【Skyrim】VIGILANT Ep1 その3 | 世界リム

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珊瑚礁・・・ゲームとか、日々雑感

 

Skyrim の大型クエストMod【 VIGILANT 】のプレイ記録です。

多分に画像・ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意くださいまし。

 

 

 

・エピソード1 その1 その2 その3 

・エピソード1 その1 (ショートカット編) 

・エピソード2 その1 その2

・エピソード3 その1 その2 その3 その4 

・エピソード4 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10

 

 

 

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前回の続き。

 

【エピソード1:召喚術師】

 

◆古き大義

 

アルタノと共にステンダールの灯に戻ります。

そこで待っていたのは黒壇の騎士。

 

 

ちょっと壁と一体化してて見えにくいですが・・・ステンダールの番人達が皆倒されていて、「立ち去れ」と言われてもそういうわけにはいきません。

近づくと戦闘に。

 

 

あ、もうやっちゃってください的な流れで、私は殆ど参加できない間に戦闘終了。

所持品の手紙、奥さんと子供から。タラニスという人物だったようです。

 

 

なんだかこの人も何者かに利用されちゃった口なんでしょうか・・・。

他には結婚指輪、呪われた大剣などを所持していました。

 

とりあえず生存者を探します。

騎士を倒した際にステンダールの灯地下室の鍵を入手したので、マーカーが出ている奥の落とし戸から降りてみると、ヤコブがうずくまっていました。

 

 

話を聞くと、例の召喚術師に襲われてしまい、自分以外は殺されたとのこと。

バルというその女はモラグ・バルに仕えているらしく、ここの地下にあるモラグバルの祭壇が目当てなのだろう、と。

 

ステンダールの拠点にモラグ・バルの祭壇・・・だと?

頭の中が???になりましたが、古いものだそうで、いや、まあそれはそういうことにしておこう・・・。

 

「様子を見てくるからヤコブを頼む」と、アルタノが単身階下へ向かいます。

ジャーナルも「ヤコブを見守る」に。

 

ここで初回に躓いたのが、その場でじーっとヤコブを見守っているだけではジャーナルが進まず時間だけが虚しく過ぎていくという現象でした。

 

自分もアルタノの後を追ってゆっくり進んでいくと、ヤコブが後について来ます。

 

 

所々で足を止め、頭を抱えて幻覚を見ているかのように、ぶつぶつ独り言を呟くので、それを見守りながらゆっくりゆっくり進みます。

 

祭壇への扉の手前で、どうやらヤコブの師であった人の幻覚を見ているような言葉を呟きます。

この呟きが終わるまで、扉は開かないようです。

その後、扉の所で待っていたアルタノと共にいよいよ祭壇のある部屋へ。

 

中に入ると奥には両脇にデイドラを従えた女が座っています。

 

 

ヤコブが女に歩み寄り、「私は自分の罪を償いに、いや、ラヘル、お前を助けに来た」といいます。

女は「そう、でももう遅いわ。間もなくモラグ・バルが召喚される。それで何もかも終わり。」と答えます。

 

二人のデイドラが襲い掛かって来て戦闘になり、討伐後うずくまるヤコブの前に、妻・ラヘルの幻影が現れます。

 

 

在りし日の彼を気遣う妻・ラヘルとの会話後、ヤコブは息絶えます。

 

ラヘルの遺体からメイスを持ってくるようにとアルタノに言われ、持ち物を見ると、ラヘルの日記が。

かつてヤコブが吸血鬼退治に向かった際に、助かりたいがために彼女をモラグ・バルに売ったという経緯が見て取れます。

赤い石の欠片も所持していました。

 

アルタノにメイスを渡すと、自分は一足先に聖堂に戻るが、君にはその前にもう一仕事頼みたい、と言われます。

 

◆無慈悲

 

アルタノによると、イヴァルステッドの近くに魔女が住んでいるので倒してくるようにとのこと。

 

イヴァルステッドの近くのマーカー傍には錬金術師の小屋がありますが、そこには蝶々の入った瓶があるのでいつもついでにもらっていきます。

 

 

