、かなり落ち込んでいた時がありました。周りの人たちや川井先生、間舎先生たちに励まされて、気持ちを切り替えて試験に臨むことができ、その後の試験は全部通りました。勉強だけでなく、精神的な面も強くして試験に向かうことも重要だと感じました。





・教養科目の学習方法・教養択一対策
スー過去を何周もやりまくりました。他の参考書も使い、レジュメを何度も読み返しました。試験前には他の受験生と問題を出し合ったり、自分で作ったノートを見たりして最終確認をしました。ノートはポストイットを使って、重要ポイントや自分の苦手な部分を書きこんでいました。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

教養科目と同じようにスー過去などをやりこみました。その際に、スー過去にオレンジペンで要点や間違った選択肢を正しく書き直し、赤シートで隠しながら勉強しました。この勉強方法の利点は時間をかけずすばやく解くことができることです。逆に問題点は、次の問題の答えが見えてしまったり、書き間違えてしまうと見づらくなってしまったりすることです。自分に合った勉強方法があると思うので、他の合格者に聞いたりして自分に合う勉強方法を見つけられるといいと思います。




・教養論文対策

レジュメや参考論文を見て、文の構成を覚えました。




・専門記述対策

参考論文ひたすら暗記!




・面接対策

模擬面接と面接道場あわせて3040回練習しました。スマホのボイスレコーダーで自分の面接の様子を録音して聞き、次の課題を見つけて直していきました。面接練習も大切ですが、自己分析がすべてなので、ノートを作って自分を振り返りました。自分の取り組んだこと、そのきっかけ、結果、得たもの、どう仕事に活かすか、などを書きこみました。




・官庁訪問対策

興味のある官庁にはとりあえず説明会に参加しました。パンフレットをよく読み、志望動機を練りました。自己分析ノートを持ちこみ、面接で聞かれる内容を想定しておきました。




・内定先対策について

前日に志望動機ややりたい仕事、そのきっかけを考えて、何回か面接練習を行いました。パンフレットをよく読んで参考にし、志望先に関するニュースや力を入れて取り組んでいることなどを調べました。その場でESを書かされたので、あらかじめ志望動機や自己分析、聞かれそうなことをスマホに記録しておくといいと思います。




・併願について

国家や市役所の試験を受けました。何が起こるかわからないので、たくさん説明会に参加して受けられる所は受けておくことをお勧めします。




・受験生へメッセージ

長い期間一人で勉強し続けるのはとても辛いですが、CSSでは勉強面だけでなく、精神面でも先生方がサポートしてくれますし、同じように公務員を目指す仲間ができるので、お互いに支え合えると思います。私は11月から通い始めて友達もいなかったんですが、最後にはたくさん仲間ができました。CSS生はみんな優しくてすぐに打ち解けてくれます!ぜひ公務員を目指す仲間を作って試験に臨んでください。





































・志望動機

ゼミナール活動を通して、福祉や雇用など生活基盤の制度の充実が人々の安心・安全な暮らしに繋がることを学び、人の支えとなる仕事がしたいと思い公務員を志望しました。




・勉強を振りかえって

私は二年目だったので、今年は志望先に合格できるのだろうかと不安でしたが、最後まで諦めずに取り組んで本当によかったです。CSSに通っていたおかげで、孤独な気持ちにならず最後まで頑張れました。勉強をしていると、どうしても人と話す機会が少なくなりがちですが、悩んだ時には先生方に相談をしたり、朝はいつも校長先生や事務の方が「おはよう」と声をかけてくださったり、お昼はCSSで友人と食べたりなど、同じ目標を持つ仲間がいることはとても心強く、恵まれた環境で勉強できたなと思います。お世話になったCSSの先生方や一緒に頑張ってきたCSS生、応援してくれた家族や友人には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。




