お医者さんがおっしゃる言葉で、私が注意していることがあります。
それは
「薬を飲めば病気の進行を遅らせることができる」
「予防注射すれば感染しても軽症で済む」
「腫瘍がガン化するかもしれないから取り除きましょう」
これを言われたら、薬飲ませなきゃ心配になるし、予防注射もしなきゃ心配だし、手術で腫瘍を取らなきゃ心配になりますよね。
でも、言われるがままに行動していたら、いっときは解決したかのように見えます。
だけど、免疫が下がってしまい逆効果!!
化学薬品は、自己治癒とは真逆の方法なんですよね。
近年、サイトカインストーム(免疫の暴走)のワンちゃんが増えています。
自己免疫疾患と診断されると、病院ではステロイドと免疫抑制剤しか方法はないと言います。
そして「飲めば進行を遅らせることができる」と言われます。
愛犬コーラが自己免疫疾患の脳炎になった時もそうでした。
だからすごく悩みました。
でも、腸の勉強をしていたから・・・
免疫の7割が腸がコントロールしているって事を知っていたので、現代医学の治療が真逆の行為だと気づきました。
だから、ステロイドは飲ませずに、乳酸菌生産物質でしっかりと腸活をしたのです。
私一人で決めたので、ものすごく怖かったけど、その選択に間違いはなかった!!
サイトカインストームは白血球の減少で起きるそうです。
そして、ステロイドや免疫抑制剤を使用することで、白血球は更に減っていってしまうのです。
そして
そして
その大事な白血球を増やすことができるのは、なんと「腸内細菌」なんですよーー!
石油によって作られた化学薬品では、白血球を増やすこともできないし、ましてや免疫を良い状態に整えることは難しいと思うのです。
緊急時にステロイドが必要なこともあるでしょう。命に関わる時は必要だと思います。
でも、副作用が出てきたら、それはやめるお知らせだと思うんです(やめる時は減薬しつつやめてください)
ステロイドや免疫抑制剤は、病気の進行を遅らせることには繋がらないと思うし、それどころか、それこそガンになる可能性が高まってしまうと、故・安保徹先生がおっしゃってました。
医学部では、腸について学ぶ時間がほとんどないそうです。
一番大事な臓器なのに・・・
なので、免疫について勉強したい時は、専門の先生から学んだ方が良いと思うんです。
免疫学専門の安保徹先生のYouTubeや書籍がオススメです!!
それから、腸内環境については、古代ギリシャの医者「ヒポクラテス」で検索してみてください。
斎藤ひとりさんも、ヒポクラテスについてYouTubeで話されてます。