今回のブログでは捨て科目について書きたいと思います。
そろそろ、勉強する科目が増えてきてイヤになってくる時期だと思います。
経営学とか社会学はやらなくてもいいかなーとか、物理・化学とかやりたくない!って感じだと思います。
ですが、結論から言うと、なるべくなくすのがベストです。
理由は安定して公務員試験を戦うためです。
私は、公務員試験は合格しに行くのではなく、落ちないようにする試験だと思っています。
そのためには、特典の期待値をなるべく高くする必要があります。
例として、特別区の専門択一試験で考えます。
特別区の専門択一は「憲法・行政法・民法Ⅰ・民法Ⅱ・ミクロ・マクロ・財政学・経営学・政治学・行政学・社会学」の11科目で各5問ずつ、計55問の中から40問選択します。
その時に経営学と社会学を少しでもやっていると、簡単な問題で4、5問拾えるかもしれません。
やっていないと45問中40問選択することになります。
この差はすごく大きいです。
出題科目ごとの難易度がわからない以上、捨て科目を作らず、最低でも簡単な問題なら対応できるレベルにしておくことがとても重要だと感じています。