Skyrim の大型クエストMod【 VIGILANT 】のプレイ記録です。
多分に画像・ネタばれを含みますので、未プレイの方はご注意くださいまし。
・エピソード4 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10
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前回の続きから
■リップサンド洞窟
「隠れマーラ信徒の洞窟」から出て正面に見えるマークの洞窟。
その辺りにもいるカブトガニ的な生物サンドランナーが生息しています。
入ってしばらく数体の人型クリーチャーがいます。
少し奥に行くとビリビリ雷攻撃をしてくる子が一か所に集っていますが、それ以外は非敵対。
一番奥にいる大きな個体も手を出さなければ敵対しません。
扉が2か所ありますが、基本ぐるっと回って元の場所に戻ってきます。
■アレッシア正門前広場
リップサンド洞窟から出て北へ向かい城壁の小さなアーチを抜けると、アレッシア正門前広場に出ます。
帝都側から見た景色
帝都側を見た景色、中央に見える一番高い塔がモラグ・バルがいるという塔?
大規模で独特の建築様式は大変見事なものです。
場所が場所だけに警備兵が上層の回廊的な場所含めてたくさんいるので注意深く倒していきます。
「銀色の繭」の方へ橋を進むと「巨人の騎士リトー」が扉を守っています。
この大きさ!
彼はアレッシア~ベルハルザ帝に仕えていた騎士団長で、ヴァルラやペリナル、モーリアウスについての話が聞けます。
ことヴァルラに於いては、先のヴァルラの回想にも出ていたように仲が良く、それだけにこの地に堕ちて尚狂ったままの彼の行いを胸を痛めつつも見守るしかなかったとか。
「ヴァルラは解放された」と伝えると、「やっと帰ることが出来たのか」と、「ベルハルザ騎士団長の槍」
をお礼にくれます。
「ここを通りたい」というと、自分を倒してから行け、と言われます。
ここを守ることは帝都を守ることであり、友たちを守ることは我が使命だ、と。
リトーは初回に会ったときから大好きなキャラですので、涙ながらに倒して進んだのですが、その後「隠密開錠で行けちゃう」ことを知りまして、以降そうすることにしています。
ただ、ヴァルラがエセリウスに帰れたのだとしたら、リトーももはやここに居る必要はないのではないか、という気もするんですよねぇ・・・。
今回はまだウェイの決戦場(銀色の繭)には向かえず、その手前、結界に依って出来た壁で足止めになります。
壁の前の橋の上にアラシル司教が座っているので尋ねてみます。
>この壁は何だ?
結界に触れたオーダーの連中だ。弱きものは解け、強きものを絡めとる。モラグ・バルらしい呪いだ。 だが、それでも灰色の行進は緩やかに着実に前に進んでいる。ここももうじき堕ちるだろう。
>ペペについて何か知らないか?
奴は元は八大神の司祭だった。温和な人間であったよ。コロヴィアの密林から帰ってくるまではな・・・ 本当の奴はもう当の昔に密林で野垂れ死んだのかもしれぬ。いや、そうだと願いたい。
>壁の男は誰だ?
