本日は、千葉県のC日程市役所に合格したSさんの合格体験記です。
・志望動機
人のためになる仕事、そして地元に貢献できるような仕事に就きたいと考えていました。その中で、一番自分の思いにあっている地方公務員の仕事を目指そうと思いました。
・勉強を振り返って
本当に長かったです。でも、途中で投げ出さずに最後までやりきって本当によかったと思います。周りに合格者が増えてきたときには心が折れかけましたが、CSSの個性豊かな先生方や愉快な仲間の支えがあったからこそ、ここまで続けることができたと思っています。
・CSSでの受講を決めた理由
CSSのこじんまりとした雰囲気が気に入りました。また、自宅と大学の近くの両方に校舎があったので、受講を決意しました。
・学習モチベーションの維持について
適度な息抜きと雑談です。人と話すことはかなり気分転換になりました。また、B日程からC日程まで日数が空いていたので、一週間に一度は夏休みを満喫し気分転換することで、気持ちを切り替えて勉強することができました。
・教養科目の学習方法・教養択一対策
文章理解は、様々な問題集を用い、なるべく毎日解くように心がけました。数的は各試験の過去問などを解き、どんな問題にも抵抗なくあたれるようにしました。知識は問題集をまわし、確実に解ける問題を増やしていきました。
・教養論文対策
(特別区の教養論文は)特別区用の教養論文答練課題10回分を実際に作成し、添削していただき、その大まかな骨組みを身につけました。また、答練課題とは別に過去のデータから出題されそうなテーマを選び、答案の作成や友人同士で話し合いをしました。(市役所の教養論文は)特別区の教養論文をもとに市役所用の答練課題を作成し、試験に備えました。
・面接対策
自己分析と自治体研究を行い、一通りの想定質問には答えられるようにしました。自己分析では自分で気づかないことも多いので、友人と他己分析を行ったことが効果的でした。面接練習は模擬面接を数多くこなすことで、面接での見せ方や言い回しなどを集中的に練習できたと思います。また、面接道場で他の人のテクニックを学び、生かすようにしていました。
・内定先対策について
フィールドワークに力を入れました。主要な施設だけでなく住宅街や商店街、スーパーなどにも足を運び市民の様子を観察するとともに、週末に開催されるイベントや地域のお祭りにはできる限り足を運びました。また、現役の職員の方にお話を伺うことで、面接時に話により深みを持たせることができたと思います。
・受験生へのメッセージ
最後まで諦めずに進んでください。受験中は不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、最後まで強い気持ちを持ち続けた人には結果が必ずついてきます。CSSの先生方は最後まで全力で応援してくれるので、信じて突っ走ってください。苦しかった経験も、きっと良い思い出になります。応援しています!!