虫入りの瓶はスカイリムに5種類ありますが、ここの瓶はリスポーンするそうです。 しばらくしたらまた来てみよう。

ちなみに他の虫入りの瓶は下記で入手できます。

ハチ・・・ゴールデングロウ農園2階(リスポーン無し)
トンボ・・・ダシュニク・ヤルのバルグックの長屋の地下(リスポーン無し)
モス・・・ダスクグロウ・クレバス(リスポーン有り)
ホタル・・・フロストフロウ灯台(リスポーン有り)

 

おっと話が逸れました。

 

魔女の住処はそのすぐ近くにある岩肌に造られた木の扉。

「魔女の溜池」という場所のようです。

 


扉を抜けるとうっすら霧のかかった幻想的な森に入ります。

道なりに進んで橋をふたつばかり渡った先に小さな小屋が。

 

 

■眼差しの小島

小屋に入ってみると母子が二人で暮らしているようでした。

 

 

お母さんらしき方に話しかけてみます。

カレン・・・おや?カレン?? 

 

ここでステンダールの番人であることを告げると二人とも敵対しますので、それは伏せておいて、何をしているのか尋ねると、薬の調合をしている錬金術師であるとのこと。

それは誰から学んだのかと尋ねるとグレンモリルの魔女から、と。

でも彼女らの仲間ではありません、夫の呪いを解くために藁にも縋る思いで・・・というので、ともかくここから離れるよう伝えます。

 

娘の方はリリアン・・・やはり先の黒壇の騎士・タラリスの妻子のようですね。お父さんの病気を治すためにママと一緒に良くなるお薬を作っているの、と。

何処に行ってもパパを見ると出ていけと言われたけれど、ここのお婆さんは優しくしてくれた。お婆さんはとんがり帽子を被っているらしい・・・ということはターゲットはこの親子ではなく、そのお婆さんの方かなということで、マーカーはまだふたりを差したままですが、ひとまず引き上げます。

 

アルタノは聖堂に戻ると言っていたのでドーンスター近くの聖堂へ戻るも姿がなく、(これも毎回やらかします)、まだステンダールの灯のモラグバルの祭壇に座っていました。

 

 

イヴァルステッドに魔女はいなかったと伝えると、「それでのこのこ戻ってきたのか、うまく丸め込まれたな。とにかく殺せ!殺せばわかる!」と言われます。

 

※ここから分岐

 

●アルタノに言われた通りにカレンを殺す。

これはなかなか選ぶ人はいないんじゃないかなと思いますが、選んだ場合はステンダールに見放されてクエスト完了になります。

 

2人を倒すと黒いもやもやに包まれて意識を失い

目覚めたところでジャーナル更新。

 

◆無限落下

 

●アルタノの言動に「ちょっとあなたおかしいわよ」と言うと、だんだん激高してくるので「間違っている。私はやらない」と告げると、「そうか、それは残念だ。少し荒っぽいがやり方を変えねばならないようだな。」と、モラグ・バルのメイスで殴り掛かってきます。


※以前はアルタノは不死属性になっており、倒すことができませんでしたが、Ver.1.6.2では倒せるようになっていますので、フォロワは離れたところで待機してもらいます。

 

◆無限落下

 

 

●襲い掛かって来るアルタノを倒す。

アルタノが倒され消える瞬間に「醜きもの」というデイドラぽいものが現れて攻撃してきます。(アルタノの中身らしい)

ジャーナルは「醜きものを倒す」に変わります。

 

モラグ・バルぽい外観の「醜きもの」

 

「醜きもの」を倒すと「無慈悲」のクエストの「魔女を狩る」は失敗となり、「醜きものを倒す」がクリアとなって、「無慈悲」のクエストは完了、ジャーナルが変わります。

 

◆慈心非心

 

 

◆無限落下

 

数度殴られると倒れてアルタノの声が聞こえます。

「お前はこれから魔女を殺すのだ。自分の意思でな。」 

 

目覚めるとあたりは血の海、カレンとリリアンの死体が。

カレンの持ち物にはタラリスからの手紙がありました。

 

 

やはりバル(ラヘル)に操られていたようです。

 

小屋から出ると、魔女のレイダがいました。

 

 

