【対人恐怖症】【人が怖い】関連の記事一覧
対人恐怖症とは、一般的には、
人と接するときに、恐怖感、緊張、不安、パニック、あがり(症)などを感じたり、身体症状としては、多汗、震え、赤面、心拍数の増加、身体に力が入り過ぎる、呼吸が浅くなるなどとして表れたりもします。そして、心身ともにとても疲れます。
そして、その状況を恐怖・不安に感じたり、その状態がとてもつらいために避けようとして、日常生活や社会生活に支障を来たすこと を言います。
何を恐怖・不安に感じるか、その対象によって、以下のような名前がついています。
一般的には、対人恐怖症に以下のものが含まれます。
対人(関係)恐怖、社交不安障害、視線恐怖、広場恐怖、発汗恐怖、赤面恐怖、震え恐怖など
ただ、対人恐怖症 と一言で言っても、(それは一応の分類名なので)ここには様々な症状、状態が含まれます。
”対人恐怖症”とまではいかなくて、やろうと思えばそれなりにうまく人と接することができるし、飲み会とかプレゼントとかもなんとかこなすけれど、でも、本当は、人間関係が少しきゅうくつで、人と接すると疲れる、人と居る時は知らず知らずのうちに気を張っていて肩に力が入っている。本当はしんどい。調子のいい時は大丈夫だけど、少し不調の時は人に会いたくない。
というような方もいらっしゃいます。
いずれにも共通するのは、人からどう思われているか、どう見られているか、といった人からの評価、判断を過剰に気にしすぎる傾向(他人軸)という点があります。
このようになる背景には、自信のなさ、恐怖や不安を感じやすい性格、敏感さ、アダルトチルドレンとの関連、などがありますが、この背景や根本原因は、人によって様々です。
心理セラピーでは、この背景をひも解き、根本原因から改善し、また、現状を変えていくアプローチもしながら、など、個人に合わせた様々な方向からのアプローチをしていきます。
そして、対人恐怖症はじめ、人間関係がうまくいかない、人と接するのが苦手、人と親しくなれない、人間関係で緊張する、人と居ると疲れる、自分で居られなくなる、親しい友達がいない、あがり症、コミュニケーションがうまくできない、頭の中が真っ白になる、うまく話せない、テンパる、プレゼン・発表が苦手などのお悩みを解消していきます。
私たちは人間関係なしでは、なかなか快適に生きていけません。どこに行っても人はいますし、人間関係は生まれます。人間関係が快適であればあるほど、やはり人生が快適といえるでしょう。
なので、対人恐怖症関連の悩みは、毎日の日常生活に関わることでもあり、とても深刻で、つらい悩みです。
私も昔、対人恐怖症がひどかったので、そのために制限されることや苦しかったことは本当にたくさんありました。
みなさんにも、少しでも早く、楽に快適になって、当たり前の生活を当たり前に過ごせるようになっていただけたらいいなと、とても思います。
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