Passのブログ (情報部屋)

Passのブログ (情報部屋)

不動産投資から株式投資、育児から家事まで、その他 国内・海外の見たこと感じたことをただつらつらと書き連ねるブログです

今年は暖冬傾向なのか、今日は異常なあつさでした。最高気温が東京で22度、25度以上の場所もあったとか?通常の気候ではないですね。

 

さてさて、今期の光熱費はどのようになったかこの秋冬分の推移を調べてみます。

 

(過去記事)

 

今年分と昨年分の電気(kwh)・ガス(㎥)比較

 

24. 2月分 14,447円(498kwh)9,307円(61㎥)

23. 2月分 19,713円(445kwh)6,923円(36㎥)

 

24. 1月分 11,805円(408kwh)9,213円(61㎥)

23. 1月分 12,721円(292kwh)11,836円(57㎥)

 

23.12月分 7,849円(262kwh)7,820円(50㎥)

22.12月分 8,977円(215kwh)9,578円(46㎥)

 

(去年の夏から秋の推移)※既出分

 

23.11月分 10,051円(339kwh)5,826円(35㎥)      

23.10月分 14,477円(567kwh)4,381円(24㎥)

 

23.9月分    15,261円(574kwh)2,011円(9㎥)

23.8月分      9,550円(338kwh)1,606円(6㎥)

 

23.7月分      8,920円(227kwh)1,957円(8㎥)

23.6月分  10,771円(222kwh)3,625円(18㎥)

 

ということで、電気の使用量が大幅の増となっており、ガスも風呂を沸かす回数が増えたことで使用量がかなり増えていますが、政府の補助が効いているのか?去年と比べると料金は電気もガスも0.7~1.5万円の範囲には一応収まっています。

 

もちろん来年度以降は補助などの扱いがどうなるかは分かりません。世界情勢や円安次第ではまた大幅な光熱水費のアップが見込まれるかもしれませんし、安心して電気やガスを使えない時期がまたやってくるかもしれませんね。

 

今年は災害や事故やスキャンダルが世間を騒がす年になっていますが、自分自身も災難などにあったり、失敗した時の身の処し方を考えてみたいと思います。


どんな人間でもいざ何かのトラブルに巻き込まれたり、災害や事故に遭遇すると動揺したりパニックになったり思わぬことしてしまいがちです。


昨今の週刊誌を賑わすダウンタウンの松本人志さんなんかも、年末に文春砲を浴びて不用意なXへの投稿や余計なマウンティングなど、ちょっと計算ずくとは思えないような行動をしてしまったのが火に油を注いだ格好になりました。


あれだけたくさんの過去の様々な教訓となる事例があったとしても、いざ自分の身のこととなると、意外と不適切な行動をとってしまうもの。


自分はもし何かあってもきちんと身構えているから大丈夫だとか、あんな下手な風にはならないと平常時に頭ではしっかり思っていても、いざ危機を迎えた時には人間はホントに思わぬ行動をとってしまいがちというのを見せつけられたのではないでしょうか?


人間は失敗した時こそ本能的に身を守るため、無意識にその場から逃げて隠れてしまったり、又は反対に抵抗したり攻撃をしたりしてしまいがち。


失敗は仕方ないところもあります。人間は不完全な動物ですから、改めて考えて自分が悪かったところは潔く認めて謝ることは絶対にした方が良さそう。


身に覚えがないことや、一切の非がない場合は徹底的に突っぱねるのも欧米流のやり方ですが、日本では気分を害した人がいる場合、とりあえず頭を下げて謝るというのも一つの危機管理だといえます。


成功者やプライドが高い人、地位の高い人やうぬぼれている人こそ、なかなか地位の低い人や世間には頭を下げられないというものなんですが、それでもやはり重要かつ大切なことというのは、もし被害を訴えて出たきた相手に対しては、マウンティングをする前に冷静になり、常に誠実であることを全面に押し出して、気分を悪くさせた面や非がある部分についてはしっかりと真摯に丁寧に理性的に対応するというのがこの世のトラブル処理の鉄則だと思うのです。


