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公務員試験合格・内定のためのデータベース

CSS公務員セミナーのコンテンツの中から公務員試験の合格・内定のために必要な情報を集めたコンテンツです。
CSS公務員セミナーの公務員試験内定率90%以上の合格・内定の方法と各種情報をお伝えします。

初めての書き込みなのでどんな事を書けばいいか決めてなかったので今日は技術職を受験してみて思ったことを書いていこうと思います。技術職は行政職と違い専門の問題がその専門職の問題になります。僕は建築学科なので建築で受験しました。定員は少ない印象ですが受験者数がそこまで多くない点や公務員一本で受けている人が少ない分、事務職よりは対策をすればするほど有利になるように思います。面接では専門的な質問が来ると思いきや意外とそうでもなく基本的な質問が多かったと思います。対策の仕方も事務職とは違うことがあると思うので自分の対策の仕方を軽く書こうと思います。


・専門について
先ほども言いましたが専門は建築の問題が出るので建築2級のテキストを中心に大学の講義の復習をしました。また特別区に関しては過去問が公開されているので過去のについても対策をしました。試験を受けてみての感想は、難しくて解けないような問題もあるがこれは解けなくてもしょうがないが基本的な問題を解けるようにしておくことが大事。また工学の基礎は確実に解けるようにしておくこと。


・論文について
特別区は行政職と同じ問題が出るから対策は同じ、その他自治体に関しては行政職とは違う問題が出題されるが基本的な形式は同じ、また技術職に関してはまちづくりの特色強いのでまちづくりに関しての知識を持っていると書きやすいと思います。
最近、急に寒くなりましたよね~。この時期になると受験生の方々もいよいよエンジンをかける頃だとおもいますが、皆さん、勉強は進んでいますか? まだ勉強が進んでない人はそろそろエンジンをかけましょう。今やっとくと後がかなり楽です。一人で勉強するのが苦手な人はCSSにきましょう!一人で淡々と勉強するよりも、周りの状況がわかるCSSにいたほうが勉強もはかどるのではないでしょうか?

今日はなにを書こうかあまり考えて来なかったので、思いついたことを適当に書こうと思います。さっき、自習室をみてきたのですが、結構人がいて今年の受験生は頑張ってる印象を受けました。しかし、少しばかり張り詰めた感じがしていたので個人的にはもうすこし休憩して周りの受験生と交流を深めてもいいのではないかと思いました。今日は15時からきていますが、受講生の皆さんはぶっ続けでで勉強しているようでした。それだときつくないですか?(僕は無理でーす)

meがCSSで勉強していたころは必ず休憩をとっていました。休憩を取るときはalways周りの人を巻き込んでいました。笑 コンビニに皆でお菓子を買いにいって、お喋りし、たくさん笑いました。今となっては迷惑だったかなと思うこともありますが、僕にとってはたいせつなmemoriesです。本当に楽しかったです。だからこそ、辛い受験期ものりこえられたと思いますし、そうやって出来た仲間は一生の財産です。今でも連絡をとりあってますし、飲みにもいってます。この前なんて、実家の方にお邪魔して脱穀してきました!笑 予備校でこんなに仲良くなれるなんてすごくないですか?

ですから、今年の受講生の皆さんにももっともっともーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっともっとももももももももーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとももももももももーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと(お邪魔魔女ドレミ)交流を深めて欲しいと思っています。今日相談を受けたときもCSSに知り合いがいなくてさびしいという人が何人かいました。他にも同じようなことを考えてる人がいるのではないでしょうか?だったら、CSSにきてたくさんの人と話しましょう。最初は話しかけづらいかもしれませんが、話しかけられたら嬉しいもんですよ!