CSSでの受講を決めた理由

私は二年目だったので、マスターコースがあり、先生方が親身に相談にのってくださるなど、受講生一人一人に合わせたサポート体制が整っている点に魅力を感じ、受講を決めました。また私は、受講する以前からCSSの先生方のブログの愛読者で、もし来年も挑戦するならこの先生方のもとでお世話になりたいと考えていたこと、実際に無料相談を受けた際にはとても親切に対応してくださったことも、受講を決めた理由の一つです。




・学習モチベーションの維持について

説明会への参加や志望先のHP・パンフレットを見て自分が働いている姿をイメージしたり、公務員の方のお話を聞いたりすることで、モチベーションを維持していました。




・スランプ脱出法

スランプは特になかったように思いますが、直前期になってもなかなか数的処理の点数が伸びず、不安になることはありました。そういう時には、先生に相談したり、数的処理が得意な友人に解法を教えてもらうなど、不安を一人で抱え込まないようにしていました。




・教養科目の学習方法・教養択一対策

教養科目は、本試験で午前中に実施されることが多いため、午前中に学習するようにしていました。文章理解と数的処理は、毎日時間を決めて解き、様々な問題集を使用するようにし、知識問題は、同じ問題集を何度も繰り返し解くようにしていました。私の場合、数的処理が苦手だったのでなるべく知識問題でその分をカバーしたいと思い、数学以外は全て学習しました。もし学習しない科目を作るとしても、先生もおっしゃっていますが、科目で切るのでなく分野で切ることをおすすめします。また、試験直前期には正答肢や解答解説をさっと読むこともおすすめです。正答肢は綺麗に文章が要約されているので、それを読むだけでも知識の整理に役立つと思います。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

専門科目は、志望度を考慮しつつ、多くの試験に対応できるように、主要科目(憲法、民法Ⅰ・Ⅱ、行政法、マクロ・ミクロ)と行政系科目(政治学、行政学、社会学、経営学)、国税直前期対策の会計学を勉強しました。年内は主要科目の問題集を一周させること、行政系科目の講義を受けることを中心に行っていました。一周目は、難しい問題には手をつけず、それ以外の標準的な問題を解くようにして、試験ではどういう問題が出るのか、どこが自分は苦手なのかなど、問題全体を把握することを意識しました。1月からは、難しい問題や行政系科目の問題集も解き始め、都庁の専門記述対策を始める3月位までにできるだけ問題集を繰り返し解くようにしました。4月からの約一ヶ月は都庁の専門記述対策に専念していましたが、都庁の試験の翌日からは択一の感を取り戻せるように、すぐに専門択一の勉強に切り替えました。この時期になるとまた問題集を一から解き直すのは効率が悪いと思ったので、よく間違える問題や頻出問題を解くようにし、各試験の直前期には、その職種の頻出分野の問題と過去問を解くようにしていました。とにかく問題集は何度も繰り返し解いて、よく間違える問題に関しては暗記ノートを作っていました。





・教養論文対策
教養論文は、都庁の対策しかしませんでしたが、それで十分に他の試験も対応できたと思います。CSSで出される課題をできるだけ自分で考えて作成し、先生に添削してもらうなど、独りよがりの文章にならないように、必ず他の人に見てもらうようにしていました。また勉強で手一杯になるかと思いますが、できるだけ新聞を読む習慣をつけるなど常に社会の動きに目を配り、それに対する自分の意見を考えたりしてみるのもいいのではないかと思います。




・専門記述対策

3月頃から都庁の専門記述対策を行いました。CSSの先生方が出題予想してくださる論点の会計学と民法以外の7科目×10論点と、模試で出題された論点を覚えるようにしました。文章全てを覚えるのは時間がかかるので、構成ノート(文章の構成や必ず記述すべき重要事項を書いたノート)を作り、その構成を覚えて、詳細な部分については専門択一の知識でカバーするようにしていました。また、先生がおすすめされていたスピーチ法(友人と声に出して覚える方法)は、抜けていた論点を友人に指摘してもらえるなど、より一層、記憶の定着がはかれたと思います。





