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公務員試験合格・内定のためのデータベース

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今日は「都庁と特別区の違いについて」の相談を受けました。

都庁と特別区・・・
日程が被っているためみんなどちらを受けるか悩みますよね。


私が都庁を受けた理由を一言でいうと、

"単純に「東京」に憧れていたから"

です。


周りを見ても、選ぶ理由は人それぞれです。
・かっこいいから
・併願しやすいから(特別区)
・愛着があるから
・住民と近いところで仕事ができるから
・国にも提言することができるから
などなど。
きっかけはそんなもんです。


私は近隣の県である千葉県で育ったのもあり、東京に対しては常に憧れを持っていました。
小・中・高・大とずっと千葉だったのも影響しているかもしれません。
あと私は住民と近いのもいいけど、より大きな仕事をしてみたいと思っていたのも前提としてあります。


動機はこんな感じ(適当)なのですが、そのあとは説明会に参加し、自治体研究を行い、現職の方々から話を聞いたり実際に自分で東京を歩いたりボランティアに参加したり、と色んな活動に積極的に参加しました。
その上で改めて、「やっぱり東京っていいな~」と思ったので最終的に都庁に気持ちを固めました。

ちなみに説明会は特別区の方も参加しています。
迷っているうちはできるだけたくさん行きましょう。見えないところも見えてきます。
特に現職の方々からの話は大変参考になりました。説明会は現場の生の声をきく少ないチャンスです。


上記のように色々行動したわけですが、私の中で一番良かったと思うのがボランティア活動です。
走るのが好きだったので東京マラソンのボランティアに参加したのですが、新宿の都庁舎の前を1万人のランナーが走っていく様子にすごく感動し、自分もここで働きたい!!!と強烈に思いました。ここがいい!東京ってすごい!というような直感でしょうか。大きい仕事ができたらうんたらとか言っていたのが吹っ飛んだのを覚えています笑



何が言いたいのかというと、自分で行動を起こしてみてください。
机の上で調べるのも大事です。人から話を聞くのも大事です。
ですが、それ以上に自分で「実感する」のが大事だと私は思います。
まだ試験までは時間がありますから、参加できるものがあればどんどん参加してみてくださいね(^―^)

まとまりませんが、これで!
さて、すっかり季節も変わり冷え込みが深まってくると受験生の皆さんも焦りが増してくるのではないでしょうか。
そうなる前に、勉強のオンオフの周期を体に刻み込んでおけると自分のペースが作れて楽になりますよ。
自分の場合、日曜日をオフにして月曜日から土曜日まではしっかり勉強にするようにしていました。勉強ばかりしていると、息苦しさでげんなりしていましたからね。
日曜日は机から離れて体を動かしに行くなり、友達と遊ぶなりしていました。メリハリをつけることによってオンの時の集中力が高まり、学習の濃度が高まると思います。


特に勉強に対するモチベーションが上がりにくい人には記録をつけることをお勧めします。
手帳やスケジュール帳、毎日持ち歩いて書き込めるものなら何でもいいです。

それに一日にやったことを詳しく書き込んでいきます。
数的1,5h、経済2時間、民法2時間...etcなどの様に、やった科目、時間などを詳しく記録していきます。時間ばかりかかっていて進まない、という人には解いた問題数などでも良いかもしれません。

勉強だけでなく、食事の時間、休憩、昼寝の時間など事細かに記録したほうがいいです。

これを夜寝る前に、復習ノートと見直すことで自分の状態が明確にわかるようになってきます。


僕の場合、昼寝を毎日していました(笑)
大体20~30分ぐらいで自然に目が覚めるんですが、それをオーバーしてしまっている時には疲れが溜まってきて無理が出ている事を察知することができました。
これも、記録をつけている中で発見した法則です。

記録をつける中で勉強の偏り、集中の持続、体調の変化など様々な事が見えてくると思います。そういった変化を見逃さず、対応していくことで無理なく勉強を進めることができるかと思います。


めんどくさいかもしれませんが、これをやっておく事によって直前期の自信に繋がります。

直前期は本当に不安になります。
自分がやってきたことを可視化することによって、これだけやってきたんだから大丈夫!という勇気を与えてくれる事と思います。
次に問題集の回しかたについてですが、周りから少し勉強が遅れているなあと感じている人は、まずは基本的な問題だけ解いて、問題集を一周させましょう。

