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以前従兄とランチした時、メニューを開くと定食に豚の生姜焼きがあって、従妹は、俺はコレや!と即決しました。豚の生姜焼きが好きやねん。メニューにあったら迷わずこれやねん!とも言ってました。
生姜のピリッとした風味の効いた甘辛いタレが絡んだ豚は、ガッツリご飯を食べたい男子には嬉しい料理ですね。うちの男子もこれが食卓に登場すると、黙々と旨そうに食べてます。
私も豚の生姜焼きは嫌いじゃない。ですが、滅多に作らないものの1つ。激旨だった母の豚の生姜焼きをどうしても超えられないから、アホらしいて作る気にならない。でも、作る時はそれを超えようと試行錯誤します。
豚の生姜焼き
豚の生姜焼きを作る度100%満足できない私に、どうしてだ?こんなに美味しいのに!と旦那は言います。カフェの見ても不味そうな豚の生姜焼きを、旨い連発で食べていた従兄に食べさせても、絶賛すること間違いなし。
でも、それは、あんたら二人とも母の最高に旨い豚の生姜焼きを食べたことないから。あの味を知ったら、私の作る豚の生姜焼きには、二人ともせいぜい50点しかつけないっしょ。
昨日も、どうやって焼いたら母の味を超えられるか?超えられなくても一歩でも近づきたい!と、午後中考えていました。他に考えることがないのか、ウチ!
年に1、2回登場するかどうかの料理なので、前回作ったのは去年の7月でした。その時かなり母の味に近づいてはいたけれど、やはり100%満足する出来ではなかったみたい。
その時の記事はこちら。→ 「ジンジャーポークステーキ」
今回は先ず、どうやったらあの甘辛いタレを豚にこってり絡ませられるかを考え、下味を付けず片栗粉をまぶし、多めの油でカリッとするまで揚げ焼きしてみました。
豚はペーパーの上に取り出し、油は処分してフライパンの汚れもペーパーで綺麗に拭き取りました。
母の豚の生姜焼きにはバターの風味が効いていた。それはまずバターでリンゴを焼き、そのフライパンで豚を焼いていたからです。
私はリンゴは使わなかったけれど、代わりにバターで先ずニンニクをこんがり焼きました。
ニンニクが色づいたらたまねぎをを加え、こんがり色づきしんなりするまで炒め、これらも一旦お皿に取り出しましたよん。
バターの風味が残ったフライパンを火からおろして少し冷まし、合わせ調味料を加えて煮立てました。(フライパンの粗熱を取らずに合わせ調味料を加えると、一気に煮立っちゃうので。)
前回、甘味が足りなかったとブログに反省点を残していたので、今回はちょっと甘めの合わせ調味料に。
この手の絡める合わせ調味料は、醤油、酒、みりんを各1:1:1にし、砂糖は1/3が私のお決まりなのですが、昨日は醤油、酒、みりん各大さじ2に、砂糖は大さじ1の1/2の割合で作ってみました。
生姜は大き目のかけら1つを擦り下ろしたから、さじ計量すると大さじ1くらいか知らん?
フライパンを弱火に戻し、煮立ち始めたら油を切った豚を加えて合わせ調味料を絡めました。最後にニンニクとたまねぎも戻し、同様に甘辛い合わせ調味料を絡めましたよ。
千切りキャベツをたっぷり準備し、豚、ニンニク、たまねぎを盛りつけました。ある日の日本の家庭の晩御飯みたいな食卓になりましたワン。
犬達に食べさせてやろうと思って買った、100g28円のニュージーランド産カボチャ。またまた犬達に内緒で人間の副菜に変身。 久々のカボチャの煮つけ。いつも通りマヨをたっぷり添えて。
前日作った菊芋の新作り置きおかずレシピ、「菊芋とセロリのきんぴら」も副菜に。これはやはり旦那に大受けでした。菊芋がサクサク、シャキシャキでとても美味しかったです。
実はこのきんぴらの後ろに写っている副菜も、菊芋を使った新レシピなのです。ジャガイモの代わりに菊芋を使い、ごぼうサラダ風の味付けにしたポテトサラダ。
このサラダは不味くはなかったです。でも、私は自分が食べて、これなら!と思うものしかブログではオススメしないので、そう言う意味でこれはその対象外の為、レシピは割愛。
さて今回はどうでしょうか?母の味を超えられたか?一歩でも近づく美味しい豚の生姜焼きに出来上がっているか?ドキドキもので晩御飯のはじまり、はじまりぃ~!
残念ながら母の味は今回も越えられませんでした。 が、満足度98%!かなり近いものになってきました。
100%に満たなかった点は、「水も滴る硬い肉」の雨豚が硬かった! 国産の豚ロース生姜焼き用を使っていたら100%満足したかも知れません。それくらい美味しい豚の生姜焼きが作れました。
生姜の風味がピリッと効いた甘辛い豚で、ニンニク、たまねぎ、千切りキャベツをまいて食べると、母の作ってくれたものとは別物ですが、限りなくそれに近いとても美味しい豚の生姜焼きでした。
これなら、1年に1、2回とは言わず、せめて2、3ヵ月に1度は作っても良いかな...
次回は国産の豚、もしくはバラを使って、これより更に美味しい豚の生姜焼きを試行錯誤してみたいと思います。
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