災害もトラブルも対処方法はほとんど同じことであり、実際に起きた時にこそパニックや無茶な振る舞いにならないように理性的に行動して、冷静に合理的に判断して二次被害や副作用が起きないように事前に訓練しておくことが極めて重要です。


避難訓練ならぬトラブル対策訓練とでも言いましょうか?これは身分の高い低いなどはあまり関係がありません。ピンチの時こそその人の本性や本質が現れるというもの。


そう考えると松本人志さんの対応はパーフェクトではなかったのではないかと。やっぱり動揺していて余計な振る舞いをして騒ぎを拡げてしまった反省はあると思います。


所属先の吉本興業は初動の振る舞いを変えて、少し攻撃姿勢を改めてしっかりと調査をした上で対応していくとコメントし直しました。あれはあれでいいと私も思います。


初動は失敗しがちなんですよね。比較的すぐに軌道修正して、きちんと誠実に対応することは組織であれ個人であれ、今の時代には必要不可欠な要素です。


同じ時期にYouTuberのヒカキンも文春砲を浴びてましたが、初動でうまく振る舞ったこともあり、火消しに成功したと言われています。認めるべき非は認めてきちんと誠実に世間に対応すると、周囲もその行為に理解を示して、攻撃してくる週刊誌側などもそれ以上の責任を必要以上に追及しにくくなるという側面が生まれます。


心理学の要素を多分に研究されているんだと思いますが、非を認めて謝っている人にそれ以上の砲弾を打ち込むことはモラルに反します。一旦矛を収めるというのが自然の流れになるのではないかと思います。


事実無根とか徹底抗戦を表すと戦いが長期化してしまいます。自分が不利になるだけでなく相手をつけ上がらせて炎上させてしまうリスクを増やすばかり。


この辺は難しいところですが、危機管理や事故対応のプロに心構えや実践的な取り組みを学んで備えておく必要があるのかなと思いますね。


松本人志さんの文春砲での騒動はそんな危機管理の側面から見ても勉強になることばかりです。芸人は皆んなプライドが高くて、身を守るがゆえに攻撃的な振る舞いをしがちですが、それが逆に災いをもたらして、復帰を難しくしてしまうもの。


明日は我が身と思いながら今回の騒動を事前の訓練として身を処していきたいと思います。

ダウンタウンの松本人志さんの文春砲が炸裂してほぼ1ヶ月。徐々にいろいろな話が表に出てきて事実無根ではなさそうなことが明るみになり、松本氏の裏の部分がクローズアップされるようになりました。


松本氏の他にも取り巻き芸人がいろいろ関わっていることや、昔から女遊びでは派手な振る舞いをしていた事実が過去の放送やDVDの切り抜き映像も見られるようになり、さもありなんという認識を強化させている実態があります。


また、親友の中居正広氏からも今年のまつもtoなかいの番組内で松本氏の「性の抑制」について強く諭されていた事実や、いつも飲み会では「エロい話しかしない」などの指摘もあったことから、多少なりとも性依存性の気質が見え隠れしている「反社会性パーソナリティ障害」の問題が心の奥底はらんでいるということも窺える内容でした。





吉本のダウンタウンや島田紳助氏などの笑い、私も昔から好きな方ではありましたが、言われれば確かに下世話なトークや暴力的・性的なボケやつっこみ、品のなさや関西っぽいノリは関東の人間にとっては引っかかる所が無かったわけでもありませんでした。






とんねるずもアウトロー的なぶっ飛んだ言動でバブル期から平成まで一世を風靡しましたが、時代の変遷とともに勢いを失い、テレビ業界から去っていきました。芸能界への影響力が非常に大きかった島田紳助氏もまた自らの不適切な行為により引退へと追い込まれるという、そして今日の松本人志氏の女性問題。