スー過去を使っている人だったら、星が一つの問題しか解かないとか基本問題しか解かないでもいいと思います。

とにかく問題集を一周することで、これだけやればいいのかという範囲が見えてきてだいぶ見通しがきくようになります。

もちろん勉強が進んでいる人は応用問題などもどんどん解いて大丈夫です。

ただし、国家総合職の問題は総合職志望の人以外は解かなくていいかもしれません。
過去問集に載ってる総合職の問題の中にも、基本的な解くべき問題もありますが、なかには本当にこんなの誰も知らないよみたいな問題もあるので、そういう問題にぶちあたってイライラするくらいだったら、どんどん先に進んじゃいましょう。

とにかく今の時期は焦らず、勉強する習慣をつけ、コツコツと過去問を解いていきましょう。
説明会についてですが、なるべく多く参加した方がいいです。

面接では第一志望性というものがかなり重要視されるのですが、たとえば「説明会に参加したことがありますか」などの質問がたまにあります。

その時に「ありません」って答えるのは正直ちょっと第一志望性疑われそうですよね。
もちろん説明会に参加しなかったから落ちるというわけではありませんが、参加しておけば面接のネタになることは間違いないです。

説明会に参加する時のポイントなんですが、話をボーっと聞くのではなくきっちりメモを取ることです。
この説明会で志望動機作ってやるぞーくらいの意気込みが必要だと思います。

実際僕自身説明会で取っておいたメモは面接対策で非常に重宝しました。

11月の後半に千葉大学けやき会館で色々な官庁や自治体の説明会が行われますので、ぜひ参加してみてください。
さて、何を書こうかなと思っていましたが…。今回のブログでは、私が公務員試験を通して、大切だと思ったことを2点書きたいと思います。

①仲間を作ること
公務員試験をするにあたって、仲間の存在はとても大切です。仲間がいるからこそ、より頑張ろうとも思えるし、つらいときも支え合えるからです。
学生時代に部活動をしていて、つらい練習も仲間と一緒だから頑張れたという経験をされた方は多いのではないでしょうか。長丁場の試験だからこそ、仲間がいると心強いですよ。
なかなか話しかけられない…なんて方も多いと思いますが、みんなも、あなたと同じように、他の人が何をしているか気になっているはずです! 
どのくらい勉強すすんでますか?なんて話しかけると、会話が弾みますよ!(公務員あるある)よきライバルこそ、最後には自分の一番の味方です。

②バランスを意識すること
川井先生のブログにもありましたが、とにかくバランスです。
バランスというのは、筆記対策と面接対策のバランスもありますし、筆記試験の中でも、教養試験と専門試験や論文試験などのバランスもあります。どれか1つが飛びぬけても合格するわけではありません。合計得点で判断されることが多いため、すべてが、ある程度のレベル以上であることが望ましいです。
教養試験の話をすると、数的処理が大きな割合を占めています。私は、数的処理が苦手だったので、教養試験の点数が伸びず、結果、教養試験+専門試験の点数も伸びず、苦労しました。もし、数的で点数が稼げないなら、他の科目で稼ぐしかないのです。
また、専門試験も、捨て科目を作らないことをすすめます。年によって、同じ科目の問題でも難易度が違うことがあるからです。
そのため、教養試験も専門試験も、広く浅く、いろんな科目の頻出項目を押さえることがリスクヘッジになります。

以上が、私の考え方の軸になると思います。
また、勉強法など細かいことは今度書いていきたいと思います。
今回のブログでは捨て科目について書きたいと思います。
そろそろ、勉強する科目が増えてきてイヤになってくる時期だと思います。
経営学とか社会学はやらなくてもいいかなーとか、物理・化学とかやりたくない!って感じだと思います。
ですが、結論から言うと、なるべくなくすのがベストです。

理由は安定して公務員試験を戦うためです。
私は、公務員試験は合格しに行くのではなく、落ちないようにする試験だと思っています。
そのためには、特典の期待値をなるべく高くする必要があります。

