アルストロメリアは、カタマりのままモリモリ飾りもできるし(その際花留めにもなってくれるし)、切り分けて一輪挿しでも楽しめるし、長持ちするし色んな色あるしその上単価は控え目だし、ケチケチお花束ライフの強い味方です。

そんなアルストロメリアを様々に飾ってみました、をやりたかったのだが、

やりたかったのだが、

やりたかったのだが、

何かちょっと、こんなつもりじゃなかった。

私の知ってるアルストロメリアとは様子が異なる。「様々に飾ってみました」でご覧いただくには余りに特殊な形。

おそらく、三番花の茎が原因かと。

奔放すぎる。

こんなに曲がってて、道管に影響ないのかしら。なさそうなのよ。


これ位ならどうにか、よく見るアルストロメリアの感じ。



でもね、奔放な茎も大好きなんですよ。かわいいと思ってますよ。

最後の三番花。

盆栽に「懸崖」という仕立て? スタイル? がありましてね。崖に生える植物をイメージし、鉢から枝が下方に大きくはみ出しているというか垂れ下がっているというか、そういうの。

自主的に留まるようにお花に留まってもらったらこうなってて、懸崖っぽいな、って思った。盆栽がマイブームだものね、と微笑んでいただければ幸い。

なお、茎。

波打ってる。岸壁に吹き付ける海風の影響かしら。なんつって。