今日は勉強法とは関係ないこと書きました。あまり参考ならなかったらすみません!しかし、僕はCSSってこういう所だなーって思ってます。楽しみながら勝負に勝つ!それが出来るのはCSSだけだと思います。では長くなりましたが、今日はこのへんにしときまーす!
CSSではマイナー科目の講義がスタートし、徐々に公務員試験モードに突入した方も
いらしゃっるかもしれませんね。
筆記対策に集中し始めた方に水をさすかのごとく
私は面接について書きたいと思います。

昨年の今頃、
面接について私は、はいはいワロスワロス状態で完全になめていました。
また、面接対策講義で配られたワークシートもしっかりと埋めずに、筆記対策に追われていました。

そして、
筆記が無事通過し、ある職種の人物試験の本番を迎えました。

結果はサンドバックでした。
たった20分で1年の努力が否定されたような感覚を受けたのを鮮明におぼえています。

なぜ、残念なことになったのか。自分なりに分析してみました。

①「理念」を述べるだけで、「具体性」がない。
②その職種に対する理解が乏しい。
③第一志望性を疑われた。

だと思います。

きっと、現在多くの方が一次試験突破にむけて努力されていると思いますが、
公務員試験は就職試験であるという事を忘れないことが重要です。
特に地方公共団体では面接試験に本質がある気がします。

私が今日伝えたかったことは「面接も大変だ」ということです。

まとまりもなく偉そうなことを書きました。
気分を害された方には
全力のスライディング土下座をもってお詫びさせていただきます。

川井先生、ぶろぐってなかなか難しいですね。
「いろいろ受けるといいです」
あと行く気がなくても、説明会にはできれば出てほしいです
面接ネタになるのはもちろんなのですが、もっと大事なのは説明会に出て初めてそこに行きたくなるかも知れないということです
どういう仕事か聞いて、どういう職員の方か見て、どういう建物で働いてるか雰囲気を感じれば、意外に行きたくなったりすると思います
あと説明会は、職種によっては予約が必要です
あと説明会自体の日程が今の時期にやるものや年末年始にやるものがあるため、面倒でもチェックしておくとあとで助かります、2分くらいで調べられます
「いろいろ受けるといいです」
まったく行こうと考えてないところも、気持ちに余裕があれば受けたらいいかなと思います
理由は、本来の志望先の練習になるからです
筆記については、教養試験と専門試験でこれまでの総復習ができ、特に、試験中「これなんだったっけ…」というあいまいな知識を自宅に戻ってから正確な知識にできることがとても勉強になります
面接については、はやくから本番の雰囲気を感じることができ、周りの受験生を見たり模擬面接以上の緊張を味わったりすることができます

来年どうなるかわかりませんが、今年はこんな感じでした
もしよければ参考にして受ける受けないを決めてみてください

・神奈川県庁(早期チャレンジ)
・都庁/特別区
・国家総合職/警視庁
・衆議院事務局(総合職)
・衆議院事務局(一般職)
・参議院事務局(総合職)
・国立大学法人
・国会図書館
・裁判所事務官
・国税専門官/財務専門官/労働基準監督官
・国家一般職
・A日程(地方上級)
・独自日程(松戸市)
・B日程
・独自日程(稲城市)
・C日程
・警視庁2回目
・D日程
さあ教養試験の勉強法について書いていきます。


吐き気がし、発熱などがあって、病院にいくとノロウイルスと診断されました。振り返ってみるに、私が数的処理を勉強しなかった日は、10月からその日だけでした。みなさん十分に知っている通り、数的処理の力は伸びにくく、そして落ちやすいです。体験していると思いますが1日やらないだけで勘が鈍ります。(ある程度のレベルに達していたらそう簡単に落ちないけどね)しかし、数的処理は試験で大きなウエイトを占めていて、それを勉強しないのは吉川先生に法律の質問をしない、川井先生に経済の質問をしないと一緒で、合格までかなり遠回りをしていることになります。是非とも毎日続けて1日も早く数的処理で点数を獲得できるようになってほしいです。勉強法を書きます。とにかく毎日ある程度時間をとり(私の場合は朝の1時間)問題集を解き、(最低でも3周は解きたい)わからないところは友達や先生に聞くということをやったほうがいいと思います。この時に、1問5分と時間を決めてやったらさらに効率も上がると思います。