例として、特別区の専門択一試験で考えます。
特別区の専門択一は「憲法・行政法・民法Ⅰ・民法Ⅱ・ミクロ・マクロ・財政学・経営学・政治学・行政学・社会学」の11科目で各5問ずつ、計55問の中から40問選択します。


その時に経営学と社会学を少しでもやっていると、簡単な問題で4、5問拾えるかもしれません。
やっていないと45問中40問選択することになります。
この差はすごく大きいです。
出題科目ごとの難易度がわからない以上、捨て科目を作らず、最低でも簡単な問題なら対応できるレベルにしておくことがとても重要だと感じています。
さて、今日は「文章理解」について書きます。

私は、公務員試験において文章理解だけが大学受験の経験が影響する科目だと思っています。得意な人は、何もしなくても得点できるし、苦手な人は、全く正解できない科目です。

しかし、公務員受験生の多くが大学受験経験がある方々ばかりのため、出題される問題数は多いにもかかわらず、科目の多い公務員試験において文章理解の対策は軽視され、後回しになっている様に感じます。
そのため、苦手な人は、自分が文章理解で得点できないという事を試験直前になるまで知らないでいる。なんて事になりかねません。


かくいう私も現文、英文、ともに苦手にもかかわらず対策を怠り、去年の試験本番では、明鏡止水の心を持って鉛筆を転がしましたが文章理解が0点という有様でした。。
鉛筆を転がすのは、6番目の面が出た時に困りますね。川井先生には秘密にしていましたが、そんな時は、もう一度鉛筆を転がして足して÷2してました。


大学受験をしなかった方々に同じ思いをしてほしくないので、今の時期やってみてほしい事を書きます。


それは・・・・・・・・・・・・・・・


早めに、国家一般職か国税の過去問(文章理解だけ)を1~2年分といてみる!!!! です。
そうすることで、自分は、現代文が苦手なのか、英文が苦手なのか、両方苦手なのかわかりますし、得意ならそれで問題ありません。自分が苦手とする分野を知っているのと知らないのとでは戦略の立て方が異なります。また、文章理解は伸びるのに時間がかかる上、毎日解く必要があると考えています。是非お試し下さい。


加えて、今年の勉強法も書きたいのですが、あまり長いと誰も読んでくれなくなりそうなので、知りたい方は直接聞きに来て頂けると嬉しいです。でも、英語はあまり役に立てそうにありません。
また、今年は文章理解を克服するため、6冊くらい過去問集を解いてきましたので、問題集の相談でも構いませんので、気軽に相談下さいませ。
まず併願についてですが、日程が被っていない自治体ならばできるだけ多く受けることをオススメします。本番の試験に慣れるためにもできるだけ多くの試験を受けて経験をつめるからです。また、複数の試験種を受ければそれだけ内定を獲るチャンスも増えます。最終的に何個か内定を持っていると、のちにどこで自分が働くかじっくり決められたりもするので、受けれる試験はたくさん受けましょう。しかし問題もあります。一つ一つの試験間隔が長ければいいのですが、間隔が短いと精神的にも体力的にもきついです。さらに、試験で使う科目が同じならまだいいのですが、その試験でしか使わない科目というものがあります。国税専門官の会計学と商法がそれにあたります。

 特別区・東京都の2週間後に国立大学法人の試験があります。しかし、6月3日の裁判所事務官の試験をみてみると、そのあとに2週つづけて試験があります。2週間もあれば体力も回復し次の試験に万全の状態で臨むのはそんなに難しいことではないと思います。上の図の場合、特別区の2週間後の国立大学法人の試験では教養科目しか使わないので、戦略的にもかなり楽です。しかし、裁判所事務官の試験の次の週に国税専門官という試験があり、先ほどもいいましたが、国税専門官では会計学と商法があります。国税専門官に向けて会計学と商法をしっかり勉強してきた人は大丈夫だと思いますが、勉強してきてない人の場合は裁判所事務官の後の一週間で会計学と商法を勉強しなければなりません。これは、かなり辛いと思います。その一週間の間に会計学と商法だけやり、他の科目を勉強しなくなったりしては大変です。また国税専門官の次の週に国家一般職と試験があります。この試験では会計学と商法は使わないので、裁判所事務官と国税専門官の間で会計学と商法にだけに重点をおいていると他の択一をおろそかにしてしまっては感覚が鈍ってしまいます。