ラザ。元はしがない北方の羊飼いだったそうだ。知性どころか人の姿を捨ててまでモラグ・バルを追いかけてきた。 人の執念とは恐ろしいものよ。こうまでして神をも殺そうとするのだからな。
アラシル司教は他に魔法書なども売ってくれます。
ずっとここで壁を見守っているんでしょうか・・・灰色の行進が始まったら逃げてくださいねー。
アレッシア正門前広場まで戻り、北を目指します。
途中道の左手にディベラ像があり、グレゴリー卿の書置き3が入手できます。
相変わらずお元気そうで何より何より。銀色の球体についての情報など書かれています。
そのディベラ像の道向かいにある家屋の前には、メラス・ペティラス卿が座っています。
話しかけても相変わらず・・・。
その後ろの家屋は「チェスナット・ハンディー厩舎」、骨馬とユニコーンの骨馬の召喚呪文書と買うことができます。
DLCドーンガードのアルヴァクといい、Unslaadの凍てつくアンヴァルといい、召喚馬は便利ですよねぇ。
馬関連のModは入れていないので、普通の馬を戦闘に巻き込んでしまうのが忍びなく、使うとしてもナイトメアあたりの強い子か、最近ではもっぱら召喚馬ばかり。
馬屋から出て再び北に向かうと、村のマークが出ています。
道をぐるっとUターンするように回り込んでいくことになります。
■ミッタの村
廃屋がふたつだけの小さな村跡。手前の廃屋の2階にはジュナールの遺骨(使うとマジカが10ポイント上昇)、奥の廃屋2階には破壊魔法のスキル本「ジャバルの鶏」があります。
ミッタの村から引き返すと、真っ直ぐ北へ向かう道があるので、そちらに進んでみます。
通りを犬が3匹うろついていますね。
その先でまた道が分岐、左手(西)へ向かっていきます。
関門があり、開くためのレバーは左側にあります。
■サルド大納骨堂
カギは入口のシャンブルズから入手します。
中に入るとすぐスケルトンの一輪車的なものがぐるぐる走り回っています・・・納骨堂ですねぇ。
入って突き当りの部屋から右手(北)の部屋へ、四角い部分が「浮遊板」としてアクティベートできるので、それで下降します。
降りてスケルトン系の皆さんを倒しつつ道なり進み、行き当たり南の床がまた浮遊板になっていますので、今度はそれに乗って上昇。
着いた階で扉を二つ抜けて、シャンブルズロードの守る扉から「サルドの石棺」へ。
■サルドの石棺
入ってすぐ門がありますが、開くためのレバーは足元にあります。
門の向こうの祭壇らしきところに人影・・・。
中央で祈る姿はメラス・ペティラス卿。近づくと戦闘開始。
門が閉まりフォロワと分断されますので要注意。
最期は聖騎士らしく全力で戦って逝かれました。
ヴェナの遺骨からは「サルドの赤い眼の指輪」と「サルドの青い眼の指輪」、そしてサルドの聖灰。
奥様とともに、安らかに眠られますように。
■バーラ結界塔
サルド大納骨堂を出て東に向かって行くと、道の分岐点で左に塔のようなマークが見えるので、そこに向かいます。
二人の騎士が守る入口に近づくと、盛大な「フス・ロ・ダー」と共にモーリアウスが降ってきた!戦闘!
どーして戦っているのが保護者ばかりなのか・・・
シャウトを取り混ぜつつ大剣での攻撃、リトーが「片手で投げられた」ほどの怪力の持ち主、戦闘もなかなかの内容です。
例のごとく戦闘開始で周囲に赤い結界が張り巡らされ、フォロワー分断になることがあります。
戦闘が終わると、塔の内部に赤い光の柱(モーリアウスの回想)が見えますが、ペリナルの回想後に入ることになるので、後ほどまた訪れます。
拘束具があるということは、モーリアウスはここに囚われている形で結界塔の役割を果たしていたのでしょうか。 もしそうだったとして、我々が近づくことで解放されたというのはどういうことなのかな~と。
おまけ。モーリアウスの仮面下の顔・・・ノルドだったんですねぇ。
来た道を戻り、犬を3匹倒したあたりにある階段を降りて東に向かってみましょう。
■ブーロ聖堂
ブーロ聖堂に入って左手(北)にある部屋では、石棺から「アレッシア会の法魔導士」がドラゴンプリーストよろしく現れます。
雑魚やってて振り向いたら終わってました(´・_・`)
既に廃墟化しているようで、他には特に目ぼしいものはないので、次に向かいます。
近くにまた聖堂らしきマークが見えるのでそこを目指します。
ブーロ聖堂の奥へ行く形になります。
しばらく進むと、アレッシア会の司祭が立っている扉が見えて来ます。
■旧八大神神殿
下へ下へと続く狭いらせん階段を降りて、南に向かう通路から階段を降り、その先に赤いポータルらしきものが扉向こうに見えます。(多分帰りのショートカット?)