・面接対策

本格的には、筆記試験が落ち着いた7月頃から対策を始めましたが(面接直前になって焦らないためにも、もう少し早めにやっておいた方がいいと思います)、自己分析や面接カードの作成は、それ以前から勉強の合間にしていました。面接練習は、CSSの先生方に見てもらい、できる時には一日置きに見てもらいました。また、自治体研究ではパンフレットやHPだけでなく、市役所や税務署訪問、自転車での街巡りなどを行い、気づいたことをメモするようにしていました。実際の面接で、市役所訪問の有無等を聞かれることがなかったとしても、ここで働きたいという熱意を伝える時に説得力があり、また自分自身もより具体的なイメージを持って面接で話すことができると思うので、実際に足を運び目で見るということは大切だと思います。このように様々なことを書きましたが、面接は会話のキャッチボールだと思ってあまり気負いすぎず、質問されたことに対して自分らしく素直に答えることを心がけるのが一番なのかなと思います。




・官庁訪問対策

官庁訪問は、本当に体力勝負だと思うので、面接練習や政策研究はもちろん大切ですが、前日は早めに寝てベストコンディションで臨むようにして下さい。朝から夜まで一日中拘束されることになり、私の場合、2時間程度しか寝ずに行ってしまったので体力的にとても辛かったです。私は対策を始めたのが一次試験の合格発表後で、ほとんど対策はできなっかったのですが、やっておけば良かったと思うことは、早い段階から多くの官庁の説明会に参加し、参加するだけではなく積極的に質問をしたり、一次試験後の各省庁の説明会やゼミに参加したりして、情報収集を行ったり、採用担当の方に顔を覚えてもらったりなどできるとより一層良かったなと思いました。




・内定先対策について

択一対策については、まずはしっかりと出題傾向分析を行い、科目数も多いので頻出分野を重点的に勉強していくのが効率的だと思います。私は、専門択一の配点比重が大きいので、特に専門択一に力を入れて取り組み、憲法、行政法、民法Ⅰ・Ⅱ、ミクロ、マクロ、財政学、政治学、行政学、経営学の計10科目を勉強しました。本試験は8科目の選択制ですが、年によっては急に問題の難易度が変化する場合や自分の苦手分野ばかり出た場合を考え、できれば力を入れて取り組む科目8つと予備科目2つは用意した方が安心かなと思います。また教養択一は、数的処理は他の試験より問題文が長めなので、それに合わせて過去問を解くこと、文章問題も長文傾向にあるので感覚が鈍らないように適度に解くことを意識する以外は、他の試験対策と同じように問題集を繰り返し解いていました。教養論文対策は、主には都庁の教養論文対策と、近年出題がない分野について大まかに文章構成を考えたくらいで特に対策はしませんでしたが、最低限の対応はできたと思います。二次面接対策は、CSSで面接練習をした以外は特に特別なことはしませんでしたが、ここでもしダメだった場合、官庁訪問で頂いた内々定が無駄になってしまうので、気を抜かないように望みました。  




・併願について

受験できる試験は、できる限り受験することをおすすめします。試験は何が起こるか分からないこと、またたくさん一次試験に合格しても面接日程が被ってしまうことも考えられるからです。私の場合、試験は受けなければ絶対に受からないけれど、受ければ合格できる可能性があると思って、B日程の試験まで全て受験しました。ただし、志望度や体力的な面も考慮して併願先を決めるのがいいと思います。




・受験生へメッセージ

公務員として働きたいと思い受験を決めたからには、その信念を貫き、最後まで諦めずに頑張ってください。勉強をしている時は、先が見えず不安になることもあるかと思いますが、そこで挫けなければきっと結果はついてくると思います。もちろん、辛くなったり苦しい時には、誰かに相談したり、思い切って遊びに出かけたりなど、一人で抱え込まず適度なリフレッシュも大切にして下さい。公務員試験に合格することはゴールではなく、新たなスタートだと思います。自分が希望する場所で新たなスタートをきるためにも、最後まで頑張って下さい!受験生の皆さんが志望先に合格することを心から応援しています!!




