皆さんもの凄い才能はあるんですが、その裏側ではパーソナリティ障害だったり、依存性だったり、自己への過信だったり、何かしらの負の側面が彼らの才能の裏側に秘められて隠されていた事実というのは否めないかと思います。


最近の紅白に度々出演したり、司会を勤めたりしてきたウンナンや大泉洋氏・有吉弘行氏、サンドイッチマンらと比べると吉本の古くからの芸人は陰(ダーク)な印象をどうしても感じざるを得ないものでしょう。日本のお笑いにはそんな陰(淫)な人と陽(洋)な人がたくさんいるのは恐らく間違いありません。


明石家さんまや所ジョージなんかはそんな陰鬱なイメージはまだそれほどありませんが、爆笑問題の太田光やビートたけしなどはかなり陰のあるタイプともいえます。実際に彼らは過去にも事件や騒動を引き起こしてきました。しかし、そんな様々なスキャンダルも持ち前の対応力でうまいことで乗り越えてきたものだと感心したりしています。


特にビートたけし氏は松本人志氏同様に女遊びも激しく、最近は前夫人と離婚もしたり再婚もしましたが、やはりその女性に対する振る舞いが松本氏や島田氏とはだいぶ違うのでしょう。


どんな人間にも裏と表、陰と陽、白と黒、ネアカとネクラなど二面性がありますが、今の時代はそういった見えにくい影に隠れていた問題が文春砲などにより明らかにされてしまう時代になってきました。


ウンナンなんかは女性問題や金銭トラブルはこれまでほとんどなく、唯一あっても内村光良さんの現在の奥様の話だったりして、当時は略奪婚などとも言われましたが、今振り返るとスキャンダルや遊びというよりは真実の愛を貫いたというイメージさえありますし、目下勢いのある有吉弘行さんも夏目三久さんという売れっ子の女性アナウンサーと純愛を貫いたという陽な雰囲気があります。


まあ、今や不純だったり陰のある人間はことごとくテレビなどマスコミ業界から退散していってるわけですが、世の中には表も裏もあるようにテレビなどもそういったコンプライアンスギリギリの線を攻めていた頃が実は一番面白かったというのもあります。


負の効果をもたらすウイルスを排除して無菌状態で今のテレビやマスコミが負のエネルギーを持つタレントの悪事をつまびらかにしてどんどんと追いやっていくと、だんだんと味のないつまらないものが量産されていく風潮も感じらます。やっぱり文化というのには一定のスパイスや隠し味という裏技的要素が必要な場合もあるのかなと。


今後に芸能界やテレビがどのように移り変わっていくかは分かりませんが、あまり不純だ不貞だと言って批判をやり過ぎて徹底的に叩いてしまうと、遊びの文化が少なくなり、日々つまらない、息苦しい社会、やりにくい厭世的な世の中になるのかなと若干の危惧を覚えたりもします。


そんな私も最近ではテレビやマスメディアを一生懸命には見たりもしていないんですけどね。



先日、スーパー銭湯に行った時のお話です。

 

👇スーパー銭湯での過去記事(父子で入ってきたある日のスーパー銭湯内のお話)

 

 

 

 

 

 

 

 

今年に入ってからとても寒かったある日に、夕方から地元のスーパー銭湯に行ってきたんですが、さすがに正月三が日が過ぎた新年早々ということもあり、割とお風呂は空いていました。

 

私が屋内の熱い湯船やサウナ横の冷水風呂を行き来していたら、小学生ぐらいの男の子達が後から入ってきました。

 

その時、私はサウナから冷水風呂に移って入っていたのですが、その子ども達はどうやら兄弟(家族)のようで父親とともに兄と弟が仲睦まじく湯船に入ってきました。

 