色々と書いてしまいましたが、結論をいいますと併願はできるだけしたほうがいいのですが、まず先に第一志望を決めるということです。これはTK先生(川井先生)もブログでおっしゃってたと思いますが僕もその通りだと思います。第一志望を決めると戦略が立てやすくなり、自分に必要な科目と不要な科目がはっきりします。そうすれば、併願も上手くできるのではないかと思います。

僕の場合は初めは国税専門官が第一志望だったため、会計学と商法は直前期に焦らないために前もって勉強することができました。また、専門記述もあったので、同じ専門記述がある東京都庁を併願先に選びました。書く科目は少しちがったりもしますが、書き方など基本的なことは都庁の試験までには身に付けることができました。

こういう風に来年度受験生の皆さんにも自分にあった戦略を立てて欲しいと思ってます。第一志望が決まらない人も東京都か特別区かだけは決めときましょう。これでだいぶ戦略はかわります。個人的に地元の市役所・県庁をめざしている人には特別区をおすすめします。特別区は択一の練習にもなりますし、レベルもそこまで高くないのでしっかり勉強していれば高得点も狙えます。
秋になって、CSSの人は先生方から年内に主要科目を完成させておくと楽だ、というようなことを聞かされていると思います。私は去年「完成させる」って何?何をすればいいの?と思ったことがありました。でも、試験が終わった今、この「完成させる」とは、時間がある分だけ、制限なく問題集を解きまくる、ということではないのかな、と感じています。そこで、今回は私がやっていた問題集の解き方を紹介します。


①まず、一周目はレジュメを読み返さずに、いきなり問題集を解説を読みながら解いていました。解き終わるとその論点のレジュメの箇所を読み返しました。そして、要点を小さなノートに書き込んでいました。その際には問題集の解説の文をそのまま書き写すこともありました。このノートは大学の空き時間や電車で目を通していました。こうして勉強していたので、一周目はとても時間がかかりました。


②二週目からは、解説を見る前に問題集を解きました。分からない時や知識があいまいだと思ったら、①で作ったノートで確認しました。このノートは問題集の問題の順番通りに書いてあるので、確認が楽です。また、さらに細かい知識をノートに書き加えていました。この時点では、面倒なのもあったし、とにかく回数をこなしたかったので、レジュメや基本書、六法などはほとんど使わずに、問題集とまとめノートで勉強していました。


③テンポ良く、ほとんど間違えずに解けるようになってきたな、と感じるようになったら、細かい論点にも気をつけるようになりました。例えば、経済はレジュメに戻って基礎的な考え方をもう一度確認したり、法律では六法を読み返したり、判例チェックをしたりしました。私はこれを年明けになって始めました。


このような形で私は問題集を解いていました。自分自身に一番合う問題集の解き方を確立できると合格にさらに近づけると思います。頑張って下さい。
マスターコース出のチューターということで、今日はマスター生向けの記事を書きたいと思います。
昨年の自分はこの時期に何をしていたかというと、C日程市役所の面接対策中でした。
しかし、C日程で決まるかも分からず不安だったのでマスターの授業に出ながらの対策でした。受かってしまえば楽になれるけど、落ちたら…と考えると不安で一杯な日々を送っていました。

結果、最終面接で不合格。二週間程引きずりました。辛かったです。
しかし、それをいつまでも引きずったところでどうにもなるわけではありません。切り替えて先に進むしかないんです。
そうはわかっていても、いつまでもクヨクヨしてる自分がいました。


直ぐに切り替えられたら誰も苦労しないんですよね。笑



そんな自分でも短期間で切り替えて前に進めたのはCSSのおかげだと思っています。
(決して宣伝をしているわけではないです笑)

親身に相談に乗ってくれた川井先生や間舎校長、CSSのチューターがいなければいまの自分は無かったかもしれません。
これがCSSの良さ、強みの秘訣だと思います。

今年のマスター生で辛く悩んでる方がいたら、まずはCSSに来て話をしましょう。
僕もいつでも相談に乗りますし、先生方にも相談しましょう。
一人で悩んでいても先には進めません。一緒に乗り越えて頑張りましょう。