・志望動機

高校2年時、阿部彩さんの「子どもの貧困」を読み、将来はこうした社会問題に自分の手で取り組んでみたいという思いを持ったことが公務員を目指すきっかけになりました。その中で、京都府を志望した理由は、京都府の府民本意の行政を実現しようとしている姿勢に共感したこと、僕自身地元の京都が大好きであり、地域の人と一緒に京都から日本を元気にしたいと思ったことなどが挙げられます。





・勉強を振り返って

とにかく大変だった、という一言につきます。ですが、苦しいときや悩みがあるとき、相談に乗ってくれる先生や切磋琢磨し合える友人たちがいつも傍にいてくれたことで最後まで走りきることができました。改めて勉強を振り返ると、自分がいかに周りの人から支えられていたか、また試験を乗り切る上でそういった周りの人からのサポートがいかに重要だったかを実感しました。





CSSで受講を決めた理由

主に2点あります。1つは「少人数制」である点です。少人数なら、きめ細かくニーズに対応してくれるのではないかと思いました。もう1つは、「面接対策が充実している」点です。人物重視の傾向にある公務員試験において、面接対策は何よりも大切であるとサークルの先輩からも聞いていたので、面接対策が充実していたCSSを選びました。





・学習モチベーションの維持について

僕は常に計画を立てながら勉強を進めていたのですが、勉強がマンネリ化して飽きないように気をつけながら計画を立てていました。また、友人と同じ問題集を使って、誰が正答率1番かを競いながら勉強するなど、『楽しんで勉強する』よう心掛けていました。長期間勉強をしなければならない公務員試験の突破には非常に重要なことだったと思います。





・スランプ脱出法

スランプに関しては、特になることもなく無事試験を終えることが出来ました。ただ、不安が増したり勉強に煮詰まったときには、友人たちとお酒を飲んだり、ゲームをしたりしてストレス解消をしていました。時には勉強から離れてリフレッシュすることも重要だと思います。





・教養科目の学習方法・教養択一対策

【数的処理】

とにかく毎日やることを心掛けていました。問題集も、CSSのテキストの他、使用した教材のバリエーションも幅広かったです。この科目に関しては、とにかく一問でも多く演習量を積み、色々なパターンに対応できるようにしておくことが重要だと思います。

また、直前に行われる数的実践トレーニングでは実践感覚が養えて、有意義に勉強を進めることができました。



【自然科学】・

12月頃から勉強を始めました。扱った科目は、生物・地学・化学でした。根っからの文系だったため、自然科学については計算がある問題は簡単なものだけ、あとは全て暗記系の分野を中心に勉強するなど負担を減らすよう心がけていました。扱う科目・分野の取捨選択をしっかり行うことが重要だと思います。問題集は56周させました。



【人文科学】

2月頃から勉強を始めました。扱った科目は、日本史・世界史・思想でした。人文科学は少々遅れて勉強を始めたので焦っていましたが、短期間で集中的に勉強したことで3月末には試験で十分戦える知識を身に着けることができました。短期集中でも何とかなるので、量に怖がらず、しっかり対策するべきだと思います。また、最初の内は分野を絞らず万弁にやり、直前に頻出分野を扱うことが重要です。問題集は自然科学同様56周させました。



【社会科学】

第一志望だった京都府は自然・人文科学分野からの出題がなく、社会科学だけだったため11月頃から本格的に勉強していました。専門科目の分野と重複する分野が多いので、専門科目の勉強に余裕がある、社会科学が重要でないという人は時間をかける必要はないと思います。ただ専門科目の適度な復習に使える、自然・人文よりも得点しやすいなど、社会科学を勉強するメリットは大きいので23月には少し扱ってみるのもいいと思います。





