パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ -58ページ目

パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ

株式会社クラスモア 代表取締役 坂本玖実子 公式ブログ

38歳で離婚した時に、

上の娘は11歳、下の娘は5歳だった。


11年間専業主婦だったから、仕事もなく、

住まいもなく経済的余裕もほとんどないところから

私の新しい人生は始まった。


何もないけれど、前に進むしかない。


仕事を探し始める前に

就きたい仕事を頭の中でイメージした


子供の頃から、強く願ったことは叶う 信じていた

私なのだが、「マーフィのゴールデンルール」の本を

読んでから、ますますその傾向が強まった。


その時イメージしたのは、


・子供が小さいから時間が自由になる仕事

・車を貸与してくれる仕事

・カタカナ職業の仕事 (*^.^*)

・洗練された服装でできる仕事

・月収は手取り30万円以上の仕事

・これを全部叶える仕事


毎晩寝る前にひたすらそんな仕事が舞い込む

イメージを持ち続けた。

出来るだけ具体的にイメージをすると

願望がより叶いやすくなる。


「そんな都合の良い仕事があるわけない」

と思ったら負け。

少しでも疑ったら願いは叶わない。


自分が就きたい仕事のイメージがこれだった。


虫がいいとか考えない。

そんなの無理とか考えない。



毎晩イメージしているうちに、

胸のあたりがぽわーと温かくなるようになってきた。


そして、「必ずこういう仕事が見つかる!」と

何の根拠もないのだが、確信できるようになった。


そして数日後に、

すべてを叶える仕事が見つかった。

我ながら驚いた。


それは、外資の化粧品会社の地域マネージャの仕事だった。

イメージしたことはすべて叶ったが、

イメージしない部分で大変な苦労が待っていた。


この続きはまたの機会に書きたいと思う。



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ある送別会での話。



Y課長、転勤のための送別会も

いよいよ終盤、花束贈呈の後、


「それでは、Y課長のご健勝とますますのご活躍を

祈念いたしまして万歳三唱をお願いいたします」


と幹事が声をかけた。


すると、Y課長が慌てて、


「やめて、やめて! 

万歳三唱なんてされて、僕はどんな顔をしていたらいいの?

それより、みんなで“かめはめ波~”で送りだして。」


と言い出した。


みんなびっくり。

「カメハメハ~????」


“かめはめ波”というのは、アニメ「ドラゴンボール」の

主人公たちが使う必殺技。





両手で球を持つポーズで「かめはめ波ー!」と

相手にエネルギーを送るらしい。


その必殺技で自分を送り出して欲しいというのだ。


若い社員にお手本を見せてもらい、一度練習をしてから

やることになった。


幹事が仕切り直し、


「それでは、Y課長のご健勝とますますのご活躍を

祈念して、カメハメハ~とこの部署からぶっ飛ばして

あげましょう。 せーの!」


「か~め~は~め~、はぁ~~~!!」


50代の上司も女性も全員で

思い思いのポーズでY課長にエネルギーを送った。


その場は明るい笑いに満ち溢れた。

Y課長もとても嬉しそうだった。



しんみりと終わる送別会もいいが、

みんなが笑顔で終わる送別会もとても素敵だ。


私もいつか送別会の主役になることがあったなら

「かめはめ波~!」と送ってもらおう。



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今年春まで勤務していたIDC大塚家具では、

テレビに出演する仕事を何回か経験し


実は今でも大塚家具のTVCM に出演していて、

噛み噛みで話している自分に苦笑してしまう(^0^;)


初めてテレビ出演したのは、8年前、

日本テレビ系「ナイナイサイズ」の初回の撮影だった。

(2000年から2007年まで、毎週土曜日23:30~23:55に

放送されていたトークバラエティ番組)




企画はナインティナインの岡村隆史さんが

大塚家具にソファを買いに来るという設定

店員役が私だ。

その頃の私はまだ時給で働くパート社員。

大塚家具の本店には店員が300人近くいて、

店員役には何人もの候補が名前を連ねていた。


店員役を選ぶためのオーディション(?)では、

私は緊張のあまりカチンカチンで、

喋ってもしどろもどろになってしまった。


そんな自分が情けなくて、


「すみません、私、自意識過剰なものですから、

どうしても緊張しちゃって・・・」と、謝った。


その瞬間、プロデューサーの目が

キラっと光って(気がした^0^;)