見た感じで数歳差ぐらいの兄弟が揃って冷水風呂に移動してきて、私と同じ湯船に一緒に浸かったのですが、兄弟ではその時の湯船に入った反応は大きく違いました。兄の方は「うわ〜、冷たい❗️」しかし弟の方は「うーん、気持ちいい‼️」

 

お風呂も熱い湯が好きな人、ぬるめが好きな人、いろいろいるとは思いますが、私もどちらかと言うとぬるめが好きなタイプ。おそらくお兄ちゃんは熱いのが好きなタイプ。私は弟君の湯加減の感性と相通じるところがありました。

 

冷水風呂の水温はその時は20度ぐらいなので、冬とはいえそこまで冷たい湯加減ではなかったのですが、その適温は兄弟であっても全く感覚は違うもの。

 

私がお兄ちゃんの方に「もし寒ければ無理して入らなくてもいいんだよ。カゼひいちゃうからね」と話しましたが、弟くんは実に気持ち良さそう。私が弟君に「この温度ならそんなに冷たくないよね?この水風呂は気持ちいい?」と聞いたら「うん❣️すごく気持ちいい〜」とぐるぐる回り始めました。

 

愛嬌たっぷりの兄弟といろんな話をしてたらだんだんと盛り上がってきて、私が「よくこのお風呂に来てるの?」と聞いたら弟君が「うん!家族でよく来てるよ」と話してきて、「今月の◯◯日にもまた来る予定なんだ」とも言ってくれました。

 

それを聞いて私も「そうか、じゃあ僕も辺りにこのお風呂にまた来ようかな」と言ったらうれしそうな顔をして返してきました。

 

そんなこんなで皆んなで仲良くなっていき、その後は一緒に露天風呂に行ったり、熱い内湯に入ったり、お互いの背中にひしゃくでお湯を掛け合ったり、一緒に星空を見たりしながらしばらく時を過ごしました。

 

すっかり仲良くなった私たちは1時間ぐらいゆったりと湯船につかり、実に楽しい時間を過ごしました。その最中に弟君が「ねえ、お風呂上がりに一緒にゲームしようよ〜」と誘ってくれて、私が「え、ここにはゲームなんてあるんだっけ?」と尋ねたら、受付にボードゲームのような遊具がたくさんあるらしく、それでプレイルームで遊べると。

 

それじゃあ、そろそろ風呂からあがろうかという時になり、湯船から上がる時になると弟君が私の手をすっと握ってきて、一緒に手を繋いできて「一緒に遊ぼう❣️」とニコニコしながら引っ張って明るく語りかけてくれました。

 

そのまま脱衣所に手を繋いで出た後は、冷水機の水を体を私が抱っこしながら水を飲ませてあげたり、濡れた体をふいたり、頭にドライヤーをかけて乾かしてあげたりして、たまたま幸運にもロッカーも隣り合っていたので、いろいろなことをしゃべりながら一緒にワイワイと着替えたのでした。

 

彼らの下着がミッキーマウスのデザインだったり、ディズニーのキャラクターだったりしたので私もそれを見て「かわいい下着だね」と話してたら、お兄ちゃんが「見て!ア!ホラ、ここに怒り顔のミッキーマウスがいる〜‼️」とか。(怒ってるミッキーマウスはさすがにディズニーランドにはいないよなあwだとか笑いながら)

 

着替え終わったので、さあ一緒に遊ぼうということでボード版のサッカーゲームを兄弟と私でチームを組んで対戦し、30分ぐらいワイワイ言いながら皆んなで一緒に楽しみました。

 

夜も更けていき明日は学校もあるということもあるので、閉店時間も迫りつつあったので、9時前には勝負を切り上げてゲームを片して、いよいよ家に帰ることにしました。

 

お互いに帰る際はちょっぴり寂しくなり、私が「今日はありがとうね。とても楽しかった」と伝えながらアイスをご馳走して、子どもたちも大いに喜んでくれました。

 

最後は上のお兄ちゃんとは握手をして、弟君とは抱き合いながらハグを何度もして、別れを惜しみながら「またね」と。

 