・専門科目の学習方法・専門択一対策

【法律系科目(憲法・民法・行政法・労働法)】

法律系科目に関しては、同じ問題集を徹底的に回し基本の定着を目指しました。問題集を数回回して満足していた時期がありましたが、知識に抜けがあった、誤解があったなど、後で確認すると未定着だった経験が何度もあったので、気を付けてほしいと思います。年内は同じ問題集を45周ほど扱い、年明けからは、ワンランク上の問題集を回し、苦手や理解不足の分野を見つけたら元の問題集に戻って補強する、というのを直前期まで繰り返していました。労働法は地方上級でしか使わなかったため、6月に入ってから基本だけが載っている問題集で軽く勉強をしました。それでも十分得点できたので労働法は後でもいいと思います。



【経済系科目(ミクロ・マクロ・財政学)】

地方上級での配点が高かったこともあり、対策はどの科目よりも注意しました。経済系は数的と同様、勉強に空白の期間ができてしまうと感覚が鈍ったので、毎日やるようにしていました。ミクロ、マクロに関しては法律系科目同様、年内に問題集を45周扱い、年明けからワンランク上の問題集を回し、苦手を見つけたら元の問題集で補強するといった形で対策を進めていました。財政学は年明けから問題集を一通りこなし、その後は頻出分野を繰り返し扱うという形で勉強しました。財政学は試験によって出題に偏りがあるので、対策する際は無駄を省くようにしてください。



【行政系科目(政治学・行政学・経営学・社会政策)】

とにかく暗記量が膨大で手間がかかりました。勉強方法としては、授業中にできるだけ覚えてしまい、授業後すぐに復習する、その後少し日をあけてまた同じ分野を復習する、というサイクルをこなしていました。また友人と一緒に問題を出し合いながら勉強し、知識の抜けを確認するなどもしていました。覚える量が多いので、とにかく早め早めの対策を打っていくことが重要だと思います。





・教養論文対策

本格的に対策を始めたのは3月に入ってからでした。CSSでの教養論文特講を受講し、論文の書き方・論点整理などをした後、CSSから出題される10論点で論文の練習をしました。教養論文の対策に関してもCSSに全部頼り切っていました。また、特別区・地方上級前には友人同士で集まり、各論点の構成の見直しなどをし合いました。地方上級用にいくつか論点を追加した以外は、ほとんど特別区で練習していた論点で十分に対応できたので、まずはCSSから出題される論点をしっかり押さえることから始めるといいと思います。ちなみに国家一般の論文に関しては全く対策をしませんでした。





・面接対策

特別区が終わってから本格的に始めました。通算で特別区は10回程度、京都府は5回程度対策をしました。志望動機やその地域でなければならない理由以外の質問はどの試験でもほとんど変わらないので、とにかく面接での受け答えの練習や所作を磨くという目的で入れられる時には積極的に面接練習をしました。また、京都府の面接対策では京都府の基礎データや今行われている注目施策の概要とそれに対する考えなどもまとめ、京都府に関しては何を聞かれても答えられるようにしておきました。



・官庁訪問対策
国家一般の合格を確認後、合同業務説明会、官庁訪問予約を入れ、志望官庁(会計検査院)の特徴を一緒に受ける友人とまとめておくなどしました。前日は、国総を合格し官庁訪問を経験していた友人から話を聞き、官庁訪問の様子、気を付けることを確認しました。





・内定先対策について

【択一試験】

まず、京都府上級試験の近年の状況と各科目の出題数などを確認しました。京都府では、教養試験は2時間の中で数的処理22問出題、専門試験では行政法・経済原論の出題が多いことが特徴だったので、この科目に関しては注意を払いました。数的に関しては22問全問回答するのは不可能だと思ったので、半分作戦(11問正答)にでました。その分、どんなパターンでも解けるよう、日々の対策では色々な問題に触れるようにしました。

