英検1級2次備忘録 2024/7/7

暑いなか、１級と準１級の二次をダブル受験してきました！

忘れないうちにメモメモ。

と言っても、準１級のほうは１級終わると同時に記憶からぶっ飛んでほとんど覚えてないのでメモありません。

今日の記事

↓

こんにちは！

埼玉県久喜市にある多読中心の英語教室

クローバーペン英語村のスペンサーともえです。

一次の備忘録と結果すら出していませんでしたが、今日二次を受けて来たので先にこちらを出します！

あくまで私個人のやり方や感想です。

しかも簡単なメモでしかありませんが

受けた直後に思ったことを書いています。

少しでもだれかの役に立ったらうれしいです。

■事前練習

☆幅広いトピックに答える練習が必要

☆得意分野を2-3持っていると良い

☆私が使っている教本(写真)は分かりやすくアイデアをたくさんもらえる反面、具体例や統計が10年前のものだったりと古いので、新しいデータをチェックしておくと良い。古くても使えるデータも載っている。

☆CNN Expressで仕入れたネタが大いに役立った。(CNNは車に乗るたびに音声を聞いたりシャドーイングしたりしています。)

☆準１級のQ&Aトピックもカバーしておく。よくかぶる。

☆ネタをある程度仕入れたら実際に２分でスピーチをする練習をたくさんやって、２分の時間感覚を体で覚える。私の場合、喋りが速いから理由２つだと1分半くらいでスピーチが終わってしまうので具体例が多めに必要。理由３つだと具体例は１つずつくらいでちょうどよく収まる。

☆そもそも何を言ったら分からない人は過去問や問題集の模範解答を何回か読んで、それと同じ内容のスピーチを本を見ないで時間を計ってする練習が良いと思う。

■本番

☆点数には影響しないとは言うものの、入ってからの受け答えである程度の印象が決まると思う。挨拶とか荷物をここへとか、座ってとかの声かけに無言でただ動くだけはやっぱり良くない。Sure. Thank you. など短くてもいいのでリアクションする。

☆試験官との相性はどうしたってある気がする。ネイティブでも聞き取りにくい人はいる(私はニュージーランド、オーストラリアが苦手)。表情やリアクションが豊かな試験官はやりやすいけど、そうじゃない場合もある。

☆自己紹介を手短にできるように。仕事とか、家族構成とか、どこ出身とか。

☆趣味は？と聞かれたらこたえられるように。私はいつもピアノ。そうすると好きな作曲家は、とか、いつから弾いていたのとか聞かれる。写真も話が広がりそうでいいな。

☆問題カードの５つの質問から１つ選ぶ時は1分という短い時間なので素早くトピックを選ぶ。私は前回スピーチ時間が少しあまってしまって満点出なかったので、今日は時間配分しやすいように3つ理由が出たものを選んだ。その後は3つの理由がかぶらないかを確認。３つを忘れないように、また最も説得力のあるものはどれか考えてどの順番で言うかを考える。この時、私は指３本に理由をひとつひとつ覚えさせるイメージで何回か理由を言いながら指をなぞります。私の場合はそこで準備時間の１分終了。理由の具体例まで考える時間はなし。

☆練習で使った具体例をスピーチ中に思い出しながら使い回す。だから練習は大事。スピーチ中は指をなぞりながら理由を頑張って思い出す。今日は理由３つ言ってもまだ２分経過のアラームが鳴らなかったので、conclusionとして理由を３つまとめたらいい感じで時間ピッタリ終了。

☆考えたことがないトピックでも、理由は練習で出たものを使い回せる。私がよく使うのはeconomy, globalization, internet, education.

メモは以上です。

前回よりはスピーチはうまくできた気がするけれど、スピーチの後のQ&Aの受け答えがどうだったか。

あそこああ言えば良かったなぁ。

こんな単語使ってたらポイント高かったなぁ。

終わったあとからどんどんアイデアが出てきますが、それはまた次回に生かすことにして。

結果を楽しみに待ちます！

終わってからのほっと一息

コーヒーとご褒美スイーツ