パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ -59ページ目

パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ

株式会社クラスモア 代表取締役 坂本玖実子 公式ブログ

「頑張らないでください」


最近、立て続けに言われた言葉。

整体の先生、速読の先生、アカ磨りのおばさんにも(^o^;)



「頑張って!」

と言われれば、「OK!」 と頑張るのだが、

「頑張らないで」と言われると、すごく困る。


頑張りすぎて、四六時中、戦闘態勢でいるような

私の頭と身体。


頑張らないってどうやるんだろう・・・・・・・・・・



初めて「頑張らないで」と言われたのは3年前。

友人でアロマセラピストの佳代さんに

仕事の悩みを聞いてもらっていた時に、


頑張ったり、一生懸命やらなくても

欲しいものは手に入るんだよ。

楽しことだけをやっていけばいいの。

力でこなそうとしないで、"光"でこなすイメージでね。」


とアドバイスされた。


『えっ? 頑張らなくていいって? どういうこと?????』

頭の中が?マークでいっぱいになった。


頑張ることがいいことだとずぅっと思って生きてきた。

頑張れば褒められたし、

頑張らなかったら誰も褒めてくれなかった。


『変なアドバイスだなぁ』と腑に落ちないままいたが、

その翌日にこんな出来事があった。


小さな神社でお参りをしていた。

今と同じ夏の終わりで、たくさんの蝉が

ミーン!ミーン!ミーーーン!!

ジー!ジー!ジジジーーー!!

と大合唱していた。


痛々しいまでに、これでもかこれでもかと

力を振り絞って鳴く蝉の声に、


『あっ、私の頑張り方ってこの蝉の鳴き方と同じだ

肩をいからせ,身体中に力を入れて必死になってる。

なんて滑稽でかっこ悪いんだろう・・・

こんな頑張り方じゃ良い結果は出せないし、永く続かない』


そう気がついた途端にピタッと蝉の鳴き声が止んだ。

辺りには静寂が広がり、すがすがしい空気が流れていた。


『そうかぁ、佳代さんが言っていたのはこれだったのね。

力でやるのでは限界がある。"光"でやりこなそう』


佳代さんのアドバイスが府に落ちた。 嬉しかった。



そして、3年後の今、

また頑張りすぎの私がいる。


怠けたりさぼったりはできるんだけど、

頑張らないでやるのって難しい。


気がつくと頑張らないよう頑張っている自分がいて

苦笑する。



我力でやろうとするから力みが入る。

大いなる存在に身をまかせ、

肩の力を抜いて楽しみながらやっていこう

大丈夫、きっと上手くいく虹




今日はブログランキングで「女性社長」ジャンル3位、

「経営」ジャンルでは10位になっていて、

身体が震えた。


たくさんの温かい励ましに心から感謝。



にほんブログ村 経営ブログ 女性社長へ

今日、ブログ村「女性社長」でランキングが13位になっていた。


驚いたー\(゜□゜)/ 


昨日は21位でびっくりしてニヤニヤしたけど、

今日は驚き過ぎで固まった。(^o^;)


プチっと押してくださって本当にありがとう!!


ブログを書く作業って一人で孤独なはずなんだけど、

自分のまわりに多くの知人がいるような

そんな気がして心が温かい。


読者登録、ペタ、コメント・・・

多くの方に励ましのエネルギーをいただき続けている。


人間て一人で生きてるんじゃないんだね、

見えないところで多くの方に支えられている。


私も見えるところでも見えないところでも

もっともっと人を支えられるようになろう!!


愛に満ちた一日に感謝虹





「条件が整えばやってもいいと考えている人は、


いつまでたっても決断できない。


決断が条件を整える!



