⑧音楽を家庭の文化へつなげるお手伝いが先生の仕事@「1つ、できた」の積み重ね | CONCERTO大人の自習室®️~シンデレラの時間割®~ 

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おうち時間研究家のコンチェルトみほです。
ブログ1本で会社にしました。
シンデレラの時間割®で家事を通して時間管理術が身につく方法を伝えています。

じゃあ、

先生としてのコンチエルトは、どんな考えだったのか?

ということなのです。

 

エレクトーンも、ピアノも教えていました。

1つ決めていたことがあります。

意外かもしれませんが

「生徒は練習してこなくてもよい」

と考えていました。

 

それが前提。

つまり、

自宅で復習しない子どもでも

わたしのレッスン内で、解決し弾けるように。

 

ですから、1回のレッスンで

1つだけ、達成するプログラムにしました。

 

音楽って、不思議で

1曲の中で、ポイントとなる、部分があるのです。

そこを、1回のレッスンで1つできるように・・を積み重ねていくと

ある瞬間に、霧が晴れるように、鮮明になる瞬間があるのです。

 

そこは、先生・・ですからわかります。

 

「ここ」というゾーンを見極めて、

まあ実際は、いろいろ教えてあげちゃいたいですが

習う側は、いろいろ、先生がサービスして、

新しい知識を教えても

まず消化できないからです。

 

自宅で練習していませんからね。

こどもは、習慣にならない限り

自分からすすんで練習などしないでしょう。

 

間違っても、生徒に練習させるようにおしりをたたくことはしないことです

 

①音楽日記のはじまり→

②音楽日記は自分を把握する→

③人前で弾く機会を作る→

④勉強も練習はまんべんなく→

⑤同じ作曲家の学び方→

⑥音楽は指の練習ではない→

⑦先生としての立ち位置→