外に出てからでも、私の姿が見えなくなるまで「バイバ〜イ‼️」と手を振って叫んでくれるではありませんか。これには私もグッときてしまい、兄弟の優しい心づかいに心を鷲掴みされてしまいました。また会いたい❣️

 

うーん、なんてかわいい子ども達なんだろう。初対面なのにもかかわらず人懐っこくて、こんな楽しい経験は本場の温泉でもなかなかできないかと。そんなかわいい兄弟の子どもたちに心も体も心底癒されたスーパー銭湯での数時間の出来事でした。

 

また、いつか彼らに会えるかな?月末にもう一度同じ銭湯に行こうと思っています。

 

 

今年は年始から大きなニュースが矢継ぎ早に入ってきて、全く落ち着かない正月になりましたが、文春砲の松本人志氏の女性との一流ホテルスイートルームで性加害があったか?なかったか?こちらのニュースもかなりの衝撃的な話として世間を大いに騒がせています。


この問題なんですが、部外者がどちらの言い分が真実かどうかを知ることは一切できないので、松本氏本人は否定してますが、もはや裁判に委ねるしかないと思います。


しかし、そうは言ってもやはり妻子ある男性有名人がホテルで不特定多数の女性と密会をして、性行為又はそれに類する行為や不貞を行っていたと、それが事実とするならば、やはり単なる芸人の女遊びだけでは済まされない話でもあり、自らの優越的な地位を利用して若い女性を誘き出して自分の潜在的な欲求を解消しようとしていたことになるわけで、部屋がスイートルームか多目的トイレの違いくらいで渡部建とやってることはさほど大差がないわけです。まあ、いわゆる不貞行為そのものです。


その渡部建が一連の赤っ恥謝罪会見を大汗を流して行っても地上波にはなかなか復帰できない現状を鑑みれば、松本人志氏の芸人としての運命は残念ながらかなり厳しいと言わざるを得ないでしょうか。


ましてや過去には自分の年末の番組に不倫オールスターズと茶化して、不倫した男性芸能人を思いっきりネタにしていましたから、少なくとも示談が成立するなり、奥様や家族がお許しになっていたり、本人が不適切な部分をきっちり謝罪しない限りは芸能界に戻れませんし、世間も彼を笑うことが難しくなるでしょう。


もちろんその真実はまだ分かりませんが、飲み会に同席した芸人からは一部が事実についてを認めている件もあり、全くの事実無根ではなかったのが明らかにされています。


芸人の女遊びは芸の肥やしと昔は言われましたが、それは昭和の時代まで。松本人志氏も若くて独身ならまだ分からないでもないですが、年頃の娘さんがいて、家族もいるなかでの行為ですから、やはり普通の感覚ではないですよね。


男は金・酒・女において、その扱いを誤ると自らの身を滅ぼすというのは昔から言われてきたことでもあるわけで、少なくともこうして何らかのトラブルになっているとすれば、法を犯していなくてもいずれはきちんと説明をしたり、釈明をする必要はあることでしょう。


身から出たサビだとも言えるでしょうが、もう少しスマートに遊ぶことはできなかったのか?年齢不相応な振る舞いにはさすがの男の私でもちょっとなあと感じざるを得ないです。


少なくとも松本人志氏の下ネタではもう一切笑えませんし、人を茶化すような笑いもこれからは封じられます。ましてや他人の寸評などできる立場でもなくなることから、芸人やコメンテイターとしての役割はかなりの制限がかかります。


このまま年齢的にも引退するだろうなとは思っていますが、まさかこんな形で芸能界から一気に姿を消すというのは長年みてきた視聴者にはちょっと残念ではありますね。


それなりに彼の特番を見たり、企画番組を見てたくさん笑わせてもらったので、この才能が消えてしまうのは正直もったいないですが、芸能人はイメージも重要です。どこまで事実かは分かりませんが、半分以上が事実だとしたらやっぱりテレビ画面で面白おかしくみるのはちょっと難しいでしょう。


