誰か足りないね。

ピンクのサイネリア風ガーベラちゃん、茎は大変元気だったのですがお花の付け根部分が傷んでいたようで、花びらが中心角30度程の範囲でボソッと抜け、その翌日、シオシオになってしまった。

茎を短く切ってお花だけ浮かべれば、と思って切ってみましたが、ちょっとどうにもならん感じでした。残念。そういうこともある。

 

さて。

小雪の方は、カスミソウやルスカスのお陰で何となくどうにかなっている感じ。

しかしこちらはどうよ。

薄々そんな気はしていたのだが、スプレーカーネーションをそれだけで飾るの、私には難しい。ずっと前から、スプレーカーネーションだけを飾ろうとすると上手くいかんな、と思っていた。

 

特に一輪挿しが顕著。

右側の候補をフィッティングしたり試しに一瞬一輪挿してみたりしたけれど、見事に撃沈した。何か違うのよ。

 

どうして違うと感じるのかな。

多分、カーネーションはスッキリした茎を見ていたい訳じゃないの。

こんもりしたお花を見ていたいのよ。

これこれ、これですよ。

茎は茎で真っすぐでしっかりしていて、その途中、控えめにピロと付いてる葉っぱも大変いいんですけれども、お花びらのヒラヒラとか、この子の場合はフチドリ部分とか、とにかく顔が見たいのよ。

大胆に短くしてしまいましたが、サイネリア風ガーベラちゃんの件もあり、愛でられるうちに愛でたい形で愛でようと思いました。

 

でもね、やっぱりカーネーションだけをテンション上がる感じに飾ってみたい欲求は抑えられない。またの機会に何か色々チャレンジしてみるかもしれない。難しいけどきっと楽しい。