行政法・経済原論に関しては専門択一の勉強法で述べたとおりですが、とにかく基本的な問題を確実にとることを意識しました。なので、対策の時も難しいことはせず、基本問題を繰り返し解いていました。地方上級試験はデータも少なく、対策が難しいといわれていますが、簡単な問題を落とさなければ合格できる試験だと思います。難しい問題が多い分、周りも得点できず差が出ないからです。なので、まずはしっかり試験の状況を知り自分の状況と照らし合わせた上で作戦を練る、あとは簡単な問題を落とさないよう基礎を磨く、といった流れで勉強していけば大丈夫だと思います。



【教養論文】

CSSが用意している特別区用練習論点で対策していれば大方大丈夫だと思います。自分の考えを論理的に、根拠に基づいてまとめられているかが重要なので、日ごろからしっかり論文を書くことに慣れておくことが重要です。



【面接対策】

『何故、京都府なのか』、『京都府でどんな仕事がしたいのか』、など京都府で働くことへの具体的なビジョンをしっかり面接官に伝えられるよう準備しました。また、今まで自分が取ってきた行動とそこから学んだこと、それをどう京都府政に反映させることができるかも整理しておきました。集団討論はCSS2回ほど練習会を開いてもらい、対策しました。注意すること、自分の得意な役割が理解できてよかったです。





・併願について

第一志望の京都府への思い入れが強かったので、京都府の試験と試験形式が似ている試験を受験しました。また、京都府の試験は最後だったので、試験慣れのためにいくつかうけたものもあります。併願の受験先としては、国家総合職、特別区、国立大学法人、裁判所事務官Ⅱ種、国家一般職を受験しました。





・受験生へメッセージ

『苦しい時も楽しい時も過ごす時間は同じ、なら楽しんでいようよ』、勉強がどうしても苦しくて仕方なかった時期にそう言ってくれた友人がいました。

公務員試験は望む結果がでるまで、時間のかかる試験です。時間が長い分、負担もストレスもたまると思います。ただ、そういう状況だからこそ、楽しく、意気揚々と頑張り抜いてほしいと思います。

どうしようもなくなったとしても、CSSには見放さず相談に乗ってくれる先生方やチューター、そして心強い仲間がいます。川井先生が仰るように公務員試験は団体戦です。一人で抱え込まず、公務員試験を周囲の人と笑顔で乗り切っていってください。

皆さんが同じように望む進路に進んでいけるよう応援しています。頑張ってください。


































































・志望動機

大学が好きだったことが1番の理由です。大学生活が楽しかったので()。仕事内容としては、学生支援や研究支援に興味があったことや、地域社会への貢献から国際社会への貢献まで、実際の仕事が地道ながらも幅広い分野に携われることが魅力でした。また、転勤がほぼなく、地域に根ざして自分の生活ができること、職場環境に恵まれ、将来家庭を中心として、暮らすことのできそうなところも志望理由の1つです。




・勉強を振り返って
サークル活動やゼミナール活動など、様々な理由で、勉強に本腰を入れられたのは、2月からでした…そのため、そこから余っているDVDの消化に追われ、数的処理と文章理解以外の過去問を解き始めたのが3月半ばからでした…今考えると、かなりの暴挙にでていると反省しています。さすがに勉強の遅れ度合いが凄まじく、試験まで間に合うのかという不安が横切りましたが、先生方にその都度学習計画の相談に乗っていただき、友人にも恵まれ、いろいろ教えてもらいながら勉強ができ、また自分の楽天的な思考が功を奏してか、楽しみながら勉強できたと思います。



・CSSで受講を決めた理由

私は友人の紹介でCSSの存在を知りましたが、温かみのある雰囲気や丁寧な説明…初めて来た瞬間にここだ!と思いました。一旦その場は保留にして、他の大手の予備校なども見て回りましたが、面接対策も充実し、最後まで面倒を見てくれそうだということなど、実家からの通学時間を考えても他の予備校よりも惹かれるところがあり、受講を決めました。この判断は間違ってなかったと思っています。