何処から見てもグレンモリルの魔女ですね。

話を聞くと、どうやら私はステンダールの呪いにかかってしまっているようです。

レイダもこの時点では倒せないので聖堂に戻ることになります。

 

※レイダは後日討伐できるようになります。放置しておくとイヴァルステッドが襲われるそうなので、ちゃんと倒しに戻りましょう。

 

ステンダールの聖堂に戻ると、番人達は倒され、祭壇にはデイドラを従えたアルタノが座っていました。

 

 

「どうしてだ、アルタノ」と問いかけるも、「これから死にゆくものに答えることはない」と、自分はモラグバルの祭壇に戻るからこいつらを始末しろとデイドラのジンギスをけしかけて消えて行きます。

デイドラを倒すとジャーナルが「生存者を探す」となり、地下にマーカーが。

 

降りてみると、司書のグウィネスがいました。

 

 

何が起こったのか尋ねると、アルタノがデイドラを召喚し、ソロンディールや他の仲間を殺してしまったとのこと。

 

急ぎアルタノを追うことになります。

 

モラグ・バルの祭壇に向かう道々、おそらくヤコブが見ていたであろう、これまで手にかけた人々の幻影が見え、口々に責め立てられます。

リリアン、タラニス、バロール、カレン、マルソ。

ですがジョバンニの幻影だけは、「お前に感謝している」と。

「疲れたのなら歩みをとめるといい。嫌になったらやめてしまっても構わない。ジョバンニも誰もお前を責めたりはしない。」・・・やさしい。

 

 

そして最後にヤコブに励まされ、祭壇への扉へ向かいます。

 

・・・っていうかそもそも・・・となりそうですが、そこはぐっとこらえて。

 

 

祭壇の間に入るとアルタノが今まさにモラグ・バルを召喚しようというところでした。ぐるりと炎に囲まれ、モラグ・バル(竜形態)が現れます。

 

 

で、モラグ・バル賛辞するアルタノをパックンチョ(ドラゴンのあれ)して、こちらに向かって「服従せよ、さすれば安らかな死を約束しよう」的なことを言ってきますが、ご免被りたいので、戦闘。

 

※モラグバルに服従した場合はEp4へのショートカットになります。

 

 

おっと保護者の初手が早い。ヴァルミエルさん、流石です。

かっこいいのでこのまま見物していたいところですが、それではあまりにアレなので、頑張って戦闘に参加します。

 

倒した後わりと引っ張りながら消えていきました。

石の欠片「モラグ・バル(竜形態)」を入手。

 

そして呑気に大の字で寝ている・・・じゃなくて、倒れているアルタノに話しかけると、モラグ・バルにそそのかされた経緯を語ります。

 

 

誘惑に負けた自分を許してくれ、というので、(言いたいことは山ほどあれど)「安らかに眠れ。ステンダールはともにある」と告げました。

 

◆着地点

 

ジャーナルが◇モラグ・バルのメイスを破壊する、となります。

 

 

祭壇にあるモラグ・バルのメイスを破壊すると、モラグ・バルの声が、「お前を見ている(てのひら)←違う、その魂が少しでも濁るとき、我が領域へ堕ちるのだ」てなことを言われます。

 

ステンダールの聖堂へ戻ると、入口でグウィネスが待っていました。

二人きりになってしまったので、私に聖堂の守り手になって欲しいとのこと。ステンダールの角笛がインベントリに追加されます。

これでエピソード1は終了。

 

 

※このタイミングで魔女のレイダと戦えるようになります。時間のある時に片付けておきましょう。

戦闘時、レイダはすぐに姿を隠してグルマイトという雑魚が水辺からわらわら湧いてきます。HPは低いのでそれほど大変ではありませんが、数が多いので頑張りましょう。(フォロワーを2,3人連れて行くと大分楽になるかもです)

 

 

レイダも姿を現したり消えたりを繰り返しますが、ある程度雑魚を狩ったところで命乞いをしてきます。

(その時の会話で、このクエスト全体の筋書きというかあらましというか、そういう話も聞けます)

 

ダメだ、魔女は殺す、と答えた瞬間、保護者の一撃で終わりました。

ここで「しょうがないなー」と許してしまうと、後日イヴァルステッドが襲われることになりますので要注意。

 