しかし、いくら数的処理は大切といっても教養試験は大きく分けて数的処理、文章理解、そして知識系があります。数的処理ばかりに目がいき、その他は軽視されがちなので今回は教養試験の知識系に絞ります。

したがって今回のテーマは知識を侮るな!!です。

範囲が広くて勉強するのは大変ですが、問題数だけでいえば数的処理を上回ります。
ここで数的処理だけ頑張り、知識を軽視していると、いざ試験で数的処理を解こうとして、その問題が難しくて自分の手に負えないレベルだと、その試験に合格するのはかなり分が悪くなります。知識を勉強して、その数的処理のミスを補えれば、合格に近づきますね。

例えばカップルがいて、彼女がとても上手な肉じゃがをつくれるとします。(古いか?)しかしお泊りの時に肉が買えなければ彼氏もがっかりですよね。しかし冷蔵庫の中にあるあまりもので普通の野菜炒めがつくれたら、彼氏はなんて家庭的な女だ!!と感動します。(男性諸君わかるね?)

つまり何が言いたいのかというと、数的処理ばかり得意になることはいいことで、毎日勉強をして刃を研いでおくことは重要ですが、本番までに数的処理の実力がつかなかった場合、実力はついてても本番で緊張、問題の難化などがあった場合のために、知識でもある程度の点数が獲れるように勉強した方が良いのです。先ほどの特別区の例だと、11~13点はほしいです。(個人的な意見です)私もこの時期は主要科目に力を入れて教養試験の勉強はほぼ数的処理しかしていなくて、本番直前に大変苦労しました。

では、そろそろ勉強法を書きます。知識はセンター試験を受験した人で勉強していた科目は錆びを落とす程度でいいと思いますが、センター試験で勉強していない科目もしくは私のように推薦で大学に入った人はインプットは10、11月までに終わらせ、終わり次第問題集を回したほうが良いでしょう。年内に2周ほどしたいです。問題集は、個人的に問題数が多いほうがいいです。
問題数×回転数=実力だと思います。つまり、どちらが少なくても実力には結びつかないと思います。
私は始まるのが遅かったので、毎日自然科学1時間15分、人文科学1時間15分していましたが今の時期だと毎日30分程度できれば十分だと思います。
これから3月までチューターとしているので些細なこと、勉強の愚痴でもストレス発散でも是非話しかけてください。
P.Sこれは個人の感想です。個人差があるので、自分に合った勉強方法、プランを考えましょう。
まず法律科目ですが、最初は憲法から始めるべきです。憲法は他と比較すると易しいので、取り組みやすいと思います。また法律科目の大枠がわかり、他の法律科目が理解しやすくなります。

行政法と民法ですが、自分の場合は憲法と同時並行でやっていましたが、同じ日にこの二つの科目を同時にやることはなるべくしないようにしていました。条文ばかり読んでると頭痛くなるので!

月曜日→憲法+行政法
火曜日→憲法+民法

こんな感じで交互にやるように心がけていました。公務員試験は科目数が多くバランスが大事です.経済学やマイナー科目もあるわけですから、最初のうちから法律科目全部をやろうとしたらしんどいです。何週か問題集をまわしたころには慣れてくると思うので、そこから量を増やしましょう。

法律科目の勉強の進め方についてですが、自分は問題集(スー過去)+レジュメ+六法を使い勉強していました。六法をこの時期に読んでる人は少ないかもしれないですが、六法はとても重要です。問題集などで問題を解いていて解説をみてみると、判例がのっていると思うのですが、説明がわかりづらかったりします。そういったときに六法で判例を確認してみましょう!六法では判例がQ&A方式になっており、その後に理由が書いてあり、とてもわかりやすくなっています。
また、民法などの問題では条文がそのまま試験に出たりすることなどが結構あり、条文に目を通すだけでも大分違います。ですので、時間があまり取れない人でも授業で学んだことぐらいは六法でチェックしましょう!授業中に六法を開くことがあると思いますが、先生方が参考にしている判例は試験に良く出る所なので、マーカーで線を引くなど六法をたくさん汚してやってください。

