【Skyrim】Unslaad 第三幕 その2 | 世界リム

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珊瑚礁・・・ゲームとか、日々雑感

 

Skyrim のクエストMod Unslaad のプレイ記録です。

多分に画像・ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意くださいまし。

 

Unslaad 第一幕 その1 その2 

        第二幕 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7

        第三幕 その1 その2

 

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前回の続きです。

 

●第三幕

〇竜の揺り籠を調べる

さて、客間の奥のフサフサの宝物庫、入って左手(南)の扉へ。

マーカー目指して階段を降りて行きます。

突き当りの扉を開くと・・・

 

 

これはまた美しい・・・竜の揺り籠へのポータルのようです。開けてみます。


ポータルで行き着いた先の扉を開くと・・・何かの実験室、でしょうか。

それぞれの前に据えてある石板を読んでみます。実験結果報告?

 

「竜の魂の注入に成功はしたが、その定着は難航。すぐさま暴走し人の形を失う」

 

「竜体を混ぜ込んだ個体は比較的安定。暴走は今だ抑えられず」

 

「ソルスセイムの動乱に乗じて材料の確保に成功。実験は順調に進む」

 

「アポクリファへの侵入。代償は大きかったが暴走の原因は判明。」

 

「竜の魂の注入に失敗。氷人形の耐久性に問題あり。魔術的補強が必要。」

光っているのはドラゴンソウル。


「ソルスセイムの再調査。遺品の回収が完了。竜の血脈の親和性を利用する。」

・・・む?竜の血脈?遺品の回収?これはまさかミラーク先輩?(ご本人ここに居ますけども)

 

「非常に安定した氷人形が完成。アウステラに引き渡し次第、契約は完了。」

 

ジャコビとアイーシャの遺体だ。

二人ともすべてやり終えたような・・・満ち足りた表情で眠っている・・・。

 

この部屋の最奥に壁画があります。触れてみます。


 

壁画が溶けるように消えると、大きな氷の彫像、そしてその足元に横たわる氷人形。

 

石板「胎児よ、胎児よ、なぜ踊る。母親の心が分かって恐ろしいのか。」

 

ジャーナルが変わります。

〇氷人形に未来を託す

 

氷人形に触れると「幾千年経とうとも、この氷人形が朽ちることはないだろう。氷人形に魂を注ぎ、未来を託しますか?」とメッセージが出てきます。

 

ううん・・・これはどういうことなのかしら、と考えてみましたが(託す気がさらさら無い)、まあストーリー的な流れに沿って?「未来に託す」を選んでみます。

するとジャコビの声が。

ジャコビ「やめとけ、取り込まれるぞ。奴はそうやって人を取り込んでは馬鹿げた夢のやり直しをしてきた。夢を終わらせろ。奴の敗北を確定させるんだ。火を灯して奴を炙りだせ。」

なるほどですね。では、火を灯してみるとしましょう。

※ジャコビの助言は「何処への階段」をクリアしている場合に聞こえてきます。

 

手前のかがり火台「『大いなるドラゴンソウル』で火を灯し、隠れているものを炙りだしますか?」と出るので「火を灯す」。・・・氷人形が砕け散りました。

ジャーナルが変わり「灰色フクロウを倒す」。

 

 

ジャコビ「もうじき奴が現れる。決して火の傍から離れるな。奴を誘い込め」

不気味なBGM・・・再び何かが砕ける音がして、黒い影が現れ、こちらに近寄ってきます。

 

 

灰色フクロウはこんなふうにかがり火から遠い時は黒い影の状態で、攻撃は全て反射されます。

ジャコビに言われたように、かがり火近くにおびき寄せて灰色になった状態で攻撃を加えます。

Lv.999、HP11028(難易度+20)・・・うぉ。

 

灰色「ゆ、ゆめ・・・夢が溢れる・・・定まってしまう・・・敗北が・・・るるらる朝が・・・沈んでしまう・・・」

ジャコビ「恐れるな、奴には何も見えていない。ぎりぎりまで引きつけろ」

 

灰色フクロウは、西、南、北方向から順に1体ずつ現れてきます。

その都度かがり火に引き寄せ灰色になった状態なら、プレイヤーの魔法一発、剣一振りで消えます。

 

これが攻撃可能になった状態

 

(間違えて一度 Facelight Target ぶつけちゃったんですが、それでも消えたっていう・・・ ^^;)

 

灰色フクロウとジャコビの声が交互に聞こえてきます。

灰色「み、見えない・・・黄昏が昇る・・・っままねる道に・・・溺れ・・・溺れ・・・っるる・・・助ける?」

ジャコビ「耳を貸すな、奴の言葉に意味はない。決して返事をするな」

灰色「るる・・・溢れる、ゆめ・・・変え・・・なければ・・・るるめる夜に・・・落ちてしまう・・・」

ジャコビ「焦るな。奴はまだお前を見つけていない。その間はお前に何も出来ない。」

 

三方向から来た後、頭上に灰色フクロウが現れます。

 

 

灰色「む、むにーも、り・・・青いみなしご・・・眠らなければ・・・あ、まぐな・・・ギ・・・ギ・・・ギギギギギギギィ・・・」

ジャコビ「もうじき奴の夢が終わる。止めを刺せ」

 

 

灰色が白くなったら、魔法かシャウトで攻撃します。

※やってみた感じではシャウトの方が確実な感じ。

ドラゴンレンドを持っていればそれが有効らしいですが、私は生憎サイクロンしか持ち合わせておらず、それでも一撃で仕留められました。

 

 

ジャコビ「お前のおかげで最後に良い夢が見れた。これで貸し借りは無しだ。じゃあな」

 

ジャコビ、ありがとう~。

 

ちなみにですね、灰色が右手に持っているものだと思うんですが、近づきすぎると頭にくっつけられます。

 

前から見た図

 

後ろから見た図

 

大変気持ち悪い図になるんですけれども、この状態、見た目だけでなく、体力・スタミナ・マジカがえらい勢いで減少するのです。スクリーンショット撮りながら、いつ死ぬかとヒヤヒヤしておりました。

なので近づいてきて攻撃可能になったら急いで仕留めてしまいましょう。

 

それから、フォロワーについては、灰色フクロウへの攻撃の有効時・無効時の判断ができないので、無駄に猛攻撃を仕掛けてしまい、灰色がかがり火に近づくのを阻んでしまう事態になるなどします。

スクリーンショットを撮るため3回ほど巻きなおし戦闘したんですが、最終的にはプレイヤー独りで討伐が安定して最速という結果になりました。

 

ともあれ全て無事終了。

客間に戻ります。

 

 

暖炉前でこんな風に憩うのも最後ですねぇ・・・。

 

外に出ると、リズとアイーシャが空を飛ぶの飛ばないので話していました。ふふふ。

 

 

リズとウルリースの会話なども微笑ましく聞きつつ、ウンスラードを後にします。

またいつか、遊びに来てみましょうね。

 

 

ドヴァーキンの「Unslaad」は、これでおしまい。

 

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さて、事細かに記録していくと、当初考えていた以上に中身の濃いクエストでありました。

作者の vicn氏様、本当に素晴らしいクエストModをありがとうございました。

Vigilantとはまた違った情緒的な、物悲しさやほっこりとした温かさなど、楽しませていただきました。

登場人物全てが素晴らしかったですが、リズは本当に可愛らしく、ウルリースとアイーシャ、毛玉先輩の過ごしてきた空間を、生き生きとした輝きで満たしているかのようですね。

子供ってすごい。家族って温かい。

また次回のプレイを楽しみにしたいと思います。

 

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