これは松下政経塾理事 上甲晃氏の言葉。


一昨日のブログで、

「出来る出来ないではなく、やりたいからやる!」の話を書いたが、

この話をした時に友人が教えてくれた。


一度聞いたら忘れられない明快さと力強さがある。



決断をしてしまえば、後は進むしかない。


心に決めたことで五感のセンサーが働きだし、

外部の情報に敏感になる。

必要な情報が入ってきたり、人と繋がったり・・・・。


条件が揃ったら、準備が整ったら、

と考えているとなかなか決断の時はやって来ない。


少なくとも私の場合はそうだった。


多少の不安はあっても、

自分が心から望んだことであるのなら、

一歩踏み出すことを選んできた。


そうして、予想以上の好結果を得たこともあるし、

思うように進まず途中で止めたこともある。


途中で止めることになっても、後悔はない。

やってみたからこそ、これは自分のやることではないと気づき、

別の道へ迷わず進むことができたから。


逆に、やりたいことでも、考え過ぎてやらなかったことは

何年たっても後悔が残る。

特に人の意見を聞いてやらなかった事はなおさらだ。


人生に後悔だけは残したくないと思う。


例え失敗しても、やらずに後悔するよりもずっといい。


いや、それを「失敗」とは考えない、

自分に必要な「経験」ができたのだ。



残りの人生、あと何回大きな決断ができるだろう。


考えるとワクワクする。

そしてそんな自分に驚いてる。


そういう自分が好きだ虹

数か月前、会社を辞めて研修トレーナーとして

独立しようかと迷っていた時に、

尊敬する大先輩から長いメールが届いた。


メールには


研修トレーナーとして独立するのは止めた方がいい

研修の講師はゴマンといて、競争は熾烈だから

成功するのは難しい。

モリクミは、インテリアデザインの仕事を選んだ方が安泰で

上手くいく。」


とハッキリとした口調で書いてあった。


それを読んで強いショックを受けた。


その方は超一流企業相手に研修講師している、

いわば研修トレーナーの成功者、

私の目標であり憧れの人でもある。


だからメールを読んで

『私には無理なんだろうか…・』

と自信を失いかけた。


メールを何度も読み返して、悩み、迷い、

考え続けた。


そしてたどり着いた。


『私のやりたいことは、インテリアをデザインして、

1年に数人の方に喜んでいただくことではない。

もっと多くの方に、生きる喜びや、勇気や希望を

与えたい。


食べるために生まれてきたのではなく、

自分を活かすために生れてきた。


出来るか出来ないかではなく、

やりたいかやりたくないかを判断の決め手にしていこう。


私は研修の仕事をやっていく!』


そうはっきりと思うことができ、迷いが無くなった。


最も尊敬する先輩から言われたからこそ、

本気で悩み、そして気づくことができた自分の気持ち。


その気持ちに気がついたら、

嵐の後の空のように、一点の曇りもない

すがすがしい気分になれた。



いろいろな方をお話をしていると、


「やっても成功する保証がない・・・」

「やりたいけど自分には無理かも・・・」

「もう年だから・・・」


そんな言葉を聞くことが多い。



そんな風に自分に制限を設けてしまったら勿体ない。


出来るかできないかではなく、

やるかやらないか、それだけだと思う。


やりたいことならきっと出来る虹

近所のお寺の門の前には、心に響くメッセージの

書かれた掲示板がある。

今日通りかかったら、こんな言葉が書いてあった。


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「苦という字は


ニガイクサのことだそうだ。


苦い草からクスリができた。


だから苦しいことは


人間の薬なんだ。」



ここ数日、「苦」とか「執着」ということについて

考える事が多かった中でのこの掲示板との出会い。


「苦しいこと」を「嫌なこと」と捉えずに、

自分を成長させ、人生をより良く生きるための薬だと思えば、

苦しい思いが軽減され、乗り越えやすくなるだろう。



私の住んでいる港区三田は、とにかくお寺が多い。

徒歩10分以内に20~30軒もある。

仏像やお地蔵様、綺麗に手入れされた庭のある寺院も多く、

散歩をしていると心が落ち着いてくる。

だから、こんなメッセ―ジもスーと素直に受け取ることができる。


こんな環境に住めていることを心から感謝する。



「楽」の時も「苦」の時も、舞い上がったり、落ち込んだりせず、

たんたんと受け止められる人間になりたい。


出来事の「良い」「悪い」を決めているのは自分なのだから



素敵なシンクロニシティに溢れた一日に感謝虹



PS.

昨日のブログから、絵文字をやめてみた。

友人から絵文字はイメージに合わないとアドバイスがあったから。

私のイメージ?どんなだろう・・・・?

