布は重力に任せれば自然と落ちていく | 着付け着物ふわりとまとう ものづくり

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作られる背景にも魅力ある まとう ものづくりがライフワークの
着物も洋服も大好き♡ファッションデザイナーと着付講師の日記

着付けでもそうですが
パターンメイキングしているときに常に感じることは
布は重力に任せれば自然と落ちていく
ってこと。
もちろんフォルムを作る上でどこに何を配置するか?は大事だけど
それ以上に物体と重力の関係の方が優先されること多数あり。
万有引力
これからはなんびとも逃れられない。


そんなことを思うサンプル出しの今。

あとコスト計算と経理も今週しないといけないこと。がんばれ!あたし!
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写真は羽織とパーカーを合わせてた日の目線から

布は落ちる
人が動いた時の流れるラインも良かったりする
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万有引力
引力と布のもつ張りと地の目とその釣り合いですね

それに対してどんな身体をしているのか、その関わりですね





着物の寸法 ワークショップ】  のご案内です 

 
  

~東京1月 着物マイサイズを知るワークWS~

リンク→brマイサイズワークショップ

【場所】 自由が丘
 
【日時】 
木曜日
の回 1月29日()  14:15~16:15(120分) 残3



【お申込み】 フォームから必要事項を記入の上、送信下さい。
 リンク→br https://ssl.form-mailer.jp/fms/9723cdd6260353 

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■着物マイサイズと着付けの関係を知って着物をもっと楽しくしましょうなワークショップのご案内です
 
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デザイナーの視点からあなたのキレイを着物のサイズと着付けそれぞれからの視点で
体型に合った、用途に合った着物の寸法 ご提案します


ファッションデザインをしていると日常的に、布を切り出し、人体になるようにカタチ作ります。
布と身体の関係にとっても敏感!だってそれが仕事で脳内回路がそうだからにひひ仕方ないわ。

洋服作りの発想を着物と着付けでも応用して、その方の体型がキレイに見えるように
用途に合ったサイズのご提案をしています
今まで100名以上の方にWS受けていただいておりますが、攻めのサイズと言われます
攻めの女はかっこいいと思う

着付けと着物の寸法の関係を知ってもっと着物を自在に楽しみたいという方に


 【お申込み】 フォームから必要事項を記入の上、送信下さい。

リンク→brhttps://ssl.form-mailer.jp/fms/9723cdd6260353 





アドバンス講座始めました~~



 1自分で自分のマイサイズを出す!もち、自分基準で!!
 2見た目印象のコントロールをWSの時以上に!!さらに学ぶ!!
 3着物の仕立てなのか?着方なのか?体型なのか?うまくいかない原因を特定して思う通りに着ましょう!


着物マイサイズWS受講生対象にアドバンス講座始めます~

リンク→br アドバンス講座 (ご自身の楽しみとして、マイサイズを出せるようになる講座です)
【受講費】 1回2時間 全2回 マンツーマン¥26,000 グループ¥20,000(お二人以上でお申込みください

リンク→br講師養成コース (生徒様やお客様に寸法をご提案される方を対象とした講座になります)
  【受講費】 1回2時間 全8回 マンツーマン¥150,000
修了試験は1回2時間\10,000

   【場所】
 自由が丘 or 登戸 or 西荻窪 or  出張
出張レッスンも同額で行っております。


  【お申込み】 フォームから必要事項を記入の上、送信下さい。
 リンク→br https://ssl.form-mailer.jp/fms/9723cdd6260353 



服が先か身体が先か

プレタの着物はいつ誕生したのかしら??
考えてみればそもそも着物の仕立ては自分で行うものでしたし(和裁って昔はみなさんされてましたよねー)
成長と共に、ライフスタイルの変化と共に仕立て替えるものだったのでは?
そのように仕立てていれば、規格サイズなどとは無縁ですね。
肩上げをとり、裄を伸ばし、揚げを出し、袖丈も短く切って、、と。
ひとりひとりの体型や年齢に合わせて着物を仕立てていたのですから。

着物はシンプルな形でカタチのバリエーションは一つしかありません。(仕立ての工夫はいくつもあると思いますが)

プレタの着物を細身で裄の長い方が買い、着付け初めてで自分で着ようととしたらたいへん苦労するのです。
それで、呉服屋さんで仕立てもらいます、、、
あー、今度こそぴったりサイズで着やすい着物が出来るかしら?と
着てみると、、、なぜか大きく上がってきますσ(^_^;)

本来なら身体に合わせて制作するだけで問題解決ですが、身体に合わせるという概念が洋服に慣れた私からすると違うなーと思ってました。

いつの間にか、入れ物の大きさに着付けで合わせるのに慣らされてしまったのです。
それでは着付けはしにくいと思います。
出来なくはないですが、初心者さんには難しいです。

私なら自分の身体を優先して、着物はそれに合わせて作りたいと思うのです。
色もサイズも柄の位置も
衣服はその人を引き立てる道具のひとつですから。




私たちは日常的に衣服のサイズに振回されてます。
それに慣れ過ぎているとも言えます。


マイサイズワークショップでは
着物のサイズを出す時に、私が感覚的に感じることも理論的に置き換えて説明しています。
デザイナーの視点というやつは
目からウロコだそうよ



寸法について書いたブログ 当時のまんまです。ちょっと見づらいかも。お許しを
リンク→brマイサイズ【着物の寸法】




着物の寸法①ファッションデザインの視点からリンク
着物の寸法② 身丈リンク
着物の寸法③ 身巾リンク
着物の寸法④ 裄丈リンク
着物の寸法⑤ 褄下(衿下)リンク
着物の寸法⑥ 袖丈、袖付けリンク
着物の寸法⑦ 繰り越しリンク
着物の寸法⑧ 衿肩あきリンク
着物の寸法⑨ 抱き巾リンク
着物の寸法⑩ 袖丸みリンク

いい仕立ては着付けを助ける
美しさの法則から帯位置を考える
着物の寸法 記事を書くまで
着物って何なの?着物と洋服との違いって?
マイサイズの遍歴 着物編

肩線は肩にのせないで着る


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