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ブログやインスタを徘徊していると、こんな裏技知らなんだっ!と目からうろこが落ちるお料理のテクニックに遭遇することがよくあります。
たまねぎは冷蔵庫で冷やしてから切ると涙が出ないと言う裏技もその1つで、催涙性の強いたまねぎに当たった時は、必ず冷蔵庫で冷やしてから切るようになりました。
先日もお友達のFB投稿でハンバーグ成形の裏技を知りました。それを試してみたくて、昨日はハンバーグを焼きワンプレートディナー。
ハンバーグワンプレートディナー
お友達がハンバーグの写真に添えたキャプションにこんなことが書いてありました。
空気を抜くために投げ合うところで、手にサラダ油を塗るのを忘れてしまい、肉汁が少し出てしまいました...
えっ、ってことは、手にサラダ油を塗って肉種を成形すると、肉汁を閉じ込めてハンバーグが焼けるのかっ!ハンバーグなんてこれまで何百回も焼いているけれど、こんな裏技知らなんだっ!
ハンバーグを焼くと、肉汁と言うかアクと呼ぶべきか、汚い灰色のものが一杯出てくるのが嫌で、弱火の蒸し焼きでそれを出すだけ出してから、汚れを拭き取って焼き目をつけるなど、毎回工夫している私。
これは試してみたい!しかも肉汁(不思議の水)がとりわけ出てくる輸入肉でもこの裏技は効果を果たすのかが知りたくて、成形もんには国産と決めているのに、態と輸入挽肉を買って来て試してみました。
肉種は「いつも通りのレシピ」で作りました。作ってすぐに焼くのではなく、数時間冷蔵庫で寝かせ調味料などの風味を肉に含ませました。輸入肉の独特な臭みを消すのにも、寝かせるのは効果的です。
そしていよいよ成形。裏技を試すときが来ました。 手にサラダ油を少し塗ってキャッチボールで空気を抜き成形すると、表面にコーティングされた油効果で、パッティの表面も割れがなくとてもスムーズ。
薄くサラダ油を塗ったフライパンを中火にかけ、片面5分、上下を返して更に5分、火を弱めて2分蒸し焼きし、再度上下を返して2分蒸し焼きました。
驚いたね! あの灰色の汚いもんが全く出ない!輸入肉を使うと加熱と同時に水が抜け、形まで歪に変化するのに、成形した時のままふっくら焼けていました。大満足な裏技!
これならわざわざ割高の国産挽肉を買わなくても、これからは輸入もんで十分だわ!
ハンバーグを焼いたフライパンとは別のフライパンで即席デミグラスソース」を作り、出来上がりに焼いたハンバーグを加えてさっと煮ました。
形はほぼ成形した時のままでふっくら。間違いなくこれまでに私が焼いたハンバーグの最高傑作!これは良いことを教えてもらった。これからは絶対にこの裏技を活かします。
ワンプレートのその他のお料理は...
「マリナラソース」の残りで作った高級感あるナポリタン
ハニーグレイズドキャロット(茹でた人参を同量のバターと蜂蜜で煮絡め)
菜の花のお浸し
近所のオイチャンにもらった紫色のサツマイモで作ったポテトサラダ
それに、ご飯です。
スープは1本だけ残っていた葉ニンニクと人参で作った中華風かきたまスープです。アラフィとアラカンの夫婦の食卓にしては、可愛すぎる色目の食卓。
ハンバーグを割ったところを写真に撮ろうと思っていたのに、ジューシーで美味し過ぎて一気に食べちゃって、それに気づいたころには既に胃袋へと消えて行った後でした。
きっとこんな裏技、もう世間では当たり前のことなのでしょうが、私のように知らなんだっ!って方がいらっしゃったら、ぜひぜひ試してみて下さいませ。
サラダ油、めさええ仕事をしよります!
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