ワンちゃんの間でも、最近よく聞く自己免疫疾患
免疫システムの誤作動により、本来なら体に入ってきた異物にだけ反応しないといけないのに、自分の細胞までも攻撃してしまうと言う病気。
愛犬ちーちゃんも、皮膚炎になったり、身体中いたるところにイボが出来たり…
そのイボが破裂して出血したり、リパーゼが上がって膵炎になったり、甲状腺機能が低下したり、自己免疫疾患の症状が、たくさんありました。
治療はといえば、 ステロイドや免疫抑制剤。
今思えば、数値や症状を一時的に抑えるのが目的で、根本的な解決には至らない、その場しのぎの治療ばかり。
その結果、薬ばかりが増え続け、体がボロボロになってしまいました。
知らなかったとは言え、本当に可哀想な事をしてしまいました。
ステロイドは、全てのワンちゃんに悪い薬ではないのだろうけど、ちーちゃんには必要なかった!
どうすれば良かったのかと言うと・・・?
それは、腸内環境の改善です❤︎
腸内細菌には、全身のさまざまな病気から守る免疫力をコントロールする重要な役割があります。
病原菌やウィルスなどと言った、大敵をやっつけてくれる機能を・・・
なんと!!!
7割も腸が握っているんです!
「これは、利用せずにはいられない♡」
自己免疫疾患というのは、腸内環境が正常に機能していない証。
本来なら、免疫機能がしっかり働き、治せる病なのに、治せなくなってしまうのです。
ちーちゃんは、乳酸菌生産物質を飲み、しっかりと腸内環境を整え、食事改善したことで、克服できました。
腸って、ホントすごいなぁ。
免疫機能。
活躍できるはずの細胞が、腸内環境が整っていない、それだけの理由で、眠ってしまうのは、とってももったいないですね。
腸活をしてからの、ちーちゃんの細胞は、むくむくと起き出し、しっかりと活動してるのが分かりますよーー!
同じ悩みを持つワンちゃんも腸活をして、飼い主さんのその手で、起こしてあげて欲しいなぁ♡って思います。
こんにちは♡鷲尾恵美子です。
私は、ランドセルに頭痛薬を入れて登校する子供でした。加えて、酷い吐き気・下痢軟便。薬が手放せない生活をおくっていました。社会人になる頃には不眠となり、29歳で不妊症と診断。40歳になる頃には、24時間365日偏頭痛との戦い、更には鬱で引きこもりとなりました。
見かねた友人が「同じ様な症状を克服し、元気に講演活動されている方がいるよ!」と、教えてくれ、講演会に参加。それが、乳酸菌生産物質との出会いです。
その頃、愛犬たちも皮膚炎・下痢・胆汁嘔吐などで、たびたび動物病院へ通っていたので、乳酸菌生産物質をごはんに混ぜて与えてみると、あれよあれよと…どんどん改善されていくではありませんか!!
病気ってお薬が治してくれるのではなく、腸内細菌だったのです♡
びっくりですよね!!
現在は、NPO法人「生活習慣病と予防医学を考える会」で学びを深め、経験を元に腸内環境を整える素晴らしさと、人間も愛犬も、それぞれの腸内細菌に合った食事をする大切さを知って頂きたく、活動をしております♡
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190306/18/colachii/59/2c/j/o0240024014367389073.jpg?caw=800)
NPO法人「生活習慣病と予防医学を考える会」
鷲尾恵美子