最後に少し民法について少し話します。民法ですがⅠとⅡに分かれていて量が膨大です。そうなると他の科目とバランスを取るのが難しくなり、最終的に民法Ⅱを諦めてしまう人が出てきてしまいます。民法Ⅱは家族法、債務各論などややこしい所が多くて捨ててしまう人がいるのですが、僕は民法Ⅱは捨てるべきではないと思います。どの自治体でも民法は問題数が主要五科目だけあって多いです。ですので、民法2は諦めないようにしましょう。そうすれば、選択できる問題の数も増えてより高得点を狙えるはずです。
私は部活が月火曜日とあったため、慢性的に数的と経済のDVDがたまっていくという負のスパイラルに陥っており、それを脱却しようと夏休みに自習に来たりと割と頑張っていた結果夏休み明けに完全にエネルギー切れをしてしまった、、、というよろしくはない状況でした、、、。


この中だるみは後々私のことをかなり苦しめることになるのですが、、、
とにかく、この私の経験からこの年明けの時期まで大切なことは継続して勉強をするということだと思います。
ある時期にテンションあげまくって本試験までエネルギー持たせる自信あり☆という方は心配ないのですが、そうでない方はコンスタントに勉強を続けることを意識すると良いかと思います。

あと根本ですし皆さん言うと思いますが、DVDをためないことですね涙
これが本当に大切です涙


順調に勉強が進んでる方はもちろん、今余り思うように進んでない方も、これから十二分に挽回は可能だと思いますので一緒に頑張りましょう!!

・志望動機

家族が公務員として働く姿を見て私も公務員になりたかったからです。そして、生まれ育った地元で、女性が働きやすい環境が整っていて、市民と直接関われる、市役所を志望しました。




・勉強を振りかえって

私は勉強嫌いで今までの人生、机に座って自ら勉強する事から逃げてきたため、基礎的な知識もほぼ無く、試験勉強にとても苦労しました。しかし、川井先生の「これから先の人生の中でこの勉強に苦しむのは今だけだ」という言葉で、夢を実現するためにはどんなに辛くても自分にストイックになろうと決め、乗り越えることができました。その結果、勉強の楽しさも徐々に感じることが出来るようにまでなりました。




CSSでの受講を決めた理由

私は、公務員予備校の説明を何校も聞きに行きました。その中で、CSSは入り口を入った瞬間に、アットホームな雰囲気で先生と生徒の距離が近いことがすぐに感じ、この予備校で合格したいと思い、CSSに決めました。また、勉強面もですが、面接対策も何十回と練習してもらえることもCSSの特徴だと思っています。




・学習モチベーションの維持について

遊ぶときはとことん遊び、勉強するときはとことん勉強する。辛くなったら、友人や家族と電話で話したり、好きな音楽を気が済むまで聴いたりして、次の日からまた頑張ろうと気合を入れ直していました。




・スランプ脱出法

一度、過去に振り返ってみて、基礎のチェックに戻るようにしていました。





・教養科目の学習方法・教養択一対策
なるべく捨て科目を作らず、基礎を固めることに力を入れました。過去問や模試を何度も解き、数的処理は、毎日必ず解いて、間違えたところは次の日も解いてみるようにしていました。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

法律科目と経済科目は内容や流れを理解し、過去問や模試を実際に何回も解いてみることが一番だと感じました。




・教養論文対策

市役所の問題点や課題点、良い点、現状などをHPや市で発行している公報を見て知っておくことが大切です。そして、予備校で何回か自分で予想問題を作り、添削してもらうことでさらに力がつくと思います。




・面接対策

面接官の目を気にして面接本に載っているようなマニュアル通りに話すのではなく、自分の言葉で自分の思っていることを素直に伝えることが一番大切な事だと感じました。また、面接官の目を見ながら、笑顔で愛嬌を持って、この人と一緒に働きたいと思ってもらえるように。