そうそう、倒した後橋の手前に「魔女狩りのウィリー」という人の遺体が倒れていました。

 

ノコギリだの魔女狩りの銃だの面白そうな装備を持っていたので全部剥ぎ取りましたら

 

スケルトンだったんですが。

 

 

◆慈心非心

※作者様によるとこちらが「Good END」とのこと。ただし、その後物語の背景で何が起きているかはわからず終わることになります。

 

 

アルタノを倒したところに、カレンが歩いて入ってきます。

話しかけると「ここにいると思いました。あの話は本当だったんですね」と言います。

 

「どうしてここにいるんだ?逃げろといったはずだ。」というと

「あなたが私たち親子にしてくれたことには感謝しています。でもあなたのしたことは見逃せません。」と言います。

「あの話とは?」と聞くと

「親切な人が教えてくれました。あなたが夫・・・タラニスを手にかけたと。」

 

あらら、敵討ちに来たわけですか。

仕方なかったのだよと説明をするも、「武器を取りなさい」と襲い掛かってきて、例のごとく保護者にさくっと倒されて蹲ります。

 

 

蹲るカレンにかける言葉は3択。

1.いつまでもお相手しよう。あなたの気が済むまで。

2.正しくあるためなら許されなくとも構わない。どこまでも汚れよう。

3.介錯し申す。

 

※この時点までカレンは不死属性ですが、2と3を選ぶことで不死属性が外れてカレンを倒せるようになるようです。

 

3.介錯はないですよねぇ…。

私の心情に合うものとして、1「.いつまでもお相手しよう」を選んでみます。

 

「いつかきっとあなたを殺すわ」というカレン。

ジャーナルが変わり「その場を立ち去る、となりますので立ち去ることにします。

忘れずに「灰の山」からモラグ・バルのメイスを回収しておきます。

(アルタノは倒すととのまま消えてしまったのですが、メイスはなぜかデイドラが倒れた場所の灰の山にありました。)

 

扉から出た瞬間、ジャーナルが「ソロンディールに報告する」になります。

 

娘のリリアンもいますからね・・・これから強く生きて欲しいと願いつつ、そのままステンダールの灯を後にしました。

先行きがちょっと不安ではありますが・・・またカレンに会うことになるんでしょうねぇ。

 

 

※ちなみに1か2を選んでカレンを倒した場合、その後視界がぐらりと揺れて自分も倒れ、リリアンの声「やった!やったよママ!!私が悪い奴をたおしたよっ!」が聞こえてきます。

「ママ見て、ねえ、ママ・・・返事してよ、お願いだから・・・」

そのまま視界は暗転して、目覚めるとショートカットのにょろにょろの中でした。

「カレンを始末する」は、エピソード4へのショートカットになるようです。(Bad END)

 

 

ステンダール聖堂に戻り、ソロンディールに召喚術師の件は片付いたことを報告します。

 

 

ソロンディールからアルタノの姿が見えないがどうした、と聞かれるので、「モラグ・バルに操られて止む無く…」と答えます。

その後ソロンディールが「これから祭壇を破壊してくる。人員を殆ど連れて行かねばならないのでその間ここを頼む。」と言います。

 

や、これはまずいパターンではあるまいか、と思ったのですが、会話の選択肢でそれを阻止するものがなく、まあ話の流れ的に元々はそうだったからなーと(Ver.1.52ではアルタノによりソロンディールを含む聖堂の殆どの人員が殺されてしまう)、成り行きを見守ることにします。

 

「もうここへは戻って来れないだろう。聖堂を頼むよ。」と、がっつりフラグ…。

なんなら「ステンダールの角笛」(守り手の印)も託されましたし。(´・_・`) 

 

ここでひとまず「慈心非心」はクリア、その後モラグバルの祭壇へ様子を見に行ったのですが、入り口は塞がれており、予想通り生存者無し、

背後で起こったことは不明のままエピソード1は終了です。

 

祭壇の入口はモラグ・バル(竜形態)がオブジェクト化した壁に塞がれていました。

 

※慈心非心に分岐した場合、魔女のレイダ討伐も発生しません。

 

次回へ続きます。