女も時には一人で呑みたい。
でも、
女が一人で落ち着いて呑める店はそうそうない。
銀座8丁目にある小さなバー「g」は
私が一人でも入ることのできる数少ない店のひとつ。
照明を落とした空間で、
一人ぼーっと過ごす時間は、
「瞑想状態」に近いかもしれない。
浮足立った心が落ちついてくる。
そういえば、以前
バー「g」のお客さんに面白い話を聞いた。
リッチな恋人が欲しかったら、
定期的に一流ホテルのバーで一人で呑むといいそうだ。
呑む時間は1時間くらい、短めに切り上げる。
女が一人でバーで呑んでいると否が応でも人目を引く。
女を何度か見かけて気になっていた男性が
バーテンに彼女は誰?と尋ね、
バーテンを挟んでの会話が始まる・・・・・
こんな風にして日頃は縁のないリッチな男性と知り合う
きっかけができるらしい。
その際の注意点は、
・必ず一流のホテルにすること。
・長居しないこと。
・行く曜日を決めること。
・最初から馴れ馴れしい男性には隙を見せないこと。
その話を教えてくれたのは、地方の酒蔵の社長で、
そうとうの遊び人のよう。
彼のアドバイスを聞いて出会いがあり、
結婚した女性がいるとのこと。
へぇ、そんな方法があるんだぁ。
でも、自意識過剰な私は、
30分でへとへとになりそうだ ^0^;
待っているだけでは人生はなかなか変わらない。
自分の人生を変えたいのなら、今までやったことのないことに
少しだけ勇気を出してチャレンジしてみるのもいいだろう。
もしかしたらドラマのような素敵な出会いが
待っているかもしれない
追記:銀座7丁目のウォッカ専門SHOT BAR「BLOODY DOLL]のマスターに
リサーチしたところ、一人で来るお客さんは全体の4割、
その中で女性の割合はなんとの8割とのこと。
ほとんどの女性が、ぼやきもせず、はしゃぎもせずに
リラックスして時を過ごすとのこと。
彼女達が求めるのは「現実逃避」の場所。
マスターが話しかけてくれてもいいし、ほおっておいてくれても、
どちらでもいい、そんな女性が多いらしい。
素敵な女性が多いんだなぁと、同性として嬉しくなった。
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