・内定先対策について

市内を直接自分の足で歩いてみて、思ったこと感じたことをメモしておく。自分の足で直接市内のあらゆる場所を巡る事で市の現状を詳しく知ることが出来、討論や面接で活かせるのでオススメです。




・受験生へメッセージ

合格するまでは本当に苦しく、辛いと感じることがほとんどだと思います。辛くなったら、「私はぜったい公務員になる!」という気持ちを持ち続ける事で、この辛い期間を乗り越えることが出来るはずです。勉強したくない時は、思いっきり遊んで、次の日からまた机に向かうことがオススメです!そして、CSSは、スタッフや先生との距離も近く、いつでも相談出来る環境があることがCSSの特徴なので、ぜひ困った時には相談に乗ってもらうことで気持ちもリラックスできると思います。諦めずに夢を持ち続けることで絶対に夢は叶います!頑張ってください。応援しています!

























・志望動機

会計検査院を志望した理由は大きく2つあります。

1つ目は業務内容です。会計を行うだけでなく、事業の立案、執行、評価の検査を通し、改善点が見つかった際は会計検査院が指摘することにより、政策や制度を改善するきっかけを与えることができるという点、そして良い事業の事例はほかの行政へつなげていくという点に魅力を感じました。また幅広い業務を通じて、そして実地検査へ赴き行政の最前線を体験することにより様々な視野を広げられる点もたいへん惹かれました。

2つ目に職員の方々の雰囲気に大変魅かれたからです。説明会に参加した際に、直感的に「良いな」と感じましたし、きさくで暖かい雰囲気を感じ、自分のこのような職場で一緒に働きたいと思うようになりました。加えて会計検査院で働いている先代のチューターの存在も大きく、そういったこともあり会計検査院を志望いたしました。




・勉強を振りかえって
振り返ってみると、自分は本当に恵まれた受験生だったと思います。本当にたくさんの方が支えていただきました。確かに辛いことや大変だと感じたこともありましたが、楽しい思い出やかけがえのない思い出ができたと感じています。
まず、CSSのスタッフの方々には言葉で表せないほど支えていただきましたし、成長させていただいたと思います。勉強面はもちろんですが、単なる講師と生徒の関係ではなく人生の先輩としてたくさんの大切なことを先生方から教えていただいたと思っています。人としての器が大きく、魅力ある講師の方々が集まっていることがCSSの良さだと思います。
また受講生の方々とも一緒にがんばれたことは幸せでした。4月に周囲に一切知り合いがいない状態でCSSに入りましたが、親睦会などをきっかけにいろんな人と仲良くなり、一緒に勉強できる仲間ができたことは非常に大きかったです。切磋琢磨し合って一日中勉強したことはいい思い出ですし、なにより心強かった。そして現役学生だけでなく社会人経験の方や、既卒の方など公務員を目指す様々な境遇の方々と出会えて、自分の価値観が広がる良い機会でもありました。またマスター生やチューターの方々からは情報面やメンタル面で貴重なアドバイスをいただけたことも大きなプラスになりました。初めての試験で不安なこともたくさんありましたが、経験者の言葉はとても説得力があるもので不安が和らぐことが多々ありました。
最後に周囲の友人や家族にも陰ながらたくさんの応援があったとも思います。時々心配して連絡などをいただいた際には、その度に自分で気合を入れ直していました。振り返ってみると周囲に支えられてばかりの受験生でした。




CSSでの受講を決めた理由

当初は公務員試験の勉強を続けていく自信がなく、途中で諦めてしまうのではないか…という不安がありました。ですが、「CSSでは諦めさせないから」という間舎校長の言葉に心打たれ、ここにお世話になろうと決心しました。



・学習モチベーションの維持について

CSSに行くことがモチベーションでした。行けばなにか楽しいことがあるんじゃないかと思って行っていました。


 

