問題集の解き方 | 公務員試験合格・内定のためのデータベース

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秋になって、CSSの人は先生方から年内に主要科目を完成させておくと楽だ、というようなことを聞かされていると思います。私は去年「完成させる」って何?何をすればいいの?と思ったことがありました。でも、試験が終わった今、この「完成させる」とは、時間がある分だけ、制限なく問題集を解きまくる、ということではないのかな、と感じています。そこで、今回は私がやっていた問題集の解き方を紹介します。


①まず、一周目はレジュメを読み返さずに、いきなり問題集を解説を読みながら解いていました。解き終わるとその論点のレジュメの箇所を読み返しました。そして、要点を小さなノートに書き込んでいました。その際には問題集の解説の文をそのまま書き写すこともありました。このノートは大学の空き時間や電車で目を通していました。こうして勉強していたので、一周目はとても時間がかかりました。


②二週目からは、解説を見る前に問題集を解きました。分からない時や知識があいまいだと思ったら、①で作ったノートで確認しました。このノートは問題集の問題の順番通りに書いてあるので、確認が楽です。また、さらに細かい知識をノートに書き加えていました。この時点では、面倒なのもあったし、とにかく回数をこなしたかったので、レジュメや基本書、六法などはほとんど使わずに、問題集とまとめノートで勉強していました。


③テンポ良く、ほとんど間違えずに解けるようになってきたな、と感じるようになったら、細かい論点にも気をつけるようになりました。例えば、経済はレジュメに戻って基礎的な考え方をもう一度確認したり、法律では六法を読み返したり、判例チェックをしたりしました。私はこれを年明けになって始めました。


このような形で私は問題集を解いていました。自分自身に一番合う問題集の解き方を確立できると合格にさらに近づけると思います。頑張って下さい。