「この人に決めます!」と言われたのだ。


プロデューサーがなぜ私を選んだのか未だに謎である。



さて、撮影の本番、

店の受付で岡村隆史さんと初めてお会いした時の会話。


私 「ご案内いたします、わたくし、森久美子と申します」


岡村さん「もっ、もりくみこさん?」(笑)


私 「はい、私の方がちょっと着痩せしておりますが・・・」


岡村さん 「大塚ギャグですね。(大塚カグにひっかけたらしい)」

そのように始まった撮影、

最初は緊張していたが、岡村隆史さんの

気取りのない人柄に助けられて、いつの間にか自然体で

挑むことができた。





岡村隆史さんは超売れっ子のタレントさん。

それなのに、偉ぶった態度はまったくなく、

真面目で一生懸命な方だった。


私に対しても礼儀正しく謙虚な姿勢を崩さない。

撮影の間中、全身全霊で仕事をこなされているのが

伝わってきた。


加えて、頭の回転がとても速い。

私がしどろもどろで説明したことも

「つまり、これこれこういうことですね。」

と的確に要約してくれる。


やはり人気のある方は違う、

私は感心した。



2~3ヶ月後に放映された番組は、とても面白い

番組に仕上がっていて、視聴率も高かったようだ。


放映後の週末には大塚家具に信じられないほど多くの

お客様が来店され長蛇の列ができた。


私は嬉しかった、

大役を無事やり終えた安堵感とともに

大切なことを学ぶことができたから。


岡村隆史さんの真摯で謙虚な姿勢を

見習って生きていきたい。



この話にはおまけがあって、

数ヵ月後に、今度はベッドを岡村隆史さんが買いにくるという

設定でまた出演の依頼をいただいた。ありがたかった。



岡村隆史さんとベッドをともにする(?)私^0^;


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福田首相が辞任の意向を表明した。


それが潔いのかどうかは別として

ニュースを聞いて


「潔しを良しとしない!」という言葉を思い出した。


これは博多のアロマセラピスト佳代さんの 言葉。


その言葉を聞くまでは

潔いことはすべて良いと思っていた。


それまでの私の生き方は潔い方だった。

そしてそんな自分の生き方が好きだった。



「あんな人とはもう別れる!」

と言いながらなかなか関係を断ち切れない人


「会社を辞める」

と言いながらなかなか辞められない人


そういう人を「潔くないなぁ」と思って見ていた。



でも、佳代さんに

「クミさん、潔しは良しとしないんだよ」

と言われて驚いた。

そしてハッとした。


私はプライドの高さから

かっこ悪い自分をされけ出すことを恐れて

潔く身を引いてしまったことがなかっただろうか・・・・


悩むのが面倒になって、

潔くやめてしまったことがなかっただろうか・・・・


潔いつもりが、単なる逃げではなかっただろうか・・・・・



誠実に、本気でその人(こと)と関わろうと思ったら

格好悪い自分をさらけ出しでもとことん

関わるべきだったのかもしれない。


迷いのプロセスで得られるはずのものを

得ないまま、次に進んでしまっていたのだろう。

だから、その後、状況が変わっても、

同じ悩みを抱えることになった。



「潔しを良しとしない」と決めてから

出来ごとに真正面から取り組むようになった。


徹底的に取り組み、やるべきことが終わったと

思えたら、その時こそ

潔く次に進んでいこうと思う。



少しづつ成長できる毎日に心から感謝虹





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私のブログが女性社長ジャンルで1位になった。


信じられない・・・・夢のよう・・・・


ブログを始めて2か月、


初めのうちは、何を書いていいのか迷ったが、

『誰にどう思われるかではなく、自分が伝えたい事を

ありのままに書こう』

と決めてから楽になった。


ペタやコメントや読者登録が増えていき、

毎日勇気づけられた。


知っている人、知らない人、

多くの方に見えないところで助けられていることを

こんなに実感したのは生まれて初めてかもしれない。



実は見かけによらず(?)