やっぱり自分が一番自分を知らないみたい。


さて、絵文字なしでも読めるだろうか・・・・少し心配。

どなたか感想を聞かせてくれると嬉しい。










「"思い"は叶うけど、それが

"執着"になってしまったら叶いにくいよ。」


親友に言われてハッとした。


そうだ、そうかもしれない、

半年前から願っていて

なかなか叶えられないことがある。


最初はほのかな“思い”だったものが、

いつの間にかどうしても欲しいモノ、

それ以外は受け入れない、

という強い思いに変ってしまっていた。


“執着“は煩悩だから、願いが叶いにくいのも

今となれば納得できる。



昨日、「生きている仏教」というNHKのDVDを見た。


人口の90%が仏教徒のタイでは、

一般の人が期間限定で出家することも珍しくない。


出家したら、家族もお金もない、

すべての執着から離れた生活をする。


食べ物は作ってはならず、施されたモノだけを食する。

そして、驚いたことにお布施をする人と、

目を合わることも、

話も、

お礼を言うこともしない。


相手に執着しないためだという。


大変な思いをして“執着“を手放したあとには何が

あるのだろうか・・・・


「執着を離れた時、

すがすがしい世界が目の前に現われてくる」

のだそうだ。


そんな境地に達してみたい。

欲望と執着にがんじがらめになっている今の自分だから。


まずは目の前にある執着から手放してみよう。


脳幹に届くように声に出して、

「この執着を手放します。手放しました。ありがとう。」


あー、やっぱり気持ちいい虹


苦しみとは何か・・・・


 "自己の欲するままにならぬこと"


仏教ではこう定義されている。

(「苦しみ」のサンスクリット語はduhkha(ドゥフカ)で、duhは「~し難い」という意味)


ということは、欲望をなくせば苦しみは無くなることになる


そうかぁ、願いや欲求が強いから、思いのままにならなくて

苦しむんだぁ、

確かにそうかも・・・


  あれが欲しい、これが欲しい

  美味しいものが食べたい

  人に好かれたい

  恋人が欲しい、それもイケメンがいい、その上お金持ちがいい

  痩せたい、でも胸は小さくなりたくない

  頭が良くなりたい

  仕事で成功したい

  時間が欲しい

  健康になりたい

  生きたい、死にたい

  今年の夏は暑すぎる、でもクーラー強過ぎて寒すぎる

  銅もいいけどやっぱり金メダルがいい


考えてみたら欲望だらけ

欲望はすべて自分が作り出したもの・・・

ということは苦しみも自分が作り出していることになる



今春から通信大学に編入学をして心理学を学んでいる。

今日は、夏期スクーリングの1日目で、課目は「仏教」だった。

テキストをペラペラとめくっていたら、この定義が目に飛び込んできた。


そしてテキストには

肉体的、生理的な苦痛が直接的な苦しみということではなく、

苦悩や悩みや悲しみが直接的に苦しみというのでもない。

苦痛が苦しみであるのは、その苦痛を避けたいと思っても、

その通りにならないから、苦しみになるのです。」とあった。


そうかぁ、そうかぁ・・・・

欲望を少し手放してみよう。

思いや欲望が強過ぎて自分をがんじがらめにしていたかも。


そう考えただけでも肩がフッと軽くなった虹


「これからは魂が喜ぶことだけをやって生きていく!」

と40歳の誕生日に決めたが、


でも、

魂の喜ぶことかどうかの見極めができない時がある。


その答えを導きだせる方法があるらしい。

昨日偶然、エニアグラムの先生に教えていただいた。


その方法は、思いがけないものだった。


ダウジング(フーチ)と呼ばれる方法で、

五円玉に糸を通し、ぶら下げて質問を声に出してYES、NOを尋ねる。


 例えば、

   「私は本当に転職したいのでしょうか」

   「今日は風邪気味ですが、出かけてもいいでしょうか」

   「私は現在の仕事が向いていますか」

   「私は今現在、○○の能力を何%ぐらい使っているのでしょうか。

    30%ですか?・・・50%ですか?・・・・」

  など・・・・    


五円玉の揺れ方で自分の潜在意識が望むことを導き出せるという。

ちなみに私の場合は、YESが横揺れ、NOが縦揺れ。


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ダウジングは、もともと地下水や貴金属の鉱脈など、地表に現れていない物

