じゃあ、
先生としてのコンチエルトは、どんな考えだったのか?
ということなのです。
エレクトーンも、ピアノも教えていました。
1つ決めていたことがあります。
意外かもしれませんが
「生徒は練習してこなくてもよい」
と考えていました。
それが前提。
つまり、
自宅で復習しない子どもでも
わたしのレッスン内で、解決し弾けるように。
ですから、1回のレッスンで
1つだけ、達成するプログラムにしました。
音楽って、不思議で
1曲の中で、ポイントとなる、部分があるのです。
そこを、1回のレッスンで1つできるように・・を積み重ねていくと
ある瞬間に、霧が晴れるように、鮮明になる瞬間があるのです。
そこは、先生・・ですからわかります。
「ここ」というゾーンを見極めて、
まあ実際は、いろいろ教えてあげちゃいたいですが
習う側は、いろいろ、先生がサービスして、
新しい知識を教えても
まず消化できないからです。
自宅で練習していませんからね。
こどもは、習慣にならない限り
自分からすすんで練習などしないでしょう。
間違っても、生徒に練習させるようにおしりをたたくことはしないことです
①音楽日記のはじまり→★
②音楽日記は自分を把握する→★
③人前で弾く機会を作る→★
④勉強も練習はまんべんなく→★
⑤同じ作曲家の学び方→★
⑥音楽は指の練習ではない→★
⑦先生としての立ち位置→★