わたしが喘息で悶絶していたころ、
担当の漢方医から
「毎日たべなさい!」といわれたのが
たまご味噌
久々に食べたくなって作りました!!
食べたいときはその栄養が欲しいとき。
今日はこのたまご味噌の効能などをお伝えしようと思います。
■ 食べ始めたわけ
たまご味噌を常食していたころの話になります。
当時のわたしはといえば、
喘息発作が毎晩続き苦しんでいました。
振り返ると
病気のおかげで東洋医学との本格的な出会いがあるわけですけれどね
担当は中国黒龍江省出身の漢方医。
色々な薬を処方してくれたのですが、
煮出し(葉っぱから煮出すやつ)は
そのころのわたしにはちょっとキツかったんだと思います。
飲むだけでお腹がいっぱいになり
食事がとれなくなりました。
どんどん痩せていくわたしをみて
先生もさすがにまずいなって思ったのでしょう。
「味噌をいためてその中に卵をいれてたまご味噌をつくりなさい。
それを蒸したにんにくにつけて毎晩食べること」
これがわたしとたまご味噌の出会いでした
まだ東洋医学を学んでいないころでしたので、
何故これを食べるのか理解できていませんでした。
今ならよくわかります!
■ たまごと味噌とにんにくってこんな効能が
そのころのわたしは言うならば「完全ガス欠状態」
理由は
三人目の出産の後にすぐ引っ越したり無理を重ねたからです。
気の消耗が激しく、
血もたりてない
(産後だし母乳だし)
足りないだけでなく、
全てが滞った状態でした。
そんなコンディションではせっかくの良い薬も吸収できないんです。
吸収する力もなくなってる...
ですので
まず身体の立て直しをする必要がありました。
そこでたまごと味噌とにんにくが登場したのです。
もはや薬がわりの内容だったかと。
それぞれの効能は...
代表的な効能はこんな感じです。
まさにわたしにぴったりの食事じゃないでしょうか。
これをおかずに白飯を食べる。
そんな日々が1年ほど続きましたね。
そしてやっと漢方(煮出すヤツ)の効果が現れ始めたのです。
■ 寒い時期こそ白米と一緒にたまご味噌を食べよう
わたしの話、
特別な経験に思えますがそんなことはないんです。
この冬、皆さんに知って頂きたい内容です。
なぜならば
寒いと
エネルギー(気)の消耗が激しいから
東洋医学でいう「気」
何かものすごく特別なものに感じますけど、
わたしたちの体温を維持するためにも必要なモノ。
たとえば
熱をつくりだすためにもエネルギーって必要ですよね。
気温が低いとき北風にあたると疲れませんか?
その理由、
体温を維持するためによりエネルギー(気)を使うからなんです。
その「気」(エネルギー)を補うのに
一番てっとりばやいのが炭水化物。
なので冬場には
体力を回復させ
血を補い身体を温めるたまご味噌と
エネルギーのもとになる白米の組み合わせは最高にいい!
臭いが気にならない方は!
たまご味噌とにんにく&白米をぜひ。
■ うちのたまご味噌の造り方
理屈をつらつら述べましたが...
なにより美味しいから食べてみて。
ちょっと多めにつくって保存しておくといいですよ。
(3日以内には食べきってね)
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