を探す方法で、人間の中に眠る潜在意識も引き出せるとのこと。



面白いし有効なツールだけれど、依存してしまったら良いことはない。


真摯に自分の潜在意識に問いかけることが大切だから、

人生を前向きにし、持てる能力を最大限に活かすために

この方法を使っていこう虹


http://ping.blogmura.com/xmlrpc/c603g3mx2xpy

「今日から人生の折り返し、

これからは人にどう思われるかではなく、

自分の魂の喜ぶことだけをやって生きていこう」


いまから13年前、40歳の誕生日に決心した。



それまでは何か決断する時に、

自分がどうしたいかではなく、

常識や世間体、家族や知人にどう思われるかなど

そんな価値基準で決めてきた。


進学も就職も結婚もそうだった。



38歳で離婚を決意し、子供を連れて家を出た。

これは誰の意見も聞かずに、ひとりで決めた最初のことかもしれない


11年間専業主婦をしていたから、就職先を探すのも大変だったが、

友人の紹介で外資系の化粧品会社の地域マネージャーに

なることができた。


「マネージャー」といえば聞こえはいいが、

仕事は飛び込み営業・・・・・

インターホンを押しても押しても断られ、拒絶され、

プライドの高い私には、まるで地獄のような日々だった


一生懸命さが幸いしてか、営業成績は悪くなく収入も安定したのだが、

もともと化粧品自体に興味がないので、やりがいを感じることが

できなかった。


1日の三分の二を占める仕事の時間、

自分の好きなことを仕事にしないと人生もったいないと考え始めた。


そして、

子供の頃から大好きだったインテリアを仕事にすると決めた


インテリアの仕事ってどんな仕事があり、それで収入が得られるのかも

まったく分からなかったし、周りからは反対されたが、迷いはなかった。


働きながら専門学校に通い、IDC大塚家具に週2日のパートで入社した。

毎日無我夢中で働き、周りの人に助けられ、

6年後に人材育成部門の管理職になった。


人材育成の仕事をしていると、身体の中から力が湧いてきて

とてつもない幸せ感を感じることが多く、この仕事こそ

自分がやるべき仕事だと気がつくことができた。


そして、今年、私は53歳で起業した


誰にどう思われるかではなく、魂の喜ぶことをやってきたから

天職と思える仕事に出会え、ここにたどり着けたのだと思う。


あと何年生きるのか分からないが、生涯現役で第一線で

仕事ができたら最高だ。


これからも、魂が喜ぶことかどうかで決断をしていこうと思う。


「魂の喜ぶことなら必ずうまくいく!」

私はそう信じている。


すべての出来事、出会いに心から感謝虹


「脳幹は他人の言うことは聞かないが、

自分が口に出したことは認識し、

それによりストレスを解消できる。」


昨日ブログに書いたことを生理学的に証明してくれる話を

今日さっそく、整体の先生から聞くことができた。


身体のバランスを整えストレスを解消するために、先月から週に1回、

"バランスセラピー”という整体(正確にはホメオストレッチ)に通っている。

これは、力をあまり使わずに体内に発生しているストレス反応を鎮め、

脳内に溜まった疲労を解消・軽減してくれるもので、

新しいストレスケア専門の技術として、医学的にも注目されているらしい。


そこの先生が施術後に教えてくれたのが冒頭の言葉である。


自分が安心した言葉を口にすると、筋肉が緩んでいるんだと

脳幹は受け取る。

だから、プラスの言葉を口に出して見ると良い結果が

生まれるという。


昨日のブログに書いたこと、

嫌な出来事があって解決策が見つからない時には、とりあえず

「このことがあって良かったぁー」と口に出して言ってみると

自分の中から思いがけない気付きが生まれる。


私が長年やってきた方法って、そういう原理だったんだ。

なるほどーーー。そうだったんだー。

じゃあ、自信を持って人にも勧めよう、このやり方。


先生曰く、私は寝ている時も仕事モードになっており、

脳幹が休んでいない。

だから身体がずぅっと緊張状態にあり、

疲労が蓄積されて、寝ても寝ても疲れがとれないとのこと。


う~ん、納得する。確かに夜寝る直前まで仕事のことを考え、

朝起きたらすぐにデスクに座る・・・

そんな生活続けているものね。


それを解消するためには、夜寝る前に

「今日はもう終わりました。仕事も終わりです。」と口に出して

言うのがいいらしい。

今夜からこれを実行しよう、脳幹と身体に言い聞かせるように。


どんな朝が迎えられるか楽しみだ虹



ホメオストレッチBTU

http://www.btu-tokyo.com/000010.htm