競争が大の苦手。


でも、

一人でも多くの方に、

"勇気”や"元気”

"人生を前向きに生きることの素晴らしさ”を伝えたい。


それをライフワークにしたいと思っている。

だから、多くの方に読んでいただけるのは本当に嬉しい。


思い切って起業してよかった。

ブログを書いてよかった。


これからも奢ることなく感謝を忘れずに

ブログを書いていきたい。


そして、私も見えないところでも人を支え、

応援していこうと思う。


多くの愛と思いやりに心から感謝虹




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女も時には一人で呑みたい。

でも、

女が一人で落ち着いて呑める店はそうそうない。


銀座8丁目にある小さなバー「g」は

私が一人でも入ることのできる数少ない店のひとつ。


照明を落とした空間で、

一人ぼーっと過ごす時間は、

「瞑想状態」に近いかもしれない。

浮足立った心が落ちついてくる。



そういえば、以前

バー「g」のお客さんに面白い話を聞いた。


リッチな恋人が欲しかったら、

定期的に一流ホテルのバーで一人で呑むといいそうだ


呑む時間は1時間くらい、短めに切り上げる。


女が一人でバーで呑んでいると否が応でも人目を引く。


女を何度か見かけて気になっていた男性が

バーテンに彼女は誰?と尋ね、

バーテンを挟んでの会話が始まる・・・・・


こんな風にして日頃は縁のないリッチな男性と知り合う

きっかけができるらしい。


その際の注意点は、


・必ず一流のホテルにすること。

・長居しないこと。

・行く曜日を決めること。

・最初から馴れ馴れしい男性には隙を見せないこと。


その話を教えてくれたのは、地方の酒蔵の社長で、

そうとうの遊び人のよう。

彼のアドバイスを聞いて出会いがあり、

結婚した女性がいるとのこと。


へぇ、そんな方法があるんだぁ。


でも、自意識過剰な私は、

30分でへとへとになりそうだ ^0^;



待っているだけでは人生はなかなか変わらない。

自分の人生を変えたいのなら、今までやったことのないことに

少しだけ勇気を出してチャレンジしてみるのもいいだろう。


もしかしたらドラマのような素敵な出会いが

待っているかもしれない虹



追記:銀座7丁目のウォッカ専門SHOT BAR「BLOODY DOLL]のマスターに

リサーチしたところ、一人で来るお客さんは全体の4割、

その中で女性の割合はなんとの8割とのこと。

ほとんどの女性が、ぼやきもせず、はしゃぎもせずに

リラックスして時を過ごすとのこと。

彼女達が求めるのは「現実逃避」の場所。
マスターが話しかけてくれてもいいし、ほおっておいてくれても、

どちらでもいい、そんな女性が多いらしい。

素敵な女性が多いんだなぁと、同性として嬉しくなった。



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今朝、電車を乗り間違えてスクーリングに遅刻した。

実は昨日も遅刻したから

今日はちゃんと早めに家を出たのに・・・・


気持ちがブルーになった。


落ち込む私・・・・


あっ、落ち込んだら?


そうそう、「落ち込んだら、スキップしながら落ち込む」んだったわ。

さっそくやってみよう。


『遅刻しちゃう、遅刻、遅刻』

そう言いながらスキップ、スキップ・・・・


可笑しい、

駅のホームで落ち込みながらスキップする私。


吹き出しそうになって、笑いをこらえた。

凹んだ気持はどこかに消えた。


なるほど、

このやり方なら反省も3秒で済むし、いいかも。


腑に落ちた。



ところが、今日はそれだけでは終わらなかった。


駅から乗ったタクシーが道を間違え、

さらに遅くなってしまった。


タクシーの中でスキップは出来ない。


でも私はイライラしなかった。

明るい気分が持続していたから。


スキップの効果は想定外に高かった。

さすがアンソニー・ロビンズは違う。


明るい気持ちで元気に過ごせたから

明日は遅刻しないで済むだろう。


素敵なシンクロニシティに満ちた一日に感謝虹






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友達のブログに面白い話が載っていた。

http://ameblo.jp/makkygogo/


アンソニー・ロビンズの海外セミナーで聞いたという

その話は、


 「雨の後に水溜りがあったらどうする?
  『くっそー、なぁんでこんな所に水溜りがあるんだ!』
  って嘆くだろう? 