その前を左手(北)に進みます。大テーブルの部屋にはアレッシア会の騎士などがいますね。
その部屋の北の扉を抜けて進むと、アレッシア会の騎士が3人ほど。
右手(東)に下る階段があるので降りて行きます。
降りた先には司祭と審問官が2人。その部屋の東の壁に、破壊魔法を当てるギミックがあります。
魔法の印のところに破壊魔法を当てると、後ろの壁が動いて南側へ抜ける通路が開きます。
そのまま道なり進んで行くと、左手(北)の壁に魔法を当てる印があります。
骸骨と「揺動の杖」が傍にあります。
揺動の杖で魔法を当てると、隣の壁が移動して北側に行き止まりの通路が現れますが、奥には宝箱があるだけで、しかも宝箱を開けると、下がった壁がせり出して来て通路の右手に落とされる、というギミックです。(落ちてもその先の通路に自動ワープするので問題はありませんが、心臓に悪い。)
道なり階段を下りながら下へ下へ進んで行きます。
少し広いエリアは、ベルハルザ竜騎士が立つ通路を東へ進みます。細い橋の先に、左右に梯子がかかった円形の場所があります。
真ん中の炎は近づくと延焼しますので要注意。
左は行き止まり、右(南)は帰りのポータルに続いています。ここは東へ直進していきます。
少し先に進むと中央に火の残る灰がある、真っ暗な円形の広場に出ます。
近づくと真ん中に炎と共にカシミール卿が現れます。そのまま戦闘に!
燃え盛る大剣で、炎の剣波を飛ばしてきたり、メテオのような火の玉を降らせるなどなど、とにかく「熱い」戦い、BGMもカッコイイ!
ここもフォロワと分断されたので、戦闘開始後に保護者にワープしてきてもらいました。
カシミール卿を倒すと「祈りの間への鍵」を入手します。
輝かしいマーラの鎧にマーラのアミュレット・・・マーラの騎士様でしたか。
入口と反対側の扉・祈りの間に入ると、八大神の祠に囲まれた部屋で祈りを捧げる人の姿が。
べリック卿というその人物に話しかけると、「ここに来れたということは、カシミールは解放されたのだな」と言われます。
べリック卿からもいろいろな話を聞けます。
>なぜ騎士団はこの地に堕ちたのだ?
皆が皆、死の間際に魂の一部を掠め取られたのだ。エセリウスにいながらも魂が安らぐことのないようにとな・・・
>ジュナールとは何者だ?
九大神のジュリアノスに習合されてはいるが、この炎を見るにロクデモない魔術師だったのだろう。 サールザルから知識を盗み出し考えもなしにばら撒いた。シラベインを超える破壊者はジュナールしかいないだろうな。
>ここで何をしているんだ?
九大神への祈りを捧げている。届くことはないだろうがな・・・
>この炎は何だ?
炎のルーンだ。ジュナールがサールザルから盗み出したマグナスの英知、その一つ。いわば太陽の一部だ。 決して消えることなく燃え続ける。ジュナールはこれでマグナスを引きずり落そうとしたが失敗したそうだ。 人はどこまでも傲慢になれる。幾多の都市を灰に沈めても何一つ学ばない。賢者とうたわれたジュナールでさえもだ。
>カシミール卿に何があったんだ?
カシミールはマグナスの炎に近づきすぎたのだ。炎に囚われてからは・・・お前が見たとおりだ。
>この荒地についてどう思う?
どう思うかだって?妙なことを聞くのだな。そうだな、ここは零れ落ちた者たちの行き着くところだろう。 モラグ・バルも然り、我らも然り。希望などない、あればそもそもここには落ちようがないのだ。
彼はカルマ20以上で従者になってくれるNPCです。(中身はインペリアルのおじさま)
八大神神殿で「九大神に祈っているのだ」といわれたので、おや?と思いましたが、彼はタロスの騎士様のようです。(鎧やアミュレットがタロス)
ちなみにこの中央の火は、近づきすぎると燃えます(だいぶ焦げた)
来た道を戻り、先ほどの梯子を下りて、ショートカット用のポータルで「祈りの間」へワープ。
次回へ続きます。