ケチケチ星人は長い茎を保とうとしがちですが、おつとめお花束でしたら数日持てば御の字ですので躊躇うことなく短くできる。その結果。
相変わらずお花がいっぱいよ。
ガーベラ、前の子のようにうなじ部分が危険かもしれない。だから思い切って短くしてます。
黄色に差し色の紫。ブプレちゃんの茎も軽やかで動きがあっていいわ。
ガーベラを主役に、というつもりなのですが。
その主役に遠慮なく覆いかぶさるブプレちゃんや、同じ枝なのに正面向いてたり後頭部見せてたりするブプレちゃん。やんちゃすぎやしないか。
一升瓶の方にはこんな攻めた曲がり具合の茎も。
どうせなら上の枝と違う伸び方がしたくなったのかな。キュッと方向転換してる。
振る舞いがマトリカリアに似ているなあと思ってます。ブプレウルムはこの自由な茎を眺めていたい。
トルコ桔梗は小規模に。
三つお花がついていましたが、割と速やかにお一方が去った。おつとめ品とはそういうもの。
でも、だからこそ速やかに短くする勇気が持てますね。おつとめお花束にはそういうメリットもある。
お花の淡いピンク×花瓶の濃いグレー。この色の組み合わせに加え、ピッチャーからカスミソウが注がれているみたいで大層気に入っている。
シュワシュワシュワ~。
この一団ね、同じくグレーのガラス花瓶も試してみたの。
これはこれで爽やかで軽やかですが、土感が強く色の濃い花瓶・ファブリックの方が、モコモコなカスミソウや優しいピンクを引き立てている感じが好みだったのでそっちにした。どうかしら。
産直のおつとめお花束、スリリングなスピード感もありますが、とてもいいわ。楽しいわ。
ブプレちゃんの茎をどう眺めることにしようか思案中。