なにも、どこかの舞台で弾くということではないのです。
日常。
家族のお誕生日に、うちはお茶の時間にしました。
ハッピーバースデーの歌を歌った後
息子たちが順番に弾きます。
わたしが伴奏したり
CDにあわせたりしました。
ちゃんと、着替えをして、
おじぎをして弾き始めます。
拍手もします。
また、お正月や、お客様が来た時にも
積極的にそういう場面をつくりました。
あらたまった気持ちで、本人も弾きます。
今練習している曲でもいいし、少し前の曲でもいいのです。
音楽講座では
「レパートリー曲集」を自分のモノを作る、という課題があります。
「なんか弾いて」と言われて
弾ける曲が何もない、という状態は、なんだか悲しいですよね。
リクエストした側も、された側も、です。
このレパートリー曲集も、ステップを踏んで
つくりますので
あなたの(こどもの)宝物になります。
人前で、弾く機会、作っていますか?