品行方正までは求めてはいませんが、常識的な節度のある行いや振る舞いが求められるのはテレビや公共の電波を使って流す以上はどうしても不可欠な要素です。


まあ、芸人にそれを強く求めるのもやや酷な部分もありますが、つまるところ不貞行為をしたいなら誰とも結婚しなければいいのになとも思います。


松本人志氏が独身貴族であったなら、また少し違うイメージがあったかもしれませんね。そういう意味でも大物や既婚者、父親となる立場の人は自分の行いをきちんと律しないといけないわけで。


それが嫌なら人前には出ない、目立つことはしない、ましてや結婚なんかしなさんなということになる。それに尽きます。

2024年になった元日や2日に大地震・大津波・航空機衝突・爆発火災事故と驚愕の新年となってしまった令和6年の幕開け。


大地震・大津波も飛行機事故や爆破火災も全く他人事ではないので、正月気分などはほとんど全く味わえない驚愕・震撼な正月三が日になってしまいました。


これまでの日本では、私の記憶の限りではお正月三が日に日本全国民が震撼する大きな災害や事故などは運良くあまり起きてこなかったのですが、今年の大災害や大事故はさすがに東日本大震災以来の衝撃的な出来事でした。


過去の日本で正月三が日に目立った大災害や大事故が無かったのは本当にたまたまであり、今年はむしろ正月だからこそ事故が起きるリスクを浮び上がらせたものがあります。


能登の大地震も以前からは当地域で群発地震が相次いでいましたし、羽田空港や成田空港・関西空港などこの時期は最も過密で過酷なフライトスケジュールが組まれていますから、起きるべくして起きた、なるべくしてなったという側面も見え隠れします。


日本は災害大国であり、過密・過労大国でもあります。加えて人手不足が深刻化しており、担い手の不足が全方面で明らかになっています。


今までは長らく日本では当たり前と思ってきた安心や安全、災害や事故・事件の問題はこれからさらにますます顕在化してくるだろうと思います。今までの日本では考えられなかったような災害や事故・トラブルはまだまだ起きうるという覚悟しないといけないかもしれません。


新幹線・通勤電車・地下鉄・飛行機・高速道路・発電所・ダム・温暖化やヒートアイランド・過労社会や格差社会と人間の精神や心理の歪み軋み。


これまで当たり前に稼働してきた施設や設備、社会構造や労働形態などが一過性でありいかに不安定で脆いものだったか。


元からの大災害が起きやすい国土や地形に加えて国内外のイレギュラーな事象、ヒューマンエラーな不確定要素や都市文明の脆弱性もさらに加わります。これからも未曾有の惨事や事態が起こる可能性は現代文明が進めば進むほどさらに高くなってしまうというのは過去の東日本大震災でも私たちは嫌というほどに味わってきています。


今のままの生き方ではもはや平穏な時代はやってこない。生き方や文明社会・資本主義社会との付き合い方をいよいよ真剣に考えなくてはならない時期がそこに来ているのかもしれませんね。


現実問題として実際に自分が犠牲を払うようになるまでは人間はなかなか生き方を変えられません。今年はそんなことも考えながら平穏に生きていくのにこれから何が必要であり、やむを得ず何を諦めて生きていくのか?いよいよ真剣に考えなければならない時代に来ちゃったなと痛感しています。


災害に遭われた方や事故に巻き込まれた方は本当に他人事ではありません。本当にお見舞い申し上げます。東京でもし直下型地震が起きたなら?ひとたまりもないでしょう。本当に日本が終わるかもしれませんから。


いつ自分が大災害や大事故に巻き込まれるか?どう防ぐか?いろいろ考えさせられた新年の三が日でした。自分が生きているうちにそのような緊急事態に遭遇するのはあり得るかもしれない。それくらいに考えておく必要がありますね。



その昔、日本のサラリーマンは大企業勤務なら生涯賃金三億円と言われていました。


もちろん税引前です。手取りでは二億円とちょっと。これに退職金が三千万円超。







仮に三億円だとしてもざっと40年弱を勤めて平均700万円強。手取りにすると年500万円ぐらいになりますからそれほど裕福には感じません。専業主婦(主夫)を養えるかどうか?