・学習モチベーションの維持
とにかく直前期は毎日予備校に行くことで、勉強せざるを得ない状況を作っていました。予備校にいるとき、ご飯のときに友人と話したり、友人と問題を出し合ったりして、楽しみながら受験生活が送れたのが、モチベーションの維持につながったと思います。



・スランプ脱出法

大きなスランプには陥ったことはありませんでした。ただ、ある科目が勉強で行き詰まってきた時には、他の科目にすぐ移り、脳の別のところを使い、その後また行き詰まっていた科目をやることを心がけていました。




・教養科目の学習方法・教養択一対策
【数的処理】
とにかく基礎が大事だと思います。CSSのテキストを3回解き、解き方がわからない問題がないようにしました。その後、スー過去を解き、実践トレーニングや過去問で時間制限を設けて解くことも心がけました。また、年明けはほぼ毎日解くことで感覚が鈍らないようにしました。


【文章理解】

センター試験を含め、大学受験を経験していたことから、あまり苦手意識はありませんでした。しかし、時間通りに解けるように、年明けからほぼ毎日解き、感覚を掴んでからも鈍らないように気をつけました。



【知識問題】
あれこれ手を出しすぎないことが重要だと思います。私は1つの問題集に絞って勉強しました。まずは、授業・レジュメで知識を確認し、問題集を解きながら、レジュメに重要そうな知識を書き加えていき、試験の直前はそのレジュメを見返していました。



・教養論文対策

友人同士でテーマによって解決策の意見を出し合うことで、いろんな発想を取り入れるようにしました。また、CSSの添削課題を解き、添削していただきました。その際には、解答例を参考にしたり、論文を書く前にチャート図を描いたりすることで、構成がブレないように気をつけました。




・面接対策
公務員試験は筆記を通り抜けないといけませんが、本当の勝負は面接です。まずは、コンピテンシー系はどこでも重要なので、幅広く自己分析を筆記試験前から徐々にしていました。私は、早め面接対策を始めました、国立大学法人の1次試験合格から面接ラッシュだったので、早めに始めておいて良かったと思います。国立大学法人1次合格発表まで週2回、国立大学法人1次合格発表から慣れるまで毎日、慣れてからは23日に1回くらいのペースで模擬面接をしました。模擬面接は、なるべくたくさんの先生に見ていただくように予約しました。また、面接道場も利用し、上手な人の面接を参考にしました。



・内定先対策について

筆記試験は、特別な対策をしませんでした。しかし、国立大学法人は年によっても変動はありますが、7割は超えていないと厳しいそうなので、どの科目もバランスよく点数が取れるように勉強してきました。また、国立大学法人は1次通過しても、各機関採用数が1桁であることが多いので、面接倍率が激戦です。そのため、落ち込み度合いを小さくするため、出来る限りのことはやるけど、受かったらいいなくらいの気持ちで臨みました。また、他の受験先よりも転職組が多いと感じました。例えば、集団面接の際に周り全員が仕事での成功体験を話していても、気後れしてしまうと雰囲気で面接官に見透かされてしまうので、自信を持って話すべきだと思います。面接練習は、まず癖を直し、しっかり話せるようになってから、また自然に戻すというプロセスを踏み、どの面接官が相手でも一定のラインを超えるようにやってきました。仕事内容については、「教員」でも「学生」でもなく、「職員」ということをしっかり理解し、さらに、説明会やホームページや実際に足を運んだ経験から、この大学のここが好きと言えるところを見つけるようにしました。