・スランプ脱出法

学力が伸びないだとか、問題が以前より解けなくなるなどといったことはあまりありませんでしたが、精神的に辛い時は間舎先生、川井先生、吉川先生、事務の寺門さんに相談に乗っていただきました。大変助かりましたし、心強かったです。そして仲間の存在も大きかったです。一緒にご飯を食べたり、気分転換しに散歩したり、時には励まし合ったり…周囲の支えがあったから公務員受験を乗り越えられたと思います。本当にどれだけ助けられたかわかりません。また精神的に疲れ、川井先生にまさかの勉強禁止の刑に処せられた際には、のんびり漫画を読み、映画を見て気分転換をしました。受験勉強中に「休む」ということは勇気が必要なことかもしれませんが、長い目で考えると時には身体の、あるいは心の休息も必要なのだと思います。あとはスポーツなどをするのも効果的だと思います。CSSの友人たちとバレーボールなどをやり、いい汗をかくことでストレス発散になりました。


 


・教養科目の学習方法・教養択一対策

まず、教養科目の要となる数的処理と文章理解は安定して点数を取りたいと思っていました。数的処理は日々コツコツとやっていましたし、現代文は元々得意で苦ではなかったのですが自分は英語が苦手でした。直前期に高校時代使っていた速読英単語を何周かしましたが、少し準備不足だったと反省しています。

これらの知能系の科目は本人のポテンシャルや今までの積み重ねに左右される科目かもしれませんが、努力をすれば必ず合格の水準には達すると自分は信じています。あきらめず毎日コツコツと試行錯誤を積み重ねながら、そして先生方と相談しながら腰を据えてじっくりと勉強していくことが大事なのだと思います。また基本を大切に勉強していくことも大切だと感じます。

また、知識系の問題はすべて手をつけました。個人的に世界史や時事といった科目は苦手でしたがそれでも全くやらないのではなく頻出分野に絞って勉強しました。まんべんなく勉強したおかげで知識では苦しむことは特になく、科目を安易に切らなくてよかったと思います。教養の知識系は自分の引き出しが多かれば多いほど有利ですし、なにより当日に自信を持って教養試験に臨めます。

あとは、CSSでおすすめしている友人と問題を出し合うことも効果的でした。気分転換になりますし、自分が手薄な分野では特に効果的で、本番で役に立つこともありました。




・専門科目の学習方法・専門択一対策

講義が終わったら次の日はその科目をしっかり復習しました。加えて一週間後の講義の前の時間にもう一度復習をし、知識の定着をはかりました。そして講義は毎回本気で全力で受けました。3時間は大きな時間ですので、講義を受ける際にはしっかり体調を整えて受けました。眠ったりしたらもったいないです。また講義を受けている際に、先生の講義を聞きつつスーパー過去問ゼミを同時に参照したり、あるいは実際に解いたりしてその講義の中で、できる限り知識を定着させようと努力しました。

専門科目は特別区の試験までにCSSのテキストとスーパー過去問ゼミを読み込みしっかり基本を固め、応用問題もやれるだけやり込みました。都庁・特別区の筆記試験後は面接対策も筆記と並行して行いたかったので、4月いっぱいまでにやれることはやり、5月以降は勉強量を落としつつ実力を保つ程度の勉強で、と考えていたからです。実際に5月以降はあまり勉強をしませんでしたが、この貯蓄のおかげでその後のすべて試験を無事に乗り越えられました。ちなみに、この頃はじめて労働法に手をつけました。





・面接対策
自分が一番大切にしたことは、面接官の方に「一緒に働きたい」と思っていただくということです。面接練習を積み重ねていくうちに、自分のPRばかり考えてしまいついつい忘れてしまいがちでしたが、行き詰まった際にはこのことを思い出し、謙虚でかわいげのある人間になろうと改めて心がけました。
また自分は理系出身で行政職を受験したので、「なぜ理系なのに行政職を受験しているのか」ということをしっかり、説得力を持って面接で言えるように努力しました。このようなつっこまれやすい経歴はやっかいに思えましたが、「質問として来る話題がすでに一つ確定している」と考え方を変えて取り組みました。対策するやりがいもあります。
そして自己分析では先生方と日頃話すことにより、自分の人柄を理解していただき、自分らしさを表現できるように適切なアドバイスをいただけました。また友人とも面接、あるいは自己分析について話し合うことで今まで気づかなかった自分の良さや新しい考え方にふれることができると思います。ひとりで悩まず、いろんな人と会話しながら、あるいは一緒に考えながら面接対策をすることが効果的だと実感しました。




