【Skyrim】VIGILANT Ep4 その6 | 世界リム

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珊瑚礁・・・ゲームとか、日々雑感

 

Skyrim の大型クエストMod【 VIGILANT 】のプレイ記録です。

多分に画像・ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意くださいまし。

 

 

・エピソード1 その1 その2 その3 

・エピソード1 その1 (ショートカット編) 

・エピソード2 その1 その2

・エピソード3 その1 その2 その3 その4 

・エピソード4 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10

・エピソード4 各場所の記事一覧

 

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前回の続き。

 

■マラーダ・アギアセル

選定者カリバンが祈っていたのは「マルク神聖僧団修道院跡」となっているので、恐らく帰りのショートカット用ポータルだと思われます。

奥の扉の方へ向かいます。

 

戦闘後入手した「マラーダ・アバセルへの鍵」で扉が開きます。

 

 

■マラーダ・アバセル

入室と同時にペペが合流して話を始めて驚きました。

なるほど、預言者マルクの部屋のようです。

聖アレッシアを幻視した者、、そして石を帝都に持ち込み、アレッシア会の礎を築いたもの。

ペペからいろいろな話を聞くことができます。

「もう楽にしてやって欲しい」というので、機械の裏側にあるバルブを閉め、マルクを倒します。

 

 

ペペにこれからどうするんだ、と尋ねると、「長い散歩もここで終わり。老人らしく最期を待つさ。」

・・・と、言った矢先に真っ白な結晶が上から降ってきてペペは串刺しに。

オーダーのラザが現れました。

あまりに突然だったのと、あまりの白さに何が何やらだったのと、戦闘後かき消えてしまったので、盛り上がった割にスクショは最後の光景だけ・・・。

 

 

帰りは予想通り、部屋から出たポータルで、マルク神聖僧団修道院跡に戻りました。

鍵である狂王の心臓も中心区への鍵も持っているので、いよいよ結界が弱まっているはずの塔へ向かうところなのでしょうが、このクエスト屈指のイベントの場所があるのでそこへ向かうことにします。

 

 

■アギア結界塔

サラシアン薬局から北東へ向かった先にあるアギア結界塔。

ペリナル・ホワイトスレイクとの戦闘です!

 

 

BGMも熱い、戦闘も熱い、場所が狭いっ!!

伝説の英雄との戦闘なのに、スクリーンショットが撮れませんてば。

 

HP9000、良い戦闘でした。っていうか、こちらの手が多すぎましたかしら・・・もう少し見ていたかった。

塔の中央にある光の柱に触れて、ペリナル・ホワイトスレイクの回想が始まります。

 

◆ペリナルの回想◇見る者無き夢を見るように

 

 

宮殿の中、待ち受ける敵・オーロランの戦士たちを薙ぎ払いつつ奥へ進んで行きます。

何度やっても最高に熱い(そして長い!)戦闘!

私は従者を伴って(ていうか従者頼みで)の進行でしたが、ペリナルはここを独りで突破したんですねぇ。

※フロアごとに従者と分断されるので、ペリナル状態を味わいたい方はそのまま突っ込んでみましょう。

 

最後に三兄弟的な一暁のガイア、二暁のマッシュ、三暁のオルテガを倒し、大扉を抜け、玉座に近づくと奴隷の女が二人短刀で襲ってきます。

それを倒すとウマリルの声・・・「羽を得しウマリル」との戦闘です。

 

 

HP10000、陽光に輝くメリディアの大剣を振るってきます。強いですね!いいですね!

ウマリルを倒すとバル・・・お見せしたいものがあります、と赤いポータルへと誘われます。

 

 

>ブーロセル

いかがです、失われたアバラルガスの人体芸術ですよ、とおぞましい光景。スクショはやめておきます。

「まるで貴方が通った後のようだ、出会いが違えば貴方と彼はいい友人になれたでしょうね。」と。

 

その後牢に繋がれたウマリルの奴隷・メアリーを見せられます。

ウマリルの子を宿しているという彼女の生死を決めろといいます。

・メアリーを助ける(カルマ上昇)

・メアリーを殺す(カルマ低下)

「助ける」の選択肢では、メアリーの枷を外して一緒にポータルからアランセルへ戻ります。

 

 

先の戦闘開始時に居た白い犬のコルンが待っています。話しかけて、メアリーを託します。

再びバルが現れ、「腹の子はいつか脅威となりますよ」と言って消え、入れ替わるようにペリナル・ホワイトスレイクが現れます。

 