しかし、今は大企業勤務でも生涯賃金二億円強ぐらいと言われてますし、退職金も二千万円も出たらいい方。何しろ日本人の平均年収が約440万円ですから、40倍しても一億七千万円ぐらいにしかなりません。


これを手取りにしたら年三百万円前後。これではなかなかキツい。男一人で家族は養えないでしょう。しかもインフレ圧力が高まるなかで給与は実質的手取りでマイナスとなるわけで、何だかやるせない。


ま、これはあくまで平均ですから、高給取りもいるでしょうし、相続が期待できる人もいます。投資で稼ぐ人もいると思います。


つまり、能力の高い人、実家や親が金持ちな人。自力で稼げる人、これを除くと軒並み貧乏になってしまうのが今の日本の現実。格差は当然拡がりますね。


そういう意味ではインフレは資産税の役割を果たしているかもしれませんね。ただ、お金がない人はより生活がこれから厳しくなるわけであり、持たざる者はすべからく節約にいそしむしかない。


収入アップも難しいですが、節約にも限度があります。真冬に暖房をゼロにするわけにもいかないし、クルマを保有するのを諦めるのも困るし。


中国では最近若い人はやる気がなくなり寝そべり族が増えていますが、日本では過労で倒れて寝込み族が増えてしまいそうな予感がします。


寝込むよりは寝そべりの方がまだマシ?

公務員と民間大手・民間中小の比較が記された記事がありました。


国家・地方公務員の平均が65〜90万円ぐらいでしたが民間大手(東証プライム)の平均は80〜89.4万円。去年よりも約7万円増えたということです。最大手なら公務員なら東京都庁とほぼ同じぐらいですね。





一方、中小企業においては平均が48万円。50万円には届かない所が多いようです。調査結果では20〜30万円と40〜50万円の範囲が同率首位だったようですから、最大手の半分といったところのようです。


一般的には月給の2倍くらいが相場だと思っていましたが、中小企業はだいたいそんなところ。大手や最大手企業だと月給の3倍くらいはありそうですね。


いやはや何ともうらやましい話ですが、この一年が激務続きだったりするとそれもまた大変ですし、お金も大事ですが健康や余暇もとても大事!


円安が起きているなか、賞与をどのように保全するかも考え所の一つですね。株にするか?外貨にするか?暗号資産にするか?現物資産にするか?


まとまったお金をこの先いかに戦略的に扱うかでその後の人生に変化も生じますので、冬休みや年末年始にいろいろ考えてみたい時期ですね。


私は賞与は一切出ていませんので、通常モードに変わりありません。フリーランスには賞与があればいいですが、それならばいっそその分は毎月分に割増してくれた方がいいから、やっぱり賞与はいらないとw


年俸制の方などは賞与も出来高払いで契約に盛り込まれているのでしょうか?ちょっと気になるところです。

公務員に冬のボーナス(賞与)が支給された今週末。民間企業もボーナスシーズンとなりますが、公務員も冬のボーナスは結構もらってますね。東京都庁は平均94万円!