・官庁訪問対策

特に対策はしませんでしたが、長丁場なので食べ物を持って行きました。夜は本当にお腹がすきますし、そんな状態では面接中に頭が動かなくなってしまいます。また面談形式が多かったので、普段から目上の方と積極的会話をする機会を持つことで、そういった雰囲気に慣れておくことが大事だと感じました。

そして官庁によって雰囲気は全然違います。(自分はあまり官庁の業務説明会に参加しませんでしたが…)職務内容も大切ですがここはどんな雰囲気なのか、自分に合っているのか、ということを意識して説明会に参加することが大切です。また各個人で惹かれる官庁も全然違うらしいので、いろんなところをまわり、直感的に「良いな」と思えるところを探して、官庁訪問する場所を決めていただければと思います。





・内定先対策について
筆記のほうは特別区の筆記試験終了後、過去問を7~8年分ほど解くことにより出題の雰囲気をつかみました。
まず教養科目ですが知能系の問題が多いです。自分は特に数的処理に力を入れました。数的は文章が長い問題が多く、一見難しそうに見える問題が多いですが、あせらず丁寧に問題文を読んで考えれば解ける問題が意外とあります。文章が長いということはそれだけ条件が多く、条件が多いということは問題を解くヒントが多いと考えて取り組みました。
専門科目はどの科目を選択するか迷いましたが、憲法、行政法、民法ⅠⅡ、ミクロ経済、マクロ経済は必ずとろうと決めていました。主要科目が国家一般職は要だと思います。これらの科目はそこまで年度によって難易度に波がないような気がしますので取り組みやすいです(あくまでも主観です)。学系では経営学は避けたほうが無難な気がします。来年はどうかわかりませんが、近年の経営学は本当に難しいです。とりあえず、科目は多めに用意することが良いです。
論文はノータッチでしたが、ちゃんとやればよかったと反省しています。足切りは怖いです。
また人事院面接は短い時間なので、簡潔に自分をアピールできるように内容を整理して話すことが必要です。トラップを仕掛けて突っ込んでもらおうなどと考えていたら、軽くスルーされてしまい落ち込みました。




・併願について
自分が受けたのは6つでした(1つ途中で辞退)。裁判所や国税専門官などは受験しませんでしたが、周りがそれらの試験に合格していく姿を見てのちのち後悔しました。受験先には申し訳ないですが、持ち駒はたくさんあったほうが精神的に楽です。試験が毎週のように続くので体調と相談しつつ、できる限り受験することが望ましいと思います。
あとは今になって思うことなのですが、自分があまり業務説明会に参加しなかったことについて本当に後悔しています。自分の進路の可能性を広げる努力をするべきでした。一見興味がないような分野でも話をきくことで見えてくるものがたくさんあると思いますし、思わぬ発見があるかもしれません。進路の幅が広がることは受験先が限られる公務員試験においてとても重要なことです。受験生の方にはたくさんの業務説明会に参加していただきたいです。



・受験生へメッセージ

あまり偉そうなことは言えませんが…

受験勉強であり就職活動でもある公務員試験は、時々辛いことや大変だな、と感じることがあります。ですが自分の受験を振り返ると受験仲間たちと一緒に勉強したり、語り合ったこと、そしてCSSの方々や友人、そして両親に支えられた受験生活でしたので振り返ってみると辛いことばかりではなく楽しい思い出がたくさんできた受験生活だったと思います。

みんなで一緒に楽しく公務員になりましょう。