・併願について
第一志望先との兼ね合いもあると思いますが、出来る限りたくさん受けるべきだと思います。というのも、筆記試験でも傾向が変わる可能性もありますし、筆記試験が通っても面接日程が重なってしまうこともあります。また、面接の場でも、面接官との相性や、集団討論でクラッシャーとあたるなど、自分ではどうにもできない問題もあるからです。私は、受験する場所を絞ってしまいましたが、それを後悔しています。ここからは、私の経験談なので軽く読み流してもらっても全然大丈夫ですが、某市役所で、集団討論と集団面接のグループの欠席者が多く、2人でするハメになった上、その相手が私の話を一切聞いてくれず、話す隙も与えてくれない超絶クラッシャーだったときにはさすがに自分の運のなさを恨みました()。他にもいろいろと運のなさもありましたが、まずそれを撥ね退けるほどの筆記と面接の対策をやっておけば良かったはずなので、愚痴はこれくらいにします。すみません。



・受験生へのメッセージ

努力しても、それが結果に反映されないこともあると思います。私も当時は「自分は社会不適合者なのかもしれない」と思い込み、人格否定をして相当病んでいました。それでも、CSSの先生方やスタッフさん、たくさんの友人から励ましてもらった結果、希望の大学から内定をいただくことができました。筆記、面接をはじめ、公務員試験を乗り切れたのは周りの人の支えがあったからこそだと思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです。なので、皆さんにも、たとえ辛くても諦めないでほしいです。諦めたらそこで終わりになってしまいますが、続けていれば、そのうち状況は好転するはずです。最後まで、周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、自分を信じて頑張ってください!
















9月下旬ということで、大学生の方は新学期が始まった頃ですね。

学園祭も近くなってきて勉強からは一時的に遠ざかる時期でしょうか。



私はこの時期どのように勉強していたかというと、

昼間は大学で講義を受け、空きコマを使って予備校の予習や過去問演習をしていました。

夜は予備校で授業を聞き、土日は自宅で10時間程度勉強していました。

勉強量としては、10月に主要5科目のスー過去がだいたい一周終わるようなペースでした。

大学のレポートやサークルの練習、予備校の授業やゼミ論制作などで

この時期は公務員試験の中でも、体力的にも精神的にも非常に辛い時期でした。



しかし、今年のチューターを眺めてみると、この時期に頑張った人こそ良い結果が出ています。

この時期にある程度勉強していれば、年明けから優位に公務員試験を進めることができます。

多忙で辛い時期だとは思いますが、ぜひスキマ時間をうまく見つけて頑張ってください。






「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin



10月も迫っていますが勉強の調子はいかがでしょうか?





学校も始まり、サークルにアルバイト、また学園祭の準備と忙しくなっていて、勉強がうまく出来なくなっているのではないでしょうか?





僕も去年のこの時期は学園祭実行委員の活動や、アルバイト、ゼミなどが忙しくて、勉強が思うように進みませんでした。





ただ今振り返ると、この時期に頑張れたかどうかで、その後の勉強の進み具合が大きく変わってくると思います。





この時期の授業は基礎的なものがメインですので、ここで基礎を疎かにしてしまうと、その後の勉強にも影響が出てしまいます。





昨日の三瓶チューターのブログにもあったように、今年度のチューターや合格者の顔ぶれを見ると、この時期しっかり勉強のペースを確立できていた人が多いように感じます。





出来る限り授業には出席して、勉強のペースが乱れないように頑張って下さい!





また授業に出られなくても、予備校や図書館で勉強してみるのもいいと思います。





僕も時間を見つけて、CSSにいって自習していました。


自習している友達から刺激をもらって、勉強のペースをつかめたと思います。





とにかく、


・勉強ペースの確立


・忙しくてもメリハリをつけて勉強はできるだけ毎日する


ことを念頭に、10月は勉強を頑張ってみてください!





無難なことしか書いていませんが、今日はこの辺りで。


何かあれば、チューターのところに気軽に相談に来てくださいね!




「公務員合格者のめちゃイケ体験記」より

http://ameblo.jp/css-koumuin