~生きろ キャロルムーア
あたし達は ずっとお前を見守っている~



Real Name:Lucia Lottie
Species:Human
Gender:Female
Born:Dundorma
Eye Color:Light Green
Haircolor:Wine Red
Hairstyle:Wildfango、Junglewoods、Kirintail
Weapon:Dual Blades
Affiliation:Ancestral League(League of Ancestor)
First appearance:Recollection No.1_23


Biography


元ドンドルマの上位ハンター。18歳にして狩りの腕前には定評があったものの、生来の素行の悪さが災いし、アリーナで大酒を喰らった上、よりによってギルドの要人相手に突っかかり、頭に血が昇りやすい彼女は反論されたのをきっかけにその男を「サイクロン」の鎌で滅多突きにした挙げ句、出血多量によるショック死で殺してしまう。都市のガーディアンから追われる身となった彼女はシュレイド地方へ逃れ、海を渡るのに必要な旅費を稼ぐ為、ウー家が営む賭博場で一世一代の大勝負に出るも逆に多額の借金を抱えてしまう。返済機能のない彼女を見たウー家の使者は、彼女の経歴を考慮して、ヒンメルン行きを提案。当時の白雪神殿が表向きはギルド公認の狩猟団体であった事と、更にはギルドと繋がりのあるウー家推薦の強制労働施設とあれば、事を荒立てぬようギルドナイツの刺客も追っては来ないだろうと予測した彼女は喜んでこの提案を承諾し、白雪神殿に身を寄せることになる。

ジェイミー・ブラント(本名デーモン・ロザリー)盟主時代、同盟に参加(といえば聞こえは良いが、当時の同盟のメンバーはウー家への借金を抱えた債務者で構成されており、実際には返済する為の強制労働施設であった)。ボリス・シャホフ(後述)、アースラ・ベアトリクス・ウルバンと仲が良かった。ジェイミーの死後、息子であったバーニー・ブラント(本名アーロン・ロザリー)が新たな盟主に選ばれると、アースラを通じて彼とも親しくなり、ボディガードのような立場で行動を共にする機会が増える。後にジェイソン・ウーがフランク・ヴューラーとして同盟に参加するようになると彼から植物(ドスパパヴェル)の栽培とその輸送を依頼され、それを承諾するも、その見返りとして、自分に配分される金銭的報酬を親友となったアースラ・ベアトリクス・ウルバンの借金に充てて欲しいとジェイソンに願い出る。その時、彼女はアースラの借金が完済されたら、アースラを自由にして欲しいとも望んでいた。その後、彼女たちの努力は実り、無事にアースラの借金は返済された。言い換えれば、ルチアの助力があったからこそ、ベアトリクス家が代々、引き継いでいた借金はアースラの代でようやく完済を迎えることができ、アースラの娘であるキャロル・ムーア・ロザリーもまた、自由に生きることができたといえよう。
Recollection No.1_45

第一次ヒンメルンの龍災時は洞窟内に採取に出かけていた為、難を逃れるもアースラとバーニーを失った悲しみは深く、以後、心の遺恨となって彼女を苦しめる。災厄後、おトキによって発見されたアースラの子、キャロル・ムーア・ロザリーを吾郎らと共に育てる。Recollection No.5_01

キャロル・ムーア・ロザリーがウー家の屋敷にて窮地に陥った際、屋敷に突入し、見事、彼女を救出した。Recollection No.5_117

第二次ヒンメルンの龍災時も採取に出かけていたが、異変に気づき、キャロル・ムーア・ロザリーと共に運命に立ち向かう。
Recollection No.5_190

黒龍マモーナスの手によって殺害。彼らぬ人となる。
Recollection No.5_197



Personality


登場初期は粗暴でやんちゃな元狩人らしい個性を見せていた彼女だが、親友であったアースラとバーニーを失い、ムーアの親代わりになることで新たな人生を見出し、人として、また女性として成熟していく(髪型も初期はワイルドファンゴ、中期は前髪ぱっつんなジャングルウッズ(ヘアバンドの色はパールピンク)、成熟期は「洗練されたキリンテール」へと心境の変化と共に変貌している)。言葉遣いは汚いが常に仲間のことを気にかける優しい人であった(ムーアの汚言癖やわざと心無いフリをしてみせる態度などは彼女の影響が強いと思われる)。趣味は鉱石からシルバーアクセサリーを作ることでボリスの出世祝いにもお手製のリングを贈っている。

ジェイソン・ウーに心惹かれるもその気持を伝えることはなかった(当時ジェイソン・ウーの影武者を努めていたヴィンセント・ベックフォードがムーアに対し、ルチアはジェイソンを恨んでいるというと、ムーアは即座にそれを否定、ジェイソンを恨んでいるのは自分(ベックフォード)の方だと真実をもって切り返している)。
Recollection No.5_117


龍災時もムーアにアドバイスを送るなど、最後まで親友アースラ・ベアトリクス・ウルバンの母親代わりを全うした。最期は希望の光となり、アースラやバーニーと共に我が子を見守っていく。死後、UBUが目指すハンター像の一人であると思われ、彼女の人生に最も教訓を与えた大切な人物、それがルチア・ロッティであった。



Equipment


双剣はウー家の装飾品として飾られていたデュアルトマホークを最後まで愛用。龍災時も装着していたレイアシリーズもまたデュアルトマホークと共にジェイソン・ウーより献上されたものであった。憤怒のピアスはハンター時代に盗んだものだという。
Recollection No.1_48

第二次龍災時はアースラ・ベアトリクス・ウルバンがまだ赤子であったキャロル・ムーア・ロザリーをくるむのに使っていたおくるみをマントとして装着し、親友の形見として、またタリスマンとして装着していた。
Recollection No.5_191

ザザミシリーズを装着していた時代もあったが、ムーアに否定されている。
Recollection No.5_81



Partner


ボリス・シャホフ:元密猟者。密漁した小型モンスターをはじめ、狩人用の武具などをジェイソン・ウーに売り渡していた。ギルドが乱獲者の取り締まりを行うようになってからはウー家を頼り、白雪神殿に身を隠す。神殿内での役割は輸送係。体格の良い白人だが、白装束の精錬なイメージとは打って変わり、伸び放題の無精髭に少し潰れた鼻、そして明らかに正常ではない冷酷な目つきといった粗野な風貌をしている。ジーナの神殿潜入工作に加担するも、最期は口封じの為、彼女にトリップを注射され殺害される(死因はオーバードース)。その後、彼の遺体はジーナによって外街まで運ばれ、スヘイラとアニャニャ・カーン二世の手によって損壊(部位ごとに切断)、四番街の野良犬たちの餌となる。ルチアはしばらく彼の死因を探っていた。





みんなの激アツ一票でしっかり応援してほしいミャオ♪チュー

★次回の登場人物紹介はムーアを支えた頼れるキッチンアイルーとメイドアイルー
「吾郎&おトキ」だミャオ!
11/25(木)0時更新予定だミャ★


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