国家公務員で管理職を除く平均年齢33.4歳で67.4万円。


地方公務員だと平均年齢がもう少し上がることもあり、各地で軒並み80万円超え。東京都はやっぱりそれよりももっといいです。うらやましいw


大都市ではない地方部においては冬のボーナスが80万円以上もでる組織はもはや公務員ぐらいしかないと思うので、格差社会の昨今では公務員でも上級国民と言われても致し方ない時代になったかな?と思います。


大都市圏の大手の民間企業なら冬のボーナス100万円超えも珍しくはないと思いますが、中小企業や地方企業だと50万円いけば御の字といったところ。


派遣やパートなど非正規雇用では自営業も含めてほとんどボーナスはありませんのでこのニュースを聞いてモヤモヤっとする方も多いとは思います。


公務員はわりかし細かく情報が出されますが、一方で民間企業ではあまりこの手のニュースは表に出されることも少ないです。何となく慣習で昔から行われてきたこのニュース速報。


報じているマスコミ各社も自身のボーナス額を報道することはありません。そこに不透明感と不公平感を覚える私は心が狭いのでしょうか?


私も過去サラリーマン時代でボーナスで税込み100万円超えを一度は経験してみたかったものですね。アラフィフならば公務員でも100万円ぐらいをもらう方も割と多いことでしょう。ただし、差し引き額も増えていますから3割ぐらいは税や年金保険料等でもってかれるのでしょうが。


また、例えボーナスが増えても還暦以降の退職金がどんどん減らされるとそれも微妙な感じはいたします。それでもやはり、今もらえるうちは何はともあれしっかりお金をもらっておきましょう。未来のことなんてこの先誰にも分かりませんから。

以前にも本ブログで多く話題にしてきたサラリーマンの再雇用(再任用)制度のお話です。


公務員の場合はだいたい現役50代半ば給与での7割というのが相場だということで私も聞いていましたが、これまでの年功序列により基本給で月40〜50万円(年収650〜850万円)以上だったものが還暦60歳に同じ職場で再任用された場合、月28〜35万円(年収400〜550万円)程度になるという。いわゆるエリートのキャリア職員でも還暦になればこんなもん?





上記の月額を実際の手取りにすると地域手当など仮に諸手当を入れたとしても残業が一切つかなければ還暦以降には月20〜25万円ぐらいまで減るという計算になります。


東京都内の本省勤務であればもう1割ぐらい手取りが増えるかもしれませんが、それでも月30万円をしっかり超えるのはなかなか難しいのかも。幹部クラスでさえも天下りができないと平社員や係長レベルまで落ちてしまいます。なかなか驚愕です。これでもまだ公務員はマシな気がしてますが。


一般労働者で正規職であっても還暦以降は手取りで月30万円を超えるのは本当に難しいんですね。派遣労働者など非正規職の場合だと手取りで20万円を超えるのがなかなか大変と聞きますが、手取り月20万円の壁、月30万円の壁を超えるのは大変だなあと感じる今日この頃。


私が学生時代には公務員は安月給の代名詞だったような気がして不人気職だったのですが、今では安定してそこそこ給与がもらえるという評判だそうです。


もっとも働き方改革や残業改革が遅々として進まず、行き詰まったり業を煮やして転職や退職する人も多い業界ですが、退屈な労働に我慢さえできればまあ良い方なのかもしれません。(中小企業の再雇用よりはまだマシなのかもしれませんが)


これも業界によっては10年後には安定した雇用が確保されてるかどうかも分からない時代ですから、還暦すぎて月25万円以上きちんと稼げればそんなに悪くはないのかもしれません。


一人暮らしや夫婦二人だけならこれぐらいでもまだいいですが、収入の無い子どもや居候が自宅にいるとちょっとキツいかも?


40〜50代でいかに貯金したり投資したりして資産を増やしておくかということなんですが、10代後半の子どもが複数人居れば学費や生活費もさらに余計にかかりますし、晩婚化で父親が還暦時に子どもの大学や大学院への進学などもありうる時代なだけに非常に悩ましいところです。


私の知り合いでも子どもの学費などが多額で預貯金はすっからかんになってしまい、10年後の老後資金の見通しも全然余裕がないと嘆く人がおられます。


年金もあまり期待できないし、嫌でも老後に働くしかないのかな。70歳まで?