  子供ならどうすると思う? そう、
  『ワーイ』

  って言いながらジャンプして飛び込む!」

 

そうそう、

子供の頃は水たまりの中をジャブジャブ歩くのが楽しかった。

でも、今はハネが上がるのが嫌で濡れた道路を歩くのが苦手。


同じ出来事でも自分のとらえ方、考え方ひとつで

良い方向に変えられるものね。

とても分かりやすく心惹かれる比喩だ。



それから、


 「落ち込んだら、スキップしながら落ち込むことだ!」

面白い!!


人は動作を変えることで、感情を変えることができる。

落ち込んた時や、悩んでいる時は

背中を丸めて目線も下向きだ。


顎を上げ目線をあげるだけでも発想が前向きに変化する。


その上、スキップまでしたらどうなるだろう?

悩んでいることが可笑しくなって笑っちゃうかも。


今度落ち込んだらとりあえずスキップしてみよう。

何だか落ち込む時が楽しみになってきた虹



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3~4年前、私は娘との関係に深く悩み、

信頼するアロマセラピストの佳代さんに

話を聞いてもらっていた。


「娘が心を閉ざした原因は、

小6の時にプライドを傷つける事を
私が言ってしまったからだと思う。

私の思いやりが足りなくて・・・・・」

と話を進めていると、


「クミさん、

反省は1分1秒たりともしてはいけないんだよ。」


と突然話を遮られた。


『反省をしてはいけない?それも1分1秒たりとも????

私の頭の中は?マークでいっぱいになった。


佳代さんのメッセージはいつも奇想天外だ。

でも、すぐには理解ができなくても

後で必ず納得に繋がる出来事が起こり腑に落ちる。


その時も3日後に納得できる出来事が起こった。


仕事でクレームが起きた。

私が顧客に対して電話確認を怠ったために

納品違いが起こったのだ。


失敗すると、

どっぷりと落ち込んでしまう私なのだが、その時は


「反省はしなくていいんだ」と思ってみた。


すると心が軽くなって、

クレーム対処に使うエネルギーが身体の中に湧いてきた。

顧客にお詫びに伺い、処理もテキパキ行った。


『ああ、これだ!』

佳代さんのメッセージが腑に落ちた。


反省し落ち込んで対処していた時は、

クレーム処理に時間がかかり、

対処後も他の仕事に取り掛かる力がすぐには

湧いてこなかった。



長女とのことも

「かわいそうなことをした。私はだめな母親だ」

とマイナスの感情を持ち続けている間は
関係がスムーズにはならない。


「つらい思いをさせてしまってごめんね。

今度から気をつけるからね」

としっかりと伝え、前向きに関わることができれば、

心の傷も癒されるだろう。



マイナスのエネルギーを溜めこんでいると

物事が機能しなくなる。

反省が悪なのではない、

マイナスからプラスへ転換する速さが重要なのだ。


私は反省するのは3秒までと決めた。 



あなたも試しにやってみて欲しい。


きっと心が軽くなり良い方向に向かうだろう。



感謝にあふれた一日に向けて虹



今日は54歳の誕生日。

自分が54歳なんて正直信じられない。


精神年齢は34歳、

見た目は44歳 (と言われる^0^;)、

でも、確実に54年間生きてきた。


結婚も、子育ても、離婚もしたし、

仕事もいくつか経験した。


多くの人と出会い、別れ、

傷ついたことも、傷つけたこともある。

楽しかったこと、幸せだったことも思い起こせば

いくつもある。


「もし可能なら何歳の時に戻りたい?」


こんな質問をされることがある。


私は今が一番いい。


出会いや出来事を通し、

たくさんの学びや気付きを得て、

以前より成長している自分がいる。

様々な出来事を乗り越えて辿り着いた今が一番好きだ。




人生を山に例えて想像したら、

八合目まで登ってきたイメージが浮かんだ。


そうかぁ、あと少しで目指す頂上に辿り着くんだぁ、

よく頑張って登ってきたね、私。


もうひと踏ん張りだ、

気持ちを引き締めて進んでいこう。


頂上に立った時に見える景色はどんなだろう。


広々と開けた景色とともに、

大勢の笑顔が見られたら最高だ。


54年間の日々に心から感謝虹