 

玉座への道、彼の告解を聞きます。

『俺は暴風だった。憤怒そのものだった。

 だからこそ戦場を駆け抜け、村々を焼き、女子供だろうと迷いなく首をはねることができた。
 戦いの後にはいつも雨が降っていた。

 優しい雨は血濡れた俺を洗い、そして癒してくれた。

 穢れた血を押し流し海の果てへと追いやってくれた。
 そう思っていた。そう思いたかったのだ。

 カイネはいつも泣いていたのに、血塗れた俺の為ではなく、横たわる無垢な者達の為に・・・
 もう弱き者が血を流すことはない。もうカイネが涙を流すこともない。
 もう・・・俺の戦いは終わったのだ・・・
 ずっと走り続けてきた・・・気付けば悔恨の雨は止み、陽はすでに遠く沈み始めていた。

 振り返れば伸びた影の先にこそ求めたものがあった。
 黄金の麦畑、その穂を撫でるそよ風達。

 女が羽根布団を叩けばこぼれた羽は雪となり、その上を童と狼が戯れる。
 これが、これこそがカイネの風なのだ。やっと見つけた・・・やっと・・・』

 

 

玉座の前に跪くペリナルが消えると「カイネの羽」を入手します。

ジャーナルの◇見る者無き夢を見るように◇が完了し、◇死に絶えゆく光に向かって◇が追加されます。

 

数ある回想イベントの中でも最も印象深いものです。

巨人騎士リトーのペリナルを語る言葉を思い出します。

「戦いの後はいつも儚げであったよ。ちょっとした拍子に消えてしまうのではと思うほどにな・・・」

 

※「カイネの羽」は第二審問所の囚われのドラゴン・カウカーンクレインのところへ持っていきます。

どうか譲ってほしいと言われるので渡すと、カイネの元へ帰って行かれます。

 

ペリナルの回想が終わることで、モーリアウスの回想イベントが可能になりますので、バーラ結界塔に向かいます。

 

◆モーリアウスの回想◇死に絶えゆく光に向かって

宮殿の玉座前、居並ぶ兵士たちの中をモーリアウスが悠然と歩み進んで行きます。

 

 

玉座前に跪き、亡き友・ペリナルへの思いを、目の前の折れた剣に語ります。

 

 

『先に行ってしまったのか・・・最後の最後までお前らしいな・・・
 ペリナルよ、お前は俺に教えてくれた。アダは愛によって何かを変えなくてはならないと・・・
 だからこそ俺の胸は苦しいばかりだ。まだ血に狂い、憤怒に身を任せる方がずっと楽だろう。
 それでも俺は見守ろう・・・パラヴァニア、彼女のために・・・』

 

ジャーナル◇死に絶えゆく光に向かって◇が完了し、◇盲目の目は流星のように◇が追加されます。

 

途中、柱にもたれる「???????」なる人物が居たんですが、これは誰なんでしょう。

話しかけると「嵐の後には静けさが訪れるというが、物悲しいものだな。」と答えます。

 

次のイベントマーカーがアニャミス結界塔(マスマラツ修道院の北西)についたので、そこへ向かいます。

赤い光の柱が立っているのでそれに触れます。

 

◆アレッシアの回想◇盲目の目は流星のように

アレッシアとペリナルの会話。

 

 

ペリナルが探していた誰かをようやく見つけ、アレッシアに報告するという内容。

これはペリナルの回想内での選択が影響するらしいので、探していたのはメアリーの産んだ子供のことかな、と思いました。実際のところは不明ですが・・・。

アレッシアは眼に包帯をしており、ナイトテーブルには「星霜の書」らしきものが置かれているのも、ちょっと興味深いところ。

 

さて、確かマルク神聖僧団修道院跡の近くにまだ行っていない所があるので次はそちらに向かいます。

おっとそういえば、マルクの結界が無くなることで、各所にオーダーのオベリスクが出現しています。

敵が無限湧きしますが、倒した敵から「オーダーの心臓」を集め、3個消費することでオベリスクは破壊できます。

 

マルク神聖僧団修道院跡から北東に見える塔のマークを目指します。

 

■アゥラン結界塔

階段途中にすでに死体が・・・塔に着くと「洗礼者メネリオン」がお出迎え、戦闘です。

 

 

戦闘後、所持品の「メネリオンの日記」を見ると、聖アレッシアの没後に彼女の墓所から遺体を塔へ移送した人物のようです。

 

 

 

次回へ続きます。